ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーフォーゼ 「第11話 消・失・月・戸」

2011-11-20 10:05:04 | 仮面ライダーシリーズ
ユウキは天文部の牧瀬につきまとわれていた。牧瀬はゾディアーツであった。

ユウキはラビットハッチに行こうとしたところ、大杉に見つかってしまい、口から出まかせでラビットハッチ出入口のロッカーは不良品なので捨ててくれと頼み、同時に隼の機転で難を逃れる。

ユウキは弦太朗に宇宙に行くという夢は叶ったと言われるが、学園の理事長・我望光明の書いた本を見せ、自分の力で挑戦したいと言う。

弦太朗達の前に特殊能力でユウキを探し出した牧瀬の変身したゾディアーツが現れ、牧瀬の書いた未来ダイアリーをユウキに見せる。弦太朗はフォーゼに変身して立ち向かう。パワーダイザーが駆けつけ、フォーゼはファイヤーステイツに変身。トドメをさそうとするが逃げられてしまう。

賢吾が出動しようとするが、ロッカーがなくなっていた。ライダー部員はロッカーを探すも発見できない。大杉が廃品回収に出してしまったのだ。

何故あのロッカーでなければならないのかという美羽は賢吾に聞く。賢吾は昨年の誕生日の出来事を聞かせる。昨年の誕生日に贈り人不明の誕生日プレゼントをもらい、廃部室に入り、包みを開けると中にはアストロスイッチと手紙がはいっており、
“そのスイッチが新たなる扉を開く。自分の運命を知りたまえ。
パスワードはFOURZE。
その運命をつかむかどうかは君次第だ。”
と手紙にそえられていた。廃部室にユウキが入ってきたので賢吾は背後のロッカーにスイッチを隠す。ユウキがロッカーのドアを開け、賢吾と共にロッカーに入ると2人はラビットハッチにたどりついた。そこで2人は恐ろしい真実とフォーゼドライバーに出会い、賢吾は親父の遺志を継ぎ、アストロスイッチを悪用するゾディアーツを阻止することを誓うのだった。

ユウキは牧瀬に特殊能力でロッカーを探して欲しいと言う。牧瀬は弦太朗達と縁を切り、僕のものになってくれという条件を出す。ユウキはゾディアーツ能力でロッカーを探し出す。ゾディアーツは屈辱を与えたユウキを許さないと言い、ユウキを騙して探し物を探し出して失くそうとしたのだ。そこに弦太朗が現れフォーゼに変身、ゾディアーツに挑む。ロッカーに近づこうとするゾディアーツにフォーゼはランチャーとレーダーのモジュールを使い倒そうとするが、ゾディアーツのもう一つの能力でミサイルがロッカーの方に方向転換され、ロッカーが破壊されてしまう。

賢吾は二度と月から還れなくなってしまうのだろうか・・・・・・?待て次回!


今回は今まで意外と詳しく描かれていなかった賢吾をフィーチャー。親父の遺志を継いでスイッチを研究するきっかけとなった1年前の誕生日の出来事が描かれました。そして、ラビットハッチの出入口である廃部室のロッカーがなくなってしまい、何故あのロッカーでなければならないのかという理由も用意されていました。他のロッカーでもいいのではと見ていて思ったものの、そういうこともあってかあのロッカーでなければダメなのねと納得させられました。

そのロッカーがなくなってしまった今、賢吾が月から還ることができるのだろうか・・・というところで今回は終わってしまいましたが、賢吾が誕生日にもらったスイッチに関係があるのでは・・・?と思います。