ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーフォーゼ 「第34話 天・穴・攻・防」

2012-05-06 15:38:24 | 仮面ライダーシリーズ
レオゾディアーツがフォーゼとメテオを攻撃している隙にリブラが石碑を破壊。レオは尋常な強さではなく、フォーゼとメテオは歯が立たない。

弦太朗には相変わらずユキナがまとわりついており、このままではフォーゼの活動に支障をきたしてしまう。4つの石碑を見て、弦太朗はフォーゼに変身してフォーゼの四肢の○、×、△、□がフォーゼみたいだと言う。賢吾の親父・禄朗は京都の4つの石碑の形をフォーゼのスイッチデザインに取り入れたのだ。石碑が破壊されればザ・ホールは消滅するため、ゾディアーツは天高のコズミックエナジーを集中させるために石碑を破壊しているのだ。

翌日、残りの東と北の石碑を守るために弦太朗達は早朝にユキナを置いて出発するが、ユキナにバレてしまう。

賢吾が我望の姿を目撃した途端、レオが現れ、流星がメテオに変身してレオに立ち向かうが、相変わらず手も足も出ない。

弦太朗とユウキが石碑を探しているとユキナがなおも邪魔に入る。これ以上隠し立てはしないと弦太朗はユキナの前でフォーゼに変身する。だがユキナは弦太朗がフォーゼであることを知っていたのだ。ユキナは弦太朗がいつもゾディアーツと戦っていることをすでに知っており、修学旅行くらいは普通の高校生として一緒に楽しんでもらいたかったのだ。そしてユキナは弦太朗からフォーゼドライバーを取り上げてしまう。

我望は江本と会っているのを見た賢吾は、我望から賢吾の親父と初めて会ったのが京都であり、江本、禄朗、我望の3人でコズミックエナジーの研究を始めたのだ。江本と我望は禄朗に詫びるために毎年京都に来ているのだ。我望は禄朗を殺したのは私だと言い、コズミックエナジーの研究を止めていれば事故で死ぬことがなかったと続け、今でも悔いが残ると言う。そして、親父の跡を継ごうというのなら生半可な覚悟では無理だと言い残し、我望と江本はその場を去った。流星が賢吾と合流し、石碑を発見したときにはすでに破壊された後だった。

ユキナの前にリブラが現れ、すぐさま弦太朗が駆けつけフォーゼドライバーを返せと言うが、ユキナは拒否。弦太朗は丸腰でリブラに立ち向かう。ユウキが
「たとえフォーゼじゃなくても弦ちゃんはいっしょだよ。友達が危ないときは体を張って助けてくれる。それが弦ちゃんの普通なの。だからゾディアーツが出る限り仮面ライダーになって戦うのが弦ちゃんには普通なんだよ。」
とユキナに言う。それを聞いたユキナは弦太朗にフォーゼドライバーを返し、この戦いが終わったらとびっきりの笑顔で一緒に写真を撮ってと約束し、2人は握手を交わす。

弦太朗はフォーゼに変身し、さらにコズミックステイツに変身してリブラにトドメを刺したと思われたその瞬間リブラは姿を消す。そして同時に石碑が破壊された。

京都の4つの石碑が破壊され、ザ・ホールが天高に一極化し、我望の進化も最終段階に入った。そして速水がダークネビュラに送り込まれようとした瞬間、超新生・ラプラスの瞳が覚醒、我望の射手座の輝きを見抜いたことでダークネビュラ行きが延期になった。

約束通り、戦い終わって弦太朗はユキナと共にとびっきりの笑顔で写真を撮った。


京都内の4つの石碑が破壊されてしまい、天高にザ・ホールが一極化、我望の進化も最終段階突入ということで、フォーゼの戦闘もますます険しいものになってきそうですね。

それにしても、ユキナが弦太朗がフォーゼだと知っているのは意外でしたね。知っていたからこそ修学旅行くらいは普通に楽しんで欲しいってなるのでしょうけど。

速水ことリブラの死亡フラグ立ちまくりでしたが、ダークネビュラに送り込まる瞬間に超新星を手にし、それを免れましたが、超新星を手にしてからが本当の死亡フラグですね。