ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーウィザード 「第52話 仮面ライダーの指輪」

2013-09-22 10:20:58 | 仮面ライダーシリーズ
少年と少女が怪人軍団からライダーリングを奪う。

晴人は魔宝石から聞こえる少年と少女の助けを求める声を聞きつけ、魔宝石の中の世界に。少年はライダーリングでダブルとフォーゼを呼び出す。ダブルとフォーゼはダスタードに挑む。さらにファイズとカブトを呼び出す。ファイズとカブトはワームをファイズアクセルとクロックアップを駆使して倒す。

この世界のドーナツ屋は少年に大変なことになるからライダーリングを早く返せと言う。

この世界を統治するアマダムによると、ライダーリングが無くなるとこの世界が崩れ去るのだ。そこに現れた人間達が怪人に変身。少年と少女はこの世界から脱出すると言うと突然苦しみ出す。そして瞬平と凛子が現れ、凛子が変身前の者を襲うことは禁止されているはずだと言う。怪人は変身を解き、この世界を守るためだと言う。少年はディケイドとオーズを呼び出す。
「ここがウィザードの世界か・・・」

少年と少女はマシンディケイダーとライドベンダーに跨り面影堂に行く。晴人、瞬平、凛子も後を追う。

ドーナツ屋の2人は歳を取り、瞬平と凛子は若返っていることからこの世界は時間と空間がめちゃくちゃである。輪島はそのままである。少年と少女は身よりがなく、輪島が面倒を見ている。輪島によると、この世界では時が来れば人間はヒトならぬ者・怪人に変身するのだ。グロンギ~ゾディアーツまでの様々な種族がおり、どれに変身するかわからない。ただ、輪島、瞬平と凛子は人間のままである。少年と少女は輪島と一緒にいるせいか変身を嫌がっている。

少年は寝言でコヨミの名を呼んだ。少女がコヨミなのだ。

アマダムは晴人を呼び出す。そこには攻介もいた。そこは13個のライダーリングの力で怪人の魂が封印されている。地球が中天にある時、13個のリングに祈ると封印が解け、怪人達が現実世界に溢れ出すのだ。晴人がリングを取り戻すとアマダムに言う。

晴人はコヨミの幻を見る。

面影堂に行くと輪島達は鏡の中の世界・ミラーワールドにいた。晴人と攻介もミラーワールドに行く。輪島達は少年が呼び出した龍騎によってミラーワールドに。龍騎は
「誰も傷付けないためには他に方法がなかった。だが、あの子どもたちに危険が迫っている。助けに行ってくれ、ウィザード!」
と言う。晴人達はミラーワールドから脱出。あの子どもたちが世界を壊そうとしているのは、こにいると2人はもうすぐ怪人に変身してしまい、この世界から出れば変身しなくて済むと信じ、かすかな希望を求めているからだ。

少年とコヨミを怪人が取り囲む。晴人と攻介はウィザードとビーストに変身、怪人軍団に立ち向かう。少年はクウガ、アギト、ブレイド、響鬼、電王、キバを呼び出す。ライダー達は怪人に挑む。少年とコヨミはこの世界から脱出するために助けを求める。それは葛葉紘汰にも届いた。紘汰もその世界に飛び込む。

ウィザード達の前に仮面ライダー鎧武が現れた。
「一気に決めるぜ!」
鎧武は怪人達をなぎ倒した。
「オレは・・・鎧武!」


今回次回は特別編ということで、クウガから鎧武までの15人の仮面ライダーが集結するというスペシャル感溢れるものになっています。

別世界に行った晴人が出会ったドーナツ屋、その店員、瞬平、凛子は劇場版と同様にポジションが違っており、更には年齢まで違っていました。晴人がまたこのパターンかと言っていましたが、これは劇場版を受けてのことですね。

そして今回新仮面ライダー・鎧武が御披露目となりましたが、ウィザード劇場版で鎧武の御披露目がなかった分、今回御披露目となりました。