ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダードライブ 「第30話 真犯人を語るのはだれか」

2015-05-17 12:09:23 | 仮面ライダーシリーズ
ブレンは根岸に12年前の事件の関係者の始末を指示。

チェイス:「家族、とはそんなに人の心を乱すものなのか?お前も、霧子も、剛も、家族が絡むと平常心を失う。」

進之介:「乱すものじゃないな。大切なもの。だから問題が起きるとつい乱れちゃうんだ。」

チェイス:「つい、乱れちゃう・・・?」

丸谷は12年前の事件の時にどんよりを感じた気がすると証言。あの事件にロイミュードが絡んでいる可能性が高まった。チェイスは丸谷の耳の裏の傷を発見。001には氷の針を使い人間の記憶を書き換える能力があり、その時にできる傷に似ていると言う。それは001が現場にいて12年前の事件の真実を隠すためなのか?だがゆかりにはこの傷はなく、001のことを覚えているかもしれないと進之介と霧子はゆかりの警護のためにゆかりの入院先の病院に向かう。

霧子はゆかりを質問攻めするが進之介が止める。

進之介:「思い出したんだ。真実を突き止めたいからって人を傷つけることはしちゃいけないって。オレ達は市民を守る警察官なんだから。だろ?」

進之介と霧子はゆかりと母親にわびる。

チェイスの前に剛が現れる。チェイスは剛に耳の裏を見せろと言う。2人はそれぞれ変身、対決となりチェイスは剛の耳の裏に傷があることを確認する。

仁良は本願寺に丸谷を渡せと要求するがりんながカラフルコマーシャルシフトカーで仁良を翻弄する。

ゆかりに067の魔の手が伸びる。進之介はドライブに変身しゆかりを救出、067に立ち向かう。ゆかりはかつて進之介の親父に救われた光景をドライブに重ねていた。チェイサーがドライブを援護、ゆかりを霧子に任せチェイサーと共に067を倒し、ドライブは根岸を逮捕。進之介は根岸の耳の裏に傷を発見。

進之介:「もし根岸が親父を撃った犯人じゃないとしたら、あいつも被害者なのかも。」

チェイスは霧子に剛の傷のことを言おうとしたが、思いとどまり傷はなかったと言う。霧子は安堵しチェイスにプロトシフトカーを渡す。

ゆかりは進之介に12年前に001を見たと証言。

チェイスはプロトシフトカーをガンナーにセット。記憶データには真影、ハート、ブレンにチェイスが改造される場面が映し出され、それを知ったチェイスは愕然とする。


進之介:「真影国家防衛局長官・・・あいつが001・・・!」



チェイスが進之介から家族に関することを聞いてから、剛の傷のことを霧子に言おうとして思いとどまり嘘をついて霧子を安心させたのは、進之介達の味方になって感情を持ち始めたことの現れで今回特に印象に残りました。

ゆかりはかつては進之介の親父、そして今は進之介に守られたのを見るとさながら泊親子はゆかりの守護神といった感じです。

001の能力が記憶書き換えで真実を隠していましたが、ゆかりの証言で001が現場にいたことがわかり、真実に近づいていきそうですが、簡単に事が運びそうにもない気がします。