ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダードライブ 「第31話 大切な記憶はどうして消されたのか」

2015-05-24 11:49:13 | 仮面ライダーシリーズ
真影が001と知った進之介は001に近付くなという忠告を無視してブレンに挑む。進之介の危機にベルトさんが駆けつけ進之介はドライブに変身するがマッハがドライブに襲いかかる。ドライブは手も足も出ない。

案の定進之介とベルトさんは喧嘩をしてしまう。そんな時特状課に藤木徹という男が親父を探して欲しいと依頼。徹の親父はフジキ製作所という町工場を経営。徹が工場を継ごうとした矢先に親父が行方不明にしまう。母親聞いてもとっくの昔にいなくなったと言い、従業員や取引先に聞いても親父のことを知らないと言う。進之介は001が動き出したとにらむ。

工場から重加速残留粒子の反応が出る。徹は親父がいなくなった日にどんよりを感じたという。進之介はなぜ001は藤木を連れ去ったのかと疑問に感じる。

001:「感じるのだよ。もう少しでその瞬間が訪れると。我々は進化するために人間の感情が必要だ。だから人間を研究しそれぞれが特別な感情を手に入れた。ブレンは嫉妬、メディックは愛欲、ハート、君は喜び。そして私はこの強烈な感情がさらに成長し、極限を越えた時、我々は最後の進化を遂げる。その時こそ第二のグローバルフリーズの開幕だ!」

001はフリーズロイミュードに変身。

ハート:「泊進之介。あの男があなたを最終進化させる鍵となるのか。」

フリーズロイミュード:「君も早く探したまえ。自分の極限を越えさせてくれる鍵を。」

ハート:「オレももう見つけているさ。」


チェイス:「超進化体。約束の数とはもしや・・・」


ベルトさんは霧子に
「怖いんだよ。最近同じ夢を見るんだ。あの夜のことを。プロトドライブは私の目の前で倒された。その時の記憶が昨日のことのように甦る。今度は進之介を失ってしまう。その恐れをどうしても拭いされないのだ。」
と言う。


進之介はミスターXと名乗る人物からのメールで真影にたどり着く手がかりを見つける。10年前に起きた新型ウィルスの伝染病騒動で日本国内が大騒ぎになり、全国一斉で集団検診が実施。ウィルス情報を流し、検診を実施したのも国家防衛局で責任者は真影であり、感染者はおらず、騒動自体何らかの目的で仕組まれていた可能性が高い。ミスターXとは一体何者なのか?

進之介に追田から連絡がありフジキ製作所に行くが徹の様子が明らかにおかしかった。進之介は徹の耳の裏に傷を発見。

進之介は仁良に真影に会わせろと直訴し、真影はロイミュードで警察内部のロイミュードに関する情報を操作していたと言うが 仁良は全く取り合わない。進之介は真影の化けの皮を剥ぐと決意。ミッドナイトシャドーシフトカーが真影と仁良の電話を聞いていた。

進之介は真影と対峙。真影の護衛が092と028に変身、進之介に襲いかかる。チェイスが現れチェイサーに変身し092と028に挑む。001は指から氷の矢を進之介に発する。霧子とベルトさんが駆けつける。ベルトさんにグローバルフリーズの光景がよぎる。

001:「クリム、お前がその悪夢から解放されることはない。それがお前に与えられた罰だからな。」

092と028を倒したチェイサーの前にマッハが立ち塞がる。

001の氷の矢は進之介には通用しなかった。かつて真影の存在に気付いた進之介の親父・英介も001の能力が通用しなかった。その時001は英介の強い意志にたじろぎ、屈辱という感情が生まれた。進之介はドライブフォーミュラに変身しフリーズに立ち向かう。だがフリーズの冷凍攻撃により変身が解除。

フリーズ:「残念だったね。」
進之介:「ふざけるな!オレのエンジンはまだ止まっちゃいない!」
フリーズ:「そう、それだ。その執念だ。さぁ立て。立つんだ。」
ベルトさん:「やめろ、進之介。このままではお前まで。」

進之介の闘志はまだ消えていなかった。



遂に進之介は親父の仇である真影=001を追い詰めました。親子揃って001の氷の矢が通用しないところを見ると泊親子はかなりの強靭な意志の持ち主のようですね。

真影がかつてウィルス騒動を自作自演していたことを知らせたミスターXなる人物は新たな登場人物なのか、それとも既に登場しているレギュラーメンバーの誰かだったりするのでしょうか。

仁良に001の傷があるかどうかははっきりしていないのですが、私個人は仁良は端からロイミュードなのか、はたまた「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男みたいに強い方に擦り寄るタイプの男なのかと思っているのですがよくわからないですね。

001は進化してフリーズロイミュードになった今、進之介=ドライブはどのように親父の弔い合戦に挑むのでしょうか?