ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダードライブ 「第45話 ロイミュードの最後の夢とはなにか」

2015-09-06 12:06:49 | 仮面ライダーシリーズ
国防センタービルが本当の約束の地であると追田は目星を着けていた。その時ドライブピットがロイミュードに襲撃される。その時3人ライダーが駆けつける。マッハの機転で窮地を脱していたのだ。そしてロイミュードを倒す。

案の定国防センターをゴルド達が占拠。サーキュラーがセンターのエネルギーの吸い成長が完了すると恐ろしいことが起こるとベルトさんは危惧する。最上階の強力なパリアーに守られているために攻略するにはトライドロンの強化が必要なのだ。

特状課の面々は本願寺に緊急用仮設ピットに案内される。それを用意したのは早瀬だった。トライドロン以下マシンの強化作業が開始された。

進ノ介:「事件のことはオレ達に任せて大人しくしてろ。」

霧子:「私じっとしていられなくて。」

進ノ介:「頼むよ霧子。お前はオレの一番大事な・・・バディだから。」



剛:「進兄さん姉ちゃんのこと頼んだよ。こんな体で蛮野と戦ったらオレただじゃ済まないからさ。」

チェイス:「やはり大きなダメージを負っていたか。あの助け方ではお前が一番傷つく。」

剛:「あれしか方法がなかったんだよ。」

チェイス:「感謝している。だから戦いはオレに任せろ。お前は戦線を離脱しろ。」

剛:「お前さ、オレに同じこと言われて素直に言うこと聞けんの?聞けねえだろ。だからオレも聞けねえんだよ。」


進ノ介:「最後のひとっ走りまで付き合えよ!」

3人ライダーの国防センター突入が決行。突入した途端に変身が解除。ゴルドは人類のデータ化を企み全人類を支配し、ロイミュードのように蛮野の許可なく肉体を持てない世界にしようとしていた。
剛:「もっとさ、極悪科学者ぐらいのヤツだと思ってたよ。オレも甘いや。お前こそ人間を滅ぼすバケモンだよ、蛮野天十朗!」

ゴルドは剛めがけて一撃を放つ。だが間一髪ハートとメディックが阻止。

ハート:「礼を言いに来たのさ、詩島剛。蛮野、死ぬ以上の悔しさをどうやったら味あわせてやれるか考えた。不粋極まりない人類支配装置とやらを叩き壊せば少しは悔しいかな。しばらく共に戦ってやる、泊進ノ介。」

3人ライダーとハート、メディックはゴルドに立ち向かう。ゴルド達はマッハとチェイサーに任せドライブ、ハート、メディックはシグマサーキュラー破壊に向かう。

マッハは手負いのためにゴルドに全く歯が立たない。チェイサーもドライバーをゴルドに破壊されてしまう。剛にゴルドの一撃が降りかかろうとした瞬間、チェイスが魔進チェイサーに変身し阻止するが攻撃をくらってしまう。

剛:「何やってんだよ!」

チェイス:「これでいいんだ、剛。霧子が愛する者達を守れるなら本望だ。(免許証とチェイサーシグナルバイクを剛に渡しながら)人間がオレにくれた宝物だ。オレとお前はダチではないが、持っていてくれ。燃えてしまうともったいない。」

チェイスはゴルドに特攻し爆死。
剛:「チェイスー!」



いよいよ最終決戦が始まりました。前のグローバルフリーズを起こした場所が今の国防センターの場所であり、約束の地であるというのが皮肉めいています。

今回は剛とチェイスがやっと心を通わせたと思った途端にチェイスがゴルドに体当たりして爆死という結果になってしまいましたが、剛は今までチェイスを突き放していて最後の最後に心を通わせたからかこの演出が印象に残りました。

剛と蛮野の親子の因縁の対決はやはり当事者同士で決着ということになりそうです。