ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーゴースト 「第6話 運命!再起のメロディ!」

2015-11-15 11:26:31 | 仮面ライダーシリーズ
次の偉人はベートーベンだ。

タケルは不安や恐怖を抱えて姿が見えなくなっていた。

君島陽子から不可思議研究所に依頼。陽子の兄・康介の周りで音が消えるという出来事が続発。音大に通う康介は権威ある作曲コンクールに入賞しているが、最近スランプに陥っている。タケルは康介が眼魔に狙われているかもしれなく命も危ないと言う。康介は作曲できなければ生きる意味がないと言う。眼魔が現れタケルはゴーストに変身し眼魔に挑む。マコトが現れスペクターに変身しゴーストに挑む隙に眼魔が退却。スペクターはムサシアイコンを奪おうとするがアカリが取り返す。スペクターはアカリに銃口を向けるが見逃す。

康介の新たな曲が完成した。眼魔に名作は作者が死んで初めて名作になると康介に吹き込む。

(マコトに)妹眼魔:「お兄ちゃん、何を考えていたか当ててあげる。アカリさんのこと、何か良かったもんね。」

マコトはアランにエジソンアイコンを渡す。アランはマコトの目的がわからなくなっていた。

康介の様子が変わったのは謎の男と取り引きしてからで、何かに取りつかれたみたいに作曲に没頭し、同時に不可思議現象も起こるようになる。

アカリ:「タケル、子供の頃から怒られたり悩んだりするといつもここに来てたでしょ、だから来てみました。もしいなかったらただの独り言です。タケルが死んで生き返ったり、眼魔やおっちゃんが見えるようになったり、色々ありすぎて追いついていけないけど、タケルがゴーストとか。でも、そんなことどうでもいい。タケルがそこにいるって思えれば。本当に辛いのはタケルだってわかってる。でも、私だってどうしたらいいのかわからなくて。」

御成は郵便配達員の小野寺から6丁目のビルで楽譜を持った男が屋上から飛び降りようとしていることを聞く。康介だと気付いた陽子は小野寺、御成、アカリとともにそこに向かう。予感は的中。康介は歴史に名を残すためだと言う。
タケル:「ベートーベンも耳が聞こえなくなり一度は死のうと考えたが、諦めなかったために数多くの作品を残してきたんだ。」

アカリ:「あなたをこんなに大切に思ってくれている人がいるのに、何でわからないの?あなたが今ここにいることが大切なの!生きてる意味とか死んでるとか生きてるとかどうでもいい!」

タケル:「オレはここにいるんだ。この命が消えてなくなるその時まで。オレは命を燃やしきる。オレ、わかったよ。オレはオレを信じる!」

タケルが康介を救いゴーストに変身、ベートーベンゴーストを手にし、ベートーベン魂→ムサシ魂に変身し眼魔を倒した。

妹眼魔:「お兄ちゃん、あの子、良かったね。」

マコト:「今回だけだ。今回だけはアイツに華を持たせてやる。」

君島兄弟は音楽を楽しむところから始めた。

仙人:「乗り越えたな。そろそろ次の準備にかかるか・・・」



スランプに陥ったタケルと依頼者陽子の兄康介が壁を乗り越えていくところをシンクロさせており、マコトに妹がいたことがわかりここでも君島兄弟とシンクロさせていました。

マコトの目的は多分妹を甦らせることでしょうね。

仙人が次の準備に取りかかりましたが、一つ壁を乗り越えたタケルにどのような試練が待ち構えているのでしょうか?