仮面ライダーゴースト 「第８話 発動！もう一つのモノリス！」

イグアナゴーストライカーを駆使しゴーストは巨大眼魔を倒した。

御成とアカリが眼魔に乗っ取られる寸前、バットクロックによって御成とアカリが捕えられた場所を知ったゴーストによって２人は救助される。

西園寺：「１０年前、我々はモノリスを眼魔世界と繋げる研究をしてましてね、リーダーの天空寺龍は人間が眼魔世界へ行けるかどうか人体実験をしたがっていました。人体実験など許されるわけがありません。私達が反対したので諦めたと思ったんですがねえ。」

マコト：「事故じゃないというのか。」

西園寺：「わかりません。誰かがスイッチを入れない限りモノリスは作動しないハズですしねえ。もしかして天空寺龍を尊敬していましたか？それにしてもあの可愛らしい妹さんが今はそんな姿に。哀れですねえ。」

マコト：「妹のことを話したらお前を消すと言ったはずだ！」

西園寺：「アイコン集めは順調ですか？天空寺タケルは既に５個持ってますよ。この調子だと彼が生き返ってしまいますねえ。もしかして龍の息子だから手心を加えてるんじゃないでしょうねえ。甘いですねえ。」

マコト：「オレが甘いだと？オレはオレのなすべきことをする。」

西園寺：「スペクターが４個、ゴーストが５個、そして私が５個、ついにあと１個で１５個が出揃いますよ。天空寺龍。」


団地の住人は助けたはずだったが、恒男によると智則がまだ戻っていないと言う。タケル達は智則を探す。智則が廃工場に向かったという情報を掴んだタケルの前にマコトが現れる。タケルはマコトがかつての幼馴染みだと知る。 マコトは変身、タケルも変身して応戦するがゴーストはスペクターとは理由もなく戦えないと退却。

アラン：「スペクターがあれほど感情的になるとは。」

智則達は廃工場でモノリスを作っており、恒男が智則に話かけるが、ゴーストに倒されたはずの眼魔が恒男を襲う。ゴーストが駆けつけ智則を元に戻す。ゴーストは眼魔に立ち向かう。ゴーストは眼魔を倒した。

モノリスが爆発。

恒男：「オレとお前は一生親友。たとえ死んでも」

智則：「地獄で親友。」


ユルセン：「眼魔に乗っ取られて９９日経つと体を完全に乗っ取られちまってお前でも助けられないからな。」

タケル：「そんなの聞いてない。」


アラン：「あそこまで作ったのを壊すのは残念だが、調べられては厄介だ。だが、まあいいだろう。」


御成：「眼魔達はモノリスを作って何をしようとしていたんでしょうなあ。」

アカリ：「このモノリスと繋がりがあるはず。データベースのロックを解除すればわかるかもしれないのに。」

タケル：「アカリ、スペクターの正体がわかったんだ。スペクターはマコト兄ちゃんだった・・・」

アカリ：「マコトって、あの・・・？」


マコト：「カノン、あいつから全てのアイコンを奪ってやる。待ってろよ。」

妹眼魔：「あのね、お兄ちゃん・・・」



西園寺はマコトをそそのかしてゴーストと戦わせ、自分自身もアイコンを集めていることから漁夫の利を狙おうとしていることは明らかですね。

タケルとマコトの幼馴染みというのは前回今回の恒男と智則との対比となっていましたが、タケルとマコトはかつてのように兄弟のような関係を取り戻すことができるのでしょうか。