ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーゴースト 「第40話 勇気!悲壮な決断!」

2016-07-17 16:01:16 | 仮面ライダーシリーズ
真由(外見は夏目)は頑として親父・夏目刑事の悪事を暴こうとする。タケルは夏目を信じようと真由を説得する。

アランには病で死んだ兄アルゴスを思い出していた。

アラン:「父上ももういない。反発できる父親が生きているだけでも幸せとわかる時がくる。」

マコト:「父親にもよる。生きていてもどこにいるのかわからない奴だっている。」

カノン:「理由があるんだと思う。」


仙人:「深海ダイゴ・・・死ぬには惜しい男だった・・・」


アリアはコマンドにアデルの元へ連行される。

アデル:「私の横で見ていてもらいましょう。私が成し遂げる偉業をね。」

御成達は真由(精神は夏目)を探す。篠崎は夏目と真由の精神が入れ替わったことを信じる。真由はタケルに辛くても夏目を捕まえると言う。

タケル:「本当にお父さんを信じてないの?本当に嫌いなの?御成がいつもこう言うんだ。答えは己の心にある。真由ちゃんはどうしたいの?」

夏目が心当たりのある展望広場に着いた篠崎の前に真由が現れる。真由の精神はガンマイザーであった。タケルとマコトは変身しガンマイザーに応戦。ガンマイザーに夏目の精神が入っていた。ゴーストがガンマイザーを攻撃、夏目、真由、ガンマイザーの精神が元に戻る。夏目は篠崎を追う。

夏目は篠崎が指名手配犯・手島に情報を流していたことに気付いており、情報屋の黒川に探らせていた。黒川が篠崎に襲われ、手島に情報を流していた罪を夏目に被せようとしていた。夏目はガンマイザーと精神が入れ替わったことでその一部始終を見ていた。真犯人がわかっても、真由は夏目が親友の篠崎を捕まえることに納得がいかなかった。

タケル:「親友だからこそやっているんじゃないかな。」

夏目:「篠崎、腐敗した警察を正義の警察に変えよう、そう誓ったよな。あの約束を忘れたのか!」

篠崎:「忘れるものか・・・だけどオレは・・・オレを捕まえるのがお前で良かった。」

タケル:「お父さんだってきっと辛かったんだよ。君たちをないがしろにしてたわけじゃない。今回だって親友だから苦しんでたんだ。真由ちゃんも言ってたでしょ、あの気持ち、お父さんと一緒だよ。やらなきゃいけない。たとえどんなに辛くとも、それが勇気なんだ。」


ビリーザキッド:「オレ様も親友の保安官・ギャレットに倒された。ギャレットは他の連中がオレを倒すくらいなら友人の自分がやると決めたのかもしれないな。」

タケル:「それも勇気。」


ガンマイザーが夏目を飲み込む。タケル達は変身してガンマイザーに立ち向かう。夏目を救出、ガンマイザーを倒した。

篠崎は逮捕、夏目親子和解し、は展望広場に向かった。

マコト:「オレの父さんは違う。」

深海兄弟の親父・ダイゴはゼロスペクターアイコンを手にしていた・・・



真犯人が夏目の親友の篠崎だったことで夏目は苦渋の決断を迫られることになりましたが、真由も夏目とガンマイザーといれかわったことで夏目の仕事ぶりを垣間見たことで娘の真由とも最終的には和解もできたので良かったとは思います。ただ、真由ぐらいの年頃の子供は親父にとっては難しいのでしょうね。