ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

世界一の仏像

2024年05月01日 | ジーニン

 

365段の階段を登りきった!!!

 

大仏様にたどり着くにはもう一段遠くの階段を登らないと行けないが

残念なことにこの先は通行禁止になっていた!

(本音はこれ以上歩かなくて済むのでホッとした)

 

この場所から大仏様を眺めることになる

 

 

登ってきた下の風景を見下ろす

 

景色はいいのだが足が限界です。

 

 

 

 

 

270mm望遠で撮影

 

仏像全体は3,300トンの銅の表面には108キログラムの金

 

2009 年 12 月 2 日にギネス世界記録認定

 

 

 

 

 

270mm望遠✖デジタル2倍=540mmで撮影

 

手のひらの印が気になり調べたところ

 

「左手は衆生を娑婆世界から導く」

 

我々が住む現実の世界は

 

迷いと苦難に満ちていて、それを堪[た]え忍ばなければならない・・・。

 

 

 

 

 

仏像が導いてくれるので手を受けて恩兼を受けます。

 

手を受けた写真は現地の写真やさんが1枚10元(200円)で撮ってくれます。

1枚10元は安いと思い私も撮ってもらったのですが、

何枚もポーズを変えて撮るので枚数が増えてしまい・・

結局・・8枚80元(1,600円になってしまった)

商売上手の写真屋さんでした。

 

 

 

 

 

270mm望遠✖デジタル2倍=540mmで撮影

 

目は高さ1.9メートル、幅3.9メートル、仏陀の手は高さ19メートル

 

 

 

 

270mm望遠✖デジタル2倍=540mmで撮影

 

右手は花を持ち法を教え、衆生が知恵を養い、ともに喜ぶ

 

両手の手のひらの法輪は法が次世代へと受け継がれていることを示す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近く迄はいけなかったですが台の所まではエスカレーターで登れるようになっているそうです。

 

さすがに世界一だけあってデカくて大きいのには驚きます。

 

仏教には無縁ですが、

 

都合のいいときだけたくさんのお願い事をする私です。

 

ゴールデンウイークの休暇中です。

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中原仏像

2024年04月29日 | ジーニン

河南省魯山県の泉寺にある“”中原仏像“”

(中国の5A級観光地に指定されている)

 

ギネス世界記録

中原大仏: 世界で最も高い仏教像、2009年9月1日に申請し、2009年12月2日に測定されました。

仏像の全高は208メートル

 

デッカイ大きいが大好きな中国です、どれだけ大きいのか見てみたい気になり

せっかく出張で近くまで来ていて見ないわけにはいかないので車で3時間掛けてやってきた。

 

遠くから見るかぎり大仏までにたどり着くには相当な距離がありそう、

登山の準備をしたほうが良さそうな雰囲気です。

 

 

 

寺院の正門

休日だとこの階段が人で埋まるそうですが、平日で人が少ないので快適です。

 

 

 

 

スマホのWetyateで線香を買ってお祈りをする。

 

 

天瑞吉祥鐘:ここにもギネス世界記録

 重さ116トン、高さ8.108メートル、最大直径は5.118メートル、厚さは20センチ以上、

世界で最も大きくて重い外打ち式青銅鐘、

 

 

 

 

石段を息を切らして歩くとやっと大佛様が見えてきた

 

 

 

 

一年365日(1月から12月までの階段の数)

最後の難関これからが正念場です。

1ヶ月毎の階段を登りきらないと大仏様に合うことができません

 

 

 

子供を背負って階段を登るお父さん頑張っています。

 

12ヶ月感の階段を登りきるまで大仏様の全像を見ることができない

登り始めは1月の31階段から出発します。

登っていくにつれて不思議と大仏様の姿が見えなくなる

 

 

 

途中脱落者が続出してギブアップ

 

 

 

 

 

最後の12月31回分の階段まで来ると仏像が姿を表した

この31回段目になるとかなりきついです

 

12月の階段を登りきってやっと大仏様とご対面です。

お年寄りと会社スタッフに言われたくないのでかなり頑張って登りきったのですが、

次の日は最悪で足のふくらはぎが筋肉痛で歩くのが困難でした。

 

中国も5月のGWで5連休。

連休中は高速道路が無料開放になるため渋滞が起きて、

行楽地は人で埋まるので家でじっと籠もることにします。

コメント (4)
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牡丹園

2024年04月26日 | ジーニン

河南省の国際牡丹園

 

得意先さんの工場見学を終えて近くの牡丹園が見頃ということなのでやってきた。

私の住んでいる威海からは車で10時間ぐらい離れています。

中国は広いので10時間車で走っても地図の上では点ぐらいしか移動していない。

 

 

 

 

敷地内は広いために電動カートを借りて回ることにした。

1地時間50元(約1,000円)保証金200元(役4,000円)

写真を取りながらなので1時間では足りず2時間近くで2,000円の出費でした。

 

 

 

残念なことに前日が雨風だったために花がダメージを受けています。

 

 

 

 

状態のいい花を探すのが大変です。

 

 

 

こちらの花も雨で傷んでいます。

 

 

 

菜の花畑と別なダンスチーム発見!!

牡丹の花が咲いている花畑の中に入り踊っていました。

 

日本では見られない風景ですが

たえず人目を気にして生活をしている日本人と対象的です。

自由奔放に大胆に行動できる人たちが羨ましい!!!

 

 

 

水彩画

 

後ろの椅子に座って旦那さんの趣味に黙って付き添って’見ている奥さん

仲の良い夫婦のようで羨ましいです。

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牛桜小鎮の菜の花

2024年04月23日 | ジーニン

「菜の花畑園」

古民家を見学した後、入園料を払って菜の花畑園へ

 

敷地面積は分からないですが歩いて全畑を回ると半日は掛かりそうです。

菜の花畑の中に立ち入るのは禁止と思うのですが

誰も何も言わないので自由に好き勝手に中に入って写真を撮っています。

 

 

 

左側には食べ物や飲み物を売っている出店が並んでいます。

どの店も飲み物、ソーセージ,、似たり寄ったりで特徴がないのが不思議??

同じ物を売って競合して潰し合いをするのが特徴です。

 

 

 

 

藁で作ったキングゴング記念写真

 

赤の制服を着てご年配の方達ですが私の工場の従業員ではありません。

話を聞いたところ一番の年下は63歳で一番のご年配は73歳。

彼女たちは歌の活動をしているそうです。

 

 

 

 

こちらが私の工場の班長たち、

 

年齢は私を除いてみんな若いです。

手に持っている焼いたソーセージを買ってみんなで歩きながら食べます。

 

 

 

 

もう一体のコングもデカいです!!!

手の上に乗って記念写真を撮ることができます。

さっきまで順番待ちで10人ぐらい並んでいた。

 

 

 

 

菜の花の“”花言葉“”を調べると

小さな幸せ

快活な愛

活発

豊かさ

明るさ

予期せぬ出会い

競争

たくさんありました。

 

 

遠くに見えている牛は作りもの。

菜の花と牛をバックに記念写真は人気があります。

平日だったために人が少なくてゆっくり見ることができたのでよかったです

 

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牛桜小鎮

2024年04月22日 | ジーニン

济宁市“”牛桜小鎮“”

 

古民家の村おこし

田舎なので古い家並みが昔のまま立ち並んでいます。

 

牛桜村では菜の花が昔から有名ですが最近は開放して人を呼び込んでいます。

この日は休日ではなく平日なので人が少なく混雑しないのがいい。

(開放しているといっても入場料は一人25元(約500円)

 

 

ウズラ卵の卵焼き

 

菜の花畑の入り口まで行く間に出店がたくさん並んでいる。

 

 

 

写真撮影用の飾り物 2個5元(100円)

 

 

 

箱の向こう側は鶏のヒヨコ

 

 

 

 

こちらの箱は北京ダックに使われているアヒルのヒヨコ

買って帰って大きくなったらダックに料理して食べるのかな?

 

行楽地でヒヨコを買って帰る人がいてるのかは疑問ですが、

子供が欲しがるのを狙っているのかもしれない。

 

 

 

子供が化粧しているのはコスプレ衣装を着るためです。

レンタルで服を借りて化粧をしてコスプレで観光するのが流行っている。

 

10日間の出張でしたが足を延ばして観光に行ったので車で走った距離は2400キロ

北海道ー沖縄間の直線距離は2246キロだそうです。

私の乗っている車は新車で買って今年が5年だが走行距離は15万キロ

1年で3万キロ走ったことになる。

 

コメント (4)
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