「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村にこもる(8) いかにも信州的な豚肉のワイン&酒煮

2021-10-04 00:00:03 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
トニー・ベネット翁の名盤。


もうこれ以上上手な人はいないと言える二人のデュエット。


バーブラ・ストライザンドとトニー・ベネットでスマイル♪

こういうのを聴きながら、山荘の小さなキッチンにこもる幸せ。


本日は信州づくしで調理しましょう。

農場のタマゴ。


原村の農場にはいつもドガティ君がお世話になってるから、できるだけそこで農産品を買おう。


もっとも、今回はタマゴは使わないが。

信州のポーク。


美ヶ原の麓のオオヒラタケ。


原村のニンニク。


これもまた原村の農場のトマト。


さて、次は酒だ。

塩尻の有名なワイナリーで井筒ワインのメルロー。それに加えて諏訪の酒、麗人純米。


メルローを150ccほど使おう。


麗人はその半分で、75ccほど。


これが原村の農場のトマト。いつもおいしい。


こちらは先ほどの美ヶ原の麓のオオヒラタケ。サクッと切りましょう。


信州のポークは塩とハーブでしっかり味付け。


バターたっぷりで焼く。


最終的にはこのバターは全部鍋に入る。

バターの香りに敏感なドガティ君がキッチンに入って来る。


ポークの表面が焦げるくらいまで、しっかり焼く。


ポークを取り出して、タマネギを同じフライパンで炒める。


タマネギをよく炒めたらトマトを加えて炒める。


このあとストウブが登場する。


井筒ワインのメルローを開栓。


飲んでみましょう。


軽いメルロー。

こちらは麗人純米。芳醇と書いてあるでしょ。ホント、そんな感じだ。


それらを加熱する。アルコールを飛ばしましょう。


ニンニクを擦る。


鍋によく炒めたタマネギとトマトを加える。


よく焼いたポークを入れ、ニンニクも加える。


ケチャップ少量、ブイヨン少量、はちみつを加えましょう。


ローレルもね。


八ヶ岳山麓の水も入れちゃう。


フリルフスリフ(原村のパン店)のいちじくパンをあとで焼こう。


ねむねむね~む。


オオヒラタケは最後の最後まで放置。


あ、いけない。ニンジンを入れるの忘れてた。


水を加えてさらに煮る。


「おとーさん、何でもいいから、何かちょうだい」


麗人を飲んでみる。やはりこれ好みだな。旨いよ。


最後の数分、オオヒラタケを入れて煮よう。


何ももらえないから玄関前で拗ねるドガティ君。


狭い小屋ではキッチンから玄関までがわずか2mほどの距離だけど。

いちじくパンが焼けたよ。


信州尽くしの料理が出来ました。

おいしそうでしょ。

ポークなんてボロボロに煮込まれてるよ。


塩尻のメルローも麗人純米もあるからね。



煮込みはよいおつまみになる。

一緒に楽しみましょう。


あぁ~、今回も何ももらえなかった。


平和な山荘。

酔いながら作り、その作ったものを食べながらまた酔う、平和な風景でした。
コメント (12)
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