猛威を振るうインフルエンザの感染が怖くて、食料品の買い物以外、外出は控えがちの私でしたが、先日、久しぶりにデパートに出かけました。
頻繁に会っていた次女家の孫息子、K君の受験が無事終わったからです。
今後、万が一、私がインフルに感染しても、さほどの迷惑をかけないと思って。
ところが、K君の妹のかれんちゃんは、A型、B型、両方のインフルエンザにかかってしまいました。
まるで受験生だったお兄ちゃんの身代わりみたいですね。
何だか哀れで、可哀想でしたが、二度目は、この度の三連休の時で本当に良かったです。
このような事情から、ご無沙汰していた妹と、久しぶりに再会。
一番の目的は、義弟のお見舞い品を渡す事でした。
そして積りにつもった近況報告のおしゃべりを、お互いに心置きなく交わす事。
電話では、よく話している私達ですが。
無事に二つの目的が果たせた、半日の久し振りの外出は、本当に楽しいひと時でした。
義弟のAさんの嗜好を良く知らない私。
選ぶ自信が無くて、お見舞い品は、妹に委ねることに。
デパ地下の食料品売り場で、一緒に買い物をしました。
意外なことでしたが、甘いものが好きなようです。
駄菓子で結構よ、とのことでしたし、まだ当分療養のために引き篭もり生活が続きそうでしたので、質より量と思いました。(笑)
選んだのは、賞味期限が長く、量も多いもの。
それでいて、とても美味しい、ユーハイムとモロゾフのクッキーに。
価格は五千円相当。
遺族年金暮らしの身なので。申し訳ないほどささやかなお見舞いでしたが、妹はとても喜んでくれました。
ずっと気にかけていたことを無事に済ませられ、ホッとした私です。。
昼食を共にした後のお買い物でしたが、その後も喫茶店に入り、カロリーが高そうないちごクリームパフェを二人でほおばりながら、お喋りが尽きなくて。
色々情報交換をし、とても有意義な楽しい時間でした。
義弟のその後の容態を詳しく聞き、活動的な彼の苦労が益々察せられましたが。
とても穏やかな性格の人です。
妹に当たることも一切なく、ただひたすら耐えて、療養とリハビリに専念する日々のようでした。
少しずつですが、順調に回復しているらしく、この調子なら、五月に予定しているイタリアトレッキング旅行にも行けそうと聞き、とても安心しました。
この年になると、思いがけない病など、我が身に襲う災難は予測がつかないから、毎日を悔いが残らないように、大切に過ごそうね。
特に転ばないように気を付けて、と言い合いました。
さらに、妹が先日ブログに載せた婦人の友で四十年前に作成された、シニアーのための十か条の言葉を噛みしめ合った私達です。
私のブログにも、その言葉を最後に載せて、今日の記事を終えることに致します。
簡素、清潔、身ぎれいに。
自分のことは自分で。
ささやかでも独立経済。
ぐちは言わずに、愚痴の聞き役。
出来ないこと してほしいことははっきり言う。
意見は言っても押し付けない。
経験の多いことを自慢しない、記憶はいつも正しいとは限らない。
物忘れを悲しまず、笑って済ませる度量がほしい。
淋しくとも ひとの邪魔をしない。
ピンチヒッターは喜んで。
次代の成長の励まし役に。
愛情は育てあうものと知ろう。
ダイエット記録 体重 53.2㎏
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花のように泉のように