今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

五月の日記~予算生活を徹底している私の暮らし

2018-06-01 07:01:55 | 暮らし

ブログ更新をしばらくお休みする宣言をしたせいでしょうか。

何だか一気に気が抜けてしまったよう。

昨日は、前日に続いて整骨院に出かけた以外は、家の中でだらだら過ごしてしまいました。

日課にしている決めごとの家事も余りしないで。

前の日、私にしては精力的に行動しました。

ですから、疲労の果てのこの日ののろまな態度は、止むを得ないところがあったのですが。

 

確かに家事はあまりしなかったけれど、だらだらと過ごしたわけでもないのかも。

デスクワークに没頭していましたから。

机上の作業を切り上げたくても、家計簿の収支が合わなくて気持ちがすっきりせず・・・・・・。

とことん、計算を繰り返し、何とか納得。

 

私は年の終わりに到達すべき、積み立ての目標額も決めています。

去年は達成できたので、今年も十分可能な金額と思っているのですが、昨日の私の計算では、その額になってくれない。

何故だろう?

頭が混乱するばかり。

わたしの思い込みの計算間違いが、多々あったことに因るものでした。

最後は、予算通りの数字が出て、ほっと一安心しましたが・・・・・。

家計簿の記帳をしている時ほど、自分の頭の悪さを痛感する事はありません。

 

 

予算生活を徹底する力と支えになってくれているのは、羽仁もと子さんの予算家計簿。

愛用し始めて、もう30年以上になります。

株式投資に熱中し、大損したときも、家計簿は付けていました。

自分名義の資産を当て、お金の出所が違うと思っていたからでしょうが。

それは大きな、甘い勘違い。

正気に戻った時は、大損失を被っていました。

でも物は考えよう。

家計簿を記帳していなかったら、もっと大変なことになっていたかもしれません。

 

投資を辞めてからは、堅実な予算生活を送るようになりました。

貯蓄もかなりでき、今の安定した暮らしを築けるまでになったのです。

羽仁もと子さんの家計簿には、私はいくら感謝しても感謝しきれない思いでいます。

 

でも今月はピンチ。

交際費や孫費の出費が多すぎて、私の貯蓄の月間目標額が達成できそうにありません。

四月までは予算通りの暮らしで順調にきました

 

昨日、その額を達成するために、五月に使用できる金額を割り出しました。

何と少ない事。

それをお財布に入れました。

厳しい今月のわが家の家計の実態を常に認識して暮らしたいと思ったからです。

 

この三点セットは、いつもテーブルの上に置いています。

 

厳しいと言っても、目標額の貯金を織り込んでの予算生活ですから、遺族年金の身にしては、私はとても恵まれているのかもしれません。

これも、すべて夫のお蔭です。

日々、諸々の感謝の言葉を、御位牌に向かい、必ず声をだして述べています。

何よりも、孫たちの健やかな成長を見守って下さい、と、旦那さまにお願いしているのですが。

 

お金にとらわれた暮らしはしたくないけれど、昨日のように一年を通しての予算収支を概算し、家計の整理をするのは悪い事ではありません。

堅実な暮らしの励みになってくれます、

今年も目標が達成できるように、一層頑張りましょう。

 

 以前、北側の洗面所のカーテンを手洗いで優しくお洗濯をしたのに、まるで溶けるように破れてしまいました。
それ以来、お洗濯は厳禁、のわが家の古いカーテンです。

 

一階のカーテンを新しくする、白アリ予防の薬の散布、シンクの下の収納床の張替え。

できればファミリールームのチェストの取り換えと私の寝室の模様替え等々。

大きな出費を覚悟して、今後手がけたい項目がいくつかあります。

 

でも、なかなか取り掛かれない私。

夫が元気だったころは思い立てば割と早く実行できたことが、今はそうはいきません。

優柔不断で、決行するには、長い時間を要するようになってしまいました。

同時にするのは無理なので、一つ一つクリアーしたい、と思っていますが。

夢で終わってしまうこともありそう。

来春か今秋には、まずカーテンから、と思っています。

 

これからも予算生活に励み、堅実な暮らしをする一方、「優雅さ」や「美しいもの」を取り入れる心の余裕と遊びは、幾つ年を重ねても、常に失いたくない私です。

 

 5月12日記

ランキングには参加していませんが、皆様の温かな応援クリックが暮らしの励みになります。
宜しければ、ポチッをお願い致します。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする