今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

五月の日記~友の作品を愉しみに、水彩画展へ

2018-06-06 07:16:45 | 

ブログに出かけ先の思い出や日々の心模様を綴っている私ですが、時々書き留めておきたいことなのに、書くタイミングを逸してしまうことがあります。

今日これから綴ろうとしていることも、その最もなるもの。

三月の中旬過ぎ頃の思い出です

早咲きの桜が目に鮮やかな、青空の美しい日の事でした。

 

 

私は親友のKさんからお知らせいただいた水彩画展を観に、数駅先の市民ギャラリーに出かけました。

絵画を見るのは大好きな私です。

ましてや、彼女の作品が展示されるとあっては、行くのが益々楽しみに。

 

午後二時から受け付け役が待っている彼女が、その時間まで案内をして下さるとのこと。

昼食も御一緒することになりました。

待ち合わせ時間にその建物のエントランスに着くと、Kさんのご主人様もお見えになっていました。

手術をして間もないお体ながら、とてもお元気そうで、ホッとした私です。

 

私のブログによく登場いただいている親友のKさんです。
知性溢れる方ですが、チャーミングなお人柄でとても素敵な女性です。

 

広々とした会場に、主催者の方とその生徒さん達の作品が、たくさん展示されています。

Kさんの説明を受けながら鑑賞させてもらった私。

まず最初に、先生の三作品を。

さすがに素晴らしい。

 

 

油絵とは趣が全く異なります。

繊細な筆遣いと淡い色彩に、被写体を見つめる人の優しさと温もりが伝わってくるかのよう。

まるでポエムの世界に浸っているような感慨を受けると、私はKさんに感想を述べました。

 

彼女が参加する水彩画展の鑑賞は、今回で二度目になります。

Kさんは、水彩を習い始めてまだ年月が浅いようですが、彼女の作品も、心をとても打つものでした。

 

 

私もできることなら習いたい、と、心が一番動かされるお稽古ごとですが・・・・・・。

目も悪く、集中しすぎると、頚椎症気味の首がとても持たないでしょう。

その上、毎日一人暮らしには広すぎるわが家の雑用に追われてばかりの身。

習う自信がどうしても持てません。

 

好奇心は旺盛でも実行に移せない、自分の地味な暮らしが、チョッピリ情けないですが。

ガーデニングとお料理に明け暮れて過ごす平凡な余生が、今後も続きそう。

私の体力には、この程度の生活が一番向いているらしく、特別不満もありません、

 

親友ながら、彼女の暮らし方はまるで違います。

5~6年前までは、国際機関で、海外向けのお仕事をなさっていました。

英語力は、現地の方と全く変わりません。

就かれていたお仕事柄のせいでしょう。

世界中に、大勢の友人がいらっしゃいます。

 

 

 私はその中の一人に過ぎなくて、誠に小さな存在ですが、彼女とは、身内に近い信頼の絆を感じています。

お付き合いを始めて、40年近くになります。

今も、海外留学生のお世話をなさったりと、幅広く、活躍なさっているため、年に数度しかお会いできませんが。

絵手紙を、頻繁に送り届けて下さいます。

 

滞米中、私の娘達を我が子のように可愛がって下さった御夫婦。

溢れるような感謝の気持ちも込め、昨年は、お二人を、久しぶりにまた、わが家にお招きもしましたが。

 

お食事をご一緒したレストラン

 

今年は彼女と、他に私たち共通の友人を我が家にご招待できないものかと、今しきりに思う私。

過去に一度、その様な経験がありますが、再度実現したくて。

思うだけでなく、実行に移せる人にならなければ・・・・・・。

と、いつも反省ばかり。

 

次回は、その思いと私のささやかな夢を、語りたいと思います。

 

5月16日記述

 

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