今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

秋のお彼岸~次女がお墓参りへ

2018-10-06 07:15:15 | 家族

秋のお彼岸がやってきました。

暑さも寒さも彼岸までといった言葉通り、当地も一気に涼しくなりました。

夏が、「私の務めは終わった」と言って、潔く去っていったような感じ。

でもおそらく、このままでは、夏は終わらないでしょう。

名残惜しそうにまた後ろを振り向いて、残暑を残しそう。

私はそのくらいの季節の移行の方が、情趣があって好きです。

 

妹と父母のお墓参りに出かけた21日は、長袖の白い薄手のカーデガンを羽織っていましたが。

それでは肌寒くて、風邪を引いてしまいそうな天候でした。

一気に晩秋が訪れたかのような趣。

冬嫌いな私は、長い冬は勘弁して、そうお願いしたい気持ちです。

 

 

いつもですと、今日あたり、私は郷里に新幹線で向かっています。

今年の秋のお彼岸は、次女のMちゃんが私に代わって、夫のお墓参りをしてくれることになりました。

年に一回くらい、娘たちが墓参したほうが、夫も喜ぶのではないかしら。

そう思い、まず近くに住む次女に、私が提案したことでしたが。

Mちゃんは即座に快諾。

 

でも、全面的にお任せでは何だか申し訳なくて。

要らない、と断られましたが。

新幹線の片道代とお寺さんに収めるお布施は、私が出すことにしました。

今日出発予定です。

お土産話が楽しみ。

夫のお位牌前でその報告もしましたが、Yさんの嬉しそうな顔が目に浮かぶようでした。

 

さて話を、妹と過ごした日に戻します。

待ち合わせたのは私が通う整骨院。

妹も、数か月前から、一時間ほどかけて、この整骨院に通っています。

長年患っていた肩の痛みが随分よくなり、厚い信頼をこの医院に今は寄せているようです。

この度の施術は、骨折の回復をよくするためのようでした。

 

私は墓参後、整骨院に寄る予定にしていましたので、妹の施術が終わると、近くの中華料理店で昼食を共に。

お盆の施食会の前後に二人揃って怪我をして以来、久しぶりの再会です。

 

 

二人揃って、痛めた体を気にしながらのおしゃべりでしたが、心は共に元気一敗。

愚痴めいた話にならないところは、私たち姉妹の取り柄でしょうか。

今後は絶対転ばないように気を付けようね。

私の脳の影は、脳腫瘍では絶対ないわよね。

そんな前向きの会話で終始しました。

数週間後に、海外旅行を控えた妹夫婦です。

Aさんにしっかりエスコートをしてもらい、絶対転ばないでね、と釘を刺しておきました。

 

そしていよいよ両親のお墓参り。

最寄り駅からバスで7~8分の所に父母の菩提寺があります。

冷たい雨の降りしきる中では、墓石を洗い清める作業もままならず、適当にやり、供花を手向けました。

お線香をあげ、二人でお祈り。

両親は、最近の出来事を天上から見守りながら、さぞ心配していたに違いありません。

意外に元気な二人の姿を見て、胸を撫でおろしてくれたことでしょう。

「心配をかけてごめんなさい。その後元気に日々を過ごしています」

そんな言葉をかけて、お墓を後にしました。

 

 

まだ夕暮れまで少し時間がありました。

おしゃべりがまたしたくなり、妹所望のお汁粉を求めて、レストランに立ち寄りました。

けれど、季節限定の商品とかで、そのお汁粉にはありつけず、コーヒーとケーキで一服。

その後、

「これからは、絶対転ばないようにしようね」

と再度固く誓い合って別れました。

 

皆様も、転倒にはくれぐれもご注意くださいね。

私たち姉妹の骨密度は年齢の平均値より高いのですが。

シニアともなると、棒切れがポキと折れるが如く、容易に骨折してしまうようですから。

この度の痛い経験で、私達はつくづくそのように思いました。

9月23日記述

 

 

  

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