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今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

次女宅でひな祭り

2020-03-05 06:56:46 | 家族

一斉臨時休校表明の安倍首相の会見、続く買い占め報道で、世の中に漂う緊迫感を一層感じざるを得なかった3月1日の宵のこと。

次女宅にお婿さんのご両親と私が招かれ、かれんちゃんのお雛祭りのお祝いをしました。

週末訪問は、私にとってはいつも通りの行動ですが。

イベントととなると何だか嬉しくて、私も一品用意し、多少おめかしもして出かけました。

 


私が作った一品です。

 

新型コロナウイルスの暗い報道が続き、世の中が重苦しい空気に包まれている時だからこそ、

このような家族的なイベントは、一層有難く思います。

 

まるで生き字引のように、知識が豊かな次女の義父さま。

奥様も、数年前まで大学の教壇に立たれていたほど教養豊かな方。

学生時代は、留学経験もおありです。

私は主婦業以外何もできなくて、恥ずかしくなるほどですが・・・。

お二方とも、とてもお洒落で、気さくなお人柄。

いつも心から寛いで過ごせます。

 

 

私はいつも通り、娘のマンションに隣接する大手スーパーでお買い物を済ませてから、次女宅へと。

ドアを開けると、義母様がにこやかな笑顔でお出迎え下さいました。

居間に入ると、食卓にはひな祭りにふさわしい華やかなお料理が勢ぞろい。

私は思わず、「きれい!」と歓声を上げました。

一品一品、どれも美味しくて、日ごろの緊張した気持ちが一気に緩んでいくようでした。

話題は、やはりコロナウイルスのことになりがちでしたけれど。

 

 

この日、私が実感したのは、かれんちゃんの一段の成長です。

この日、初めて受けた印象ではありません。

先週の週末にも、同様の思いを抱いたのですが。

かれんちゃんが、急に女の子らしくなってきたみたい。

うまく表現できないけれど、皆に向ける視線、笑顔、話し方、一挙手一投足が、少し前までのかれんちゃんとは明らかに違います。

毎日一緒に過ごしている親は気付かないものかもしれませんねえ~。

私は目ざとく感知しましたよ。

 

 

子供の成長には節目がある。

私は子育ての体験から、そのように思っていましたが。

かれんちゃんはその節目を迎えたのでしょう。

大きな瞳が一層輝いて、一段と少女らしくなってきました。

私に、ディズニーのバッグを嬉しそうに見せてくれました。

お兄ちゃんのお土産だそうです。

とても仲のいい兄妹で、お兄ちゃんの優しさは、際立っています。

いつも私は微笑ましく眺めてきたのですが。

今後の成長が、益々愉しみになってきました。

 

 

ところで、家まで送ってくれた娘の話は、かれんちゃんが初めて受けた模試と塾の話。

私も関心がないわけではないので、興味津々。

娘の話によると、今の子供たちはほとんど4年生から塾通いを始めるとのこと。

でも、次女は、お兄ちゃんと同様に、早くとも五年生、理想はその年の秋からと思っているようです。

娘たちも中学受験では、塾にはほとんど通いませんでした。

こんなところまで親に似るのですねえ~。

 

かれんちゃんも長女家の桜ちゃんも、ママ似の女性になってほしいと、私はひたすら願っているのだけれど、キャラクターはかなり違うみたい。

さくらちゃんは、留学試験に無事に受かって、夏頃から10カ月の予定で海外生活が始まるようです。

その頃にはコロナ騒動が収まっていますように。

この話題は、またいつか触れさせていただきます。

 

さて孫達は、臨時休校となり、今後どうするのでしょう。

かれんちゃんは、学童保育がありますが。

さくらちゃんとK君の行動が気になります。

次女は、中学二年生のK君を外出禁止にするなんて、とても無理な話、と言っていましたが・・・。

 

ひな祭りのイベントでしたのに、話題がすっかりそれてしまいました。

次女家の雛人形の写真もうっかり撮り忘れてしまって。

次回の記事で載せることにいたします。

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冷静に的確な対応をして、みんなでこの難関を乗り越えましょう

2020-03-03 06:58:57 | 社会 政治

総理大臣の北海道の非常事態宣言とさして変わらない趣の会見がありました。

学校に臨時休校の要請。

それを聞いた国民が、一気に動揺し緊迫したのでしょうか。

パニックのような買い溜めに走ったことを、多くのブロガーさんが記事にしておられます。

私は保存下書きが数記事あり、それを推敲しながら、順番に投稿する予定だったのですけれど・・・。

この話題を無視するのも、何だか不自然に思え、私の感想も述べることにしました。

 

東日本大震災の時は日本人の冷静沈着な態度が、世界で絶賛されましたよね。

方や、今の日本人はどうでしょう。

夥しい犠牲者が出たその時の災難に比べれば、もっと心に余裕があっていいと思うのですが、この狼狽振り。

もし世界で報道されているなら、何だかチョット恥ずかしいですね~。

 

SNSのフェークニュースが原因のようですが。

総理大臣はじめ、ニュースでも事実を報道して、買い溜めの必要性がないことをしきりに伝達しているのに・・・。

コロナウイルスの不安が不安を呼び、このような冷静さを欠いた行動になってしまうのでしょうか。

お子様たちを抱えたお母様が、買い溜めに走るのは、私はある程度理解できます。

買い物はできるだけ避け、保存食などで、多忙な暮らしを凌がなくては、との思いが働くでしょうから。

レトルト食品や、カップラーメンが品薄になるのかもしれません。

でも、お米までとなると。

トイレットペーパーやテイッシュの買い漁りは、本当に理解に苦しみます。

 

不安な時は、お花は本当に有難いです。
心を元気づけてくれます。

 

一昨日の土曜日(3月1日)、私はいつも通り、次女宅に行く前、一週間の食材の買い出しで、行きつけの大手スーパーに行きました。

この日は、義父母様とご一緒に、次女宅でひな祭りを祝ったのですが、この記事は後日に回します。

 

妹の記事を読んで、自分の欲しい食材が思うように手に入らないのでは、と不安が募りました。

すぐ飛んでス-パーに行けがいいのに、私はあくまでマイペース。

時間も日暮れ時でしたから。

好奇心も手伝って、最初特別用事もないのに、まずコンビニを覗いてみました。

ところが、以前と全く変わりない光景で、棚には商品がいっぱい。

心配したような跡は全くなく、何だかとても安堵した私です。

 

何も買わないのも申し訳ないので、あまり利用したことがないレトルト食品を二袋買い、その後、すぐ前にある大手スーパーに向かいました。

そこも、特別混みあっている風でもなく、店頭の棚には食料品が山積み。

またホッとして、さらに足を進めると、トイレットペーパーやティシュの売り場の棚だけは、やはり空っぽの状況でした。

カップ麺の売り場は、いつもより品薄でしたが、ないわけではありませんでした。

レジはいつも通りで然程待たないで、支払いを済ませることができた私です。

 

地域によって、住民の受け止め方も変わってくるのでしょうか。

何だかわが町の住民の落ち着いた行動が、少し誇らしく思えました。

一方では、平時の時に備蓄に心がけることの大切さを、改めて思わないではいられなかった私です。

 

フェークニュースと言えば、関東大震災の後のデマで、おびただしい朝鮮人がされると言った悲惨な出来事がありましたよね。

東日本大震災の時にも、デマの風評で、関東地区に暮らすのはもう無理で脱出云々と声高に云う方々も現れ、不安になったものでした。

 

こういう不安な時こそ、もっと冷静に真偽のほどを判断できるように努めないといけませんねえ~。

政府は、色々批判もされ、問題はあるのかもしれませんが。

手探りの中、懸命に対応しているように私には感じられ、安心ができます。

情報をこまめに、随時、国民に与えてくれてもいますから。

 

未知のウイルスだけに、今後どのような展開になっていくのか本当に心配ですが・・・。

政府の思惑通りに、二週間でピークは過ぎ下火になってくれる事をひたすら祈るばかりです。

追記

身の程知らずの、少々生意気なタイトルで、恥ずかしくなってきました。

失礼の段は、何卒お許し下さいね。

 

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寂しくなってしまった私の境遇

2020-03-01 06:50:46 | 

数年前までは、年に幾度かお食事会なる集まりがあり、よく出かけたものでした。

ところが最近は、とみにその回数が減ってしまいました。

私は、一人でも十分日々を愉しめる性格なので、その寂しさを埋めるすべは心得ているつもりです。

でも、やはり、親しかった故人が、時々とても懐かしく・・・。

未だに彼女たちの死が信じられない気持ちになることがあります。

余りに突然の訃報が多かったからです。

 

皆さん、私が敬愛して止まない、麗しい人格の素晴らしい方達ばかりでした。

大親友だった大学時代の友、あっちゃんは、50代の初めに失い、高校時代の親友も、7年前に亡くなりました。

数年前まで、年に必ず三回は会って食事を共にしていた同じ沿線に住む、ママ友達だったUさんもTさんも、今はもうこの世にいません。

 

 

年に一回必ず開かれるママ友達のお食事会のメンバでは、もう四人の方が亡くなっています。

UさんもTさんも、このメンバーの一員でしたが。

住まいが同じ沿線なので、別に三人で食事会を時々持っていました。

それ以外に、5人の集まりも年に一回必ずありましたが、こちらはUさんとTさんが亡くなって自然消滅。

 

妹に、このような話をすると、とてもとても驚いた顔をいつもします。

妹は友でまだ亡くなった人は、ほとんどいないとのこと。

自分の年齢を考えると、この無常は、今後ますます覚悟しなければならない事なのでしょう。

でも、妹は二歳しか離れていないのに。

まだ恵まれた境遇なのが、時々羨ましくなります。

旦那様も健在ですもの。

 

長生きをすれば、どうしようもない人生における別離の悲哀。

それにしても私は、少々早すぎる夫との別れ。

友達も同様です。

 

でも心から信頼する友人は、他にもまだ数名います。

一期一会のつもりで、心を込めてお付き合いをしなければ、と今しみじみ思います。

 

今年も、春には我が家に、友人をお招きする予定があります。

4月、6月にはミニ同窓会の予定も。

それまでには、新型コロナウイルス感染拡大が終息してくれているでしょうか。

このままだと、日本経済の打撃は大変なことになりそう。

私たち一人一人が、感染拡大を食い止める高い意識を持って頑張りましょうね。

 

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