五輪地区と蕨小島の人達の教会だったらしいが、今は兄弟の二世帯だけになっている由。
子供達は都会に出て行き、年寄りしか残らない島の現状では遅かれ早かれ、
その内信者が誰もいなくなってしまうだろう。
信者のいない教会なんて意味が無かろうと個人的には思う。
祈りを捧げる為の建物なんだから。
そういう意味では旧五輪教会を管理していくのには疑問。
そもそも長崎県が目指す世界遺産「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」と
いうののコンセプトがイマイチ分からない。
この旧五輪教会と中通島の「頭ケ島教会」と奈留島の「江上教会」の三つが
この資産らしい。全体では13らしいが。
あの禁教令による弾圧を“隠れる”事で逃れ、明治初期の大弾圧にも耐えて
信仰を守り通した事が意味あるのであって、別に建物が大事だとは思わない。
この五輪地区で信者が一人もいなくなったら一体誰が二つの建物を管理するのだろうか?
ここに来るには福江や奥浦からの海上タクシーか、田ノ浦からタクシーかだろう。
俺がやった山越えはとんでもないからやめた方が無難。
五輪教会は新しい建物だが良く造ったなあと感心する。
僅かな信者数なんだから個々の信者達の経済的負担は凄かったろう。
旧五輪教会はいかにも古い建物で管理が大変なのが良く分かる。
現役の教会で無いので内部を写させてもったがなかなか雰囲気が良い。
最後に帰る途中からの五輪地区の遠景。
この帰りも案内板が無くてよく分からず、はっきりした道を辿ったら墓地に着いてしまった。
ここのは平べったい墓だったが、この形は初めてだったと思う。
正しい道は防波堤の上を歩くんだから、初めての者が迷うのも当たり前。
子供達は都会に出て行き、年寄りしか残らない島の現状では遅かれ早かれ、
その内信者が誰もいなくなってしまうだろう。
信者のいない教会なんて意味が無かろうと個人的には思う。
祈りを捧げる為の建物なんだから。
そういう意味では旧五輪教会を管理していくのには疑問。
そもそも長崎県が目指す世界遺産「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」と
いうののコンセプトがイマイチ分からない。
この旧五輪教会と中通島の「頭ケ島教会」と奈留島の「江上教会」の三つが
この資産らしい。全体では13らしいが。
あの禁教令による弾圧を“隠れる”事で逃れ、明治初期の大弾圧にも耐えて
信仰を守り通した事が意味あるのであって、別に建物が大事だとは思わない。
この五輪地区で信者が一人もいなくなったら一体誰が二つの建物を管理するのだろうか?
ここに来るには福江や奥浦からの海上タクシーか、田ノ浦からタクシーかだろう。
俺がやった山越えはとんでもないからやめた方が無難。
五輪教会は新しい建物だが良く造ったなあと感心する。
僅かな信者数なんだから個々の信者達の経済的負担は凄かったろう。
旧五輪教会はいかにも古い建物で管理が大変なのが良く分かる。
現役の教会で無いので内部を写させてもったがなかなか雰囲気が良い。
最後に帰る途中からの五輪地区の遠景。
この帰りも案内板が無くてよく分からず、はっきりした道を辿ったら墓地に着いてしまった。
ここのは平べったい墓だったが、この形は初めてだったと思う。
正しい道は防波堤の上を歩くんだから、初めての者が迷うのも当たり前。
奈留支所に行ったら、鍵は奈留教会で貰ってくれだと。
先日電話で話した時は支所でも大丈夫と言ってたのにこれだ。
教会の司祭宅で借りて歩き出したが、お馴染みの海岸と島の風景。
江上教会が近づいた所であの九州自然歩道の看板が出て来て左手のか細い道に誘ってる。
車道よりマシかと歩き出したのが大失敗。
あの“自然”歩道というのを忘れていた。
蜘蛛の巣はありまくるは下は枯れ枝だらけで歩き難いし、小さなジグを切るから距離が嵩む。
こりゃあ車道の方が良かったと後悔しても後の祭り。
人里に着いて辿り着いた教会は白とブルーの可愛い建物だった。
これがあの与助の作品とはとても思えなかったが中はしっかり与助のそれだった。
着いた時に先客の家族連れがおり、鍵が無くて困らせたかとビビったが
着いたばかりで良かった。
リヴ・ヴォールトの天井で三廊式の作りで、祭壇はシンプルな物だった。
信者が少なくなったか、いなくなって奈留教会が管理してるのだろう。
帰りはこの家族の車に乗せて貰い、奈留教会へ鍵を返した。
先日電話で話した時は支所でも大丈夫と言ってたのにこれだ。
教会の司祭宅で借りて歩き出したが、お馴染みの海岸と島の風景。
江上教会が近づいた所であの九州自然歩道の看板が出て来て左手のか細い道に誘ってる。
車道よりマシかと歩き出したのが大失敗。
あの“自然”歩道というのを忘れていた。
蜘蛛の巣はありまくるは下は枯れ枝だらけで歩き難いし、小さなジグを切るから距離が嵩む。
こりゃあ車道の方が良かったと後悔しても後の祭り。
人里に着いて辿り着いた教会は白とブルーの可愛い建物だった。
これがあの与助の作品とはとても思えなかったが中はしっかり与助のそれだった。
着いた時に先客の家族連れがおり、鍵が無くて困らせたかとビビったが
着いたばかりで良かった。
リヴ・ヴォールトの天井で三廊式の作りで、祭壇はシンプルな物だった。
信者が少なくなったか、いなくなって奈留教会が管理してるのだろう。
帰りはこの家族の車に乗せて貰い、奈留教会へ鍵を返した。