大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

野田の解散表明に安倍がタジタジ

2012年11月15日 | 政治・経済・社会
「定数削減に応じるなら16日解散してもよい」と迫る野田に、
あれだけ解散しろ解散しろと言ってた安倍が、
「今、私と野田さんだけで決めていいはずはない。議論をすり替えている」と
腰砕けになったらしい。

あの椅子放り投げ事件を髣髴とさせる一コマではないか!

政治家としての腰の据わり方は野田のほうが一枚も二枚も上だというのを
国民に曝け出してしまったわけだ。

何だかあの石原息子の「報道ステーション事件」を思い出したぜ。

安倍の逃げ腰に自民中堅からは「首相が解散まで踏み込んだことをまず評価すべきだ」との
声が出る始末だそうだ。

「後ろに区切りを付けて結論を出そう。16日に解散します。やりましょう。」と迫る野田に

「それ約束ですね、約束ですね、よろしいですね、よろしいですね」と安倍が答えたらしい。

完璧に野田の圧勝じゃないか。 

最後は「覚悟のない自民党に政権は戻さない」と格好良く決めたらしい。

電話で話した女房が「今日の野田さんは迫力があった」と言ってたのはこれだったんだ。

これで自民・公明の圧勝が無くなったかな?
コメント
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