サヨリいまだ来ず！

何でだろうか？

サヨリがいない！

もう来てるだろうと大曽の岸壁へ行ったが影も見えない。

忘れた免許証とナイフを取りに戻った後、奈摩の堤防に行ってみた。

釣り人は四人で、遊びの中学生・アジ釣りのじいさん・クロ釣りとミズイカのオジン二人。

じいさんにサヨリはどうだと聞いたら見かけないらしい。

それから島の東側の阿瀬津の堤防に行ったら、ここは青物狙いの三人とアジの一人。

車で昼を食べながら見ていたら、四人がそれぞれ青物・チヌ・ボラ・アジを釣り上げた。

アジ釣りのオジンに聞いたらやっぱりサヨリは見ないだと。

水温が高くて湾に入って来ないのかなあ？

楽しみにしていたのに当分駄目みたいだ。

山王山の登山道整備でもやるかな。

解散・総選挙に思う

野田総理の奇襲で一気に解散・年内総選挙になった。

野党の自民党が浮かれているが、何だか釈然としない。

民主党のやり方も稚拙で、マニュフェストも反古だらけなんだが、国民生活の上ではそんなにおかしくなってはいない。

そもそもが、前回の選挙で民主が圧勝したのはマニュフェストが良かったからではなかろう。

あの日刊ゲンダイまでが「民主の勝利で歴史的選挙にしよう」と煽った位に、自民の政治に僻僻した人間が多かったからだろう。

「一度くらいは民主にやらせてみるか」といった軽い乗りだったろうよ。

そこに起こったあの大災害と福島だったが、民主もツイてないよなあ。

自民の原発推進と防災手抜きによるメルトダウンの後始末をやらされる羽目になっちまった。

色々と不手際はあったがだ、自民が政権を握っていたらもっと悲惨な事になってたのじゃないか？

あの尖閣や竹島にしても、自民が放置したために事ここに至ったんだろうが！

福島や尖閣・竹島にしても、そんな自分らの不始末を謝ろうともせず、一度政権を放り出した人間をまた担ぎ上げる厚顔無知な連中の思うままにはさせたくないと無性に思うこの頃だ。

軽い乗りでやらせたのだから「下手だったなあ、次はもうちょっと上手くやれよな」という気分だが、選挙日にこっちにいて投票できないとは。何とかならないか役場に聞いてみよう。

教会コンサート 2012

年末恒例の教会コンサートのポスターが貼り出された。

日程は１２月４日－９日で全て１９：００開演。

１２／４　福見教会
１２／５　桐教会
１２／６　青砂ヶ浦教会
１２／７　青方教会
１２／８　頭ヶ島教会
１２／９　曽根教会

という日程。

青砂ヶ浦教会と頭ヶ島教会の二つは必ず開催されるが、他の四つは持ち回り。

全部で二十九あるから計算上は七年に一度だが、収容能力の小さい教会では無理だから、四年に一度位の開催だろう。

演奏者四五人のミニコンサートだが、なかなか雰囲気が良い。

六日間とも行ってみるつもり。内部の撮影が可能だったら嬉しいし、ライトアップを撮りたいから。

ＢＳフジで槍ヶ岳

Ｙ氏と電話中に教えてもらい見てみた。

燕山荘グループで長年働いて独立したガイドが主役だったが、合戦尾根からの表銀座だったから来年の参考になった。

ガイドは高一の時に入った山岳部の部室で見た槍の写真に魅せられて山小屋でバイト―社員になった由。槍が見える小屋という事で燕山荘グループなんだ。

剣や南の仕事が多くて三年振りの槍との事だったが当然だよなあ。今時槍にガイド付きで登る山屋なんていないだろう。

ちゃんと合戦小屋から順にグループの小屋を紹介していくのがテレビらしい。

綺麗な映像で素晴らしい眺望を楽しんだが、大天井から先の梯子での３０分待ちを見てげんなり。

夏もなかなか良いなあと思ったが、あの混雑は酷い。人気コースだから仕方がないが、俺は小屋の混み混みと渋滞は耐えられない。

やっぱり９月の空いた時にやるしか無さそう。

パチンコ業界リストラの嵐？

今日お袋に会いに行ったら全く普通に応対したが、どうやら二週間会わなかったと認識できてないらしい。時空を自在に操る事ができるのが素晴らしい。

その最中に「済んだら寄ってくれ」と弟のメール。「どこへ？」と返すと「パチンコ」だと。

帰りに寄ってみたらちょっと変なんだなあ。勝ってる奴らの足元にあるはずのパチンコ玉の入った箱がないんだ。

弟の受け皿を見るとスカスカなので「いつもいつも勝たせるもんか！」と言ったらパチンコ台の上部にあるカウンターを指差して「勝っとる」だと。よく見ると１０６００とか数字があり、それが出玉の数なんだと！

チンジャラチンジャラ出てこないなんてパチンコじゃなかろうと思うがなあ。

一玉が３．６円位とかだから呆れた。俺はサッサと図書館で本を借りて帰ったが、戻った時に聞いたら結局６万勝ったらしい。

こんなんだからパチンコで借金まみれになる馬鹿な連中が多いんだ。

まあ一度大勝ちするとハマるだろうなあ。暇なオバサン達がカモになって悲惨な目に遭ってるのは当然か。

俺達の学生時代は一個一個指で入れて弾いてたんだからなあ。何という時代なんだ。

しかし、よく考えるとこんな機械が入ると人手が少なくて済むから大リストラの嵐だったろう。

また若い人達が職探しさせられているかと思うと、こんな機械をパチンカー達が拒否して無くなれば良いのにと思う。

野田の解散表明に安倍がタジタジ

「定数削減に応じるなら１６日解散してもよい」と迫る野田に、
あれだけ解散しろ解散しろと言ってた安倍が、
「今、私と野田さんだけで決めていいはずはない。議論をすり替えている」と
腰砕けになったらしい。

あの椅子放り投げ事件を髣髴とさせる一コマではないか！

政治家としての腰の据わり方は野田のほうが一枚も二枚も上だというのを
国民に曝け出してしまったわけだ。

何だかあの石原息子の「報道ステーション事件」を思い出したぜ。

安倍の逃げ腰に自民中堅からは「首相が解散まで踏み込んだことをまず評価すべきだ」との
声が出る始末だそうだ。

「後ろに区切りを付けて結論を出そう。１６日に解散します。やりましょう。」と迫る野田に

「それ約束ですね、約束ですね、よろしいですね、よろしいですね」と安倍が答えたらしい。

完璧に野田の圧勝じゃないか。　

最後は「覚悟のない自民党に政権は戻さない」と格好良く決めたらしい。

電話で話した女房が「今日の野田さんは迫力があった」と言ってたのはこれだったんだ。

これで自民・公明の圧勝が無くなったかな？

弘法山・権現山歩き

三の塔と奥に塔の岳



チャンチャン焼きで盛り上がったなあ


下りは婆様も元気一杯


子供らは走り回っていた


肉眼では見えた富士も写真では無理


今日は婆様の八十八回目の誕生日。

プレゼント代わりに弘法山に車で連れて行った。

先ず弘法山をピストンして見晴らしの良い権現山へ。

途中で去年暮れにやったチャンチャン焼きの場所でＫａ先輩に水を捧げ冥福を祈った。

展望台からは白い雲の中に雪を纏った富士という地味な眺めだが、これはこれで渋くてまあまあ。
林間小学校の四年生達がピクニックで来ていて賑やか。

富士を見せてサッサと退散。

めんようの里のレストランで昼にしたが、俺はジンギスカン定食で二人は松花堂弁当のラムと鳥。
ジンギスカンはボリュームもあり、結構美味く気に入った。松花堂の方もまあまあだったらしい。
次からはここを歩く時は弁当無しで、このジンギスカンを食べる事にしよう。

　　　　　　　


松花堂はさすがに女性用だな。

外で食べれば丹沢の眺めが楽しい。

強いニッポン？

安倍自民党総裁の言葉だが、一体どういう日本を
イメージしているのだろうか？

あの中国と尖閣でやり合い、北朝鮮と拉致問題でやり合い、
アメリカと普天間でやり合うのかな？

しかし、とてもそんな事はやれそうもないと思うが。

聞いてみたい、「強いニッポン」とは一体何ですか？と。

昔は「美しいニッポン！」なんて言ってたぞ。

それと今日国会で「最大の景気対策は野田首相、あなたが辞める事だ！」
と喚いているのをテレビで見た（代表質問の時の映像だろう）。

こんなふざけた発言を即座に叩かなかった野田も酷いが、
こんな言葉を平気で吐く人間が首相になるかもしれないなんてとても考えられない。
それとも野田が辞めたら景気が回復すると本当に思ってるのか？！

ハッキリ言って自民党と公明党に先祖返りしても同じような事をやるんだ。

消費税増税は自民党が先に言い出したんだし、
原発で日本を埋め尽くしたのも自民党だし、
津波対策をやらずに福島をあんなにした原因の一つを作ったのも自公だろうよ。

できの悪い兄弟みたいな自民と民主なんだから期待するのが馬鹿だと諦めてるが、
中国やアメリカ始め、世界に笑われる短命首相ばかりなのが情け無い。

あと二日で島へ

あっという間だったなあ。

娘夫婦との玄岳と山友との坪山、先日の妙義お中道と遊び、
残りは先月亡くなった先輩Ｋａ氏の追悼登山をやって終了。

会社の先輩で時々一緒に遊んでもらったが、クラシック好きの穏やかな人だった。

伊豆で暮らすＴ夫妻と一緒に行った浅草岳が懐かしい。

渋沢丘陵や弘法山、聖峰などによく行っていたが、明日蓑毛越から南下する事にしよう。
弘法山は明後日にカミさんと歩くから聖峰から戻って鶴巻に降りよう。


今回の歩きはこれで終了。

次回は暮れだし近場を散歩する程度だろう。
雪化粧した南アルプスを見に、笹子雁ヶ腹摺山からお坊山位は行きたいが。

妙義の書き漏れ少々

先ずは写真に撮らなかったが動物二件。

前回の記事にあった「妙義の動物」という看板には記載されてなかったが、
熊出没につき注意との看板があちこちにあった。

丹沢にいるくらいだから当然だろうがだ、あんな人だらけのお中道でいるんだよなあ、
熊除けの鈴を鳴らす奴らが。
稜線歩きには必要（人に接近を知らせるにも）だろうが。

次はあのヒル野郎だが、ここでもしっかり存在を主張してるらしい。
ヒル注意！という嫌な看板が入山口にしっかりあった。
という事で来年も秋に来る事に決定。新緑より紅葉の方が岩には映えるし。

下仁田駅からの中の岳登山口行きのバスだが、８時以前と１５時以降はスクールバスになる。
子供優先だから注意。乗られない事は無いらしいが。
ちなみに、このスクールバスは無料。普通は一律二百円と格安。

町が補助してるんだが、帰りに使った乗り合いタクシーは補助がないのだろう、６５０円と普通だったから。
下仁田町の管轄ではなかったからかな。バスと違ってタクシーは補助の必要が無いからかな。
タクシーといってもちょっと大きくて１０人は乗られるから
４－５人のグループでも大丈夫だろう。

無責任ジジイ石原！

本当にふざけたジジイだぜ。

やる気のないオリンピック誘致で騙し、血税数百億を新東京銀行でドブに捨て、
尖閣では寄付金泥棒をやった上に火だけ付けてとんずらと、やりたい放題やって放り投げ。

国政を都政から変えるとほざいて都知事になりながら、
目立ったのは上の三件とカラス撲滅とトラック規制くらいだろう。

よくもまあこんなジジイに都政を長い事やらせたもんだと東京都民にも呆れる。

まあ今度の選挙ではよ～く考えて投票するだろうが。

しかし、八十にもなってまだこんな事をやろうとはほとほと呆れるが、
ミニ党派のドンに治まり、息子にでも引き継ぐ気なのかな。
しかし、あの報道ステーションの息子の馬鹿丸出し振りは致命的だったなあ。

ジジイもタイミング悪く、解散騒動で全く影響力の無さがハッキリして、
早晩消えて行くだろう。

南極観測ピンチ！

何と去年故障した輸送用の大型ヘリコプターが修理できずにピンチらしい。

こんなに時間が経ったのに直らないとはどんな故障なんだ？

それなら新しいヘリを購入すれば良かろうよ。
何でそんな簡単な事ができないんだ？

確か文科省の管轄だったと思うが、田中もこんな事にスタンド・プレイすれば良かったのに。

温暖化してる筈なのに海氷の厚さが増してるから宗谷が昭和基地にしらせが近づけないらしく、
輸送能力ががた落ちで必要な物質の６３％しか運べない由。

何でこんな事になるんだろうか？たったヘリ一機だぜ。

復興予算を無駄遣いする位なんだから何とかなるだろうよ。
まったく困った連中だぜ。

今朝の毎日新聞に載っていた。

妙義の遊び方いろいろ

最大のネックは妙義神社側・中の岳神社側どちらから歩き出しても、
スタート地点に戻る手段がないという点だろう。

今は俺みたいな電車派は少なく殆どが車みたいだ。昨日もバスの乗客は俺一人だった。


まず車派

これは二台の車で行く手がベスト。二つの登山口に車を置いて一緒に歩けば良い。
軽なら二人から八人まで。

次は折りたたみのチャリを使う手。但し、チャリのデポがちとやり辛いかも。
観光地の駐車場だから。石門入り口の無料休憩所の中に置くのもありかな。
平日だとトイレ以外での利用は少ないみたいだ。

後はタクシーで戻るかヒッチハイクだろうが、タクシーは距離が短いから嫌がりそうだし、
ヒッチハイクもなかなか停まってくれないかも。


次は電車派

これは松井田側からでも下仁田側からでも普通に縦走できるがバスが問題。
俺は下仁田駅９：２０のバス（２００円）に普通電車乗り継ぎで間に合った。
普通は新幹線を使うから大丈夫か。松井田からはタクシーかな。
富岡からだと乗り合いタクシー（６５０円）。

一番良いのは民宿や旅館に泊まって登山口に送って貰う事だろう。
二人以上だと駅まで送ってくれるかも。
富岡製糸場や碓氷峠辺りで遊ぶとかして宿に入れば良かろう。

次は四阿屋で寝てやる事かな。歩き方でどっちか決める訳だ。
例えば妙義神社から大の字を経て上に出てタルワキ沢を降りたら妙義神社よりのに寝る。
もっと先まで稜線歩きをすれば第四石門のやつだろう。
大キジは絶対に撃たない自信が無ければやれないぞ。携帯トイレを持てば最高だが。

さて本当の意味での最高の遊び方は、稜線歩きとお中道の歩きの両方をやる事だろう。

これなら一人の車でも問題無し。稜線のアップダウンで神経をすり減らすが、
お中道は屁みたいな物だろうから楽勝だろう。
実際にこのやり方で遊んでるのが多いかも。もう体力の無い俺には無理だが。

高速バスで入る手があった。

池袋からの別所温泉行きに乗れば松井田ＩＣで降車できて
妙義神社まで４０分位で行けるみたいだ。
１０時ちょっと過ぎに着くから１１時には歩き出せる。
帰りはバスが無いみたいで使えないが中村から下仁田に出ればＯＫ。
次にやる時はこれでやるか。

ぬかった！これで行けば費用も時間もかからなかったのに。

妙義の紅葉は旬

なかなか良い紅葉だった。あと二三日後がお中道辺りの旬だろう。

中村のバス停から右手の林道に入るがちゃんと標識がある。
さくらの里まで林道を歩き、石門を目指せば良い。
俺はわざわざ中の岳神社へ歩き時間を無駄にした。
何とも俗っぽくて入る気も起きなかった。
石門を目指し、登山口の前の休憩所で昼飯と水の補充。この水は結局無駄だったが。

石門は一番から四番まで順に出てくるが、三番はピストンするだけでつまらない。
四番の前が大規模な休憩所になっていて、団体の老年達が賑やかにやっていた。

その先が大砲岩であの有名な絵はここから撮るのだった。

岩と紅葉が素晴らしい。

ずーっと登り一辺倒だったが、この大砲岩から下りが出てきた。
戸隠の百間長屋みたいな所の先から鉄梯子の大下りになった。

それから少しで四阿屋が出てきたが、ここで大チョンボをやらかした。

いやに降るからちょっと変だと思ったが登り返すのも面倒でそのまま下山。
車道を歩いて妙義神社に着き、せめて大の字まではと登ったが、最初の鎖り場で時間切れ。

とって返す途中で弁当の残りを片付けてから乗り合いタクシーの停留所へ。

何だか締まらない歩きになってしまったが、来年の新緑の頃再訪しよう。
秋は泊まりでないとちと辛い。ちょっとでも稜線歩きをしないと面白く無い。


　　　　　


　　　　


　　　　　


　　　　


　 　　　


　　　


　　　　


　　　　　


　　　　　

やれそうな妙義お中道

どうやらやれそう。高崎行きの電車に乗った。
毎日どこかに飛び込むから乗り込むまで安心できない。
本当はこの電車と下仁田への電車が無事に走り、定刻の９：１４に到着しないと駄目なんだが。

天気も上々だし、中村からさくらの里までは関東ふれあいの道を歩いて
４０分位らしいから時間も十分ある。（実際は一時間以上もかかった）

赤羽のホームでなかなかの光景を見た。
中年のお兄さんが新幹線か何かの切符を落としたらしい。
後ろから来たおじさんが背中をつついて渡してやった。

多分乗車券だろうが、無くさずに済んで良かった良かった。
こっちまで嬉しくなり、お兄さんと微笑み合ってしまった。

帰りの富岡といえばあの「富岡製糸場」があるが、訪ねる時間は無さそうだな。
駅から近ければ行ってみよう。（駅から１０程程だったが時間が押して行けなかった）