気象予報士の方はまことに結構なアドバイスを下さった。
今日はいつもの鉛色の空。朝だって7時になってもまだ暗いの。はい。
起きろという方が無理。
で、佐渡の図書館。何が素晴らしいからというと、蔵書の数とかそんなんでなくて。
1冊1冊に本の帯が貼ってあること。
もしそれが当たり前だと思っていらっしゃるようならとんでもない。
なんて丁寧な、と感激するわけでして。
だって、私のように情報に疎いと帯を見て読みたいかどうか判断するのですから。
帯は重要。究極のサービス。
いくら*長島有さんが好きでも題に惹かれても、帯を読まないとお持ち帰りするかどうかは決らない。3人の納骨に3回佐渡に帰る話、淡々とした話。うん、いい、すきだわ、帯のおススメどおり。
そして、北原亞以子さん。*慶次郎縁側日記。
何の躊躇もなく手に取るけれど、さらに帯の文が一気に慶次郎の世界に連れて行ってくれて。
文句なし。
ほんと、手間暇かかるだろうけれどとてもありがたい心づかい。
で、ほかにも、ときどきへえーこんな本購入してくれるんだとか、おっ、ここでお目にかかれるとは
なんて本がけっこうあって、佐渡に帰ると利用しているわけでして。
例のドラマからこの方すっかり消えていた* 池井戸 潤さん 佐渡で全部調達。
けっこうマニアック
そういうわけで、佐渡帰り翌日の両津および中央図書館行きは外せません。