まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

「3年分食べたでしょ」

2012-01-21 13:17:47 | くらし

なんといってもツアー名が『伊勢路を味わう的矢カキづくしと松阪肉元祖和田金』っていうんだから、楽しみ楽しみで。お昼なんてコンビにおにぎりで済ませて。


的矢湾・・・だと思う。



生ガキ(のつもりで) 焼きガキ 焼きガキ味噌味 グラタン ? カキそば
その他 南蛮漬けでしょ、土手鍋ね、お馴染みカキフライ、カキごはん、カキスープ。
ほとんどの方が「カキごはん、スープは残した」とおっしゃってた。
だってね、数えていた方がいて、30個は出た、なんて。

何がいちばん旨かったか?って。
私は、焼きガキでした。なんといっても焼きガキでした。焼きガキ最高。
夫は生ガキだそう。(私は食べられないから)

ほんと言うと、私、牡蠣は数少ない食べられないもののひとつだったの。
それがおいしくて完食。(に近い)今までのカキはなんだったんだろうね。

ちなみに「3年分食べましたでしょう!」はガイドさんのお言葉。はい、そのとおりで。
当分食べません。

2日目のお昼はお参りを済ませて、一路松阪肉を目指したわけ。


松坂城跡から

    長い屋根は御城番屋敷            立派な石垣

 

同席の中年女性が、お友達が和田金のすき焼きがおいしいって。ご自分だけが食べていないのでぜひともこのすき焼きのためにって、一人ツアー参加したなんて話してた。

 
でーんとお皿にのった松阪肉。掌くらいはあったね。一人2枚。

かんかん熾きた炭火。スタッフの方が全て取り仕切ってくださる。ああ待ちきれん。
肉を焼き、砂糖とたまり醤油とほんの少しこぶ出汁をたして・・・

うーん、2枚で十分。それ以上は食べられん。
すき焼きとごはんのみ。和田金さん、自信満々だね。

家ですき焼きは当分しません。しないことにします。はい。
思い出だけで満足することにします。(みみっちいわ)

 

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お伊勢さん

2012-01-20 14:04:04 | くらし

音もなく降り続いている雪の今日。
昨日は伊勢の方は一足早くの空模様で今にも泣き出しそうな曇り空でした。
江戸の庶民ではありませんが、一生に一度は行かねば、と申しこんだツアーのお伊勢参り。
本来なら、外宮を拝みそれから内宮を拝むそうですが、そうすると非常な混雑に巻き込まれるということで、反対コースを。いいのかしら。
ま、ね、かたいことは抜きにして。そういうわけですので回ったとおりにアップしますね。


(鷺がいるの)五十鈴川にかかる
宇治橋を渡って

正宮を目指してかなり歩きました      こんな巨木があるある 見上げます抱きます

  来年が式年遷宮のため新しい正宮をお隣の敷地に建築中  正宮を参拝 

続いて外宮に。無知丸出しで歩いていこうとしたらガイドさんに呆れられてしまいました。

 焚き火ではないの。パワースポットとかで皆さん手をかざしているのです。温かくなったらパワーをもらったとかで。
私?もちろん熱くなりましたよ(ほんと!)
 入り口の*清盛楠
なんでも、清盛の烏帽子が引っかかってそれに腹を立て、清盛が切っても生き続けている楠だとか。

で。
私、今回のツアーで三重県の伊勢湾側がかなり好きになりました。なんか穏やか。懐に包まれている気がするのです、ずっとずっと昔に返った懐かしい気持ちになるのです。

ほら。内宮に行く街並みも。


五十鈴川沿い


山に囲まれているところは好きじゃないのですが、ここは山並みがなだらかなのと川が静かに流れているのが決め手なのかしら。

 

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エリカ

2012-01-18 07:46:40 | 

劣悪環境の北西通路で頑張っているのよ。
角の雨樋隠しのために植えたのだけれど、旺盛に葉を茂らせるからすぐ剪定。
でも大丈夫。

こうやって長い間可愛らしい花をつけて。
冬のこの寒い時期、あら、咲いてたのね、と和ませてくれるわけ。

 

 

ちょっとお伊勢参りに行ってきますけれど、すぐに帰ります。

 

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水やりはするべき?

2012-01-17 12:38:33 | 

もう30何日も乾燥注意報が出ているんでしょ?
水分が取れる我ら人間だって喉がからから、お肌かさかさ、ついでに手足背中まで痒くなっているのに。
地面が粉を拭いているように乾きまくってひび割れている庭を眺めていると、どうしたらよかんべ、水をまくべきかまかざるべきかハムレットのごとく悩んでしまう。

 度忘れです

 イチゴ

 ゲラニウム
(3枚とも1月5日撮影。今はもっとかわいそうな状態)


あんたたちはコーヒーなんか飲んじゃって「ふぁー」なんて言ってさ、私だって飲みたいの。
と、ぶーたれているようにも思え、
いいのよ私たち、冬は根っこもお休みしているから水なんていらないの。なまじもらって凍ったりしたらそれこそ大変ですもの。
と、かまわないでのアピールをしているようにも思え。

はああ、他の悩みは打っちゃっといて毎日うろうろしていたのよ。
でも、今日の久しぶりの青空にもう我慢も限界。
水やりしたわ、ほんのお情け程度。親心だからこの後はどうなっても許しておくれ。

そして今日は100円ショップで購入 グッドアイデア 

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ごめん、やっぱり苦手

2012-01-16 11:04:39 | TV

あんたにそんなこと言われたくない!って思われることは分っているの。自分のこと振り返ったらとっても人様のことをとやかく言えたもんじゃない、けれど。
ま、あちら様はテレビに出ている公共の方だからさ、素人が好き勝手ことを言っても許して・・ね。

いやいや、去年の12月、*今日の料理でケンタロウさんが冷蔵庫にあるものを征伐するお料理を作っていたの。
レンコンの炒め物なんて私も作ってもてなししたら評判よかった。
が、しかし、料理番組だから手元映すじゃないの。
そのとき、ズームアップしたそのとき。ああああ・・・
指に剛毛がみっしりと。手の甲に近いところの指だけなのだけれどさ、しっかり映ってんのよ。男の人にしては細くて節がなくてきれいな指なのに。
私はだめなのよ、指に剛毛が見えるの。
お願い!料理研究家なんだからさ、出来上がった料理がおいしく見えるためにも、そこは剃ってテレビ出演してね。

 

で、思い出した。
大好きな吉衛門さんが*鬼平犯科帳に出ているとき。
お茶を飲む場面があったのね。
そのとき。何の必然性もないのに、ただ奥方が持ってきたお茶を飲むだけの場面なのに、わざわざズームアップ。
ああああ、湯飲みを持つ吉衛門さんの指に剛毛が。思わず目をそらしたさ。うん。
いけないもの見た気がした。
その後、*鬼平でお茶を飲む場面になると、気になって気になって集中できなかったね。
ま、吉衛門さん、再放送しか出てないからいっけど。

近頃贔屓にしている*BSフジプライムニュース。時々観ている。
反町理キャスター、大好きなの。
ゲストが分りやすく解説するときに例えを持ち出して話したりするじゃない。その例えがおかしくてくすっと笑うのよ、私も同じところで笑ったりするの。
それで、「あ、すみません」なんて謝ったりして。そんなところが好きなのよ。
で、番組冒頭挨拶で頭を下げると、まあるい地肌が見えるなんて全然。クマさんみたいな風貌も全然OK。
が、ズームアップすると、ああああ、袖口から剛毛の手が腕が。いかん。
極力顔を見るように努めるけれど。
料理研究家でもなく役者でもないから、ま、いいんだけれど。
お願い、長袖のワイシャツをお召しになって!ね。

以上、いち視聴者の手前勝手な反応。

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大都会

2012-01-15 12:21:07 | くらし

13日。

小雨の中、佐渡を出て新潟着。
新潟は大粒の雨。寒い。

東京一直線の新幹線、車窓風景は越後湯沢に向かうに連れて降りつむ雪、薄暗い空。
トンネルを越えると差し込むまぶしい太陽。何たる差。

 

東京駅、八重洲口、11時。

この無機的な風景も美しい。大好き。

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「いつまでおるのん?」

2012-01-14 12:28:26 | くらし

これが「いつまでおるのんさ!!」となったら、ちょっと険悪になってしまうけれど。

佐渡で友人知人に出会って「帰っとったのんか」と聞かれた後は、10中8,9の人が定番、いや鉄板挨拶で、
「いつまでおるのんさ?」
「いつ帰るのんや」
「いつまでおられるのんや」
と続けるのよ。
私も反対の場合は「いつまでこっちにおるのん?」と無意識に聞いてしまう。
これってなんなんだろうね。不思議。

で、薬局談義のワタナベサンは、
「おー、生きとったかさ。おめぇも長生きだなあ」が鉄板挨拶。

12日夕。

連日雪だるまマーク、雪だるま+吹雪マークの佐渡でも、こんな穏やかな夕やけの海が見られるときがあるのです。

「きれいだなあ」とため息つくと
いつまでも居たい気持ちにもなるけれど(ほんと)、昨日自宅に帰ってきました。

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『歌川国芳』展 ポスター

2012-01-12 13:43:44 | くらし

記事があっちに行ったりこっちに来たりとっちらかってしまって・・・

ポスターがしゃれていたので。
その前に、はっつけてある六本木ヒルズ。このビルの前に立つと、いつも、すごいなあと威圧されてしまうのよ。

  

 
*坂田怪童丸*


*みかけハこハゐがとんだいい人だ*

 *宮本武蔵の鯨退治*

 

なんといっても武者絵の迫力がすごい。
目の前に背中一面刺青の水滸伝お兄さんがいたら、立ちあがって拍手喝さい。
血沸き胸躍るというもの。

そして戯画の数々。
猫好きな方にはたまらないかもしれないわ。
くすっと笑うやら頬がゆるむやら。
*くつろぐ夏の猫美人たち*なんて見た瞬間ひとり笑い。
姿かたちはしどけない格好で縁台にくつろぐ美人さん、お顔は猫。これが最高なのよ。いや、おかしかった。

うーーん、KUNIYOSHI、凄い!

 

こちら公式ホームページ

 

おまけです

 テレ朝

           

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冬の味覚

2012-01-12 13:08:39 | くらし

今朝は一番の冷え込み。
冷房仕様の実家はどこに行っても息が真っ白。ほんと。
お墓の花立ての水も凍っていて。墓までたどり着くのも大変というのに。困ったもんよ。
そんなに寒くても午後のこの時間には青空が出て来て、少しホッとするわけ。

で、なんだかんだ言っても寒いからこその食材。

 甘エビ いつもより大きいわ
 味は変わらんぞ 美味い!!

 へぎのり 小木産 今年初 
 みそ汁にはなすと磯の香り漂う

 スケソウダラの卵巣煮付け
夷町では*ようのこ*と称している。海産物店で購入、お土産だわ。

 

冬ならではの食べ物でして・・・
寒さと懐かしさを実感する次第です。どうだ!

 

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雪の花

2012-01-11 15:51:41 | くらし

佐渡に来てから今日がいちばんの悪天候。
さすがに青空は顔をのぞかせない。灰色濃淡もなし。濃い灰色一色の空。

  
夷の町中                    加茂湖

午前中はぼたん雪が。
墓参りに行くとお寺には雪の花。

 雪柳に雪の花

 木蓮にも雪の花

 椿にも雪の花

 夾竹桃にも

母がいる施設に向かう。途中の神社に立ち寄って。

 おみくじにも雪の花

 松にも雪の花

 施設の中庭の桜にも雪の花

寝たきりの何も分からない母は目を開けて待っていた。
久しぶりに耳かきと爪切りをして帰る。

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