まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

若葉の下で

2020-04-20 09:06:28 | 自然・風景

今朝の雨、おとなしくしとしとと降り続いている。
こんな日に洗濯、いや洗濯は先日の大雨の日にも。
「私もばかだね、わざわざ雨の日に洗濯しているものね」
と言うと、夫は、
「天邪鬼だから仕方ない」って。ま、そういうことね。
今日は一歩も外に出ないわ、昨日それを見越して買い物は済ませた。

駐車場に八重桜の広々公園、昨日通りかかったらやはり桜は散っていた。
その広々公園、新緑の下で人々は・・・


つつじが出番待ち クスノキの若葉は美しい

テニスコートも野球場も使用禁止
「あら!」「あら!いやだわ」 ご近所さんと偶然出会う
ひとり?と訊かれて そうよ散歩はどこでもいつでもひとり
散歩だけじゃないわ たいていのことはひとり

コブシの若葉

大好きなカツラの木も柔らかい緑の若葉が出揃う

 

ケヤキの若葉も軽やかにそよぐ

クヌギの若葉は何色と表現していいのだろう

ヤマボウシもそろそろ

時に息抜き。
さてと、雨の今日は。

 

 

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八重桜

2020-04-19 08:47:27 | 展覧会

昨日の大雨は夕方には上がって日も差してきた。
庭が明るい。今朝も上天気で、気分良く1日がスタートできる。

大雨の最中、元同僚からのライン。
2キロも太ったって。
鎌倉在住のもう一人は買い物に出るとみんながコロナ感染者に見えるって。

娘からのライン。
チュッパは、金土とジョギングして休み休みとはいえ5キロは走ったって。
筋肉痛になった、と言ってもう寝たって。まあ、なんていっちょまえな。
ストレスためまくって、娘にやたら反抗してくると言ってたからよかったわ。

夜は横浜友とラインビデオ通話のお試し。
3人でのやり取りは初めてとはいえ、なかなかうまくいった。
これはいざというときに使える。

近所広々公園の駐車場に*八重桜

私はけっこう好きなの。
ただ1本単独で咲いていただきたい、それだけの存在感がある、と思って。

 

どうよ、このなまめかしさ。そこはかとない色気。

こちらもわけもなくどきどきする。

球技場前にも1本

 

八重桜も昨日の風雨で散っただろう。

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4月の庭 *モッコウバラ 他

2020-04-18 08:54:00 | 

昨夜来の雨。庭に小さな水たまりができるくらいの雨。
けっこうじゃないの、けっこう毛だらけ猫灰だらけ。
水やりをしないで済むっていうもの。植物たちもたっぷり水分吸って生き生きよ。

わが家はひな壇の造成地に立っているから、うかうかしていると三方丸見え。
私は別に構わないけれど、見るほうが目を逸らしたくなるよね。
そういう方たちのことを慮って、目隠しに植えている小低木がこちら。
今が盛り。

*モッコウバラ

 

 

 

*シロヤマブキ

 

 

*ツリージャーマンダー

 

この方たちはフェンスを覆う役目なので、フェンスから上の方はまた別の木にお任せしている。

今日は1日中雨か・・・

 

 

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散歩は近所の公園で サツキ咲く公園へ

2020-04-17 09:02:53 | 自然・風景

佐渡市でも島外の人たちへ来島自粛要請が出た。
観光客ら島外の人に対しては、不要不急の来島、特に緊急事態宣言の対象地域の7都府県からの来島の一層の自粛を求める。
やむを得ず島に帰る人には2週間外出を控えて朝と夕に体温測定をしてもらう。とのこと。
そうだよね、適切な要請だわ。
と、自分の3月彼岸の帰省は棚に上げて激しく頷く。島の医療体制を見ればなおのこと。
一方、親の介護や農作業の手伝いで島外から帰る子供たちは大変だろうな、とも思う。
冗談で「コロナ連れて帰っているかもしれないけれど会える?」なんて言ってたことが
冗談ではなくなったようで、改めてウィルスの影響の怖さを実感したわ。

外出自粛は心がけてはいるが散歩は欠かせない。
なんて、現地までは原チャリで行ってふらふらとそこら辺を歩くだけ。
15日はこちらの公園、広々公園。
サツキが満開だった。
いつもとは違い家族連れの姿が目立って。人との距離はあるからこのくらいはいいよね。

いい趣味だねと褒められて ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2周歩くのみよ。十分だわ。

 

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4月の庭 楽しみは少しづつ増して

2020-04-16 08:52:38 | 

なにしろ春仕様の庭だから、楽しみはこれからせいぜい6月まで。
雨戸を開けて庭をしばし眺める。一目千本、ならぬ一目で全体。
蕾が上がってきたなとか、葉がずいぶん大きくなって、とかいろいろ。

昨日は*アリッサムの切り戻しをしたら、それだけで「もういいか」の気分。
なんといっても根性がないから、30センチ四方の草をむしると「もう終わり」の態。
狭い庭ってこんな時いいわね。
たったそれだけでもなんとなくすっきり見えてくるから、すぐに満足満足自己満足。

階段上った突き当り *アスパラガスの勢いたるや分けていただきたい


*リナリアと*ゲンペイコギク


*メラレウカ 触るとよい香りが


*コンボルブルス・クネオルム 何年もほったらかし 丈夫手要らず


*アジュカ けっこう気まぐれでよく咲く年と知らん顔の時が


*ラミウム 雑草扱い よく繁殖する


*ティアレア 今年も咲いてくれるかとはらはらして見守った


*ゲウム・マイタイ


こちらも*ゲウム のなかま

ここまで見ていただくと何年も咲く宿根草が多いなと。


*ルピナス *デルフィニューム 奥に*シラー
今いちばん賑やかな部分(ルピナスの終わることを待っているのは内緒)

お気に入りだから再登場 *シレネ・ユニフローラ

 

 

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青紅葉 カラタチの花

2020-04-15 09:05:57 | 舞岡公園

今日もいい天気。
年金暮らしでも今日の飯にはいちおう事足りているわけでして。
外出自粛ごときでぶうたれていては申し訳ない、と昨晩のテレビ報道を観て
自分の想像力のなさを痛感して反省したわ。
休業要請が1ヶ月で済めばいいけれど・・・

そうは言っても自分の心身健康も大事だからね、それなりに徘徊するの。
昨日の朝のニュースで、2度のパンデミックを経験したスペインの102歳の女性が
インタビューに答えていた。
自宅待機を乗り越えるには「裁縫・読書・パズル」ですって。
裁縫を庭いじりに変えれば、うんぴったりだ。乗り越えられる。
で、高瀬アナ復唱しようとするも2つしか出てこない。笑ったね。
高瀬さーん!大丈夫?好きよ。

緑求めての舞岡公園。
青紅葉が眩しい。

園路を歩いてちょっと横の道に入れば白いカラタチの花

北原白秋作詞 からたちの花
♪からたちの花が咲いたよ
白い白い花が咲いたよ

それにしても凄いトゲね 可愛くない
♪からたちのとげはいたいよ
青い青い針のとげだよ

他にも

 

本日も晴天なり。

 

 

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愛らしい花 *ハルリンドウ

2020-04-14 08:54:28 | 植物

一歩も外に出なかった昨日とは打って変わって晴れ渡った空。
心も晴々、清々。
外出自粛なんて、と言いたいところだがぐっと我慢、我慢よ。

そうは言いつつ金曜日の舞岡公園。

 

 

もみじ休憩所で写真を撮っていたら、自転車で通りかかったオジサンが、
「*ハルリンドウの写真は撮った?」と訊いてきた。
*ハルリンドウ?いやいや。
「こっちだよ、ここここ」と案内してくれてついて行く。
おやまあ、踏み込んだことがないところ。まさかの場所。

「棒が立っているでしょ、このそばこれがそう」
ほんとだ、目を凝らさないと雑草と見間違う。小さくて存在感がない。
「今は閉じているけど、日が差してくれば開いてくるからね。濃い青がきれいだよ」
「フデリンドウと似ているけど、フデリンドウは6月ころ咲くからね。
帰りにまたみてごらんなさい、開いているよ」
ああ、ありがたい。
先生はどこにでもいて教えてくれる。

ぶらぶら小1時間、帰り道。

 

まだこのように閉じている花もあったが(これはこれで可愛いのよ)

 

 

このように少しづつ開きかけていている花もあって どきどきする
本当に小さな花 5センチもあるかしら

ほぼ全開 愛らしいこと
もう何年も通っているのに、また新しい植物に出会えた。ありがとうございます。


ちなみに*フデリンドウは一つの茎に沢山の花をつけるが、
ハルリンドウは一つの茎に一つだけ花をつけるとのこと。

 

 

 

 

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ひょっとすると 今がいちばん エンドーサンご夫妻

2020-04-13 09:16:34 | くらし


(舞岡公園)

 

昨日は久しぶりにこまわりくんに乗った。
しばらくするとやってきたエンドーサンとバス停でご一緒することに。
「この頃早くにお見掛けしますけど」と話しかけると、
「いや実は桜木町で水彩画の個展を開いているんですよ」ですって。
えっ?この時期にとは思ったけれど。

「200人にも案内状を出してあるしね。来ないとは思うけれどやらないわけにもいかないし。
僕も14日でちょうど80歳になるんですよ。80過ぎると動けなくなるとみんなが言うし、
思い切ってそのままやったんですよ。そんなに来ないから本を読んで留守番しています」

 いただいた葉書
ああ、ちょうどご自分の人生の節目にと思われたんだ。

「奥様が家にいてくれてよかったですね」
というと、うなずきながら
「もう全然違います。安心です」
とおっしゃる。

エンドー奥様の闘病生活は、私が佐渡通いを始めた時と重なるからもう13年にも及ぶ。
その間、入退院を繰り返していた。
調子がよいときは、オーストラリアの人と結婚した次女を祝って
当地まで飛んでいくこともできた。お孫さんと九州旅行をすることができた。
駅前まで買い物に行ったり、近所散歩もできた。
今回の退院までは3年間の病院生活だったとご主人は言う。

それにしても長い。
リュックを背負って自転車こいでスーパーに買い物に行っていたご主人。
リュックからネギが顔を出しているのを見て、思わずニヤッとしたものだ。
バス道路から見える会館で読書している姿を見かけたこともなんどかある。
「家でひとりでエアコンつけているともったいないから」って。
3年間は週に2回洗濯物を持って奥様に会いに。なかなかできることではない。

いつぞやは「生きているだけでいいですよ」のひと言。

もちろん私は奥様とお付き合いがあった。
さっぱりして活動的、社交的な人だからずいぶんとお世話になった。
「あなたねえ、子供はふつう遊んでいたらお母さんにいわれたことなんか聞かないわよ。
それが〇クンは(息子)5時になるとお母さんに言われたからって、
雨戸を閉めに帰るのよ」
大きくなってその話を聞かされた時は、ぐっと胸が詰まって言葉が出なかった。
働いていた私より奥様のほうが息子をよく見てくれていた。
小柄で細い奥様だが健康には気を使っていたから、病気と聞いたときは「まさか」
の思いのほうが強かった。
それが13年間にも及ぶとは。

天気の良い昼過ぎ、道路に面した庭にいると散歩中のエンドーサンご夫妻が通る。
奥様が「〇さーん!」と声をかけてくれて通り過ぎる。
「主人につかまらないと歩けないのよ」と言って、二人してすたすた坂道を下っていく。
バスの中でご主人は「お風呂に入る時だけ介助してあげればいい」とおっしゃっていた。


人生の先輩は、有言無言で行く末を教えてくれる。

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緑柔らかな風景

2020-04-12 08:54:17 | 舞岡公園

朝目が覚めて布団の中で、
熱はない、喉はちょっと痛いな、まいつもと同じか
咳も出ない。ちゃんと匂う、味もするよな。
でもちょっと頭が痛いような気がする、ん?
なんて確認する日々は本当にもう嫌だ、ああいやだいやだ。

少しでも気分転換、大丈夫一人だから接触しないから。
金曜日は久しぶりに舞岡公園散歩。原チャリ走らせるのは気分がいい。
公園の木々は柔らかい若葉が芽吹きほっとする。
小谷戸の里にこいのぼりがゆうゆうと泳いでいる。
毎年のこととはいえ、ひときわ染み入るありがたい風景が広がっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ひっそりと寄り添ったその後は

2020-04-11 09:14:48 | 

4月6日にあげた*アネモネ・シルベストリスの写真。
まことに静かにひっそりと囁く仲睦まじい二人・・・だったはず、が。

9日には。

 

 

 

 

 

あああ。
どうぞ、物語はみなさまがお創りくださいませ。

 

 

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