電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

冬タイヤに交換すると通勤の音楽は

2009年11月21日 08時56分57秒 | クラシック音楽
過去記事を「冬タイヤ」で検索してみると、昨年は11月下旬に連日の雪降りに見舞われていることがわかりましたので、今のうちにと、15日の日曜日に冬タイヤに交換しました。
スタッドレス・タイヤにはきかえると、これでいつ雪が降っても大丈夫と安心感はあるのですが、一つだけ困ったことがあります。いえ、雪道が滑るのが当り前で、スリップやのろのろ運転のことではありませんで、「通勤の音楽に制約が出てくること」なのです。
以前の記事(*)でもちょこっとだけ触れたことがあるのですが、「ピアニシモが連続する場面ではロードノイズに遮られ、ほとんど聞き取れない。あまりに能天気な爆演もどうかと思うが、ほどよく聞き取れるようでないと、通勤の音楽には向かない」ようなのです。ヴィヴァルディの「四季」のように、ダイナミックレンジがあまり広くない音楽の方が向いていることはわかるのですが、まさかヴィヴァルディを冬中ずっと聴いているわけにもいきません。曲の選定に、ときどき困ってしまう季節です。

(*):レスピーギ「ローマの松」を聞く~「電網郊外散歩道」
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