電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

果樹園の草刈りと柿の収穫など~晩秋の農作業

2014年11月17日 06時02分38秒 | 週末農業・定年農業
日曜日、曇り空ですが雨は降らず、まずまずの農作業日和です。気温は低く最高気温で10℃くらい、風は冷たく、帽子と手ぬぐいで耳と首筋と顔を保護しないと、とてもじゃないが寒くて風邪を引きそうです。

午前中は、少し離れた園地の草刈りをしました。リンゴの収穫以来、ほぼ放置したままでしたので、やや荒れておりました。今回が、今年最後の草刈りとなります。雑草のほうも、晩秋の季節では成長もできないでしょうから、このまま雪に埋もれることになります。雪が融けた来春は、きれいな状態でスタートできることになります。

自宅裏の園地に戻ると、妻がせっせと柿の収穫をしてくれていました。前回の収穫の残りが、だいぶ大きくなっておりました。



見上げると、柿の葉はほとんど落葉し、幹の周囲は柿の葉をしきつめたようになっています。




柿の葉の色は、なかなかきれいなものです。一方、目をサクランボの樹に転じると、



自宅で紅葉が楽しめるというのは、実によろしいですなあ。週末農業は、苦労もありますが、こういう自然の営みが感じられて、良いものです。

ちなみに、こちらはスモモの落葉。



自宅から裏の果樹園には、ダラダラ下がりの坂道になっています。こちらは、果樹園の入り口付近から作業小屋のあたりを眺めたところ。



お天気にもよりますが、晴れた日に家からこの坂を下り果樹園に入る時は、嫌なことも忘れて気分が一新されます。昨日のような寒い曇り空のときは、少々億劫な気分のほうが勝ります(^o^;)>poripori

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