クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ブログ700話

2008-05-14 09:59:38 | Weblog
今朝も冷たい雨がふり、我家は温風器を点けております。クーは温風の来る本箱の上で、気持ち良さそうに眠っております。ココは寝室の僕の布団の上で、眠っている事でしょう。隣からも、孫のサイレンも聞こえてこず、真に静かな朝です。
このブログを書き始めて、今日で700話となりました。我ながら良くここ迄続けてこられたと思っております。毎日500~700字程の文章ですので、400字詰め原稿用紙では、約870頁になります。日記は三日坊主で、1ヶ月も続けた事はありません。それなのにです。やはり、日々書きたくなる素材が、目の前にあると言う事でしょう。クーとココの姿を見ていると、ココに追いかけられたクーが耳を寝かせ、手を出して、ハラハラする時もありますが、二人が擦り寄って、僕に撫ぜ撫ぜしてよとせがんだり、耳元で大きな声でねだったり、甘えたりと、可愛い姿を毎日沢山見せてくれます。それを写真だけでなく、文章で表現するのには、緻密な観察が要りますが、観察した後で文章を考えるのも、僕にとっては楽しい事です。
今僕の部屋から、ココの声が聞こえて来ました。そして、立ち上がって襖を揺らしております。その音でクーも起きてしまい、座ってお化粧を始めました。襖を開けると、小走りでココが洋間に入って来ました。ココは部屋の中を歩き回り、モニターの前で僕の鼻をペロリとし、玩具になりそうな物を探しています。化粧の終ったクーは、ココの動きを注意深く見守っております。ただ、今のココは、クーの事に全く感心を示さず、ダイニングテーブルの上の袋に、顔を入れて遊び始めました。
寒い日は、温風器の前で3人で、お母さんの帰りを待つ事にしましょう。