クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

感謝の報告 ココ3歳に

2009-11-01 07:04:30 | ネコ
今日はココの誕生日。3歳になりました。小学生の連携で助けられ、ビートさんの温かな心と家庭で育まれ、消えそうになった小さな命も大きく育ち、3歳の誕生日を迎えられた事を、喜びと感謝を持って、ビートさん、リングちゃん、テケトさん、やましたさん、珈琲(ココ)の里親募集にご協力下さった皆様にご報告致します。それから、生後2週間位でココを母ネコから引き離した惨い人間にも「ザマー見ろ。立派なネコに成長したんだ」と言う気持ちを持って報告する。
何回も書くようで恐縮ですが、ココは上記のように生後2週間程で、残酷な人の魔性により、無理矢理母ネコから引き離され、段ボール箱に入れられて、六甲下ろしの北風の吹く、神戸市灘区の公園に捨てられました。小学生に見付けられる迄の時間は1日か2日程度でしょう。しかし、温かな部屋から寒い公園に捨てられれば、仔猫の体力を考えると、生きていられるのが不思議な程です。ココは猫風邪を引きました。クシュンが納まる迄3ヵ月。合併症の結膜炎が完治したのは、生後10ヶ月を過ぎてからです。拾われて10日目にやましたさんが撮られた写真を改めて見ると、ココの目はどれもがロンパリです。今も目の左右の大きさは少し違っています。
先日息子の嫁が「あっ。ココちゃんまた大きくなった」と言いました。確かに昨年と比べて体全体が1回り大きくなったようです。今日の写真は今朝のココです。顔がふっくらと丸くなって来ました。体重も5.4㎏程です。ココはゆっくりと成長するネコだったのです。ゆっくりと末っ子のまま長生きをして欲しいと思う夫婦です。