クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

モコモコの首

2009-11-19 05:15:05 | ネコ
今朝、温風器のスイッチを入れる前の室温は16度丁度で、この冬1番下がっていた。温かな風が部屋の中に流れ始めると、2ニャンがパソコンテーブルの上に集まり、台所で家事をする家内の様子を見ていた。
昨日も寒く、日が出て来た10時頃迄温風器を止められなかった。ココはパソコンの椅子の上でウツラウツラと居眠りをし、クーは冬の定位置、本箱の上で体に温風を受けながら、ご満悦の表情を見せていた。クーの顔は大福のように丸く、首周りは、徳利のスェーターを着ているように温かそうだ。
クーが冬の定位置の本箱の上に乗れるようになったのは、我家に来た次の冬からである。生後5~6ヶ月のチビニャンでは、斜めに1.2m程の高い場所へ飛び上がれなかった。今は、ソファーの背に登り、軽々と飛び移る。床に下りる時は、ソファーにダイブする。ココが下で寝ていても気にする事は無くおりる。ソファーに座っていると、かなりの衝撃がある。寝ている脇に飛び降りられたココは、当然腹を立てて追い掛けるが、既にクーは別の場所に行ってしまい、ココの負けとなる。
この温かそうな、クーのモコ・モコの首を撫ぜる事は絶対に不可能である。そんな事をすれば、本気で噛み付いて来るからだ。