クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

小春日の中で

2009-11-21 05:39:51 | ネコ
冬至迄あと1ヶ月余となり、日の光も部屋の奥迄入るようになって来た。
昨日は一昨日と一転しての晴れ。気温は低いが、小春日の陽射しは、暖房を不要にしていた。そんな中、ココは光が届く、オルガンの椅子で寛いでいた。ココの体に当たった光は乱反射し、眩しい程であった。ココも眩しいのだろうか、顔は光と反対側に向け、時折居眠りをし、目を閉じる。艶つやの体毛は光を受けて輝いている。健康な証拠である。体を撫ぜれば、しっとりとして、整髪剤を付けた直後のようである。
毛に艶があると言うのは、若さの証でもある。人でもネコでも年を執るに連れて、肌に艶がなくなる。ココもクーもまだ毛艶がある。家ネコは、野良さんと違って、安全で栄養価の高い食事を取っている事もあるだろうが。
そんな健康なクーとココは寒さにも強いようで、室温が15度程度でも平気な顔をして昼寝をしているのであった。我家で一番寒さに弱いのは、僕かも知れぬ。来週になれば、長いズボン下を履くようになるだろう。今朝も足元から冷えが上がり、温風器を入れた程である。