魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

やってみました、ささやかな冒険!

2006年08月31日 | ちょっと怪しい
残暑ですねー。

ってわけで、お風呂上がりにかき氷を食べていて・・・ふと気が付いた。
このかき氷はイチゴ味(1袋60円)なんだけど・・・・、
「イチゴには赤ワインって合うよなー」と思った瞬間、ひらめきましたよ!

イチゴ味のかき氷に赤ワインをたらしたらどうなるだろうか?!

で、やってみましたよ。ふっふっふっ。
昨日のレックス・ゴライアス(USAのCS)の残りがあったしね。

甘いの苦手な私としては、正直、意外といけました。
“ちょっと大人のかき氷”にへんしーん!ってわけです。

で思ったのですが、美味しくなるワインの条件です。

・薄いのはダメです。やや濃いめ以上にしましょう。(ピノはちょっと?)

・やや甘さのあるワインが良いです。(貴腐やレート・ハーヴェストもいけそう)
 冷たいと甘さは弱く感じるので、ボルドーなどでは渋いだけ。

・やはり渋みの強すぎるのは、バランスが悪くなります。

などなど感じた次第です。

かつて、「シャトー・ディケムをたらしたかき氷」というのを耳にしたこと
がありますが、(もちろん食べたことはありません)その数十分の一の価格
でも、ちゃんと楽しめるようですよ。
人生、時にはささやかな冒険も楽しいですね。


ところで本日、月末は呪文の様なワイン名の外国語を唱えながら、棚卸しを
する日なのです。ちょっと憂鬱。
今月も大して売れてない??? まっ、いいか・・・・・・イクナイ、ガンバレ!




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レックス・ゴライアス CS

2006年08月30日 | ワイン ~2019年
NV レックス・ゴライアス CS(USA、赤、千円ちょっと)

コーヒーやココアに焼き菓子やマシュマロをまぜまぜしたような香り。
ツーンと結構鮮烈です。甘さを感じます。
いかにも安いカリフォルニアって感じなのです。

味の方は、開けたては、甘みが強くてケバイのか?と思わせられましたが、
時間と共に鼻孔をくすぐるニュアンスが出てきたのには少し驚き?
カリフォルニアらしい果実の甘さ、価格の割にはほどほどの厚みのある
フルーツ、ミントっぽさが「らしい」味わいのでしょうか。
たくさん集まったパーティーなどではいいかも知れません。
ただ、個人的にはちょっと好みが違うので、次は違う品種を飲んでみる
ことにします。

風邪もかなり良くなり、調子は上向きです。
来月は試飲会も多くなるのでちょっと楽しみ。
ますます飲兵衛は加速するのです。




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風邪のお土産

2006年08月29日 | ちょっと怪しい
昨日はちょうど日曜日だったので夏風邪を治すために、
しっかりと休息をとるつもりだったけど・・・・・、

風邪と闘いながらも新しい「新入荷&お奨めワインのご案内」と
銘打ったリストを書き上げ、配信しましたよ。
ご注文を頂くと、とても嬉しいです。単純に利益が上がるから、という
理由よりも、自分のお奨めする味わい、価値なりを理解していただける
ことの方が、ワイン好きとしては嬉しいのです。

EメールorFaxでお送りしておりますので、ご興味のある方はお問い
合わせ下さいね。

さて、私に風邪をうつした方は、こんなお土産を残してさよなら~です。
先日の変なアメといい、確かに怪しいお菓子です。

この写真、わかりますか?
オレンジワームキャンディーと裏に書いてあります。
中にワーム(シャクトリムシ)みたいな、何かの幼虫みたいなムシ
が入っています。
ホントにこんなの舐めるのかよ!!!

つまり、俺を舐めるなよ!と言いたいの?
それとも、もしかしたら勇者を探し出すためのガラスの靴なのだろうか?

ワインの勇者を探すのならこうするといい。
ヴォギュエのミュジニーで作ったワインゼリーの中にムシを入れて、
「汝、それでも食べるか?」と聞けばいい。

はい、食べます!
と躊躇なく答える者こそ真のワインの勇者だ!


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私は賢い???

2006年08月27日 | Weblog
風邪をひいた。冬なら毎年のようにひくけど、夏風邪は何年ぶりだ
ろうか?(もしかしたら10年ぶり以上?)

しかもその風邪のもとが、思うに、アメリカ帰りの人からだった。
オイオイ、アメリカの風邪だよ。
バカは風邪ひかないの?で・・・私は賢いのだ。 ただ、アホなだけ。

喉が痛くて、頭も重い。スポーツニュースまでは見たけど、
ゴメン、今日は寝ますね。
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オート・コート・ド・ニュイ ブラン

2006年08月25日 | ワイン ~2019年
2004 ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン(レシュノー)

04年のブルゴーニュ基本形の白。2千円台後半。(写真は後日up)
コート・ド・ニュイなのでシャルドネとピノ・ブランあたりでしょう。
アリゴテで興味が出たので、上のクラスの白にも挑戦!

香りは瑞々しく、白い石、ハーヴ、ミネラル、セルロイドなどスッキリ系。
しかしどこかに醤油のもろみを感じます。

味わいは果実味の厚さはほどほど、酸の方がシャキッとして出ているようです。
若いので透明感があって、まだ黄色っぽい熟した状態ではありません。
なぜか、ジャイエ・ジルの白を思い起こさせます。

自分の好みからすると、ちょっと「おすましさん」ってところでしょうか。
価格を考えると、数日前に飲んだアリゴテの方が面白いかも。
正直、この価格を出すのであれば、他に選びようがあるかと思います。

2004年のブルゴーニュの評価は微妙なところですが、白に関しては、正直
本気にはなれないです。あくまで今まで飲んだ限りの話です。
でもまだまだ飲み方が足りないので“違う!”と言われれば仕方ないです。

ところで、本日新入荷しました。
2003のアルノー・アント!
ピュリニー 1er ルフェール(白)
ヴォルネー 1er サントノー(赤)
ちょっと楽しみだけど・・・高いですし、極めて少量です。
詳しくは・・・E-mailにてご案内します。お問い合わせ下さい。

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ちょっと不気味なお菓子

2006年08月24日 | ちょっと怪しい
変なお菓子を外国土産に頂きました。

アメリカの黄色、赤、青の3色のアメです。TAFFYと書いてあります。
ちょっと切り取って引っ張ると、写真のようにグニャーと伸びます。

味はどの色の部分を食べても同じで、キャラメルというかアメです。
ネチャネチャします。舌の色も青を食べると青く着色されます。Wow!
でもそれもある意味楽しいかな。

子供の好きそうなちょっと変わったお菓子です。
本当にアメリカではこんなお菓子が売れているんだろか?
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5回目の練習

2006年08月23日 | 音楽
本日、5回目の練習がありました。
(写真は威風堂々の楽譜)

今月は忙しさもあり、個人練習をさぼってた日が多かったので、
どこか音が良くなかった。
もっとちゃんとロングトーンできれいな音を心掛けないとなー。

「威風堂々」やってなぜか「ハーデーズナイト」そして
「フィガロの結婚」なんてやってしまいましよ。
曲はフィガロに決定しそうだなー。
そういえばフィガロってワインもあったぞ。

本番まであと1ヶ月余り。練習も多分9月は毎週になる。
といってもあと3回くらいだろう。

やることに決めた!
とにかくやってみます。失敗してもやってみます。

打ち上げ会で美味しいお酒を飲みたい!
それを目指して、これから1ヶ月は戦い(楽しみ?)が続くのです。

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おねだりするカモ

2006年08月21日 | ちょっと怪しい
長崎県のとある水辺。

お昼のパンでも食べようと木のベンチに腰掛けました。

すると泳いでいた一羽のカモ?(カモですか?)が水辺からこちらに
向かって来ました。トボトボトボトボ。

車が停まったり、人が来るとやって来るようです。
ガーガーというよりは、ピューピューみたいな鳴き声で
物欲しそーな目でこちらを見つめています。
このカモは誰かによって餌付けされていて、人を恐れないようです。

カモ : ジー・・・・・。(何かくれるの、お兄さん?)
私 : !!!・・・・。(オイオイ、何てこったい!)

と無言のコミュニケーションが訪れ、
まっ、お兄さん?と呼んでくれのならなら、何とかしてあげようか?
と、思わず持っていたパンのひとかけらを与えてみましたよ・・・。

本当は野生生物にエサを上げちゃいけないんだけど・・・、
何となく、そんな眼差しをされるとね。

心の中で「カモにはブルゴーニュだろ!」とか考えるのですが、
やはりどこか忍びなかった。

まるで、自分自身がワインが欲しい時におねだりしてるのかと思うほど
物欲しそうな・・・、どこか自分を見ているような・・・。

確かにワインを前にした私はこんなもんカモしれません。


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ソーミュールおかわり!

2006年08月19日 | ワイン ~2019年
2003 ソミュール・シャンピニー ラ・ブルトニエール(ラングロワ・シャトー)

昨日に引き続きソーミュールで攻めてみます。
こちらの方が格上です。しかし、価格は300円程度しか変わりません。
千円台後半。しかし、品質は圧倒的にこちらが良いです。

熟した果実味が素直に伝わるウェイト感のある香りがします。
前日の青草や新聞紙の香りとは全く違います。
青臭くなく厚みや深みもあります。果実味とその他の要素のバランスが
良いのです。

味わいも同様で、厚み、深さを感じます。美味しいです。
昨日の同じ造り手の同じ年のワインではありますが、こちらが
「選ばれしキュヴェ」って感じです。
贅沢言ったらきりがないけど、これくらいあればデイリーの合格ラインは
十分越えることが出来ます。
03年は熟した果実味が好きな人には素晴らしいヴィンテージだと思います。
ただし、販売するかどうかはまた別です。


ところで今日は台風が来た。
お盆休みが明けてからの仕事も湿りがちだ。明日からちょっとづつだけど
進んでいきます。とりあえずはボジョレー・ヌーヴォーの選考と
インデント発注が立ち塞がっているのか・・・。

こうなったらワインを飲む勢いでやるか!





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ソーミュールだろ?

2006年08月18日 | ワイン ~2019年
2003 ソミュール ルージュ(ドメーヌ・ラングロワ・シャトー)

ロワールの赤、千円台前半。
ミンティーな青草やプラム、古い木造家屋(きっと古樽)、
印刷仕立ての新聞紙などの香り。

2003年だけに果実味に厚みもあるが、ちょっと苦みと青っぽさも多い。
タンニンも意外とある。

先日飲んだAさんの造ったカベルネ・フランとは確かに違う。(価格も)
まあ。安いCFじゃこんなもん、というより、これでも当たり年のため
厚み、骨格など、良く出来ていると思う。
でも好みじゃない。青さと苦み。果梗から来るのだろうか?

ところで「SAUMUR」で「ソミュール」って書くのが普通みたいだけど、
「ソーミュール」の方が美しくないですか?
AUはオーと伸ばした方が良い。「シャトー」は「シャト」になっちゃうし、
「オー・メドック」なんてのも「オ・メドック」になっちゃう。ショボン
間違ってたら、どなたか教えて下さい。

同様に表記のことでいつも思うんだけど、「MUSIGNY」で「ミュジニー」って
書くけど、「ミュージニー」の方が美学を感じるでしょ?
美はミューズだし、音楽はミュージックだし・・・。
絶対「ミュー」って伸ばした方が美味しく感じる。
強引に自分だけ書いちゃっても、今の時代、検索に引っかからなくなるので
出来ないしなー。

イメージって結構味わいにも影響することあるし、もうちょっと
日本語表記を考え直して欲しいと思います。
そうすればワインはもっと美味くなる


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来る人 去る人

2006年08月16日 | Weblog
お盆で帰省した友人が数年ぶりに訪ねてきてくれた。

お互いに年を取ったよ等々、家を建てて云々、親の健康や介護をぼちぼち
覚悟して・・・なんて日も来るよなー・・・何たらかんたら・・・・・。

でもね、会った時に「ふっ」とお互いが、かつての空気になれるかどうか?
が一番大切。大人になった故の、損得勘定も当然なく、自然な自分を素直に
出せるか?だと思う。

かつて一緒に音楽に明け暮れた友は、もう老眼鏡が必要だという。
他人事じゃない。間もなく自分自身も・・・・時間の問題。


去る人もいる。
本日は長崎では精霊流しの日。お盆に帰ってきた霊魂が西方浄土へと
戻る日だ。ワイン会によく出席していただいたメンバーがひとり他界した。
その方を送るための船も出るという。

私はその精霊船を担ぐことまではしなかったけれど、我が家で、個人的に
ワインの杯を掲げ、その方の好きだったメロディーを指で追い、別れを告げた。


湿っぽい話は、軽めでやめて、

さて、先月末から休みなしだったので、明日からは久々の休み。
(2日間だけの夏休みね)
山へ芝刈りに行くか、川へ洗濯へ行くかだけど・・・
さて、山へ行って心の洗濯をしようかな。


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この暑さは白の季節?

2006年08月15日 | ワイン ~2019年
あまりに暑いので、体内に熱がこもっているようです。
そんな時は白もいい。

2002 サン・ヴェラン(Ch・ド・フュイッセ)

いつからシャトーのあとにdeが入ったのか?
かつてはシャトー・フュイッセ・マルセル・ヴァンサンと言ってたような気が・・・。
最近は“JJ・vincent”と書いてある。
どうやらジャン・ジャックというらしい。
知らなかった。当主が代わっていたようだ。

香りは青リンゴ、ライチ、ジャスミンや白い花(ユリなど)、白い石、
油絵の具の溶き油等。

味わいはまずまずの厚みと爽やかさもあるのだけど、ちょっとだけ、どこか
ひねたような、開き気味の味。よく嗅ぐと焼き菓子、栗っぽさもあるような・・・。

本日は超難問。もともとそういう開いた造りなのか(この造り手のスタイルは
そうではないと思うが、代替わりして影響?)、このボトルがちょっと
おかしいのか、いろいろと疑問が残ります。もう1本飲んで確かめたいけど、
試飲のためこれ1本しか入れなかったしなぁー。

ただ、アフターに少しだけ苦みがあるのと、余韻にきれいな酸やフルーツ
の風味が続かずにプッツンしてしまうのは、なんだかイタダケナイ気がする。
うーーーーん、難しいなー。
やはり今回は残念か!

サン・ヴェランと言えば、今までで一番好きなのはゴニュゴニュ・・・さんのです。
でも最近見かけたことがありません。ずっと探してはいるのですが。
入りましたら、ご紹介できると思います。

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レシュノーのアリゴテ

2006年08月14日 | ワイン ~2019年
2004 ブルゴーニュ アリゴテ(レシュノー)

若いので無色透明に近い中にやや青みがかっている気もしますが、
まあ、色はよほど変でない限りはどうでもいいのです。

香りはハーブ、青草、レモン、パインやトロピカルフルーツなどが
鮮やかに香ります。すっきりと気持ち良いです。
飲んでみると、アリゴテの一般イメージよりはフニャッとして、
酸が穏やかです。

アリゴテなのに、ある程度ネクタールでトロッとしたニュアンスも
あるところが、造り手の技量を感じさせます。
果実味も生き生きとして伸びやかさもあります。
美味しいのですいすいと入ります。

ただ、中心のエキス分や酸にやや不足を感じます。
たまたまなのか、この年が悪いのか、この悪い年でこれだけ善戦しているのか、
最高の造り手、レシュノーだからこそここまで美味しいのか・・・・・?
よく分からないので、また別の白も飲んでみることにします。

04年のブルゴーニュの評価が良く分かりませんが、個人的にはいまいちで、
今までピンと来たワインは少ないです。

ドメーヌ・レシュノーはこれなら文句ないだろう?という信頼性の
高い造り手です。これで美味しくなかったら他の造り手も大した期待は
出来ない?と個人的には思います。

ところで、アリゴテというとロマネ・コンティのオーナー、ヴィレーヌさん
が有名で良いアリゴテを造りますが、私、個人的にはこのレシュノーの方を
高く評価したいくらいです。

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ナポリタン焼きそば

2006年08月13日 | ちょっと怪しい
この「ナポリタン焼きそば」って何よ?
スーパーのチラシを見た家内が、これ何だろ?と言った。
のぞき込んだ私も思わず興味を持った・・・・・。
そんな訳で家内が買ってきて作ってくれました。

「ナポリタン」なのか「焼きそば」なのかはっきりして欲しい。

そういえば、焼きラーメンもそうだ。
「焼きそば」なのか「ラーメン」なのかはっきりして欲しい。

そういえば、ワインバカもそうだ。
「ワイン」なのか「バカ」なのかはっきりして欲しい。
あっ、これだけははっきりわかります。


長崎では町なかのちゃんぽん屋で「焼きそば」を頼むと、
ちゃんぽん麺で作った焼きそばが出てきます。
これって焼きちゃんぽん???

で、この「ナポリタン焼きそば」を食べてみた。
食感が焼きそばの、ナポリタンスパ味なのだ。
まあ、普通に美味しく食べられる。結構良いかも。
もやしを添えると、まさに焼きそば食感でナポリタン味でした。

疑った私が愚かでした。

でも焼きそばだからってマヨネーズはちょっと・・・・?でしたよ。
やはりお奨めはタバスコ、これ最強ね。
で、どうでしょう、食べてみたいですか???



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おぉ、成長したんだねぇ

2006年08月12日 | ワイン ~2019年
2004 フェアヴュー シラーズ(南アフリカ、赤、千円台後半)

2002年のお前のことを書いたのは、そう、3月のことだった。
あれから月日は流れ、オーダーを出したら来たのは2004年。

そうか、お前は知らない間に2年も成長したのかえ。
しかもスクリューキャップになってるしのー。

香りはエステル、ロウ、キューピーやミントの揮発性、よくもまあ、
愛想良くみんなに愛嬌を振りまくもんだねぇ。 
さらに赤土に赤いベリー、ホワイトペッパー等。キンキンと鼻を突き刺して
くるのは、お前が良い天候に恵まれた証だろうねぇ。

味わいはこの価格では濃くてスパイシーで外向的!
誰が飲んでも(゜д゜)ウマーと感じることが出来る(ホント?)。
まさにアイドルか優等生かえぇ? でもシラーの地の「らしさ」は失っちゃ
いないねぇ。それでこそ良い子だ、良くやった。大したやつだ。

良い子だろ。皆さん、こんな子、可愛がってやって下さいな。
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