魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ワインゲル計数高かったよなー。

2007年03月31日 | ワイン ~2019年
今月は結構良いワインを飲みました。今日はその〆の試飲です。

2001 ペタルマ クナワラ (豪、赤)

カベルネ種とメルロ種のブレンド。
開栓直後はタニックで固かったのですが、ほぐれるととても美味しいですね。
ムンムンと焼き菓子のような甘く厚い香り、すぐに良いワインであることが分かります。
充実した厚い果実味と豊満なボディ、そのくせ口触りは意外としなやかさがあり、
スーーーっと入り込みます。充実感があって満足できるワインでしょう。

ただ、キャラとしては大人しすぎるんですよねぇ。
アイデンティティーとして、ぜひともこれを飲まなくてはならないという
必然性は弱いと感じます。コストパフォーマンスも特に良いわけでもありません。
ですから取り扱いはしません。


さて、明日はまた棚卸しの日です。ちょっと憂鬱。
3月はワインゲル計数も高かったので、困りました。
仕込んだワインもありましたからねぇ・・・・・・これは現段階では秘密です。

はてさて、4月はどうなることやら。


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5ヶ月かよ!

2007年03月30日 | ワイン ~2019年
最近ブログ内リンクを貼れる書き方を、やっと出来るようになりました。
すぐ下の日付の下線が引いてあるところ、その記事へと飛べるんですよね。
ブログを書き出してから1年かかりましたねー。アホですねー。


で、時間がかかったといえば、2006年10月25日に書きました
「変な名前のワイン」が本日入荷しました。


5ヶ月かかりました。届いたときは、何だろう?って思わず何のことか分かりません
でした。目まぐるしい日常の中でそんな前のことなんて忘れていますよねぇ。

他にも良いワインが入荷する予定はあるのですが、いつになるのか正式な
ところはよく分かりません。
ヴォギュエ、コシュ・デュリ、アルノー・アント他いろいろと穴ドメーヌも
買い付けが成功したものが入荷してきますが・・・。

まあ、入った時にお知らせすることにしましょう。


ところで、最近疲れからなのか?春の陽気か?
パソコンの前で寝てしまったりしています。気が付くと朝で部屋の電気もパソコンも
付きっぱなし!これはまずい!

しかし、ワインを飲みながら、ワインのおはなしをすると(書くと)
幸せな寝心地なのです。 でも、オーマイガー!!


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もう一度おかわり!

2007年03月29日 | ワイン ~2019年
サッカー日本代表U-22の対シリア戦、なかなか良かったですねー。
よく話し合ってコンビネーションが上手く取れていました。

家長キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!!!!!!!
平山キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!!!!!!!

70点以上はあげても良いでしょう。しかし、本当の勝負はこれからですので
徐々に連携の良さを上げて、本選へつなげて欲しいと思いました。

あと兵藤、渡辺選手など国見出身の有望株がメンバーに選ばれて欲しい気持ちも
あります。


さて、勝利の余韻に浸りながら飲むのは
2005 ルビ(トッファリ) 伊、赤、千円弱

きれいな赤系ベリー、酸味もさわやかさとして香ってきます。
味わいは酸が意外と効いていますが、その酸と太い果実味がうまく融合して
この価格としてはとびきりのコストパフォーマンスを演出しています。

とても美味しいので「おかわり!」と言いたくなるほどです。
今日のサッカーくらい上手く事が運ぶなら、次のアウェーのシリア戦も
大丈夫でしょう。もう一度この調子でいけますよね。ワインもサッカーも


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何を狙う?

2007年03月28日 | ワイン ~2019年
2005年ものはさて、何を買うべきか?・・・と何て悩みながら飲んでいます。

2005 Ch.レ・キャトルフィーユ ケランヌ
   (Ch.Les Quatre Filles Cairanne)仏、ローヌ、赤、2千円前後

05年だけに若く鮮やかな赤紫色です。香りもインキーで紫のベリーっぽく
広がります。味わいはピチピチした果実味、細かく豊富なタンニン、
ほどほどのコクと軽い酸。優しい果実味でビオの飲みやすさ。

タンニンで口の中がちょっとシュワシュワってなりますが、若い証拠です。
1年半くらい待ってやると落ち着いて見事なバランスになるでしょう。
その頃まだ輸入元に在庫があれば取り扱ってもいいです、そこまで見越して
ギャンブルで仕入れるほどの魅力はないですね。


タンザーさんの05年のブル赤評価が出ましたね。
念のためもう一度貼りつけ。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20070327gr03.htm

美味しいだろうけど、高いですよ~!!! 間違いなくね。
史上最強のグレートイヤーなのでしょうかねぇ。

さて、皆様なら何買っておきますか? 飲みながら作戦を練りましょうか。



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If I were a bird・・・

2007年03月26日 | Weblog
If I were a bird, I could fly to you.
なんて覚えましたよねぇ。

ぼんやり見ていました。
ずっとずっと見ていました。
結構長時間飛べるみたいです。
時には風に乗って上昇も出来るようです。

一度でいいから飛んでみたい!
手を広げてパタパタ~

でもこの季節はまだ寒いだろうな~。

もしも私が鳥だったら・・・

Don't cry for the moon.
「ない物ねだりをするな」ってのも思い出しました。

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弾けた夜

2007年03月25日 | ワイン ~2019年
久しぶりのワイン会です。

ボルドー派の方1名を宗派変えさせようと、ブルマニアがブルピノを持ち寄りました。
きっとその方も、ダメとか不味いとか口が裂けても言えなかったでしょう。
(凄いプレッシャー?)鬼のごたる。


1 2003 ヴォーヌ・ロマネ(ミシェル・グロ)
よく熟して厚みのある果実味が、とても美味しい。時間が経ってもずっとずっと美味しい。

2 2000 ポマール プラティエール(コシュ・ビズアール)
飲み頃でちょうど良い感じ。熟成感と落ち着き。どこかにいぶし銀的魅力が。

3 2002 ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ポワゼ(ロベール・アルヌー)
ピチピチとした果実味、酸がやや低めで華がある美しい!





4 1988 ニュイ・サン・ジョルジュ オーペルドリ(ジュル・ベラン)
よく知らない造り手ですが、酸が良いので、張りがあり意外と元気でクリアな果実味を
保っていました。ブラインドでは95年くらいだと思いました。芯のある味わい。

5 1998 シャンボール・ミュジニー レ・ザムルーズ(セルボー)
まだまだ元気で若いです。焼き菓子のような甘く、エキス分の充実した果実味が
きれいな酸と相まってますますきれい!!

6 2000 ミュジニー(ヴォギュエ)
厚みがあって、きれいで、きれいな、そしてとてもきれいな果実味がづっと続く。
奥にいろんな要素があるがまだ出てこない。でもきれい。ひたすらきれい。

7 2001 レーンタナー ピノ ビエンナシド(これだけUSA)
ピノの〆はこれ。あまり新世界っぽさはない。赤系の花、そのエッセンスが鼻を突き
抜ける。クリーンでピュアで花、華、ハナ。ビューティフル!


亀田選手が暴れ、サッカー日本代表も良い試合、ミキティーも華麗な舞で優勝。
それぞれ弾けましたが、私のピノ・スピリットもしっかりと弾けていました。


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チャーミングな舞

2007年03月24日 | ワイン ~2019年
最近オーストラリアの試飲が続きます。だって面白いのです。

2004 ウインダウリー “ザ・ミル” CS&Me
   Windowrie the Mill Cabernet Merlot(豪、赤、千円代後半)

すんごくジャミーなワインです。イチゴジャムを感じます。
香りが見事な赤系、ピチピチの赤い果実です。
味わいは酸味が効いて新鮮なフルーツを演出しています。

ちょうどガヴァ&ストロベリーのミックスジュースがあったので、試しに割って
みたら相性が良くて、えらく美味しかった。

酸が強い分スタイリッシュではあるけど、やや細く感じてしまいます。
キュートでチャーミングではあるけれども、もうひとつニュアンスがあれば
採用するんだけどなぁ。

いよいよフィギュアスケートも始まりましたね。
真央ちゃん、ミキティーも愛らしくチャーミングですね。
明日はこのワインよりも、もっとチャーミングに舞ってくれるでしょう。
ワイン飲んで応援しましょ。



さて、そんな明日はワイン会でもあるとです。
ブルゴーニュを思いっきり飲むとです。

そうそう、数日前にちょっと触れたこと。どうしたら素晴らしいワインに
ありつけるか?という命題ですが、こういうチャンスが1番でしょう。
明日(もう本日か)飲める方はそんな運に恵まれることでしょう。

もうひとつ。明日はサッカー、ペルー戦もあるとです。
初招集の松橋選手、出られるといいのになあ・・・。



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読み逃げって何よ?!

2007年03月23日 | Weblog
「読み逃げ」という言葉を始めて聞きました。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/mixi/


ちゃんと他人が読むであろうことを納得してブログは書くはずなのに、
なぜか不思議な・・・・・。
このブログではそんなこと気にしないで、どんどんいらして下さいね。
少しは突っ込まれた方が面白いかも知れませんが、多くの方にワインのある
楽しみをお伝えし、広めていきたいので、こっそり覗いていただいてもむしろ
大歓迎です。

やはり人がいないと淋しいですもんねぇ。

ところで、当店の前の家が1軒解体が始まりました。
道路拡張によるものです。うちの周りが次々となくなり、「とりあえず駐車場」
ばかりが出来ています。もちろん人が住んでこその駐車場の価値はあるのですが、
人がいないのに作っても意味をなさないでしょう。多分ガラガラかな。

周りの家がなくなってきたので、風当たりがよくなってしまいました。
こういう状態を長崎では「すーすーすっ」って言います。
(風が当たって)スースーとする、ということです。ヘン?

とりあえず、賑わった方が良い!
ってことで24日(土)は当店にてワイン会をします。時間は夜の8:30~
あと1、2席なら何とかなるかも。
ブルゴーニュメインですので、ご興味のある方はメール下さい。

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スーパースター

2007年03月22日 | ワイン ~2019年
カレンというとたいていの方はカレン・カーペンターを思い浮かべるでしょう。
極少数の方は車の名前か?なんて反応でしょうか。

しかし、オーストラリアにカレンという名のワイナリーがあります。(スペルは違う)

2003 カレン(Cullen) CS&Me  豪、赤

煮詰めたジャム、リキュール、ココア、微かに揮発性エーテルや赤土も香ります。
飲むと懐が深く、幅広い味わいです。タンニンは細かくてイガイガしません。
果実味と酸は優しく、どことなく大らかに広がっていきます。
せこくなくて良いですね。

カーペンターズは私にとってスーパースターであり、ポピュラーのチャンピオン
でもあり、青春の代名詞のようなものです。
カレンの歌声を聞くとゾクゾクとしたものです。

ロ~ング・アゴ~~ エンド~ソ~ファ~ラウェ~~

(なにー?オッサンの演歌だとー? まっ、いいけど・・・・・。)


名前が同じだけのワインに、そこまで求めるのは無理というものでしょうが、
これはこれなりに素直に美味しく頂けます。


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今のうち

2007年03月21日 | ワイン ~2019年
昨日はちょっとおふざけが過ぎて、何のことやら伝わらなかったことでしょう。ハンセイ


で本日は真面目に飲みます。

2003 Ch.ボー・シェーヌ(仏、ローヌ、赤、千円代後半)

グルナッシュ種メインでしょう。それにシラー、サンソーなどのブレンド。多分?
香りはイチゴ、プラムなどがまずやって来て、その奥にリキュールのようによく熟した
香りがします。混ぜもののないピュアなフルーツを感じることが出来ます。

味わいは優しいベリーがふんわりと訪れるのですが、ヴィンテージ03年による
過熟感があり、きれいながらもあまり長持ちしない、むしろここ数年が飲み頃の
熟成感と優しさがあります。スパイシーさはほとんど感じません。

意外とタンニンがある割には果実味が保たないような気がします。
「今のうち」が美味しいでしょう。しかし、取り扱いは予定しておりません。ゴメンネ


本日来店されたあるお客さんが、明日からカリフォルニアに旅行だという。
いいですよね~。


なに~? もっと酔っぱらって書いた方が面白いですかー???
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ムーディ試飲会

2007年03月20日 | ワイン ~2019年
最近、芸人「ムーディ勝山」が頭について離れなくなりました。
その彼のバカ曲をワインバカ用に変えてお送りしましょう。

本日は分かる人にだけ分かるネタです。

試飲会の様子をムーディーソングにしてみました。


ではミュージックスタート!!!

チャラ・チャン・チャン・チャラ・・チャーン~♪


右から、右から、ワインが来てる~
僕はそれを飲み吐き流す~

いきなりやって来た~ ワインがやって来た~
不意にやって来た~ カベルネがやって来た~
僕はそれを飲み吐き流す~

カベルネを カベルネを 飲み吐き流す~
ピノは絶対飲み吐き流さない~

右から 右から 右から来たワインを 僕は左へ飲み吐き流す~

も~し~も~ あなた~にも~ カベルネがいきなりやって来ることがあれば~
この歌を~ 思いだして~ そして 飲み吐き流して欲しい~

右から来たワインを 左へ飲み吐き流すの歌~♪



というわけで、ムードも高まったところで今晩も美味しいワインを頂きましょう。

元ネタが分からない方のために貼っておきましょう。ご覧下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=EPwV0lV_LKY


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じゃがちゃんのささやかな幸せ

2007年03月19日 | 美味しいもの
久しぶりにドライブに出かけましたよ。

家内が運転したいというので、雲仙方面へ。
その帰り道でした。千々石展望台というところに立ち寄りました。

すると何やら売店から妙な音楽が流れていました。
名物「じゃがちゃん」のCM音楽です。ロック調で
「じゃが・じゃが・じゃがー・ちゃん~♪」と連呼しています。

ここへ来る人の多くが買って食べるという名物、写真がそうです。
特産の小ぶりのじゃがいもを蒸して、衣で包んで揚げてあります。
2個串に刺してあって150円です。

「そう言えば今日はコンビニのサンドイッチひと切れづつ食べただけで
お腹空いたねー」と言いながら夕方の千々石湾を見ながら1串づつ食べました。




一応「千々石観光センター」のHPがあったので貼ってきます。
http://chidiwa.com/index.html

まー腹が減ってるのも手伝ってか?美味しいですよね。とても幸せでした。
ささやかだったけど、こういったちょっとした瞬間、ひとつひとつが大好きです。
実は忘れられないほど大切な足跡や思い出にに変わっていくんだろうなあ、
と最近ことさら感じます。



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はずれの日

2007年03月18日 | Weblog
神棚に供えていた「宝くじ」を思い出した。
(数日前に書いた空ボトルの神棚です)

・・・・・・うーーーん、5枚中5枚はずれ!orz

何と言っても末等(下ひと桁)にも当たらなかったのが悔しいー!


午後2時過ぎにワイン会のお誘い、4時から6時だという。
仕事中で飲めません! 悔しいー!!


そして、試飲のため開けたボトルが・・・・はずれ。
悔しいー!!! オーマイガー!

まあ、しょーもないかー。


ところで、いよいよ春らしく暖かく天気も良いみたいだから・・・
ぼちぼちとバイクで走り回るシーズン到来かな?
そう思うとちょっと嬉しい! 気分転換に明日走りに行くかー。


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何?この高揚感!

2007年03月17日 | 音楽
先日のことです。ちょっと遅れて書きます。

中学校のブラスOBバンドに、私の同級生が見学してみたいということで、
練習日に顔を出すことにしました。私が行かなければ誰も同世代がいないからです。

ところが、その同級生は来られず、待ちぼうけかよ!!!ショック!


実は私は昨年の演奏会で引退を決意していました。しかし、せっかく出会えた人と
のつながりを大事にしたいので、時折顔は出そうと思っていたのです。

先日の宴会で「ホルストの組曲惑星」の中の「木星(ジュピター)」がやりたいと
盛り上がり、その日の練習はそのジュピターを初めてやってみる日となりました。
(平原なんとかさんが歌ってヒットした曲の原曲です)

ところが誰も指揮者がいないので私がタクトを振りました。
もちろん初めての演奏ですし、曲もとても難易度が高くて(特に木管楽器)
ボロボロの出だしでヒイヒイながらも、ひと通り演奏してみました。

その日の練習が終わり、帰宅してからなのですが、妙な高揚感が
私に訪れました。私は吹いていないにもかかわらず、これは奇妙なことです。

何これ?と自問しながら考えるに、この曲はかつて、とてもやりたかった曲だった!
という想いに気付かされたのです。中学生の時の想いが今、こんな形で・・・・・。

吹奏楽(音楽)って良いですねぇ。
時を越え数十年経ってからでも、こうして一緒に演奏も出来るし、想いもつながって
いるのです。“上手い、下手”は全く関係なく、感性は時間を超えて存在し、
高揚していくのです。

音楽に触れて良かった。そしてこれからもそうありたい・・・。


ちょっと妙な気分になったのでした。ゴメンナサイ。

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たまには実直なタイプも

2007年03月17日 | ワイン ~2019年
新しい案内のリストを出しましたが(お客様のご注文がとても嬉しいです。
よろしくお願いします)、既に次に向けてのアイテム選びは始まっています。

また試飲の毎日です。今月はワイン会も試飲会も予定があり、
また浴びるように飲んで・・・・・・イケマセン!


さて本日は、
2003 ミネルヴォワ ドメーヌ・ド・クルビザック
   (フランス、赤、ミネルボワ地区、1000円台半ば~後半)

乳酸、どこかに明るい花、しかし正統派の落ち着いた香りもします。
味わいも正統派でキャラはそんな個性的ではありませんが、ある程度の濃さ、
しっかり感がありますが、同時に優しさも合わせ持っています。
つまり地味ながら、どこか親しみやすさのある憎めない奴です。
意外とスイスイと飲んでしまっていることに気が付きます。

最近キャラのあるものばかりを追いかけていましたが、たまには何気ない
タイプもターゲットが広い(まんべんなく美味しいと言ってもらえる)ので
必要性を感じています。

また、ノン・フィルターでオリも結構あり素材の実直さは理解できます。
こんなのもありでしょうか。ただ、あんまり高すぎるとダメなので、お安めに
設定してテスト販売してみたいと思います。
ボチボチでいいから行きましょう。

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