魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

旅行シーズン

2014年10月31日 | ワイン ~2019年
かつて・・・・・「出身地はどこ?」

と聞かれ「長崎です」と答えたとたんに、「長崎なら修学旅行で行ったことある」と
さんざん言われたことがありました。

「長崎あるある」ですよね。

そしてほぼ必ずといっていいくらい「原爆資料館」に行くんだけど、そのいくばくか
の割合で、大人になってその凄惨極まりない悪魔の世界を忘れるんだよねえ。



本日は「築町電停」を通りがかった時にあまりの人出に驚きました。
思わずシャッターを押してしまいました。



ここは長崎の路面電車の中心地です。

プラットホームに入りきらず、車道にもたくさんの方々が並んでいます。
これほど多く並んでいるのを見るのは珍しく、思わずシャッターを押しました。


皆さん、長崎で美味しいものしっかり食べてねー。




さあ、今夜はこれ。




2013 Ch.ド・パランシェール ブラン
  (仏、ボルドー、白、千円台後半)

セパージュはソーヴニヨン・ブラン(以下SB)、セミヨン、ミュスカ種。

香りはSB種特有の麝香的香りに青い柑橘、メロン、野菜、ハーブなど。


味わいはさっぱりとしてとてもきれい。若いのでまだ固まりのよう。
時間が経つと、いくらか熟したやや厚みのあるニュアンスが出てきます。
洋ナシを含んだまろやかさはいい感じなので、きっと半年後、1年後あたりの話に
なりますが、開栓後1時間程度で美味しくなりそうです。現時点ではまだまだです。

ただこのワインは食べ物との相性を考えられていて、ステンレスタンクで樽香は
含みません。上手に造られているかと思います。

まだ先の方が美味しいですね。


さて、今夜は月末の棚卸や雑務が待っています。

・・・・・ちょっと憂鬱だけどがんばります。


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超危険!

2014年10月30日 | マイナー探訪

時々通る道。


山肌を見ると・・・。





何か気になります。

廃墟好きの心がくすぐられます。

拡大すると、





何なのだろう?


おっ・・・!




近くまで行けそうな道があるやっか。



行ってみましょう。


なにーーー???




金網からカメラのレンズだけ覗くと、





越えたいのですが、ここから先は入ってはいけないので、念写をしましょう。
念力のある方には見えると思います。

自撮り棒でセルフタイマーを押す・・・???






下の方は・・・




ヒ~~~! コワイヨ~~~!!!


これ以上は無理です。




こちらを見ていた道路が見えます。

棒の長さはここまでです。(笑)


カメラを落としたら大変なので、もう2度と致しません。

さて、これは何の跡?

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酒と食の提案会2014

2014年10月29日 | ワイン ~2019年
いやー、賑やかでした。

今年も「酒と食の提案会2014」ね。





こんな時しかしない清酒のテイスティング。


灘の中では結構お気に入りがこちら。


桜正宗。いちばん左側のボトルは2万円ほどします。



そして

手取川美味し。


さらにお気に入りは、


米鶴です。盗み吟醸(゜д゜)ウマーーーー! あんだんてもワイン好きにはよく合います。


八海山や越乃寒梅なども出ていて、その横にこちら。


出羽桜の吟醸「桜花」というのは特に美味しかったです。





そして昼シャンも

ニコラフィアットで。



ワインもたくさんありました。先日の某九州国分のは酷かったので、こちらが
かなり良いです。



スペインのクネ。上のクラスが圧倒的に良い。クリアンサはネットで絶賛されていま
したが、私には大したことなし。



そしてM社のモンティチェッロ良いねー。



この白も良い。これは次回の仕入れで入れておきます。




いろいろとワイン以外も含め、300アイテムはやっかたも知れません。

お陰でもう体はボロボロでした。前日に遅くまで飲んだくれていたのも敗因かも
しれません。あしたのジョーの燃え尽き状態でした。


悲しくなるくらい体力がついていきません。以降の試飲はターゲットをしっかりと
定めて、局地戦作戦でいかねばなるまい!と心に誓ったのでした。
やはり全部をトライしようとか、欲張った考えは身を滅ぼしそうです。

酒に立つライオンはやめて、ワインに立つライオンでいこう。


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本日は夕方近くから営業することになりそうです

2014年10月28日 | ワイン ~2019年
本日は試飲会です。

今秋多いですよね。福岡でもあって、がっちゃんしておりました。
どちらに行こうかどうか悩みましたが、体調が芳しくないので、遠征は取りやめて
地元での試飲に専念するという結論に。

・・・でもその決定もワインを飲んだくれながら真夜中に下すという・・・ダラダラ感。


この試飲会です。



私も元気を出してまいります。

お酒や食品をお取り扱いの業務店の方、ぜひどうぞ。

ワインばかりでなく、清酒や焼酎などの試飲も大切です。


10:00~ですので、開始間もないころからはまって飲みます。

出来るだけ早く終わりたいのですが、戻ってからの開店は夕方となるでしょう。

よろしくお願いいたします。


もちろん美味しいのを見つけましたらご紹介させていただきます。


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勝てないのもだけれど点が取れないこと自体がストレス?!

2014年10月27日 | サッカー
昨日はV・ファーレン長崎のホームゲーム。





行ってきました。
熊本からもサポーターが詰めかけています。



熊本のサポーターは応援やまとまりもとても素晴らしいと思いました。
さすがに先輩です。



かきどまり競技場は芝生に座り、屋根もなく炎天下のもと、ぐだっと
なりながらの観戦。

これで勝てたならまだよかったけどねえ・・・。

シュート数はロアッソ熊本の3本に対し、V・ファーレン長崎11本。
コーナーキックも熊本の4本に対し、長崎は13本。

たいがい押しているのにワンチャンスを入れられて、こちらはもがくものの、無得点
での敗戦。





うなだれるて退場する選手たち。





こいじゃダメよね。

これで入場料2500円は悪魔。

暴論だけど、J3に行ってもらって入場料を1000円くらいでのんびり見たい。
「むしろV・ファーレン長崎の応援はやめて、九州リーグの三菱重工長崎SCの
応援にぼちぼち行こうか?」と妻と話す。


とにかくかなりのストレス。

「負けてもよかけん、3点取れ!」など思わず言ってしまう。点取れないのがもどかしい。

前節で首位の湘南に勝ち、こちらも土曜日の夜に美味しいワインで前祝をしたか?と
思ったのに、奈落の底へ。


ええ~い、やけ食いだ~!

と普段ならありえないフードコートのラーメンをランパス使用で食べてみた。(540円)



見事に1キロ太りました。 最悪です。


まっ、しょんなか。次いこう!


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いろんなピノ・ノワールを飲みジンファンデルで締める会

2014年10月26日 | ワイン ~2019年
<いろんなピノ・ノワールを飲みジンファンデルで締める会> でございました。




<白>
1 2012 ディルヴィオ アルバリーニョ(スペイン、ガリシア地区)
 樹齢70年以上のアルバリーニョ種。すっきりとミネラリーでさわやか。



2 2011 シャスール ヴレ・コート シャルドネ(USA、ソノマ地区)
濃厚でオークも上手に乗っています。リンゴや蜜、バターなど甘露な要素もしっかりと。



<赤>
3 2012 ブラインド(当てるわけではありません。先入観なしで飲んでいただくため)
答えは コトーブルギニヨン(エルヴェ・ケルラン)でした。
ブルゴーニュのピノ・ノワールの大まかな特徴を味わっていただきたいのでやりました。

時間が経つとどんどん美味しくなってくるあたりがブルゴーニュらしい。


4 2012 シャノン ロックヴュー・リッジ ピノ・ノワール(南アフリカ、エルギン地区)
赤系ベリーと力があってアクセントが効いた味わい。南ア特有のフレーバーが少し。



5 2011 シェルター ピノ・ノワール QBA(ドイツ、バーデン地区)
かなりのエキス分。きれいで好評でした。フィニッシュがかなり良い。






6 2011 マウントエデン エステート ピノ・ノワール(USA)
鉄板を保険として入れました。やはりすごいワインです。



7 2008 シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ(仏、ブルゴーニュ)
     ドメーヌ・ブリュノ・クレール
シャンベルタンだから固いか?と思いきや、やはりいろんな要素が出るにはまだまだの
ようです。しかしフルーツ自体はそこまで固いイメージではありません。やはりこの
造り手は優雅。あと3~4年は待ってやりたい。



8 2006 ターリー ドッグタウン・ヴィンヤード ジンファンデル(USA)
とてもとても貴重なバックヴィンテージのジンファンデル。濃厚!
これだけでも十分に美味しいワイン。


それからおまけ。
2011 エスティア レッド(USA)
シラー主体の濃厚ワイン。これ当たりです。2千円台後半。ぜひどうぞ。

あと謎の2002年のボルドー白。
熟して甘露キャンディー、悪くいうとひねた要素を持つが結構好き。


そんなこんなの会でございました。
みなさん美味しかったかなあ? 感想を聞き忘れてしまいました。

スパイシーカレーもお気に召していただけたか・・・ちょっと面白かったでしょうか。

またよろしくお願いいたします。


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ワイン会に試飲会に・・・

2014年10月25日 | ワイン ~2019年
本日は当店のワイン会です。

いろんなピノ・ノワール種のワインを飲んで楽しみたいと思います。
美味しいワインもですが、ご参加の皆様とお会いできるのもすごく楽しみです。

初めての方も、ベテランの方も、毎回毎回組み合わせが変わりますので、本当に
「縁」という要素もあるのでしょう。いろんな意味で面白いのです。



そんな会の様子はまた後ほど書こうと思いますが、今夜はこれいきます。





2008 トッリジャーニ グイダッチオ
  (伊、トスカーナ州、サンジョヴェーゼ種他、赤、3千円台)

天才醸造家ダットーマの手によるワイン。下の「キャンティ」や「トッレ・ディ・
チャルド」がとても美味しかったので、さらに上のクラスをお試です。


香りはプラム、スグリ、ブラックチェリー、など鮮烈でしっかりと濃いベリー。さらに
なめし革や赤身肉、赤土、コショウ、ハーブなど。


味わいは濃くて密度が細かい。08年だけれどまったく若々しくて、微塵も揺るぎない。
堂々としか果実味、しっかりとした骨格、タンニン、生き生きと寄り添う酸。

イタリアならではのダシや革のような旨味と共に濃厚で堂々とした味のパレード。
整ってきれいに並んだ行進のようだ。

流石、隙がない。“3千円以上出せばこの味わいを補償してくれる”といった鉄板のよう
な安心感は出ています。お試しに数本でも置いてみましょうか。



そしてもうひとつ告知いたします。

これをご覧ください。



10/28(火)「酒と食の提案会」(西九州酒販・長崎日酒販による共同企画)が開催されます。
お酒、食品を取り扱う料飲店やショップの方、いかがでしょうか。もちろん無料ですし、
お土産もありますよ。

でも何といっても試飲して、蔵元やメーカーさんとお話をして、自分自身の経験を積んで
いくことこそ価値があります。


実はこの日、福岡でも2ヶ所で試飲会があり、どちらに行くべきか悩んでおります。
たくさん重なってしまっています。この季節は本当に大変。


とりあえずは今宵のワイン会で美味しいワインで飲んでから考えましょう。
まずは目の前の楽しみで。

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こんなギター こんなパスタ

2014年10月24日 | 音楽
備忘録として書いておきます。

自分が検索した時に出てくるように。



先日、福岡で15分だけ時間があったので弾いてきました。
ブルジョワ(Bourgeois)というメーカーのもの。レアだそうです。








弾かせていただきましたがしっくりきません。
50万円出してもどことなく消化不良の音です。
結構フレット音痴も気になって(直るんだろうけど)、私には不向き。
良いという方もいるだろうなあ。

これはきっと相性なんでしょう。素人だけどそう感じます。
こんなクラスのギターになるともうそれ以上のことは言えません。



楽器とは・・・・・出会いでしょうか。

きっとそうなんです。
いつか運命の出会いがあるかもしれませんよね。
えっ、買うの???




そしてランパスをひとつ。

まったく相変わらずなのは「Attic」。(アティック、出島ワーフ)



近所なので「パスタ食べてもよかばい」って日に行くに限ります。

美味しいのは美味しいけれど・・・。
今日のお昼はどこそこのパスタランチって書いてもさ・・・あまりに味気ない。
つまらんよね。

パスタ、パスタって言うけどスパゲティーやっかね。子供のころからスパゲッティーさ。
子供の頃には「パスタ」という言葉はなかったばい。
だまさるんなよ、スパゲッチーぞー!

・・・・・ゼイゼイ。

でも「バイキング」なるものを初めて知ったときは衝撃やった!

今度こういう歌を書いてみようと思います。

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早くもコンプリート

2014年10月23日 | ワイン ~2019年
ランチパスポート 長崎版第2弾。

2回目の出撃は、やはりカレーが好きなのでミランへ。(アミュプラザ店)



チキンと茄子のカレー。ハーフナン&ハーフライスで頂きました。
具がごろごろあるのでナンオンリーだとちょっと食べにくいかも。こういう時の
ライスは良いよね。10辛を美味しく頂きました。



その直後、また行ってしまいました。



ベジタブルカレーの10辛です。やはりハーフナン&ハーフライスというのはとても
嬉しい。自在に食べることが出来ます。


アミュプラザ店のミランは、とうとう3回行ってコンプリートしてしまいました。(早やっ)

残るは大波止店へ3回行くとです。

ガチな方からどんどん攻めていきます。
「ガチときどき冒険」でいこうかな。でもまだ期間は十分長いんですよね。




さあ、タコ入りカレーがあるなら食べてみたいと思うけれど見たことはないよね。
昨日の白に続き、今夜はこれ。





NV プルポ・アスール ティント
  (スペイン、赤、千円程度)


香りはチェリー、スグリ、カシスなど濃く赤系のベリー。フローラルで明るめ。
肉や土っぽさは少ない。


味わいは明るく親しみやすい。旨味が明るく華やかに出ています。タンニンはまずまず。
酸味は控えめで上手にまとまっています。すいすいと進みます。

軽めで美味しいです。白よりは赤の方が良く出来ていると思います。
ただ、2日目は華やかさがちょっとしぼんでしまいます。やや粗いタンニンがちょっと
だけ目立ってきますが、それでも美味しいです。

そしてあまり大きなグラスを使わない方が楽しめます。

お手軽ワインは小さめのグラスね。高級ワインは大きめのグラス。大体これでいけるんです。

この赤は採用しようかと思います。可愛いのでよろしく。
そのうち入ります。


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リカーフェスタでさんざん飲んだけれど、まだ飲む

2014年10月22日 | ワイン ~2019年
本日は九州国分の主催する「リカー&フーズ フェスタ 2014」へ行ってまいりました。

結構な人だかり。右を見ても、



左を見ても



たくさんのメーカーのブースに人がいっぱいです。


清酒、焼酎、ビール、ワインなどなど・・・

たくさんのアイテムをお試しできましたよ。


ちょっとした穴アイテムも見つけたりもしましたが、うーーーん、ワインに関しては
不作でした。わざわざ告知したのに、ワインを求めて行かれた方は失望だったかも
しれません。お手軽なものしか出てなかったですしね。

誠にすみません。


実は来週もあるので、またご案内いたします。10/28ですよ。



さて、疲れている今夜はこれ。




NV プルポ・アスール ブランカ
  (スペイン、パロミノ種メイン、白、千円程度)

「Pulpo(プルポ)」とはタコのことなのかな?面白いラベルです。

香りはラムネ菓子、メロンや青い柑橘系、ミネラル、セルロイドなど。

味わいはすっきりととても軽やかです。その軽さは心地良くて柑橘の酸味がきれいに
現れています。夏場には良いでしょう。でもこれから先、冬場ではヴォリューム感が
ちょっと物足りないかもなあ。

さわやかで疲れなくて良いかもしれませんが、私はちょっと物足りなさを感じます。


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変なバス停

2014年10月21日 | ちょっと怪しい
変なバス停シリーズいきます。



これは「長与町 岡郷」の岡だと思います。


「女の都」(めのとと読む)ここの近所だから行っても良かったけど、知れ渡り過ぎて
面白くないですよね。


そして・・・

まったくアイデンティティーがない。




これに至っては、どこの山の何の木なのか?皆目謎です。


まだまだ見つけたら書いていきます。


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久しぶりの軍艦島

2014年10月20日 | Weblog
かなり久しぶりになりました「端島」(軍艦島)。

ちょっと訳あって今回は伊王島~高島~端島というコースを満喫することに。


長崎駅前からバスに乗って伊王島まで。


やって来たのは「海の見えるホテル」。




まずはここでランチバイキングを。




そしてかなりお腹一杯で向かうのは「伊王島天然温泉 癒湯(ゆゆ)」(クリック)


いいじゃないか~ としばし。

塩泉でかなりしょっぱかったです。でもすごく気持ちいい。
ちょっとした穴場も見つけたので、またバイクで来ようか、とすら思いました。



そしてターミナルから「ブラックダイヤモンド号」に乗船。高島へ。10分くらい。





高島では前から来たかった「石炭資料館」。

ゆっくり高島を味わいたかったけど、観光客もとても多くて、流れがあるので次から
次へとコンベアーのように。かなりシステム化されています。



そしていよいよ端島(軍艦島)へ。


久しぶりです。「お~い、来たよ~!」





3号棟も元気。3階の一番左側のフェンス(写真左上のベランダの部分)が、落ちそうで、
まだしぶとく落ちない。ここ数年頑張っています。


さて学校です。

屋上の屋根が壊れてしましました。数週間前に壊れたそうです。

体育館の屋根もかなり前にですが、朽ちています。



そして30号棟。日本で最も古いと言われるコンクリートアパート。


やはりかなりガタがきています。床落ちが激しいようです。
でも、左側のくの字に曲がった31号棟は今のところ元気かな。

全体的に刻々と変わり、どんどん朽ちていきます。しかしこれを保全する術は、どう
考えてもありません。自然に任せて、つまりは時間制限での崩れゆく(世界)遺産と
なるのでしょうか。

よくスポーツで記録ではなく「記憶に残る」なんて言われますが、軍艦島はきっとそうです。
ピラミッドのように数千年もは決して残りません。いつしか波にのまれ岩礁となるでしょう。
でもそのインパクトは記憶に残るものとなると思います。心に刻んでおきましょう。


それにしてもガイドのSさんの解説ぶりはとても素晴らしく見事でした。
ガイド術、コミュニケーション術の何か、をしっかりと掴んでいて、的確で、コンパクトに
まとめられ、しかも情や思いが伝わる語りかけもぐっとくるものがありました。



さあ、無事長崎港へ帰還。


行って良かったなあ。

軍艦島も良いけど、いつか高島もゆっくりと訪れたいと思います。

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ランチ1回分・・・!

2014年10月19日 | 美味しいもの
もうね、何年ぶり???


toto bigに当たりました。




ほら、証拠はこれ。





なーんと、6等で「570円」という、あまりにどーしようもなく、ささやかな当たり。


でも、ランチパスポートの1回分(540円)にはなります。


ただし、今まで10万円以上totoくじ買ってますけどねー。


さあ、そのお金でランチを食べに行きましょう。



長崎市勝山町にある「グランドゥ・ルカン」通常は「ルカン」とだけ言います。


チキンカツ定食。



ころもが違う!サクッととても気持ちいい。

鶏肉も柔らかく、まるでヒレカツを食べているみたい。

もうこれは魔法だ。

野菜のドレッシングも、味噌汁も高菜も全部美味しい。

ちょっと感動すらしてきた。私、舐めてました。ゴメンナサイ。

ぜひまた食べに行かせていただきます。

会計の時に「ごちそうさま、すごく美味しかったです。」と言って店を出ました。

やはりこのお店はすごいぞ!


当選金の570円からランチ代540円を引くと・・・30円ね。

きっと私の人生は30円分くらい手に余る幸せなものだと思う。
まっ、そんなのでいいのかもね。


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リカー&フーズフェスタのお知らせ

2014年10月18日 | ワイン ~2019年
お知らせです。

「九州国分のリカー&フーズフェスタ 2014」という催しがあります。

詳細はこちら。



通常は酒類を扱う業務店に向けて開催されますが、こちらは一般の方でも
入場できます。たくさんの清酒、焼酎、ワインなどの試飲、食品も出ます。

とても盛りだくさんな会ですので行かないと損をします???
もちろん入場無料です。



行かれる方へ、私からのアドバイス。

★紙コップを必ず持っていきましょう。

全部飲んだら大変なことになります。吐き用の紙コップをもって飲まずに捨てます。
捨て用のバケツなどが置いてあります。そこへ流していきます。
そうしないとたくさんの試飲が出来ません。帰り際に一番美味しかったいくつかを
飲んで帰ると良いでしょう。


★プラスチックでもいいので適度な大きさのグラスを持ち込むといいでしょう。

試飲の時に渡されるのが、かなり小さなプラコップ。これではいまいちで、美味しく
ありません。少なくとも歯磨き用くらいのものでもいいのでそれに注いでもらいましょう。
味がよくわかります。


★絶対に酔っぱらわないこと。酔ってからんだり迷惑かけてはいけません。

まあ、試飲会の時は絶対にそうなんです。ルールなんです。楽しく試飲しましょう。
もしもフラフラしだしたら、退場して休憩を入れましょう。


そんなわけでお時間がございましたらぜひどうぞ。


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もちろんラーメンは・・・?

2014年10月18日 | 美味しいもの
そういえば日曜日に雲仙市千々石の「げんこつ家」に行ったのでした。




この日は軽めだったけれど(最近軽めですよね)、旨味がしっかりと乗っており
ました。もう少し濃くてズンっときても良いかも。でもこの優しさ、軽さも
捨てがたいと思いはします。 もっと近所だったらなあ。



さて、一昨日福岡に来て、しかもお仕事が薬院の近所となれば、向かうお店は・・・

なに? 「TAIZO」? ちぎゃ~う!


福岡のラーメンは久留米に限る。いわゆる博多ラーメンはもう食べなくてもいい。(暴論?)
佐賀系があればもちろん行くけど・・・ないよね。(知ってる人教えて)



というわけで、やってきたのはこちら。
福岡市薬院にあるカレーの有名店「GARAM」。





この街に住んでいたら「マトンカレー」とか「ビリヤニ」とか食べて楽しめるんだ
ろうなー。でもたまに来るからこそ新鮮でいいのさ、とも思う。



さて、キーママサラをオーダー。直後に売り切れとなった。



このお店のキーマはすごく美味しい。でもこの日はライスがいまいち。

ちょっと固くて時間が経った味。大盛りをオーダーしてみたけど、(100円プラス)
すごい量なので「中盛り」って出来ないんですか?」て聞いたら50円プラスでやってる
とのこと。・・・・・知りませんでしたよー。


ところでお店に並んだ時(13:30過ぎ)、私の前に3人いて、ひとりのおばちゃんが
私に尋ねた。

おばちゃん「ここは何の店? 初めてでよく知らないの」

私「えっ!・・・カレー屋さんですけど。」

おばちゃん「ここいつも行列が出来てるけど、この時間は少なかったので並んでみたの」

私「ガラムカレーはとても辛いけど、くせになるくらい美味しいですよ」

おばちゃん「私、辛いの苦手よー」


そんな訳で辛さの調整できるチキンカレーをお奨めしたのだけれども・・・

よく、そんなんで並んだものです。

福岡のカレーの盛り上がりは大したものです。


他にも行ってみたいお店があるのですが、それはまたの機会のお楽しみに。

ささやかな幸せならたくさんありますね。



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