魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

HEROさんのピアニカライブ

2010年10月31日 | 音楽
多分長崎初かもしれないピアニカ1本でのライブ。

行ってまいりました。


ホントは月末で棚卸。いろいろと帳簿もあったのですが、
まあ帰ってからすればよし・・・・・っていろいろやって
いたらもうこんな時間だよ~。

まっ、でも明日は日曜日だし。



HIROさんのピアニカ、本人は「まだまだこれから」って仰い
ますが、結構良いと思います。

バッキングのベースとピアノを録音してバックで流しながらの、
全部ひとりでの演奏でした。

実はバックも素晴らしくて驚いていたんです。さすが師匠です。

やりますね~。イエ~イ


世界にはトゥーツ・シールマンスという神のハーモニカ吹きじい
さんがいるのですが、この方は私のジャズのハートの師匠でも
あったりするので(勝手に思っています)、そんなイメージが
出せれば、とHIROさんも参考にされているようです。


もうひとり、前に長崎でライブがありました(このブログでも
書きました)松田昌さんというすごいプレーヤーの影響もあって、
また目標としてもプレイしていらっしゃいます。


本音を書きます。次はオリジナル曲をぜひともやっていただ
きたい。バックもご自身ですから、HIRO節、HIROカラー満載で
したので、「これぞHIROさんそのもの!」ってのが欲しいなあ。
テーマソングみたいにも使えるし。



ところで、「ピアニカ」って馬鹿にする方もいらっしゃるかも
しれませんが、使い方ひとつですんごい表現力が出るんですよ。
“泣き(鳴き)の旋律”なーんてやられたら、うううっ・・・・・
ってなるくらいです。


かくいう私も、ひとりピアニカ&ピアノという曲を20年ほど前に
書いているので、そのうちライブでお聴かせいたします。

そのうち・・・ですね。(しっかりと練習ばしてから)

タイトルがね・・・・・「マリオの子守唄」というのですよ。

え~~~!


コメント (2)
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ビンゴ~~~!!!と言ってみたい。

2010年10月30日 | 理由なき反抗
本日は明るくいきますぞー!!!








うーーーーーん、

最近ことごとくビンゴをはずしている。



ビンゴはそう簡単には当たらない。




最近はコンビニにも売ってあるのご存知ですか?

同型用紙をこっそりと買ってきてズルをしたくなったりします。




なかなか当たらないですもんね~。

しきゃ~し、かなり盛り上がります。


誰がこんなん作ったんだ?!



ビンゴ ビンゴ~ ビンゴやるのさ~♪
(分かりますか~???)


いや、どうせ当たるなら「totobig」の6億円がいいかなっ!



おまけはこれだ!

長崎 銅座にある柊(ひいらぎ)の蟹御膳(蟹つけ麺)なのさっ。





つけ麺食べてはみたものの、寒くなってきたので、通常の
スープのラーメンがちょっと恋しいとですばい。

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信じていること

2010年10月29日 | ワイン ~2019年
いろんなことがあります。

辛いこともあります。


最近特に、悲しいことを悔しさに変えて、その思いを
また違うエネルギーに替えてみようと、考えます。

「ピンチこそチャンス」なんてよく聞きませんか?

胡散臭いことこの上ない言葉ですね。ピンチだからピンチと
いうんですよ、言葉としては。乗り越えられて初めてそう言う
ゆとりが出るものです。普通の人間はそんなに強くはありません。


ただ、そのピンチや苦労、悲しみ、悔しさに対抗できる心構えと
パワー、大きな視点を持てるようにならなきゃなあとはいつも
感じています。


ワイン仲間の方の会社が大変なことになっているようです。

でもきっと彼なら乗り越えられると信じています。



いろんな気がかりなことを考えながら、本日も試飲してい
ます。いつもそばにワインがあることが私のささやかな
幸せですもんね。



2008 アナケナ ピノ・ノワール
   (チリ、ピノ種、赤、千円台)


赤系の鮮やかな風味だけど、ちょっと肉臭、獣臭など動物系の
旨味成分がやたらと強いです。旨味が強くてバランスが求めて
いるものと違う、ってのも面白い展開。
でも、やっぱり違うなぁ。ニューワールド色のアンバランスな
ところが出過ぎているようです。


みんなで元気になって笑って美味しいお酒が飲めること、これ
こそ一番です。


さーてと、私自身が幸せで、その喜びを皆さんに振り分けて
分かち合いたい!ってくらいの人間になろうと思いますよ。
ねっ。

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ライブ行ってきました。

2010年10月28日 | 音楽
昨晩、唐川さんのライブへ行ってきました。
場所は「BodyⅡSoul」(ボディー・トゥー・ソウル)です。





唐川さんはピアノで歌っていらっしゃる方です。


バックバンドが増えて、ベースがデカすぎ。


肝心の唐川さんのピアノと歌が埋もれ気味だったのがちょっと残念で
したが、楽しんできました。(次回はもっとバランス考えてください。
人数増やしゃ良いってもんでもないです。ポピュラーソングは歌、
ヴォーカルが最も大切なので、もっと歌自体を聴きたかとです)


その前に「田中マサオミ」さんと「ピロリーナ」さんも
出演して楽しいライブとなりました。
(若くて素敵なエネルギー!)


その後、打ち上げがあるかと思いきや(そのつもりで車では来な
かったのに・・・)、すんなり終わり。


なんじゃい、おまいらやる気あんのかよっ!
至福の酒が楽しみで音楽ばしよっとじゃなかとねっ。
(飲兵衛さんの論理かなぁ?)


別組の「珍来ラジオ」の岡野さんも反省会(という名の飲み会)を
やっているか?とメールで打診したら、こちらもすんなりと帰宅。



おいおい! なんて冷めたミュージシャンたちよ。


飲む態勢万全だった私はどーなるのよっ!


・・・・・というわけで帰ってからひとりで酒を飲む
さびしさなのさっ。

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出演予定。

2010年10月27日 | 音楽
今日は告知をいたします。


不思議なご縁でこんなパーティーに出演いたします。


趣味のアートサークル~コットンふらわー(クリック)

を主宰されていらっしゃるリトルローズさんの「ハーティー・パーティ
ー 2010」にて私のつたないオリジナル曲を披露させていただく
こととなりました。



ギター&ヴォーカルになる予定ですが、西洋館(浜口町電停そば)、
2階ロビーにて演奏させていただきます。








11月7日(日)、西洋館です。

ちなみに私の出演時間予定は、16:00~となります。
ほぼ30分程度のステージとなるでしょう。(ロビーです、観覧無料です)

すべてオリジナル曲。5~6曲程度でしょうか。
(まだ演奏曲目決定していません。悩み中)


ラブソングば歌うとですよっ! このおぢさんがっ!

どれくらいキショイものか怖いもの見たさで足をお運びください。

もちろん、ワインをモチーフに使った曲もありますぞ。


まー、聞いてやってつかーさい。(福山雅治の土佐弁のつもり
でお願いです)


ちなみに私のギターでの演奏スタイルは、ノーピック、ノーカポ
の指弾きです。ジャンガ~ジャンガ~とうるさくはありません。



絶対に来い!とまでは申しませんが、お時間がございましたら
ぜひお立ち寄りください。もちろん冷やかしOKです。


私の前に、他にも2組の出演がございます。
(“nokinokiさん”14:00~ と “りん君さん”15:00~です)


リクエスト曲がございましたらお早めにご連絡ください。
(といっても私の曲は、ほぼ誰も知らないので意味がないかぁ)


このブログをお読みの方で「ラリラリ・ピノってどんなやつだよ?」
って思われましたら、ぜひ会いにいらっしゃってください。

もしかしたらビックリされるかもしれませんし、仲良しになれる
かもしれませんよっ。
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恐ろしい日と、恐ろしいブレンドと

2010年10月26日 | ワイン ~2019年
本日はとある私が通うラーメン店のオーナーさん夫妻が
ワインをお求めにお見えになりました。


あまりに突然だったので驚きました!



どうやらこのブログがバレているらしい。


チェックされていたようで、素人が“好いた放題”書いていた
のがバレて・・・・・汗びっしょり!
ちょっとだけ嬉しい気持ちもあるけど、もう穴があったら入りたく
なるような恐れ多い気持ちもありますよね。


この先どーしよう?と思案中。


でも美味しいラーメン店や食べ物屋さんは応援したい、という
気持ちは変わらないのですし、それも今の時代、こうやって
ネットやブログでつながるご縁なのかもしれません。





さて、そんな恐ろしい本日は、ちょっと恐ろしいワインで
いきましょう。


2009 アナケナ オナ
   (チリ、ピノ種メイン、赤、2千円台前半)


香りはケーキやら甘い焼き菓子香が強い。チェリーやゼリービーンズ、
明るい花びらなど赤々として明るい香りが立ちます。


味わいは、まず甘い。不安になるくっらい甘い!と思ったけど、
奥行きや深みがあるので結構ちゃんと飲めます。
ピノとしては濃いめでまとまりよく、酸を少なく感じ、スパイシー。
さらに輪郭がくっきりと感じ、甘いわりにだれた感じもしません。

驚くべきはそのブレンド術。
ピノ、ヴィオニエ、メルロ、シラーというあり得ない珍しさ。


かなり面白いワインですが、商品として販売するにはかなり不安
です。ボツにするのは簡単ですが、こんな面白いセパージュを一度
飲んでみたいと思われましたら、ぜひご連絡ください。


やや甘めですが、面白いと笑って飲めるかもしれません。



人生甘いことばかりではありませんが、たまには笑って許す
大らかさも必要だと感じるかも・・・です。

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おぢさんの怪しいお風呂(Days of Wine and Roses)

2010年10月25日 | ちょっと怪しい
まず、お断りしておきます。


これを読んで、逃げないでください。






今日、お風呂に入ったら驚いてしまった。


娘が帰ってきて、家内も入った後、最後に入った瞬間のこと。


湯船にはなんと・・・・・!















バラの花がいくつもいくつも。



なんじゃこりゃ~!


と刑事ドラマ「太陽にほえろ」ばりに驚いた。



まあ、女性軍が入るのはいいでしょう。



が、このおぢさんが入るわけですよっ。


香りは良いんだけれど、ベルバラか少女漫画を彷彿とさせるん
だよねえ。


この風呂に入ってるおぢさんって想像できますかぁ???




これをお読みの女子のあなた・・・

逃げないでください。 気色悪がらないでください。



可愛いバラおぢさんと呼んでやってください。

いや違う! 私はバラ族でもありませんぞ~! 呼んじゃダメ~!



しきゃ~しその後、ワインも飲んで、「酒とバラの日々」
(Days of Wine and Roses)になりました~。


そうだ、呼ばれるなら「酒とバラの日々おぢさん」がいいなっ。


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2007年っていかがですか?

2010年10月24日 | ワイン ~2019年
野球のクライマックスシリーズやJリーグ、アイススケートや
体操まで、いろんな対決が目下行われていますが、私の興味は
こちら。



ACブルゴーニュ対決!


先日のミシェル・グロがちょびっと残っているうちにパランと
造り手の勝負です。


ブルゴーニュは造り手がとても大切で、造り手と心中する気持ち
で飲むと、より思い入れが強くなりますよっ。




2007 ブルゴーニュ ピノ(パラン)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台多分前半)


色は若々しいルビー色。香りはスグリなどフルーティーさが
支配的で厚みを感じます。

味わいはやはり厚いフルーツの層が強くて、その奥の方に
複雑味はあります。酸はほどよく、タンニンも強くはありません。
ジューシーでまろやかな旨味を持っていますが、まだ大人しめ
で、もう少し時間もかかるでしょう。
もちろん今でも美味しく飲めますが、半年待った方が遥かに
美味しいと思います。・・・・・って、かなりしっかり造られ
ている様子。

やりますね、パランさん。ちなみにドメーヌ・パランはポマール
村にあります。


しかし、現時点ではミシェル・グロの方が美味しい・・・かな。
酸は強いけど、美学を感じます。


1年後、2年後には逆転している可能性もありますが、やはり
その美しさはさすがで素晴らしいと思います。


村名のポマールとヴォーヌロマネでも対決したら面白いだろうか?

後者有利でしょうか。しかし、判官贔屓としては前者にも応援し
たい???



パランも輸入元に在庫があるうちに、偉大な2005年を入れよう
かどうか思案中です。(実は05年が少し残っているという奇跡!)


現段階ですが、いろんな07年は無難に美味しく飲めています。
良い造り手たちはいろんなことを物語ってくれるようです。


パランにしろ、ミシェル・グロにしろ、案外いろんな輸入元が
取り扱っているので、入手はそう難しくはありませんが、実は
素晴らしいドメーヌなのです。

個人的にはこんな素晴らしい造り手が、何の苦もなく飲める
ありがたさをしみじみと感じます。

ミシュラン3星レストランが、お手軽価格で、目の前に何軒も
あるかのような状態です。感謝しましょう!

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輸入元の来訪

2010年10月23日 | ワイン ~2019年
とある輸入元の営業マンさんの来訪でした。


自分の担当地区をつぶさに訪問して、テースティングを
一緒にします。そうしたことで信頼関係を構築していく
ということです。

何の世界でもそうですが、一緒にやることによって見え
るもの、つながるもの、言い合えるものなどあります。
きっと大切なことです。


現在、問題の国際関係もいがみあってばかりいずに、何かを
一緒にやって、寄りそえるものを見つけることこそ大切だと
思います。


さて、試飲したワインたちです。
今回は赤ばかり。






・2008 マニンコール カルテレルゼー(伊)

・2009 スマロッカ エル・コダル(スペイン)
素直でバランス良く、愛想が良い。 
   

・2007 ヴァレ・デ・ナバイシュ(ポルトガル)
お手軽価格なのに濃い。ちょっとクセがあり、焦がした樽
の風味も相まって、干しブドウっぽさなど・・・悪くはな
いが微妙。


・2007 アルナルド・カプライ モンテファルコ(伊)
まあ、優等生のコクのあるワインだが価格としては普通。


・1999 Ch.ファバス アレキサンダー(仏、ミネルヴォワ地区)
この熟成感は良いです。さすがにコスパが高い。


・2005 Ch.モンフォーコン バロン・ルイ(仏、ローヌ地区)
私の好きなワイン。まあ無難といえばそう。ホントはもっと煌めく
何かが欲しいが、決して悪くはない。バランスよく整っていて、
そこが良いのかも。優等生ローヌ。




先日のブショネから発展して、コクル栓、ガラス栓、スクリュー
キャップや合成コルクなどなど、さらにワインの熟成について
意見を交わす。

輸入元の営業マンさんはすごい。何度もフランスにも行っているし、
醸造家ともつながりもあり、その関係か「熟成は酸化熟成だ」との見解。
権威のある方の意見だと力説。

しかし私もひるむことなく、容器の密閉度や化学的にまだ解明され
ていないし、かなり違う見解があること。還元熟成や酸素不要論
などあることを話す。


面白い


時間の制約があるので、深くは話さなかったが、これを語りだすと
一昼夜話しこむこと確実な話題。

結果、飲んで感じることができるのは嗜好だし、感性、臭覚、味覚
はホントにそれぞれで、結論が出るのやら・・・・・???


ささやかなことでもマニアの世界の奥深さはいろいろとあるのです。

「たかが、ワインやろ」なんてお考えの方には想像もつかない奥行と謎、
不思議さがあるものだと・・・ご想像ください。

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今日の教訓

2010年10月22日 | ちょっと怪しい
相変わらずデスソース(タバスコの40倍の辛さ)を愛用して
います。


タバスコなんてあーんなお子ちゃま香辛料、使う人いるんですかっ?

ってくらい、王様と子どもくらいの格の違い。






これこれ。



で、そのビンを持ったあと、


その手で


その手で


その手で・・・・・











絶対に目をこすってはならない!


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ワインの秋、なればやはりピノで!

2010年10月21日 | ワイン ~2019年
毎朝体重計に乗るのですが・・・・・

昨日のラーメンでやはり1キロ太っていました。

「ラーメン家 政」は美味しいけどいつも1キロ太るんだよなあ。


そういえば「麺処 わげ」はいよいよ移転で、もう現店舗では
食べることが出来なくなりました。
矢上町に11/19日オープン予定(あくまで予定)らしい。

好きなお店が遠くなるのは悲しい。
でも遠くなると逆にありがたくて、より美味しくなるかも。



しきゃーし、しばらくラーメンを我慢しようかと思う。

ちゃんと間隔開けないと、やはり太ります。

でも涼しくなってくるこの季節、食べ物が美味いじゃないです
か~! 食欲の秋ですけん。

うんにゃ、ワインの秋ですよね。やはり赤ワインがとても美味
しくなります。



今宵はこれ。





私の大好きなワインです。


2007 ブルゴーニュ R(ミシェル・グロ)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台前半)

チェリーや明るい赤系ベリーが鮮やかに香ります。
その奥に肉臭、なめし革、旨味成分のダシやなぜかピートなど。


味わいは華やかで、溌剌と優しい酸味、クリアな果実味。
きれいでさわやかで旨味もちゃんと乗っています。


「2007年はハズレ年」とか、天候に恵まれなかった、など聞き
ますが、実際できたワインは意外と美味しいものが多いです。
ちゃんと飲めます。かつての80年、87年、97年、00年などと
類似する要素があると思います。


さらにこのミシェル・グロにおいては「オート・コート・ド・ニュイ」
ではなく、普通の「ブルゴーニュ」ラベルを選んでいただきたい。
というのが私の好みです。


「秋の夜長には美しい余韻の素敵な赤ワインを」ということで、
そうなるとやはり「ピノ」です。何が何でも「ピノ」でしょう。


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1kg太るリカーフェスタ 2010

2010年10月20日 | ワイン ~2019年
いろんな蔵元や酒造会社のブースが集まる催し、
「リカーフェスタ 2010」へ行ってまいりました。


昨晩のワインがあまりに美味しくて、ついつい・・・・・
二日酔いの残る午前中から強行試飲です。



この試飲会の目的は、ワイン以外の清酒、焼酎などを
発掘することです。これこそ意義があります。



いろんな説明を聞き、試飲をしましたが、焼酎などアルコール
度数が高いので、口の中はビリビリ~、ヒリヒリ~



実は基本はワインのテースティングと同じです。
清酒や焼酎は毎年ほぼ同じ水準で、安定して変わらないので、
一度飲んだものはたいてい翌年も同じです。工業製品の焼酎
などはいつも同じなので、だいたいわかります。
正直、味わいに退屈してしまいます。



だからつい、行っちゃうんです。
ワインのコーナーに。


今回の驚きはこれ。





メルシャンのブースのこの赤と白。


福島新鶴シャルドネと長野塩尻メルロー。
(500mlで1300円ってどうよ?)


シャルドネは優しくニュアンスあふれるもので自然派の造りを
思わせます。メルローは濃さで押すのでなく、軽めですが、優しさ
とニュアンスで物語る風味がありました。


ヨーロッパ型や評論家受けを狙う背伸びスタイルではなく、独自の
優しさとニュアンスを目指すスタイルはとても好感触。

日本のワインもどんどん変わっているのですね。
普段はあまり飲まないので(コスパがたいそう悪いので)、こんな
機会は貴重です。



それにしても専門のワインではなく、違うお酒がメインでしたので
正直疲れてしまいました。しかしたまにはそんな勉強も必要でしょう。
来月もまたあるようですので、楽しみです。


さて、会場は長崎駅前でしたので、帰りは当然・・・・・





「ラーメン家 政」で家系を食べてっと・・・・・

1kg太って帰りましたとさ。

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円高恩恵

2010年10月19日 | ワイン ~2019年
ちょっと前に試飲会で発掘したワインたちが、
いろいろと入荷してまいりました。


しばらくは真面目な試飲が続くのでしょうか。

他にも1本だけ入れて試飲していきます。


それにしてもユーロ安、円高の影響もあってコストパフォーマ
ンスがだんだんと良くなっているのを実感しています。


ささやかでしょうが、ちょっと幸せです。



今夜も飲みます。



2009 ジャン・バルモン CS
   (仏、VDP・オック、カベルネ主体、赤、千円程度)


香りは若いくて、スグリ、チェリー、明るいプラムにスモモ系も
あります。まだフルーツ香が主体ですが奥の方にダシや旨味成分、
スパイスも感じます。


味わいは若々しいピチピチとしたワインです。アタックは柔らかく
フルーティーでうまくバランスも取れています。濃いめでなめら
かできれいな美味しさがあります。



今日は昨日の仇討ちラーメンを!と思いましたが、必死でこらえ
ました。ラーメンとワインへの枯渇はかなりのものでしょうか。


さて、明日は長崎にて試飲会。しかも近所には美味しいラーメン屋。


どうしよっ


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10年ぶり?くらいのあぐりの丘

2010年10月18日 | 音楽
「あぐりの丘」に行ってきました。
10年ぶりくらい?懐かしい。


B級グルメとミュージシャンの催しものでした。

小浜ちゃんぽんやいくつかのカレーなど。

ちょびっとだけ角煮カレーを試食。

美味しくいただく。




そして岡野さん登場。





その場にいた女性で急遽しつらえた“チンチンシスターズ”すごい!
やってしまう岡野さんもお付き合いできる女性もエライぞ。

誤解なきように説明しておきますが、「チンチンシスターズ」はホントは
「1日のシスターズ」ですからね。長崎弁では「1日の」を「いちんちん」
と発音するのでそう聞こえます。「1日の長か」は「いちんちんなんか~」
となります。



楽しく演奏終了後、次に出た「Jellyfish」という男女二人のグループは
面白かった。素晴らしいアコギター(男性)に、はじけたキャラで、
しかも歌(女性)も素晴らしい。気ままなお客さんを惹きつけていた。
私も岡野さんと一緒に感心して見ていました。




その後このラーメンを食べた。





見事撃沈。うーーーん


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楽しい真夜中ワイン

2010年10月17日 | ワイン ~2019年
昨夜はワイン仲間のM酒店のMさんより召集Tel。

夜な夜な試飲をしに出かけました。
ほら、いろんなワインたちがこちらを見て微笑んでいます。


おくんちの仕事もいろいろあって、最近あんまり寝ていないMさん
ですが、元気にがんばっていらっしゃいます。
やはり私とは違いますぞ。


気になったワインは

・2009 ストーンヘッド CS
そこそこの濃さ、輪郭はっきりくっきりで美味しさも分かりやすい。


・2006 コンダド・デ・アザ(フェルナンデス)
やはり美味いねー。濃くて充実した味わい。


・2007 ジヴリ クロ・ド・ラ・ブリュレ(マッス)
軽やかだがしっかりと旨味あり。


・2008 ブルゴーニュ(メゾン・ド・モンティーユ)
透明感のあるきれいなフルーツが印象的。

などなどでした。


二人して結構盛り上がってしまいました。
私もMさんを見習ってもっともっと精進を重ねないといけません。


さて、本日は「大浦くんち」です。

お仕事も少しだけバタバタしました。

「長崎くんち」が終わったかと思うとすぐ来る街はずれの
ローカルくんち。

ただ、年々規模が微妙にしょぼくなっていくような・・・・・。


実は私の町内は数年に一度の「踊り町」で、くんちの数日前になって、
まとめ、仕切っていた自治会長さんが突然亡くなり、町内役員さんは
大慌てです。(かなり大変そう)


また、町の人口減少、高齢化、町内での人々のつながりの希薄化など
時の流れで止まらないことも多いですね。端々の小さな地区でのくん
ちもこの先、なくなっていく気がします。
地域みんなの行事なのか、宗教行事なのかってところも微妙な問題
でもありますしねぇ。(多分、かなり微妙で、時代でも変わってくる
ので結論が出ない?)


まあ、ちょっと哀愁や考えさせられることも、かみしめながら、
それでもお囃子は聞こえてきますし、キリストの血?と言われる
ワインを(誰が決めたとや??? ちゃうやろ!)飲んで、しみ
じみと思いにふけります。

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