魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ヤバイ!もうボロボロ!

2006年09月30日 | Weblog
映画 「Always 三丁目の夕日」
見てしまった。

ヤバイくらいもうボロボロ状態!!!
ツボにはまるってこんな事なんだ。

皆様もいろんな感想をお持ちでしょうが、
私の場合、育った環境が一平君と近く、さらにミゼットやテレビや、
同じようにあったので、自分と重なり合い、思わず、いや
どうしようもなく、吸い込まれるように映画に入り込んでしまいました。

遥か昔からこの原作は知っていましたが、ここまでメジャーに
なるとは驚きです。
設定が原作とはいろいろ違っているので、この勢いで2作目を
出してくれないだろうか・・・・・・。

思い返しただけでも、涙がこみ上げてきます。
チープだと言われても、しばらくこの余韻に浸っていたいです。

確かにちょっとわざとらしい作りもあるようですが、
最近見た映画の中では群を抜いて素晴らしかった。

見た人ならわかるよね。特に昭和30年代やそれ以前の体験のある
世代にはグッとくることでしょう。

見ていらしゃらない方も、一度くらいはこのメルヘンに身を
委ねても悔いはないかと・・・。





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凄いぞ、プレノ05年もの

2006年09月29日 | ワイン ~2019年
2005 プレノ(Puleno)
スペイン、ナヴァラ地区のテンプラニーリョ種、700円台。(写真は04年)

04だったこのワインの05年物が入荷してまいりました。
05年は果熟感があり、濃くなって甘みも増し、素晴らしい出来です。
このコストパフォーマンスの良さは最強レベルでしょう。
さすがに2005年は良いのです。

この価格で13.5度までアルコールが上がり、熟したフルーツや
レンガ、肉臭が感じ取れます。
含むと、果実の甘さ、スパイシーさ、キャラメルを思わせるアフターは
まるでZinfandel、ジンファンデルを思い起こさせます。

ケース買いでしょ!と言いたくもなるくらいです。
スペインはコストパフォーマンスが良いからホント大好きです。

クレッシェンドしてきたので、
さあ、本日は久々にワインを飲みながらTVゲームをしてみるのだ!!!





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魔法のキャンディー

2006年09月28日 | ワイン ~2019年
昨日に続きこのキャンディーのおはなし。
賢明な読者ならもう察しは付いているとは思いますが・・・?

実はこのキャンディーは秀逸なのです。
コンビニに売ってありますが、品切れしたあと補充しないお店も
結構ありましたので、お早めにお探し下さい。

で、どう秀逸かというと、まず、ノンシュガーであること。
口の中もあとあとまでベトベトしなくていいです。
ここまでは当たり前ですが・・・・・・ワイン好きにとっては
これからが最高なのです。

お安いペラペラのソーヴィニヨンブランとかシャルドネとかの
白の辛口ワインを飲みながら、このキャンディーをなめると・・・・・・
あらあら不思議!

アルザスのゲビュルツトラミネールのワイン
に変身するではありませんか!!!
一気に高級ワインですよー。


★注:ゲビュルツトラミネールとはブドウの品種で独特の個性があって
   とても素敵で美味しい白ワインです。仏、アルザス地方が有名。


さらにつまみ要らずになるので、太りません


ワインはダイエットには関係なく飲んでも大丈夫ですが、つい一緒に
食べてしまうパンやチーズやその他つまみが、かなりの高カロリー。
しかも大抵飲むのは夜なので、カロリー消費できないまま寝てしまうと・・・。

というわけで、美味しいノンシュガーキャンディー(特にこのライチ味
珍しいので貴重!)は常備しておかれるといっそうのワインライフが
楽しめます!

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キャンディーの行方のブルース

2006年09月27日 | ちょっと怪しい
ダッダダッダ、ダッダダッダ~♪C7(ブルースのバッキングだと思って下さい)
車を運転している時の、信号待ちでの出来事だった。
青に変わったらすぐに発車しないといけない・・・そんな短い時間の
プレッシャーの中でのことだった。


ダッダダッダ、ダッダダッダ~♪F7
「のどアメがなめたい!」と、ふと思った。
信号が青になるまでに間に合うだろうか?とも考えたが、
喉のイガイガの方が切実だった。


ダッダダッダ、ダッダダッダ~♪C7
そこで、取り出したキャンディー。
しかし、問題はこの手のキャンディーは
ちょっと素直なじゃねぇってことさ。


ダダダ、ダダダ、ダダダ、ダダダ♪G7
まず、パッケージを破るんだけど、その瞬間にアメがどこかへ飛んでいったりする。

ダッダダッダ、ダッダダッダ~♪F7
次に破ったはいいが、微妙にアメが袋にくっついて出てこなかったりする。


ダッダダッダ、ダッダダッダ~♪C7→G7
取り出そうと親指で後ろから押すと、これまたポーンと飛び出したりするー。

----Oh yeah!---間奏------


2コーラス目

ダッダダッダ、ダッダダッダ~♪C7
何とか右手に握ることに成功しても、今度は手にくっついてベタベタ。


ダッダダッダ、ダッダダッダ~♪F7
さらに運転している手は震えていて、口に上手く運べない。


ダッダダッダ、ダッダダッダ~♪C7
持っていって、口に入れようとしたら、歯に当たってはじかれ失敗する。
こうなりゃもう開き直りだ。


ダッダダダダダダッ~♪G7
おりゃー!と ちぎっては開け ちぎっては開け~

ダッ!!!F7
おっ やっと口の中に収まった。


ダッダダッダ、ダッダダッダ~♪C7
難関をくぐり抜け、やっと口にするまでに

(ここから小声で・・・)
3つの信号と3個のアメを消費したことをここに白状しよう。

ジャッC#7 ジャ~~~ン!C7   ドジ~! オッチョコチョイ!



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本番!そしてその後・・・

2006年09月26日 | 音楽
いよいよ当日、本番演奏の始まりです。

在校生との合同曲は雛壇に乗り切れないくらい、一杯一杯状態で
所寄せ合いながらの演奏です。両隣に座った現役生徒の音を聞きながら、
うんうん、ちゃんと吹いてるな・・・とひと安心。

さて、OBバンドの方も
情熱の「フィンランディア」、ノリノリの「マイ・フェア・レディ」!

と、何とか無事終了。全体ではベストの8割程度は出来たでしょうか。
個人的にだと7割程度かな? でも、まあまあってところでしょう。
緊張してないつもりが、やはり少しは緊張しました。
そういうのって不思議と音に出るんですよね。

現役なら数ある行事のひとつ、ってところでしょうが、今回は
数十年ぶりだったし、最後を覚悟してのプレイだったから、結構な
重大イベントって感じがしました。

打ち上げでも、皆さん盛り上がり、「私は今年で卒業ですよ、来年は・・・」と言うと、
「そんなぁ!ぜひ、来年も一緒に頑張りましょうよ」とか
「いや、せっかくだから続けましょうよ、止めたらいかんですよ」とか
ある方は「ラリラリくーん(私のニックネーム)、一緒に練習に行こーでー!」
って、小学生の登校のように誘いに来るからって・・・・。
そう言って頂けて・・・・・ちょっと内心グッと来ました。

そんな言葉聞けて・・・さ、やっぱりやって良かったんだよねー。


音楽や人のつながりの素晴らしさを感じることが出来ました。
正直、後ろ髪引かれる思いはない、と言えば嘘です。
ただし、音楽人生が終わるわけではないので、また違ったスタイルでも
やってみたい。でも、いろいろとやるにはそこまで自由になる時間を
持っていないっ、てのが悲しい現実・・・でしょうか。

ただ、形こそないけど、この情熱とハートは宝物としてずっと進行形で
持ち続けていきますよー。

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いよいよ明日は本番だぞ?!

2006年09月24日 | 音楽
いよいよ明日は本番です。
本日は楽器を運び込んだ後、本番ステージにて最後の練習をしました。
こんなホールです。(写真)

3月に数十年ぶりに音を出し、出来る日だけ、1日10~15分程度の
軽い練習を始めて、約半年。いよいよ集大成です。
モチベーションも上がり、気分だけは現役さながらです。

ステージで音を出すと、良い響き。
音楽室の吸音部屋とはさすがに違います。ちょうどカラオケで
エコーが入った状態だというと分かりやすいでしょ。

やってるうちに、ブラバン魂というか音楽魂がギラギラと
蘇ってきました。もうこのまま何も考えず、本番へ突入します。

実は「陽の当たる教室」という大好きな洋画を数年前に見たので、
やる気になったのです。映画のストーリーのように見事にまでは
いきませんが、たとえヘボヘボでもヨレヨレでもベストを尽くして
最後の花道にしたいです。あとは後輩へ託します。
人生最後のトランペット演奏、ラストプレーと思えば・・・・・・泣けるかな?

ただ正直、ちょっとだけ名残惜しさもあります。
恩師の指揮とみんな(私を含めて)の演奏表現の対話がとても懐かしく、
嬉しく、楽しくもあり・・・。
とにかくブラバン魂の最後の情熱を振り絞ってきます。
打ち上げ会での乾杯のビールが最高の味わいでありますように。



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巨星堕つ・・・・・

2006年09月23日 | ワイン ~2019年

ブルゴーニュの天才、アンリ・ジャイエ氏が亡くなったようです。

ガンとの噂で闘病中とのことでしたが、来るべき日が来たようです。
とても残念です。
ジョルジュ・ジャイエの名前でリリースされたワインは2004年物まで
確認はしていますが、もうこの先、この世に出ることはありません。
(05年ものもあるかも?知れませんが、そこは未確認です)

ジャンルは違えど、ワインマニアにとっては「ジョン・レノン」が
亡くなった以上のショックに匹敵する、と言えば事の重大さも
少しは伝わるかと思います。

しかし彼の情熱や魂は引き継がれていくことでしょう。
跡を継ぐことになるエマニュエル・ルジェ、メオ・カミュゼたち、
さらにジャイエ一族のドメーヌは、アンリを凌ぐワインを
いつか造ってくれるでしょうか? それを望むだけです。

残された彼の造ったワイン、歴史的記念碑でしょう。

追悼に飲めないのが・・・・・・辛い!


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妖怪人間の白

2006年09月22日 | ワイン ~2019年
昨日は赤だったので、今日は白の妖怪人間(ベム、ベラ、ベロみたいな名前です)。

NV ビアンコ ヴェロネーゼ(ヴェロネッロ)

レモンや緑色のみかんを思わせる柑橘系、青草等のさわやかな香り。
味もキリリと締まってさわやかですが、奥の方にまろやかさが
あります。価格は赤と同じで、お安いのにちょっと素敵な白ですよ。
とにかくスッキリと気持ち良い。これはペラペラで水っぽいという
“逆説の売り文句”の意味ではなく、文字通り心地良いです。

夏向きかも知れませんが、これからでもとても楽しめるでしょう。
スクリューキャップも加点ポイントです。

ただし、これを飲んだからといって、
早く人間にはなれません。(この意味分かる人は40代?)



さて、昨日、2006年(今年)のボジョレー・ヌーヴォーのご案内を出しました。
ただし、このご案内は直接配達が出来るほぼ長崎市内の方のみです。
やはりお届けは解禁日より遅れたくないですから。

今年は今月6日頃から収穫も始まり、実は小粒でよく熟しているらしく、
収量は少な目だそうです。多分・・・美味しそう。


営業になってしまいますが、多分誰も申し込みは来ないだろうと思われ
ますので、書いちゃいましょう。
もしも長崎市内(もしくは近郊)の方で今年のボジョレー・ヌーヴォーを
ご予約してみようかという猛者の方は、ブックマークのところより当店へ
進んでいただき、メールにてお申し込み下さい。1本でもお気軽にどうぞ。(^^)
基本のノーマルのボジョレー・ヌーヴォーは1830円(税込み)です。

スミマセン。こうブログで書くだけ書いておけば、一応、ちょっと
ガンバって呼びかけたかな? と自分なりには納得しますのでお許し下さい。

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きれいなデイリー

2006年09月21日 | ワイン ~2019年
NV ロッソ・ヴェロネーゼ(ヴェロネッロ)

イタリア、赤、700円台。
お前は妖怪人間か!と言わんばかりのベロベロな名前です。
と突っ込んでおいて・・・。

味わいは、柔らかでしなやか。軽めで明るいです。
イチゴやチェリーなどの赤系果実味と生き生きとした酸が
ちょっぴりアクセント。さわやかにカジュアルに楽しめますよ。

時には力を抜いてこんなのありです。
スクリューキャップなのでお手軽度が高く親しみやすい。


ところで頭からフィンランディアの旋律が離れません。
本番も近いので一日中歌っています。音楽バカになっています。
案外、私って単純生物なんですよねー。





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楽しい合同練習

2006年09月20日 | 音楽
昨日、現役との合同演奏のための合同練習がありました。

なにせ中学生ですよ。私のパート(Tp)は女の子ばかり。
美女とおぢさんかも知れないけど、とにかくカワイイ!!!
とても嬉しかったですよー。
子供の年頃と一緒に演奏が出来て。音楽って良いですねー。

曲目も正式に決まりました。
・バンドのための民話(合同演奏、手抜きでいい、現役がやってくれる)
・踊り明かそう I could have danced all night(マイ・フェア・レディの曲)
・フィンランディア(シベリウスの有名曲です)

フィンランディアは紆余曲折あって、結局これに落ち着きましたが、
実は大好きな曲なので嬉しいです。昔やれなかったから正直一度
やってみたかった。

マイ・フェア・レディは派手でノリノリなので、アドリブもちょっとだけ
やってみようかなぁ?と、考えています。うまく行くといいですけど。

実は今回の演奏、トランペットの演奏は生涯最後のラストプレイ
思っています。ですからかなりやる気があるんですよー。
ただし、腕前はヨボヨボ、ヘボヘボですが。

練習日が増やすことが出来て、それでも2回です。
最後の追い込みが始まりました。本番は次の日曜日、
それまで一週間のトランペッター人生を歩むのですよー。



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予感(今にワイン誌が書きたて煽るかも)

2006年09月19日 | ワイン ~2019年
今回の試飲会は約300アイテムほどでしたが、
気付いたことがありますので総評として偉そうに書いておきます。

実は・・・・

2005年ものは買い占めたいくらい素晴らしい!!!


フランスだけの話じゃないんですよ。たいていヨーロッパはどこでも
良い感じがします。いや、世界中の2005年ものは良いかも知れない。
そんな予感すらします。どこも素晴らしい成功を収めたようです。

今現在市場にあるのは03、04あたりで、ぼちぼち05が出はじめるのですが、
どうしても比較してしまうじゃないですか。

05年ものは、全部が「私を見て!」て言ってるんです。

事実それほど全部が良い出来なのです。一緒に並んだ04がパッとしない、
というのもありますが。


ひとつだけ弁護しておきます。
もちろん04の全てが悪いわけではありません。良いワインもたくさんあります。

ですから今現在飲むのに、04があるわけですが、これは信頼できる方や
情報から忠実に選んでおいて、あまり冒険しなくてもいいでしょう。
04で美味しければ、間違いなく05はもっと感動するほど美味しいですよ!

ここをたまたま読んでいらっしゃる方が、もしワイン購入の際に、いくつかの
もので迷ったら、2005年ものにすると良いでしょう。

普通なら「ワインは年だけじゃないだろ、アホか!?」と言われそうですが、
この年だけはそれくらいお奨めしても成功する確率は高いです。
もちろん、選ばれしワインの2005年ものならきっと申し分ない味わいでしょう。

心の片隅にでも留めておいて下さい。





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台風上陸、停電!

2006年09月18日 | Weblog
台風13号が直撃です!

突風が吹き荒れ、私のバイクを何度も倒し、
うちの雨樋の一部を吹き飛ばし、停電に。
正直ちょっと怖かったですよ。
もうこれ以上ひどくならないように祈るばかり。ずっと心配でした。

夕方から6~7時間くらい停電。
つい30分位前にやっとの事で復旧しました。
当然ワインセラーも心配しました。一度も扉は開けずに我慢です。
しばらくなら大丈夫なはずですから。

停電になって、しばらくしてやっと風も収まってきました。
ひと安心しましたが・・・・・、

しかし、停電で夜に真っ暗になると、
なーーーーーんにもすることないですね。
酒も何が起こるか分からないので心配で飲めませんでした。
しょうがないので寝てましたよ。ヤレヤレ。

今からやっと入浴できます。セラーへ行ってワイン持ってこよう!
一旦起きたんで、飲まないと今度は眠れそうもありません。
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目の前でデモンストレーション

2006年09月17日 | ワイン ~2019年
2日目。
この日はフランス食品振興会(SOPEXA)主催の「フランス産食品・酒類・飲料展示会」
なのです。ワインの輸入元だけでも10数社のブースが立ち並んでいます。
食品も10社ほどブースがあります。

ワインだけでも200アイテム以上はあったと思います。
次から次へと試飲していると・・・・会場内でデモンストレーションが
あるとのこと。
シェフが目の前で焼くんですよ! 鴨! さらにホロホロ鳥の煮込み! 
煙と匂いが会場をたちこめ、もう我慢できません。
試飲用ワイングラスに好きなワインを満たして、

       ☆ チン        ハラヘッタ~
                     ハラヘッタ~
  ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< ちょっとーはやくしてくれる?
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | 鴨のロティ    .|/


こんな状態でした。場内の皆さんがそうですよ、きっと。

まずはパンにのせたフォアグラのテリーヌを食べて、その辺のブースで
エスカルゴのガーリックバター風味を食べて、チーズを乗せたパンも
かじったっけ。おいおい・・・単なる食いしん坊、というか、
「待て!」を命じられた犬のようにヨダレを出してハァハァ状態が
ちょっと情けなかった!
ただ、実際に食べられる量はミニ皿程度ですから。残念!

でも、ワインとフランス食材がグルグル~、キラキラ~と輝いて見えました。

デザートのチョコケーキもありましたよー。
チョコやチョコリキュールも甘くてつらかったけど美味しかった。

えっ、ワインですか?
ハイッ、ちゃんとなかなかのアイテムを選んでおきました。
来週入荷することでしょう。






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ささやかな夜の友

2006年09月16日 | ワイン ~2019年
食事も済み、宿にチェックインし・・・さあ、一人の夜だ!

メイド喫茶やマッサージ嬢を頼んで・・・なんて私は夜の帝王ではありません。
ましてや中洲へ繰り出し・・・なんて体力もありません。
さんざんワイン飲んでるんですから!

で、一番質素な宿を取って、ワイングラスだけお借りしました。
今宵のお供は写真の通り、02 パレオ ロッソ(マッキオーレ)です。
試飲会でほんのひとくちだけ残っていたボトルを頂いてきました。
さらに03のCh.ディッサンもふたくち程(3~4センチ)の残りボトルを
頂きました。たくさん残ってたら無理だったかも知れませんが、
ひとくち、ふたくちだったから、OKだったのでしょうね。

パレオは焼き菓子、厚紙、厚手のビロードのようです。濃厚でツーンと
甘いフルーツ、そのまま心地良くフィニッシュまで伸びやかです。
反射的にコメント書いてたりします。

この2種を飲みながら、明日の作戦を考えました。
実はフランスの食品の試食が出来るようだ。
ということは、フォアグラ、トリュフ、エスカルゴ???

ぉぉおお(クレッシェンド)・・・・・!!!



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気になる良いヤツ

2006年09月15日 | ワイン ~2019年
2004 ヴィエリス SB (白、ヴィエ・ディ・ロマンス)

これ気になるワインでした。
通常含んだあと、吐き出すのですが、このワインは思わず飲み込みましたよ。

ソーヴィニヨン・ブラン種(SBと略)の特徴でもある青草や麝香などもしますが、
きれいで爽やか、艶やかでバターっぽさもありました。
良いSBですよ。

ネクタール(ネクターのように舌触りがトロッとしている状態)で粘膜性のある
果実味が舌を包み、きれいな酸と相まって本当に良いワインです。

ただ、問題はやはり価格。気持ちお安くは提供できますが、それでも4千円程度。
SBをお客様がその価格で買うかな?という疑問です。

良いワインだけど、多分販売できない。でもそれじゃ忍びないので、こうやって
書いておくことにしました。(おぉ、ワイン愛!)

ダダッ、ダダッ、ダダッ、ダダッ~♪
「おぉ、あんたは良い奴だった!ただ、生まれた時が悪かった、誰も振り向いて
くれないかもしれないけど、俺はちゃんとあんたの素晴らしさ、知っているぜ」
って、まるで演歌かブルースのように語るしかないのです。



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