魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

不思議で賑やか

2007年11月30日 | ちょっと怪しい
国道沿いにある不思議な家です。(一部で有名かも)

マンガのキャラクターは「案山子」代わりになるのでしょうか?
他にも近所には「アンパンマン」や「カレーパンマン」などありました。
アイキャッチャーなの?

通るたびに見入ってしまうんですよねー???

何とも不思議で賑やか。



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本道も忘れずに

2007年11月29日 | ワイン ~2019年
昨日ワイン会でお知り合いの方より、このブログのとこで
「何で最近廃墟なの?」と聞かれてしまった。

確かに数人から同様の質問を受けています。
実は答えははっきりしなくて・・・・・、
「人生もう登ってしまったから、下りを見る美学なんでしょうか?」
なんて適当に答えてしまっています。オイオイ

最近このブログも本道を踏み外しつつあるので、ちゃんとワインの
ことも書かなきゃ・・・ですね。
でも廃墟の書き込みも結構お好きな方もいらっしゃるようで、
もうネタもほとんどない状況ですが、見つけた時には書くことにします。

パック入りワインばかり飲んでいては、ワインの話も見つからないので
つい廃墟シリーズに走るのかもしれません。
もうパック入りワインは卒業しましょうね。(とりあえずね)


というわけで本日のワインです。

2006 ネブリナ CS
(チリ、赤、カベルネ・ソーヴィニヨン種、600~800円程度)

まず名前が変です! 長崎では「舐める」を「ねぶる」といいます。
アメを舐めるような、ビチョビチョなイメージです。価格も安物です。
チュッパチャップスみたいじゃないですか!

でも安い割にはブドウが熟して、きれいでハーブを感じさせるベリー香。
かすかに焼き菓子、マシュマロ、密っぽさも出ています。

飲むと、これが美味しいんですよ。
スタイリッシュに整っていて、カベルネらしさもあり、ちゃんとした
ワインになっています。ほんのちょっとですが、焦げたトースト感、
密っぽさを感じる甘さ、旨味、スタイリッシュに酸が利いてきれい。

素晴らしいコストパフォーマンスで、この値上がりの時代に
嬉しい味方でしょう。

カベルネがすごいのか、チリがすごいのか、とにかく嬉しい味方なのです。
コノスルのCS(これも素晴らしいワインです)が濃くて強すぎる方には、
こちらでしょうかね。もうすぐ入荷予定となりそうです。


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「ル・カノン」ワイン会

2007年11月28日 | ワイン ~2019年
本場フランス、ローヌ地方で活躍されている日本人の造り手、
大岡さんを交えてワイン会が行われました。

場所はレストラン「アンペキャブル」です。
オーナーシェフが大のお気に入りの造り手ということです。

登場しましたワインは4種。

・2007ヌーヴォーの白
ぺティアンみたい? 軽い発泡のピチピチとした軽快でやさしい飲み口。

・上記のワインのノン・フィルターもの
乳酸やオリが強く感じるにごり酒のようなニュアンスです。

・2007ヌーヴォーの赤
これも弱発泡しています。ガメ種。ジューシーで軽快感。美味しい。
ノンフィルター。

・2006 ル・カノン 赤
グルナッシュ、シラー、サンソー種。これも軽やかでジューシー。
果実味たっぷりの自然派ワイン。やさしく入っていきます。
きれいな旨味と生き生きとしたフレッシュさが魅力。

大岡さん本人にいくらかでもお話が聞けて、その情熱が伝わって
きました。いいですね。


知り合いも多くて、楽しかったけど、ひと部屋に40人もの人であふれ
かえり、すごい人口密度でした。まさに軍艦島状態(かつて日本一の
人口密度といわれていました)のワイン会でした。

こんな感じです。(下写真)
立食形式だったので、年のせいか腰に来ますね。


写真の一番左側が「ラ・グランド・コリーヌ」の大岡弘武さんです。


料理も達人O氏、満足でした。さすが気合が入っているな、
と思わせるほどいく種類も出していただき、とても良かったです。


会の最後に「また来年も・・・」と仰いましたが、本当に?!
造り手と一緒に楽しめる会は貴重だと思います。


ボルドーでもブルゴーニュでもなく、
「ローヌ」ってところがホントに偉いでしょ。
人生かけてワイン造って・・・って、商売としてではなく、
ワインバカとして最高に羨ましい限りです。


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熱い試合見てきました!

2007年11月27日 | Weblog
高校サッカー選手権の長崎での決勝戦です。

毎年「国見高校」が指定席のように出場しているのですが、
今年は違うのです。

決勝戦は「島原商業」vs「長崎日大」の組み合わせです。

観戦してきました。かなり盛り上がっていましたよ。
サッカー自体は長崎日大の方が上手くつなぐサッカーで組み立ては
1枚上手の試合展開でした。

しかし、島原商業も体力では上手でした。
日大のプレスが弱くなってきた後半の半ば過ぎから、徐々に力を発揮
し、引き分けのまま終了。そして延長戦へ。

高さで優る島原がFWのポストに当て、こぼれ球を押し込み決着しました。

若さと情熱とサポーターの思いを感じた素晴らしい試合でした。
また観戦したいなぁ。

12月に天皇杯が長崎にもやって来きます。レッズと横浜FCの予定です。
とても行きたいけど・・・・・無理!土曜日なので仕事です。


ところで最近ワインの話を書いていません。
これじゃいけませんよね。
明日からは心を入れかえて・・・って実はワイン会なのさ。
多分へべレケに(ラリラリに)酔うのでブログはお休みかも?


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さいかい丼食べ歩記

2007年11月26日 | 美味しいもの
またまた「さいかい丼」を食べてきました。
実は日曜ごと連続4、5週通っています。
もうすでに大島、崎戸町の住人にでもなったかのようです。

バイクで行くと2時間近くかかりますが、私にとって、わざわざ食べに
行って、廃墟や、美しい景色を見て、穴場のお風呂に入ることは
ひとつのイベントと化してしまいました。
マイブームでリフレッシュ、明日への活力、というやつです。
ただ、最近は日暮れが早いのでゆっくりと遊べないのが残念です。


さて、写真は「天ぷら磐石」(ばんじゃく)の穴子天丼です。
大島大橋を渡り、赤い寺島大橋の袂にあります。

穴子が2匹分、計4枚乗っています。結構なボリュームですよ。
穴子はふんわりサクサクで、これ食べるときっと高級店で食べるのも
アホくさくなるくらい美味しいです。ポテトサラダとみそ汁が付いて700円!

今回のさいかい丼の中では最高のコストパフォーマンスを誇ります。



そしてもうひとつ。



「海鮮問屋」のかわりえび丼です。
無添加すり身揚げを衣にしたえびフライです。
みそ汁、小鉢、お造り付き!で1260円。

かまぼこがちょっと厚いので、もごもごとはしますが揚げたてなので
美味しいです。さらにキャベツと、よく見ますと小さなあられが入って
食感が楽しい仕上がりです。
お造りもブリが生き生きとして、気持ち高めではありましたが良かったです。

地元のケーブルテレビで、さいかい丼の取材があったそうなので、長崎の
方はケーブルテレビのローカルチャンネルでご覧頂けることでしょう。

西海町近郊の方、応援してあげて下さい。

最後にワインバカとしてひとこと。合わせるならリースリングのワインが
大活躍してくれるでしょうか。アルザスかドイツのトロッケンスタイルで
合わせてみたい気もします。

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浦島太郎は生きて行く

2007年11月25日 | Weblog
パソコンを買い替えた。いろいろと壊れてしまったからです。

前使っていたのは相当の年季もので、「ウィンドウズ98」だったので、
「店員さんに今は何ですか?」と尋ねたら、その後98ME、2000、あと
何たらかんたら・・・と来て、今はウィンドウズ・・・・・何でしたっけ?

実は私はパソコンとの付き合いは長い方だと思う。
1986年or87年ごろに初めてのパソコンを買った。
ペラペラの5インチディスクが全盛だった頃の話です。
3.5インチの2DDのフロッピーディスクが搭載され始めた頃からの
ユーザーです。MS-DOS(えむえすどす)なんてOSでした。


ほぼ20年くらいパソコンとお付き合いしているのに、何にも知りません。
マニュアルも読まず、単純に適当に使っています。
使い慣れると何とかなっていて、とりあえず生きてきました。

しかし、この新しいパソコンはまったく分りませんぞ!!!
気づいたことは、かなり進化しているということ。
一太郎が使えなくなったってこと。ATOKも入っていないぞ!
文字や単語ごとの確定機能(↓を押していた)が分かりません。
(誰か教えて!切実

まさに浦島太郎状態!となってしまいました。


今回も「慣れ」で何とかなるものか?とりあえず生きて行きます。

まずは写真の取り込みや編集、アップの仕方が分かるだろうか?

ちょっとばかし時間はかかるでしょうが、上手く行くか心配です。
見守って下さい。


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いろいろとグビグビしながら考えてみる

2007年11月24日 | Weblog
飲みながらいろいろと考えてみる。

まずだ、五輪出場を決めたサッカーだけど、オーバーエイジ枠(3人)
誰を使うべきか?ということ。

やはりFW、MF、DFからそれぞれ考えてみよう。

DFならトゥーリオとか中澤あたりが守備にも攻撃にも強いだろうか?

MFでは組み立てや間の取り方が上手く、FKも蹴れてセンス抜群の遠藤、
バランスを取り守備重視なら鈴木啓太あたり。中村俊輔もありか?

FWでは高原、大久保あたりではどうだろう。
裏技として東京ヴェルディのフッキを帰化させ、日本人選手として使う?とか。


うむ、うむ・・・



グビ、グビ・・・
オシム監督の後継者も考えなくてはならない。
ピクシー呼びますか?



また今日はマイミク(ミクシィ仲間)で、先輩でもあり、心の友、音楽仲間
でもあるAさんの音楽教室の発表会を見てきた。もう25周年だそうだ。
25回もやり続けている。結構凄いこと! 音楽教室との銀婚式ですよ~。



「変わったこと」そして「変わらぬこと」
どっちも大切ですね。
またいつの日かステージに立ってみたい気持ちも・・・。
でもその前にやるべきことがいろいろとあるのです。

グビグビ・・・


ところで今日は、急遽ワイン会のお誘いありながらも時間が合わず行けなかった!
後悔しているので次は必ず行きます。


いろいろとあった日だったけど、充実した一日でした。
ところでグビグビのワインが・・・なくなった!

2L入りの紙パック(正確には中はビニールパック入り)がまた空っぽに。
今回はビールも織り交ぜながら飲んだし、1日くらいは前よりはもったかも。
このパックはこれでおしまいだけど、また秘密兵器が入りました。
それはまた後日ご紹介しましょう

最後のグビグビ・・・。


本日最後に、ミシュランの東京の料理店格付け・・・

「そんなの関係ねぇ!」

これで締めましょうか・・・ね。



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崎戸炭坑の残像2(最終回)

2007年11月23日 | ちょっと怪しい
2本の煙突、これが崎戸のシンボルかも知れません。
1本の先には植物さえ生えています。
ちょっと笑っちゃいます。

遠くにレンガ造りの廃墟が見えます。
そこから右側に目をやると・・・、




貯炭庫?みたいなものがあります。
こうしていろんな廃墟施設が点在するのがここの特徴でしょう。


ところで、炭坑の入口は今どうなってるのでしょうか?

調べましたよ。実はここがそうです。



この入口からトロッコに乗って15度の傾斜を約1時間下ります。
さらにそこから約30分歩いて海底深くにある採掘場まで毎日通うのです。
仕事が終わるとまた1時間半かけて登って帰ってきたのだそうです。
苦労が偲ばれますねぇ。

過酷な労働だったことでしょう。
日本人ばかりでなく朝鮮、中国人を含めた労働で、当時の日本は
支えられていたのでしょう。

ご興味のある方はぜひ一度訪れてください。
これにて崎戸炭坑のレポートは終了いたします。


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なんとか、なんとか・・・。

2007年11月22日 | Weblog
サッカー日本五輪代表、なんとか、なんとかやりました。
とりあえず、おめ~~!!!
ワントップにしなかったのが良かったかな。

でもこのチームじゃ、本番ではちょっと・・・不安が残ります。
まだまだスケールが小さいし、どことなく子供のサッカーっぽい。

やはり遠藤選手などのオーバーエイジ組みを入れて強化してもら
いたいです。

でも、やっぱりひと安心。良かった~。


追記:実はスタメンを見て2トップでちょっとホッとしました。
その後、見ておりましたら、ちょうど来店されたお客様から、
「平山選手は何で出てないの?温存?」と聞かれ、「いや、干されて
るんですよ」なんて会話が・・・。

結果として予選は通過したのですから、OKになってしまうのでしょう。
でもどこかしっくりきません。ちょっとモヤモヤ。

本番ではもっと燃えるようなサッカーを見せてほしいですね。


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崎戸炭坑の残像1

2007年11月21日 | ちょっと怪しい
せっかく写真を撮りましたので、廃墟好きの方のためにも、また自分で
振り返るためにも、アップしておきます。



かつての炭坑労働者が住んでいた美崎アパートの写真です。



海辺の方を見ると・・・
窓からこんなきれいな風景を眺め、心を癒していたのでしょうね。


山手の方はといいますと、



廃墟的になかなか味わい深い状態となっていました。
人工物のコンクリートを飲み込もうとする植物のすごさを垣間見ました。

リピートする可能性も少ないので、こうして写真を貼り付けて
おきたいのです。


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結構こんなんでも良かったりする

2007年11月20日 | ワイン ~2019年
「これで1週間は大丈夫か!? 」と思われた2リットル入りの紙パックワイン。

・・・どうも無くなったみたいです。(3日かよ!)
箱から出してみました。(写真)

やはり無いですね。
空気がほとんど入らない構造になっているのが分かります。

実は後半妙に美味しくなっていました。
結構こんなんで良かったりもするのです。
何たってB級の達人を目指していたりもしますからねっ。


そこで・・・・・、ジャ~~~ン!



もうひとつ用意しました。
新たに開けたパックワイン、ひとつめより美味しいです。
これは慣れ?とか馴染んだ結果でしょうか?

否!!! ボトル差ならぬパック差でしょう。オオ~!


本日はミシュラン東京版で3つ星が8店舗出たとか・・・。
東京のお店とはほとんど縁がないので、どうでもいいのですが(きっと星の
付かない秀逸な店が結構あるでしょうし、嗜好はひとそれぞれだろうから)、
ワインに関してちょっと気掛かりなことが出来ましたよ。

3つ星で使われているワインは、「このワインはミシュラン3つ星レストラン、
銀座の“ロ○ジエ”にオンリストされた、何たらかんたら・・・です!」
ってな具合にメルマガなどの煽り文句として使われるかも知れません。

ジャーナリズムやマスコミに持ち上げられ、妙な喧伝の仕方をされるん
ではないか?がちょっと心配ですね。

もちろん良いワインはそれなりに周知されて然るべきでしょうが、
「あの店で使ってるから」とか「あの有名人が飲んだから」とか
「権威ある○○が推奨しているから」だとか、そんな自己の経験や認識
なんかが全く介在しない理由で選ばれるのは、正直「違うよな~」
と感じます。

しかし情報とは恐ろしいもので、個人の力ではどうすることもできないまま、
虚像となり、ひとり歩きしたりするのでしょうかねぇ。

そう言いながらも安ワインを・・・。グビグビ~
やっぱりこんなんでも結構幸せではあります。


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さいかい丼 その2

2007年11月19日 | 美味しいもの
最近はまってしまいました、「さいかい丼」

今回の挑戦は「旅館呼子」の「海鮮丼」です。
このお店は大島大橋(有料、往復600円)を渡る手前にあるため、
行きやすいでしょう。
春にも行われていたこの丼フェアで、一番人気だったらしいです。
ここは家内の希望で決定しました。

海沿いの建物の中へ入り、座敷へ進みますと、



こんな感じで海を見渡しながら食べることが出来ましたよ。


で肝心の海鮮丼ですが、ごはんの上にブリと鯛7~8切れ&とびこ。
旨味ののったブリ、とびこのアクセント、一番驚いたのは鯛で、凄い弾力
で生き生きしていました。
海のそばで食べるとこれまた美味しいですよね。

この調子で、また次はどこの丼を食べようか?
などと思案中です。悪ノリするかも。


さて、サッカー五輪予選も大詰めを迎えようとしています。
カタールにはもう可能性がなくなり、サウジは日本に勝てば出場できる
とあって、やる気満々で来るでしょうし、最終決戦の21日は壮絶な試合
となるでしょう。しかし、ひとことだけ言いたいです。

「デカモリシ(森島選手)のワントップフォーメーションなんて
見たくもねえ!!!」

個人的に全く興味がありません。
負けてもいいからちゃんと2トップでファイトして欲しいです。
(デカモリシの)ワントップをやるくらいなら、負けてもいい。
「サッカー分かってない」と言われてもいいです。

ビシッと決めてもらいましょうねっ!


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イタリアンラーメン

2007年11月18日 | 美味しいもの
こんなの食べました。
「イタリアンラーメン」です。
味はトマトスープに麺が入って、チャーシュー、というより肉片、パプリカ、
もやしなどが入っています。

正直ちょっと変じゃない?・・・と食べるまでは思いましたが、
食べると、案外行けてます。美味しいです。こんなのもアリかも。

ちなみにメニューです。



麺って何でもアリなんですよね。
ブリティッシュラーメン、インディアンラーメン、フレンチラーメン!!!

このメニューには書いてありませんが、店内にはアメリカンラーメンまで
ありました。
頭がクラクラしてきました!


その後はこれ!



「焼き牡蠣(カキ)」です。
賑やかで楽しい!

ただ、今年の牡蠣はどうもいまいち。
ちょっと緑?というか青さがあります。
ブルゴーニュで言うところの2004年もののようです。つまりかなりの不作。
有明海ではほぼ全滅に近く、九十九島もこんな状態。



ええい、やけくそだ!
遊覧船へ乗船です。




パールクイーン号で遊覧してまいりましたよ。

焼き牡蠣は仇討ちに別の所へ行ってみようと思います。
食いしん坊の方へのご報告はまた後ほど。
美味しいところを探しますね。 お楽しみに。


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ドッカ~~ン!とB級達人への道

2007年11月17日 | ワイン ~2019年
オシム~~!!!

脳梗塞だそうですが大丈夫でしょうか!?
早い回復、復帰を祈っています。軽度で済めばいいんですけど・・・。
サッカ-ファンみんなが祈っていますよね。

さてそんな心配を抱えながら、今夜のワインはこれ。

ドッカ~~ン!と置かれたこの紙ボックス。
2リットル入りの巨体は堂々としています。
さて、これで1週間は大丈夫か!?

”J・P シェネ”(メーカー)のカベルネ-シラーと書いてあります。

ボックスの一部を破り、注ぎ口を取り出し、セット。
こうして注ぎます。



空気がほとんど入らない構造で、1ヶ月は保つと書いてありますよ。

で、飲んでみます。かんぱ~い!

マズ~ッ!

しかし、それくらいで怯んではなりません。
しばらく飲んでいると慣れ?がやって来ます。

たいして不味くもなくなり、案外適当に飲めたりします。
酔ってしまえば、こんな適当なものでも用は足せますね。
オシム監督の苦汁を思えば、何てことはないわけだし・・・?

入手困難なワインや高級なワインを平然とたくさん飲むのも「達人」かも
知れませんが、逆に、いかに安ワインを楽しめるか?というのも「達人」
の条件かも知れませんよ・・・ね。

まあ、達人と言っても私の場合は明らかに「B級達人」なわけですが・・・。


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07 ボジョレー・ヌーヴォーの会

2007年11月16日 | ワイン ~2019年
今年も楽しく飲みました。
やはりボジョレーの楽しみは15日を待って、いっせいに飲むのが
良いですね。美味しさ倍増です。
しかも浦和レッズがやってくれたじゃありませんか!
さてさて、肝心のワインですが・・・、


1 ルイ・テット
やはりヌーヴォー、明るい赤紫色のピチピチ感にニヤリ!ワクワクしますね~。
明るい果実味、きれいな酸、カンパーイ!(^^)/y

2 フィリップ・パカレ ヴィラージュ
ハッカやミント、八角など中華漢方系、革、動物っぽい旨味があります。
インキーで厚みがありながら、しかしやはりボジョレー、あっさりと消えます。

3 ドメーヌ・ドゥ・ラ・フュリー
軽やか。クリアであっさりめの花の蜜。ちょっとツンしたイメージ。

4 ローラン・ピニャール ヴィラージュ
ある程度の濃さもあり、バランスも良さそうな香り。果実味はちょっとツンと
しながらも透明感とさわやかさ。旨味を内包している。





5 ドメーヌ・シャサーニュ ヴィラージュ
華やかで明るい、スマート。愛らしくきれいだが、深み、旨味ではもう一歩
かも。

6 ミッシェル・ギニエ ヴィラージュ
きれいだけど酸がやや強め。バランスとして果実味よりも酸が出た形?

7 ルイ・テット ヴィラージュ
ミンティー、少しウェイト感。酸もしっかりあるが、ある程度の厚みのある
果実ときれいなバランスをしている。

濃さ、重さは 2>4>7>5>6>3>1 の順でした。
昨年と年が違うと“重さ軽さ”や“スタイル”が違った形で現れ、
2番以降はブラインドで飲んではみたものの、推測は不可能でした。

参加者数人の共通見解は3の「ドメーヌ・ドゥ・ラ・フュリー」は明らかに
他よりも軽かったので、ヴィラージュものではなく、普通の
ボジョレーだろう、ということで一致した程度でした。

きっと来年も違った形を見せてくれるのでしょうね。
ちなみに私が良いなぁ、と思った順位は
2、7>4、5>3、6、1 というところです。
(これは人それぞれですので全く意味をなさないと思います。)

この会を主催していただいたMさんには感謝いたします。
ありがとうございました。もっと精進、勉強いたします。


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