魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

恐ろしきあじあん

2016年11月30日 | 美味しいもの
今まで恐ろしくて近寄らなかったお店、「居酒屋 あじあん」。


何と言ってもその量が半端ないのです。


しかし、知人が二人とも完食したとのことで、それならチャレンジできるかも・・・
ということでやってまいりました。






なにせ540円ですよ。まずそこを頭に入れておいてください。



フォーというベトナム料理のあっさりした麺が出ます。(右側)
それにもやしやレモンを入れると美味しいです。

奥のカルパッチョはイカとタコでした。
右側奥は唐揚げね。


お~と思い、食べているとこの皿が来ました。


アジフライに春巻き、卵焼きに野菜です。


全部食べれるとやろうか?!

と思いながら必死で食べていると・・・


デザートもやって来ました。
牛皮(求肥)っぽいものに、きな粉や砂糖等がまぶされたようなものでした。
これは苦手でした。(汗)



だんだんお腹が苦しくなってきた私のその横で、若い女性がぺろりと全部平らげて帰りました。

私も必死でがんばったのですが、敢えて具合が悪くなるよりは・・・と思い切って残しました。
無理すれば入ったのでしょうが、揚げもの攻撃の油分にはまいりました。


フォーはスープは全部いきましたが、麺を残す。
ごはんも3割残す。
唐揚げも1個残す。
アジフライも半分残す。
デザートも残す。


お店の方に「お腹いっぱいで食べきれません、すみません」と言い残し、ヘタレ退散。

おーまいがー!


よく考えるとフォーはいらんやろっ!


厨房では若いベトナムお姉さんががんばって作ってくれていました。
フォーんとにゴメンさいねー。

あと500円で唐揚げ食べ放題とか、このお店すごいです。それに向き合うバイタリティーは
もう持ち合わせている歳ではないとです。


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わ・ボヌール-ドン・アンジェロ キャンティ

2016年11月29日 | ちゃんぽん探索
中通りにある「わ・ボヌール」へ。2回目になります。





やはり、焼きおにぎりは秀逸だなあ・・・と。
もちろんフレンチちゃんぽんのスープも素晴らしく、とても満足します。



ステーキランチいいかも・・・と思いながらメニューを見る。



こちらのワインリスト。

いかがでしょう?

ふんふん・・・ですね。
540円のランパス食べながら見ると世界観が違います。





さて、今夜はこれ。
ホントはブルゴーニュをいくはずでしたが、入荷の都合上、イタリアから。





2013 ドン・アンジェロ キャンティ
   (伊、トスカーナ州、サンジョヴェーゼ種主体、赤、千円程度)

香りは開いていて、イチゴやフランボワーズの赤系ベリー、それにほんのちょっとだけ
革っぽさ、ミネラル、ハーブなどありますが、明るくクリアです。

味わいは濃くもなく、かといって軽すぎまではいきません。
ライト~ややミディアムなボディです。明るく開放的な味わいで、複雑味はそんなに
感じません。ただ、分かりやすいといえば分かりやすいです。
カベルネ・ソーヴィニヨン種が入っているので(5%)、支えている細かなタンニンが
わりと主張します。でもタニック過ぎることはありません。


あまりいろいろ考えながら飲むワインではなくパッと開けてパッと楽しんで・・・
そんなイメージでしょう。


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2015年ものブル-祝10周年

2016年11月28日 | ワイン ~2019年
今夜はこれ。

ブルゴーニュ2015年ものの最新リリース、フレデリック・エスモナンシリーズいきます。
数アイテム飲んでいきます。




2015 ペルナン・ヴェルジュレス レ・ブーティエール(フレデリック・エスモナン)
  (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台)

香りからすでに肉のような旨味成分が来ます。チェリー、イチゴ、カシスなどのフルーツ、
獣臭を伴ったウェイト感、そんな香りです。やはり15年なのでしょう。

味わいは酸味はありますが、鮮やかにベリーフルーツと旨味成分がくっきりと現れます。
ある程度の厚み、まろやかさ、くっきり感、目がしっかりと詰まってとても健全で良いピノ
だと思います。タンニンは細い粒子のようで果実味を邪魔しません。収斂性は感じません。


高騰したブルゴーニュの中で、最も早い部類の2015年のリリース。
これは村名、畑名が入っていて、2千円台(半ば~やや後半程度)はかなり割安感があると思います。

ブルゴーニュのかなりの当たり年、2015年の旨味を体験されてみてはいかがでしょうか。
ただしこのアイテム自体は、日本に(輸入元に)数ケースしか入らず、当店も割り当てで
数本しか来なかったのが残念です。

あともうちょっとだけ上のクラス(ジュヴレ・シャンベルタン、4千円台)も来ました
ので、また試飲したいと思います。2015年、お楽しみに。





ところで、近所の子供がうちに来て「小学校の10周年記念新聞でーす!」と頂きました。





10年前、このブログでも私の母校でもある小学校、その周りの小学校が統廃合され、
ひとつにまとまったことは書いたと思いますが、もう10年です。

早か~!!!


この学校の自慢は何といっても最高のロケーションです。
窓から見える景色は長崎港が眼下に広がり、「これぞ長崎の街~!」という見事さです。
もちろん夜景も最高。素敵なポジションに建っています。
そしてその斜面地へ、エレベーターで上がって通えるのです。日本でここだけでしょう。

ただし、私のような卒業生を見ますと、決して優秀、素晴らしいというわけでは・・・???
ありません。コホン!

いくら眺望が良くても、そこだけはどーしようもないとー。


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げんこつ家-一勝軒

2016年11月27日 | 美味しいもの
この日は雲仙市千々石の「げんこつ家」へ。



まずはスープをひと口、そしてもうひと口、そしてもうひと口・・・

あまりに美味しいので10口くらいそのまま飲む。

なみなみと注がれたスープは飲み応え十分。
結局最後まで飲んでしまう。ここのは塩分は多少あるだろうが、脂分などそんなに気に
なるお店ではない。身体に優しい。ゼラチン質も多い。



骨粉はこんな感じ。

濃厚なのに後味すっきり。素晴らしい満足感。

ちなみにこのお店は2010年に出来て初めて食べていました。7年目なのね。

もう今年も最後だろうなあ。店休の日曜日以外は行けないし。
ここはランパスではありません。




そしてもうひとつ。

長崎市興善町にある「一勝軒」。



前回、コクを出すために味噌か何かが入っているような事を書いてしまいましたが、
今回、あらためて味わうと・・・やはり通常の「まるよし」と少しだけ違う気がしました。
スープは時間とともに濃度や風味も変わるので難しいところです。


そして、やっぱり個人的になんだけど、ラーメンにチャーハンは脂分がきつめ。
食後に胃が重い。もうね、若くないんだから・・・。
次回は自戒を込めて白ごはんにしてもらいましょう。


言っておきますが、1日で2杯食べたわけではありません。


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タローズキッチン-ババンチ

2016年11月26日 | 美味しいもの
最近北部へのお仕事がたまたまですが増えました。

そこで、こちらへ。



住吉町にある「タローズキッチン」。


メニュー。かなりいろいろありますよ。






ランパスメニューは「お好み大阪バーグ」

お好み焼き風の味付けハンバーグに興味をそそられました。
美味しかったです。ライスはお皿でなくて、お椀でもいいと思う。


人気店のようで結構混雑しておりました。
活気がありますよ。




そして夜にランパスが利用できるお店として重宝しているのがこちら。
「ババンチ」。



チーズを炙っていただきました。

特にチーズは炙らなくてもいいなと思いました。

ポテサラが切れて食べられなかったのがちょっぴり悔しい。
チョリソを付けてみました。居酒屋さんとしても利用できますね。
また行きたいです。

平和でした。


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きのう、おい(俺)、ビシクレタばい!

2016年11月25日 | ワイン ~2019年
今夜はこれ。




2015 コノスル SB ヴァラエタル(ビシクレタ)

香りはレモンやシトラス、青い柑橘、スプライト、セルロイド、ミネラル、石灰、貝殻など。

味わいはさわやかですっきりとしています。厚みはそんなにありませんが、ややアロマティックな
美しさも持ち合わせています。酸味は結構あると思いますが、すごく尖ってはいないので、
親しみやすさを持っています。この酸味なら多くの方の支持を得られると思います。
さわやかですきっと美味しい白でしょう。


ところでね、今までヴァラエタル(ブドウ品種という意味)という一番スタンダードなクラスが
ヴァラエタル = ビシクレタ(バイシクル、自転車の意味)という名称に変わるのだけれどもさ・・・・・




「ビシクレタ」って、長崎弁、九州弁っぽくないですか?



「おい(俺)、昨日、ビシクレタばい。」

「わい(あんた)、何ばびしくれとっとや」

「もう、こうなったらびしくれてやる~!」

「おい(俺)、もう今日はびしくるっぞ~」

とか・・・さ、使えるんじゃない???


ビシクレタとは「自転車に乗った」or「コノスル飲んだ」という意味に使えそうです。
なんかいけそうな気がしてなりません。


でも「や~い、や~い、びしくれ~!」って一番下のクラスのワインしか飲めない私を
おちょくらないでくださいね。(からかうの方言です)


そんな妄想をしながら、このワインを飲みました。


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はまたに食堂

2016年11月24日 | 美味しいもの
葉山町にある「二代目はまたに食堂」へ。

こちらは遠いですが、さぼっていません。仕事のついでです。





まずはメニューを。



この他に、日替わり定食や金曜日のラーメンサービスなどありました。



トンコツでないのは残念ですが、これにごはんかおにぎりというパターンが安くて
美味しいかもね。



さて、ランパスオーダーは辛党におすすめと書いてあった「坦々麺+ごはん」です。


辛い設定になっているみたいですが、私にはまあまあ程度。

ひき肉に軟骨が入っていてコリコリと美味しいです。
麺は結構細め。スープは十分美味しくいただきましたが、まだまだ美味しくなりそうな
予感がありました。

いろいろとメニューもあったので、この辺りに仕事で来た時にはまた寄ってみるのも
楽しいかな、と思いました。


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パクチーラーメン-ドンナマルツィアChar

2016年11月23日 | 美味しいもの
本日11/23(勤労感謝の日)は店休日とさせていただきます。
今年最後の祝日休みとなりそうです。あと年内は日曜日以外は営業の予定です。
よろしくお願いいたします。



さてと、カルディにあったので買ってみました。


パクチーラーメン。




パクチー好きにはなかなかのものだろうという予測。


さて、作り方なのだが・・・
3通り書いてある。

1 レンジ加熱

2 鍋で煮込む

3 お湯を注ぐだけ

やっぱ「3 お湯を注ぐだけ」というのが怪しくて面白い。


でもとりあえずは最初に書いてあるレンジでいこうと思う。

最初に不味いのは絶対に書かないという予測出来るから。



・・・チーン! はい、出来ました。



すごくあっさりしたチキンスープにパクチーがのった味わいでした。

1杯373kcalなので、太りません。また買おうかな。
うちの奥さんはパクチーがそんなに好きではないので、もっぱら私が食べることになりそうです。
パクチー苦手の方にはさすがにつらいでしょう。


私、自分自身でも案外南方系の食べ物が性に合っているという事実に驚かされます。
寒いのもすごく嫌いだしね。






夜はこれ。




2014 ドンナマルツィア シャルドネ
  (伊、シャルドネ種、白、千円台前半)

これは当店のラインナップなのですが、価格の割に品があって、オークがある程度乗った
高級感も持ち合わせた白です。

千円とちょっと程度ですが、十分美味しいです。
これでも幸せになれます。

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小八郎岳~八郎岳へ

2016年11月22日 | マイナー探訪

長崎市で一番高い山、それが「八郎岳」589m。

そしてそのそばに「小八郎岳」564m。

行ってみましょう。


まずは小八郎岳へ。

秘密のルート?を通って行こうとバイクで登ってきました。


良い景色。


しきゃ~し、そこで行き止まり。

猪や鹿除けのさくがしてありました。

柵はロープで止めてあるだけなので、外してまた止めておけばいいかな、と思案していたところ、

「バ~ン!!!」という音。

撃たれるよ~!

とここは自重。


このルートはあきらめて、「八郎岳」へ向かうことに。


またくねくねと登り通して、とりあえずここへやってきました。


さあ、ここから歩いてトライ! がんばるのだよ。


こんな道をどんどん進んでいきます。



がんばって歩くと分岐点へ到達。



ゼイゼイ言いながら、登ります。

八郎岳山頂はもうすぐです。



頂上を目の前に視界が開けたと思ったら・・・
赤く囲んだ動く物体が。



そうか、お前さんだったか。





さあ、着きました!!!





疲れたとはいえ、結構いい感じでバイクも乗れて、ハイキングも出来て、お弁当持ってくると
すごく楽しめると思います。野生のシカも見られるしね。




ご褒美の景色も素晴らしい!
高島、端島(軍艦島)も見えます。



 
深堀、香焼、伊王島方面。




福田、式見方面。





長崎市街地方面。





帰りにも


この日は4頭見ましたよ。
山道には逞しく地面を蹴ったシカの足跡もいくつもあります。
かなりの頭数が生息しているようです。

もう虫も出なくなってきたので歩きやすい季節です。
またどこかチャレンジしましょう。

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エイジ屋から~のV・ファーレン最終戦

2016年11月21日 | サッカー
2016年のシーズンもいよいよ最終戦です。

相手は京都サンガ。

どちらのチーム勝とうが負けようが、落ちもせず、上がりもしない。

京都はJ1進出へのプレーオフの順位は確定していますし、長崎もJ3に落ちるわけ
でもなく、J1へは絶対に昇格もしない、そんな戦いにモチベーションはあるのか?!
というところですが、ファン、サポーターへの今シーズン最後の懸命さを伝えるのは
プロとしての仕事ですし、応援側も最終戦をしっかりと見届けたい思いがあります。


まずは行きがけに気合のラーメン!


エイジ屋さんにて。

今日はほぼ尖ってはいませんでした。塩加減も抑えられてきて、マイルド&クリーミーさも
少し出始めました。もっとそれが出ると最高の形でしょう。
進化しているのかも。楽しみです。



さて、スタジアムへ到着。今シーズン最後。




外にはリンガーハット、浜勝のお得袋が。

絶対に損しないので2000円分購入。



そして入場。

京都からもサポーターの元気な姿。




そして試合・・・


やはり今回は京都さんが強いです。順当な結果。

V・ファーレンも惜しい場面はあるのですが、そのちょっとしたところが大きな違い
なのでしょう。(だって、メンバー表を見ても京都が強そうなんだもんね)
「イ・ヨンジェ」選手(元V・ファーレン)が得点したのは悲しいような嬉しいような・・・。


長崎は私の好きな前田選手を始めいろんな選手たちが奮闘するも・・・得点ならず。
(神崎選手の幻のゴールがすごく残念!)



ともあれ、シーズンは終了。

今シーズンは何といっても点が取れなさ過ぎでした。
「3点取ったら負けてもいい」と私は思います。それくらい点が入る瞬間はスリリングで
感情が噴き出します。それがなきゃ個人的にスタジアムに足を運ぶ理由、期待を感じません。




セレモニーがあり、高木監督が挨拶。


さあ、どうなるのでしょうか?
これからストーブリーグです。

監督やコーチ陣はそのままか?
選手はどれほど入れ替わるのか?

注目していきましょう。

来シーズンの期待度も応援も、これからのチーム編成次第ですね。

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リストランテ厨-ジャンニテッサリ ピノ

2016年11月20日 | 美味しいもの
仕事のついででこちらへ。

長与町高田郷にある「リストランテ厨」へ。

「ついで」は大切です。さぼって行ったわけではありません。





パスタランチね。前菜。



スープは紫イモ。これ好き。



パスタはイカ、ラグーソース。



食べていましたら、途中でこれが出てきました。辛党の私はすでにマークされている。
青唐辛子を使った辛~いの。これかけてどうぞということです。


あまりかけると、もともとのラグーソースが消えてしまうので、イカと野菜の部分を食べる
時にバリバリ乗せて食べました。


デザート。



またもや女性ばかりかとも思ったのですが、案外男性もいてひと安心。




そして夜はこれ。




2015 ジャンニテッサリ ピノ・ノワール
   (伊、ヴェネト州、ピノ種、赤、千円台半ば程度)


明るい色調に、チェリーイチゴ、フランボワーズなどのベリー香。さらに動物系
旨味成分もきます。リュットレゾネ(減農薬農法)的自然な香りもどことなくしています。


味わいは軽い酸味と軽めの果実味の割に、濃く、しっかりとしたそれなりのエキス分を感じ、
旨味に溢れてきます。最近のブルゴーニュがとてもお高いので、このワインにはかなりの
コストパフォーマンスの良さを感じます。価格の割にとてもいけていると思います。

エキス分をグッと感じるあたりが、このヴィンテージの良さ、並びのこのワインの良さだと
実感します。ニューワールドではなく、ちゃんとヨーロッパのピノであり、ブラインドなら
ブルゴーニュと答える可能性は高いです。これは追加を入れましょう!

美味しい1日でした。


・・・ということで本日はV・ファーレン長崎の今シーズンの最終戦。
有終の美を飾れるのか・・・?! 行って来まーす。

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明洞-うしのや

2016年11月19日 | 美味しいもの
とても久しぶりの明洞(みょんどん)へ。長崎市川口町。





何といってもこのお店の店主のキャラが楽しい。


かつてはお嫁さん募集の張り紙がしてあったのだが・・・ないぞ?!



キムチを食べると・・・に変わっている。
ということは・・・!!!


おめでとうございます。

多分、張り紙効果があったとでしょう。



さて、今回も石焼ビビンパ。



例によって海鮮チゲスープがやたらと美味しい!

ごはんの量がちょっと減っています。女性にはちょうど良いかも。
男性にはもうひと口~!という感じでしょうか。
味はバッチリです。






そして浜町のうしのやさん。




3回目で予定数コンプリートしてしまいました。近いしね。

いやいや、ありがたいことです。

さすがどちらもランパス屈指の人気店。

うちも人気店になるために仕事もちゃんとせんばですよね。

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ちょっとしたクイズとデリー

2016年11月18日 | 美味しいもの
虚を突かれた感じ。さあ、何に驚いたでしょう?
下の写真を見て分るかな・・・?

これはクイズといってもいい。特に長崎人の感覚には訴えるものがあると思う。



この場所は長崎市万屋町にある「ベルフレイス」。
もともと長崎っ子には有名なランドールのカレーを出していたお店だ。

一時閉店していたけれど、再出発みたい。

「カレー」がある。しかも「スパイシーカレー」と書いてある。
これはそのうち出撃せねばなるまい。




それより最初に書いたクイズの答えね。

それは下の方に書きます。



























正解は「チャンポン コーヒー付き」です。

このフレーズは当たり前のようだけれど、長崎市ではまず見ないでしょうねぇ。
チャンポンとコーヒーが、どう融合するのかすら、長崎っ子は考えたこともないのです。

たいがいチャンポンは中華料理店で出るので、コーヒーと一緒はとても珍しいパターンです。
新鮮ですらあります。
虚を突かれたというのはこういった意味合いだったのです。




そんな妙な気持ちになりながら、インドカレーの「デリー」へ。


本日はチキンカレー10辛。


久しぶりにナンではなく、ライスにしてみました。

それはまあ、どうでも良くて、チキンカレーだと辛さを余計に感じます。
意外と辛いです。ミランの20辛程度に思えます。


そしてもうひとつの驚きがありました。

店内・・・見回しても・・・私以外、全員が女性でした。


おっとろーしっ!!!(恐ろしいという長崎弁ね)


圧倒的に女性の方がカレー好きなんですねー。

辛さに対しても女性の方が強いという見解は聞きます。

そうなんだ。

よく知らなかったおぢさん、たったひとりでがんばりました。


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2016 ボジョレーヌーヴォー試飲

2016年11月17日 | ワイン ~2019年
夜の12時を回る頃、

とあるお店にワインおぢさんたちが集い、飲むのは、

解禁の「2016 ボジョレー・ヌーヴォー」。



写真左からいきまーす。

1 ボジョレー ヌーヴォー(ジャン・ド・ロレール、千円台)
 軽やかで明るい。ベリーの中に微かにスミレ。きれいで愛想がいい。コストパフォーマンス
が一番いいでしょう。


2 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー(ポール・ボーデ、2千円台前半)
 厚みを感じるジューシー味わい。少し閉じ気味なのでちょっとだけ時間が必要。
開いてくるとすごく良い。


3 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー(カーヴ・ド・ベレール、2千円台前半)
 フローラルで明るい。チャーミングでバランスが良い。



4 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー(ドメーヌ・ドミニク・ピロン、2千円台半ば)
 これも閉じ気味。少し青さ。時間とともにまろやかになる。




5 ボジョレー ヌーヴォー(M・ラピエール、3千円程度)
 自然派で酵母の香りがでている。柔らかで優しく滋味。



6 ボジョレー ヴァン・ド・プリムール(フィリップ・パカレ、3千円台)
 やはり酵母、やや酸味が強め。深みもあるがやはりちょっと青さ。



2016年は難しい年だったので、逆にワクワクして臨みました。
ボジョレーヌーヴォーはちゃんと出来ていてひと安心。「青さ」と書いているのは
ブドウが未熟な部分があったことと思います。でもそれを乗り越えた形でちゃんと
美味しくいただけましたよ。


ところで試飲の後、空腹状態で、次から次にガンガン飲んだので、一気に酔いました。
深夜の街をベロンベロンで歩いて帰りました。

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新しいリスト作成-慶華園-ドメーヌ・マルキエ

2016年11月16日 | ワイン ~2019年
これから冬に向けて、新しいワインリストを書きました。

間もなく配信いたします。

ワインリストご希望の方は、当店までご連絡お願いします。
このブログの中の「ブックマーク」というところから、当店のHP、連絡先が書いてあります。
添付ファイルが読めるアドレス(携帯は読めないと思います)、もしくはFaxをお知らせください。
ご面倒ですがよろしくお願いいたします。





さて、2回目の慶華園。

こちらの店の皿うどんは太麺、細麺、そして中麺と3通りが選べます。

今回は初めての「中麺」食べたかったのでいってみました。




これくらいの太さです。

すごく美味しいです。餡がいいし、具材自体がいいんですよね。

麺はいいけど、そこは長いこと食べ慣れた細麺の方がやっぱり好きです。
皿うどんらしいです。この中麺は関東あたりで出されている「かた焼きそば」に近いかも。
(あれはもっともっと太くて固いかな?)
でもこのお店は高水準なので何でも美味しいと思います。





そして夜はこれ。




2014 ドメーヌ・マルキエ ラ・コート・レヴェ
  (仏、カリニャン他、赤、900円台)


香りはチェリー、フランボワーズなど明るいベリー系、わずかにカカオや土っぽさが
混じりちょっとだけスパイシー。

味わいはコンパクトな濃厚さと明るさ。タンニンも細かくしっかり目。酸は穏やか。
小さくまとまっていますが、価格を考えると十分です。陽気で明るい果実味が好印象。
フランスらしい風味も感じ取れます。明快で美味しいワインです。

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