魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

山を歩けば

2010年07月31日 | ちょっと怪しい
昨日宣言しましたが、高尚なことを書こうかと思い
山道を巡り考えました。


山を歩くと大変です。


こーんな川柳がぶら下がっていました。


今、川柳はブームですね。これなんかいかがでしょう?





マニアは知っているでしょうか。

しかし、どこにあるかは秘密です。

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すごいバス停

2010年07月30日 | ちょっと怪しい
いや・・・なんとも・・・。




こーんなバス停発見しましたぞ。
(発見場所はなかなかの難易度でしょうか)






一応、かろうじてバス通りにあるので・・・、
「次は~〇〇〇で~す」ってアナウンスが流れるのだろか???


顰蹙を買った方々、スミマセン。

私の高尚なブログにあるまじきこの画像。

自戒を込めて明日は格調高い内容を書きます。

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港の横 来たのはよこすか

2010年07月29日 | ちょっと怪しい
松ヶ枝埠頭にやって来ました「支援母船 よこすか号」。


仕事ばさぼって見てきました。うちの近所で3分くらいで行けますので、
仕事の合間を見て30分くらい時間があれば何とかなります。オイオイ



タラップから昇っていきます。

せっせせっせと昇りますと操舵室です。





係の方(乗船員)がいろいろと説明をしてくれました。


私「ブルゴーニュではどの造り手が好きですか?」

船員「えっ!」


ってな具合ではありませんが、迷路のような船内のあちこちに
日常の生活も垣間見えて、雰囲気が伝わってきます。


そして船内独特の空気感とか臭いってありますよね。


さて、船内後部の格納庫へやって来ました。





そうそう、本日の目的のメインはこれです。


「うらしま」


別角度から。





長さ約10m 幅1.3m 胴部の高さ1.5m

深海巡航探査機です。

海底や海水の調査用の無人潜航艇です。約3500mくらいまで
潜航可能です。


その横に小部屋があって




ここから操縦、指令を送るようです。


パネルがありました。積み下ろしはこんな感じで行われますよ。





上の4枚の写真は「しんかい6500」という有人潜水調査船です。

「うらしま」と交代で積むそうで「しんかい」は6500mも
潜れるそうです。見てみたいですね。


ローカルニュースではTV局の取材もあったようです。


子どもの時から、近所の岸壁にはいろんな船が来ていたので
見学するのが習慣となっていました。

大人になった今でも、何かが来ると見たい衝動に駆られます。

自衛艦、イージス艦、潜水艦、旅客船、帆船などいろいろと
見てまいりましたので恵まれているのかもしれません。


「港町っ子」の特権でしょうか。

また、だからこそ、あの龍馬は長崎で躍動したのでしょうかねぇ。


なーんて振り返りながら、今晩昨日の続きのも安ワインを
あおっています。

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リハビリのピノ

2010年07月28日 | ワイン ~2019年
ちょっと最近は贅沢に美味しいものばかり飲んでしまっている
ので、リハビリに突入せねばなりません。


通常販売ワインのネタが少なくなってきています。仕入れも
考えなければいけないので、ちゃんとお仕事試飲です。





2009 テラノブレ ピノ・ノワール レゼルヴァ
   (チリ、ピノ種、赤、千円台)

ある雑誌で高評価を得て話題となったピノの新ヴィンテージです。


香りは獣臭、肉臭、ピノとしては黒系の香り。黒いベリー系、革、
樽など強めの香りです。


味わいは若く酸が強い。チェリーの果実味と樽。ちょっととげとげ
しい感じです。もうちょっとしてまろやかになってくれると採用し
てもいいんだけどなあ・・・・・と思う。



私は試飲会で前ヴィンテージから何度か飲んでいます。特に採用
しようとは思わなかったのですが、評判が良いみたいなので、少量
入れての再試飲でした。


でも・・・・・やはり、品質の問題ではなく、私のお奨めしたい
ピノの味とは違っているようです・・・ということで結論。



実はここで・・・告白します。


なーにが「リハビリ」でしょう!

ホントなら先日からの飲み過ぎで、今日は休肝日にしよう!と心に
決めていたのです。キューカンビツライゾ


まったく意志が弱い!ったらありゃ~しません。


ただひとつだけ。無性に食べたかったラーメンは我慢しました。

とりあえず・・・。

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島原いいとこ一度はおいでの巻(昨日のつづきです)

2010年07月27日 | ワイン ~2019年




さあ、6名でこれだけ飲みました。
これにクーレ・ド・セランのボトル忘れています。すみません。



結構フラフラになっています。



さてと、バーへ行きましょうか?


うっ、まだいくとですか!


もうすごいパワーの前にこちらが飲まれているようだ。





なんだかんだで近所のバーへやってまいりました。

面白いアール・ヌーヴォー調のランプ。


先ほどまでご一緒に飲んだHさんのバーです。

Hさんは飲んだ後、すぐまたお仕事モードに変身~!


「ザ・シェナニガンズ」
(せにゃいかんぞ!?っぽい名前)


島原でも屈指のバーでワインも充実しています。
バーテンダー兼ソムリエのHさんは、さらに料理も上手で
活躍されていらっしゃるようです。島原のワイン界を担う
存在だそうです。





お~、大人っぽい雰囲気です。

それにしてもまだ飲みます。

1998 ニュイ・サン・ジョルジュ ロンシエール(ジャン・グリヴォー)

まだしっかりとしています。時間が経つと開いて旨味が増してきました。
シリアスで堅めの98年ですが、熟して良いですねぇ。贅沢。


さらに2009 ブルゴーニュ ピノ(モーリス・ガヴィネ)

おいおい、ぜろきゅ~ですよ。初めてです。
早いです。ボジョレー・ヌーヴォーみたいな香りです。
味は案外良くて、明るく〆ます。



さて、帰りますよ。となった時に・・・・・



ラーメン行きましょう!

場内どよめきが起こります。

Mさんが絶対連れて行くぞ!と。




で結局行ったのはこちら。

もうしっかり日も暮れて、夜です。

結局、昼間中、ずっと飲んでいました!






「匠月」(しょうげつ)というお店。


なんでもここは島原でもピカイチに美味しいらしい。

しきゃ~し

問題はもうお腹に入りません。


そこでお店の方から親切に「そうめんならいかが?」と。

ありがたいお言葉です。






お~、上品ながらもしっかりとダシの効いた島原そうめん。

お魚にユズの添えられた品。良いじゃありませんかっ。



次回はお腹を空かせてゆっくりとこのお店へも食べにきたいです。


怒涛のように嬉しい歓待を受け幸せな日でした。

島原市内は滅多に行かないのですが、いろんな美味しいお店
や穴場がありそうですよ。
城下町の風情も漂い、“島原いいとこ一度はおいで~”って
感じですねぇ。

最後にMさま、Tさま、Hさま、みなさまお世話になりました。


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出張にてご褒美をいただくの~巻

2010年07月26日 | ワイン ~2019年
昼間っからとあるお宅に。


何でもすごいことがあるから集合せよ!との密命を受けておりました。




まずはこれ(上の写真)から。


フルーツにシャンパーニュ。

ヴーヴクリコでスタートです。

なんか私には似合わないくらいお洒落?

そして





前菜。ささやかだけどひとつひとつが見事な味付け。

ワインは1987 クーレ・ド・セラン(N・ジョリー)

堅い!香りもなかなか開いてはくれなかった。しかしコアが
しっかりとしたドライな味。華はないけど料理とは美味しくいた
だけました。


さて、赤ですぞ。待ってました~。





2003 ニュイ・サン・ジョルジュ フォレ・サン・ジョルジュ(ラルロ)

やや軽めの中の柔らかさと深さ。03年の黒系果実やココアの風味。
十分にいけています。


料理はサーモンパイ包み。これが実に美味しい!
オニオンや白ワインのソース。






いいんですか? だんだん不安になって来ます。

美味しいのはいいのですが、後が怖くなりませんか?







こーんなのが出てまいりました。

1983 Ch.コルトン・グランセー(ルイ・ラトゥール)

枯葉やスーボワ。もう完全に熟していますがしっかりとしたタンニン、
酸もあり、ちゃんと美味しく飲めますよ。L・ラトゥールの赤は賛否、
不安もありますが、この赤はとても良かったです。





美味しいお肉も頂きました。手の込んだ料理に感激。

なんかすごいです。やっぱりすごいです。

生きていればたまにはとっても良いこともありますぞ!



ここで私の持ってきたボトル。





1996 ランカスター リザーヴ(USA)

若い時の味は知っています。10年ほど寝かせてみました最後の1本。
ちゃんとボルドーしています。熟成して柔らかなボルドーになっています。
元気さは十分でバランスも取れています。


メインのワインです。





1976 ラ・フルール・ペトリュス

やはり長生きはするものです。キノコ、土、トリュフ、鉄分。
柔らかく優しく深い。


その後・・・・・!




私のために残しておいていただいたゴヌー、しかも先代の造りし
1949年のマール。貴重です。カラメルやシェリー、熟して軽やかさ
の中に深さとエレガンス。



もうひとつ。





アルマニャックのブランデー。1974 ガストン・ルグラン。

こちらも素晴らしい。まろやかさ、厚み、フルーツのような甘さが
出ています。


しかし、もうヘロヘロ状態になってきました。


もうここで酔いつぶされて・・・・・食べられてしまうのでは
なかろうかと~!

                      つづく
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吉田隆美術作品展にて

2010年07月25日 | Weblog
「吉田隆美術作品展」へ行ってきました。


場所は「KTNギャラリー」(KTNのとなり、ラーメンマニアには
麺処わげの前)です。


吉田さんは普段といいますか時々といいますか、ライブをやらせて
いただいている(いただいたことのある?)カフェ豆ちゃん(クリック)
店主さんでお世話になっている方です。


で、中はどんな感じかといいますと・・・





こういった空間です。


床に何やら赤いものがあるのですが、それもひとつの作品です。
音楽が鳴っています。不思議な感じです。

8月4日までで、入場は無料ですので、ぜひご覧ください。
中通り沿いにあるカフェ豆ちゃんでも写真の一部が展示されています。


空間を造る、デザインするといえばカッコ良く、でもちょっと
近寄りがたい感じもするのですが、人間的には穏やかな方で、
私のような素人相手にも優しく接していただいております。


作品の中にモノクロ写真もあって、それが私のような美術や写真
のド素人でありながら「廃墟好き」には伝わる共通のものを感じ
ます。光と影の織りなすモノクロの世界には、必ず「感じる何か」
が発見できることでしょう。


さて、夜はそのカフェ豆ちゃんで打ち上げでした。

ホントはフリーライブもあったのですが(とても参加したかった)、
仕事で無理だったので10時近くから合流させていただきました。


初めてお会いする方々もいて、出会いの広がりは嬉しいものですね。
ブログ上で知っていた方とも生で会えたりとか・・・面白いです。


芸術も音楽も、そしてワインも、もちろんそのものも素晴らしい
ことですが、それらを通じての人との出会いこそがさらに素晴らし
いスパイスとなります。

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長崎帆船まつりのありよっとさ その2

2010年07月24日 | Weblog
昨日からのつづきです。ちょっとだけ引っぱります。


上の写真はロシアのナジェジュダ号です。
(歩道橋の上より撮影)



もう一隻ロシアの帆船が隣にあって、それがパラダ号です。

ちょっと賑やかさと存在感の変化を付けて斜めに撮ってみました。



船の大きさはほぼ同じくらいです。





冷静に見るとブレは大丈夫ですが、写真に落ち着きがないですね。

とにかく夜景写真って難しいです。実感します。



そして最後はロシアの2隻の向こうに、海王丸、日本丸の大きな
日本の船の写真です。





やっぱい、写真は難しかです。

実は帆船まつりのフォトコンテストがあるようですが、私は
無理です。どなたかやってくださいね。


家に帰ってワインを飲む方がフォトします。(ほっとします)




「夜景写真」とかけまして・・・



「菅首相」とときます。



その心は???



どちらもブレが付きものです。



まあ、そう言わんと首相ですから菅さん、頑張ってください。


常識を打ち破るような政策で、明日や未来に希望が持てて楽し
みな国にしてくださいよー。頼みます。


というところで酔っぱらっているので寝ます。

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2010 長崎帆船まつりのありよっとさ

2010年07月23日 | Weblog
今年も長崎帆船まつりが始まったようです。
(タイトルは帆船まつりがあってるとよー、という意味です)



仕事がはけて夜、ちょっとだけ見に行きました。

まあ、すぐ近所なので便利です。


上の写真はロシアのナンチャラカンチャラ号。
近くに行っていないのでよくわかりません。
またあす以降にでも近くに行ってみましょう。






こちらが「観光丸」。確か龍馬伝で撮影にちっくと使われた船ぜよ。



最後にこちら。





韓国の「コリアナ号」です。



あと「日本丸」や「海王丸」などお馴染みの船がありました。

そして前回の土日、今度の土日、次の週の土日と花火が派手に
上がるのです。(これがうるさいんだよ!)


夏だなーって感じですね。


気分は亀山社中で、今夜もワインば飲むぜよー。

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安ワインのレパートリー

2010年07月22日 | ワイン ~2019年
最近時々聞く言葉で「ガールズトーク」って意味がよく
分かりません。

「ガールズバー」ってものまったく理解できません。


先ほどテレビでまあ、安っぽい「ガールズトーク」って
タイトルがついてやっていましたが、やはりよくわかりません。


結局安っぽいおはなしのこと???



それならば!と用意したのはこちらも安ワイン。

1000円以内とかそんな範囲じゃなくてもっと安いの。




写真のワイン、500円台となればかなりの安ワインでしょう。


違いますか???


どうやら最近は398円、298円とか恐ろしいほどの安ワインも
出回っているようです。


味がどーでもよくて単にアルコールを補給したい飲兵衛さんは
焼酎でも飲んでくださいな。
ワインは正直飲んで欲しくないなあ。(と言っても仕方ないですけど)


でも、もしかしたらそれは自分自身のことかも?


と思えば結構ショックです。



さてこのワイン、


2009 センダス・デル・レイ 赤
  (スペイン、テンプラニーリョ、ガルナッチャ種、赤、500円台)


すごいですね。安いですよねえ。

イチゴ、チェリー、ちょっとプラム、焼き菓子、プラスチック
など香ります。

味わいは若干甘さもありますが、許容範囲内。飽きずに1本
飲めます。もしかして味がちょっとぼけたら千円とかダブル
スコアのコストパフォーマンスかもしれません。
案外良いかもですぞ!


酸とタンニンはしっかりあって、果実味も軽めだけど、軽率でも
なく、ちゃんと楽しめるあたりは良いんではないでしょうか。


安ワインはレパートリーがせまいので、例えば「グラディウム」
など(600円~700円前後)、そんなのに飽きることがあるので
安ワインのローテーションレパートリーとしてこんなのがあると
嬉しいかも?ですよ。

安ワインファンはマークしてください。


でももし、女性(ガールズ)を敵に回したのなら・・・・・

素直に謝ります。イサギヨサガカンジンヨ


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謎の遊具

2010年07月21日 | ちょっと怪しい
ちょっと前に通りがかって気になったことがありました。


某公園なのですが、謎の遊具が設置してあったのです。


何のために使うのか?
いくら考えても分かりません。





どんなのかといいますと・・・、これです。









高さ1m程度の銀色のステンレス製ドーム。
それと手前のくの字型に曲がったパイプ状のもの。


私、おっさんがひとりでドーム状の上に登ってみましたよ。

座って、つるっと落ちてみました。


まっ、それだけですがっ!


それが楽しいのでしょうか?



手前のくの字パイプは・・・どーすることも出来ずに帰って
来ました。


裸足で摩擦を頼りに登って、滑り降りるとでもいうのでしょうか?


本能のままに遊べと???


・・・・・おぢさん、困りました。



ご存知の方、教えてください。


なに、子どもの遊具なので、おぢさんのくせに遊ぶなと?!

いえいえ、税金も払っておりますし、遊ぶ権利は同じですぞ。


ならばと、公園のバネの付いたウサギかパンダにまたがって
ビュンビュンしながら・・・・・ワインを飲んでいるおぢさん

を見たら・・・それは私です。


ってことはありませんよね。多分。

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やたらと遠いラーメン

2010年07月20日 | 美味しいもの
“人はそばにあるもの、すぐ近所で手を伸ばせば届くものには
感動しないもの。

逆に遠く離れると、やたらと欲しくなってもがくものだ。
神よ欲望へと導きたまへ”(ラリラリによる福音書より)



もう何回振られただろうか?


そして

今日も来ました、今日も来た~
千々石町まで~今日も来た~♪
(岸壁の母のフレーズが流れます)


おおおぉぉぉ・・・マター!





(同じ光景なので写真は前回のものを使用)


軽やかで心躍る、優しい豚骨が食べたくて来たのに、
あ~ それなのにぃ~。


実はこの「げんこつ家」さんの評価は現時点では今いちじゃ
ないでしょうかねえ。


インパクトや濃い味が好きな人は黙っとれい!

と・・・思います。久留米や熊本系などこってり派には、まず絶対的に
もの足りません。近年流行の新型ラーメンとは一線を画します。

それでもこの店は豚骨ながら、どこか懐かしく郷愁を誘うような
そんな存在を目指して欲しいですし、私はそれを求めて通うつも
りなんです。

まあ、決して飾らない店構えがまた最高じゃないですか。


で、店主がいらっしゃったので話すと、スープが上手くいかな
かったのでもう閉めたんです、とのこと。


店主が納得しない味は、そりゃ出せないでしょう。

私も同じ気持ち分かります。




さてと開いてなかったので、ちょっと10分くらい戻って、結局これに。





どちらも過去に紹介したことがあります。
こちらは「焼肉おがわ」の牛タン煮込み定食です。
肉バッチリ食べられますよ。(980円)

結局、肉だよ肉!


になっちゃいましたっ。


言っときますが、皆様のご想像ほど、私は太っちょではありません。
(前も言ったが、繰り返しておこう!)


でも次はいつ食べられるんだろう。

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ムルソー&ヴォルネーの会

2010年07月19日 | ワイン ~2019年
なんか久しぶりで、あまり感想を書かなかった会です。


「ムルソー&ヴォルネーで出来るだけムルソー」の会です。


ある参加者から、「そんなマニアックなタイトル付けたら
人が集まらん!」と言われました。
長崎ならさもありなんでしょうか。

なんでも「美味しいブルゴーニュを飲む会」くらいにした方
が良いらしい?です。


次回からはそれでいきませう。



さて、飲んだのはこれ。





1 2005 ムルソー リモザン(ニコラ・ポテル)

ちょっと濃いめの色。柑橘、パイン、パッションフルーツなど。
蜜は控えめだけど、それでもやや開いた造りか。



2 2000 ムルソー(アルノー・アント)

濃い色。マロンや焼き菓子。熟した甘露な果実と広がり。


ブラインドで1本ありましたが、それはのちほど。



これより赤。


3 2005 ムルソー ルージュ(コシュ・ビズアール)

さすが05年。軽めだけど十分に旨味が乗り獣臭も。



4 2002 ヴォルネー サントノー(ミクルスキ)

優しく酸と旨味の良いバランス。
ちなみにヴォルネー サントノーは表示はヴォルネー村ですが
ムルソー村にあるため、ムルソーの赤とも言えます。


そして、






5 2002 ヴォルネー サントノー(モレ・ブラン)

最近個人的にかなり評価を上げている造り手。(遅れて
いますか?)クリアで輪郭がしっかりとしていて、健全
な酸と果実味、それに旨味が乗って美味しいですね~。



6 シードル

個人的に大好きなシードルを休憩に挟むという荒業を使い
ました。自然派の熟したリンゴと柔らかな泡が心地良く、
またやる気を促します。


7 1998 ヴォルネー(ルモワスネ)

なぜかこれを選んでいました。これ美味しんだもん。
熟していて、柔らかで、優しくて、ヴォルネーっぽいでしょ。
健全で元気です。




そして、白のブラインドですが、正解は下の写真です。






8 1997 ピュリニー・モンラッシェ(ポティネ・アンポー)

フランスのブルゴーニュシャルドネ、までは何とかたどり着き
ましたが、やはり当てるのは難しいです。(直感を信じていれば
もしや?って感じはかすかにありはしましたが・・・後の祭り)

しっかりとして鋭い酸はあるものの、その元気さで近年ものと
予測しましたがヴィンテージ予測は見事にハズレ。先に97年の
回答が示され、それでは古酒の上手な造り手だろうと、みんな
で予測。

しかし、さすがにポティネ・アンポーまではたどり着けず。



でも楽しかったので、大外ししても、やはり1本くらいはブラインド
良いですね。


飲み足りない方は(私でしたかっ?)写真の
2008 リアル・コンパニーア CS(スペイン)を飲みながら終了。


次回は・・・・・秋?冬?

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世界一すごいショベルカー

2010年07月18日 | ちょっと怪しい
長崎人にもまず知られていない「怪しいワンダーランド」の最終回。


おぞましきこの場所には「世界一すごいショベルカー」もあります。


どれくらいすごいのか???



もうね、言葉は要りません。


百聞は一見に如かず。見ていただきましょう。








破壊力抜群です。



それにしてもこの鳥かごって何よ???

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長崎和牛とへたれ野郎

2010年07月17日 | 美味しいもの
行ってきました。


昨日書きましたこの企画。






まず家内が3度目のトライでやっとリベンジ成功。


そして連絡を受け、「まだあるから急いでおいで」と。



そこで急いで出発。

こういうことは思いっきりが大切です。




いつもならすでに売り切れ状態ですが、いつもは50枚のところ
本日最終日は150枚だったらしい。

ありがとうございます。おかげさまでありつけました。
(あと5分遅かったらアウトだった)



さてやってきました。







ナイフはないのかと探しましたがありませんでした・・・が、

まったく心配無用。

普段食べる肉とは違います。お箸で十分食べられました。

確かに美味しいです。柔らかくて甘い脂。幸せです。



しきゃ~し!


しばらくしてから、胃袋が重い。消化に全力で向かっています。

普段食べない脂に困惑しているのでしょう。150gですか。
やはり「貧乏舌」ならぬ「貧乏胃腸」なのでしょうか。

それとももう年のせい???


もうこの一食で今日一日のエネルギーを使い果たした感じでした。

美味しいんだけど、落ち込むな~。


半分の量でいいから600円くらいで食べられたらちょうど良いかもね。

「晩ご飯はかる~くしようね」と家内と。


もうね、「ラーメンは食べるのに肉には弱く情けないへたれ野郎」と
呼んでくださいな。

見かけ倒しの、こんなもんです。

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