魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

今年もありがとうございました-2021年を振り返る

2021年12月31日 | ワイン 2021

2021年も大晦日となりました。

ということで本年を振り返りたいと思います。

コロナ禍の中、世の中も沈んだままの2年目。そうそう良いことがあるわけでもありません。

 

一番の良いことも悪いことも思い出はこちらです。

 

出津教会。

4月に花嫁の父というのをやりました。

嬉しいことです。馴れないタキシードを着ることに。

いろんな方々にお世話になりました。

 

 

同じく4月のその後ですが、父を送りました。

多くの人が必ず通る道とはいえ、やはり重たかったな。

そして人生はあっけないもの、刹那なもの、あらためて思い知りました。

 

 

 

一番の思い出のワイン。

父への献杯で家族で飲んだ「1990 Ch.ラトゥール」。

心に沁みました。

嬉しい時も悲しい時も心はワインとともにあります。

 

 

ワインでは衝撃的なシュナンブラン種の「クロー・ド・ネル」がありました。

ミネラル感がたまりません。もう在庫はありませんが、そのうち入れておきましょう。

 

 

食べ物としては竹林の「赤ちゃんぽん」。

このインパクトは素晴らしかった。

長崎っ子にしてこれを初めて知ったことが衝撃でした。

 

 

もうひとつ。

私の愛する「げんこつ家」さん(雲仙市千々石町)が閉じてしまったのです。

今年の初めにいただいたのが最後となりました。その写真です。

 

これは悲しい! 長崎県民として久留米、佐賀スタイルの極めて貴重なお店を失いました。

残念でなりません。うなされる毎日です。逆にもし再興されるならこれ以上の喜びもないでしょう。

 

 

そしてやはりコロナ禍。何とも言えない沈んだ日々。

業務店はいうに及ばず、消費自体が縮小し、当店の売り上げも思うようになりませんでした。

当店も創業100年だった年。コロナのせいでそのイベントも出来ずがっかりでした。

来年2022年こそ希望が見いだせる日々となることを願っています。

当店もなんとかやっていきますので、これをお読みのみなさま、ご愛顧のほどよろしくお願いします。

このブログも新年から数日お休みしてから、また張り切ってやっていきますのでよろしくです。

 

 

 

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珈琲家-ドンナマルツイア アリアニコ

2021年12月30日 | 美味しいもの

長崎市平和町にある「珈琲家(カフェ)」へ。

 

ちょっと久しぶりかな。かれこれ〇十年通っています。

 

 

こちらの人気メニュー。

どれも美味しいのだけど、ミミスペシャル 770円いきましょう。

 

 

きたよ~。

カレーはコーヒーの風味のする懐かしくどこかホッとする味わい。

ナポリタンが大好きだし。これは楽しめますね。

 

 

お昼はミニコーヒーが付いてくる。

若い頃を思い出させてくれて、またがんばろうという気にさせてくれます。

マスターも奥様もお変わりなくお元気そうでなにより。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 ドンナ・マルツィア アリアニコ

  (伊、アリアニコ種、赤、千円とちょっとくらい)

 

香りはプラムやカシス、ブルーベリーなどのフルーツにウェットな赤い花、若々しく

フルーツが主体です。

 

味わいは濃いですが重くありません。きれいで刺々しさがなくスムースです。

軽やかな酸味がとても良く、タンニンは細かく少なめ。若いというのもありますが

ニュアンスが果実味主体で複雑味には欠けますが、それだけ気楽に飲むデイリーとして

とても良い感じに仕上がっています。寝かせればいろいろとニュアンスは出てくるでしょうが、

そこは元々求められていないワインだと思います。

 

さあ、もう明日は大晦日。

このブログでも今年1年を振り返りたいと思います。

 

 

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世界で最も高価なワイン-オールウェイズ-BrgRギイ・アミオ

2021年12月29日 | ワイン 2021

長崎市万屋町にある「麺也 オールウェイズ 本店」へ。

年末はラーメンが食べたくなるでしょ。

いや、いつもんなんだけどね。

 

 

ラーメンきたよ~。

味玉付けてみました。マー油(黒いの)と辛子味噌は別盛りで最初はオリジナルスープで食べて、

バリカタ替え玉してから味変投入ね。それにしてもいつもは付けないマー油を久しぶりに

食べてみました。たま~~には良いかも。次は多分食べないけど。(笑)

 

 

さあ、ワインは2日目。

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール キュヴェ・シモーヌ(ギイ・アミオ・エ・フィス)

 

やはりあとちょっとだけ早いかもなあ。引き続き思います。

今2019年ものの案内がいろいろ来てるけどこちらもまだまだ早いのいっぱい。(笑)

まあワインとはそんなものです。

 

ところで「ワイン・サーチャー(wine-searcher)」という有名サイトがありまして、

The World's Top 50 Most Expensive Wines(世界で高価なワインベスト50)(クリック)

というの見ておりましたら、50銘柄中ブルゴーニュワインが40銘柄!

世界中のワインファンがブルゴーニュを向いていることが一目瞭然です。

 

そしてその中でルロワさん(Leroy)が造っているのが27銘柄。DRCも絡んでいるのでさらに3銘柄。

Leroy 恐るべし!!! 神ですね。とにかく驚きでした。

いやはや、ブルゴーニュが飲めなくなる~。 コロナも心配だけどこっちも気になってしまう。

 

 

 

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鶏白湯濃厚ちゃんぽん-ACブル赤(ギイ・アミオ)

2021年12月28日 | ちゃんぽん探索

ちょっと気になってるのがリンガーハット。

鶏白湯の濃厚ちゃんぽんね。

ジャ~ン!

麺1.5倍で。(+50円)

トロ~っとしたスープは今までにないもの。確かに濃く鶏の風味いっぱい。

野菜も良いしねえ。スープも最後までいってしまいました。冬には良いと思います。

 

とても美味しかったけど、普通のちゃんぽんの方が飽きないね。多分。

ロングセラー商品というのは本当に良く出来ていますから。

彩り野菜のちゃんぽんというのも未食なのでこれも興味あり。そのうちね。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール キュヴェ・シモーヌ(ギイ・アミオ・エ・フィス)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、2千円台半ば程度)

 

香りはイチゴ、フランボワーズなどのベリーに旨味成分の肉や花の蜜などが来てます。

ビオの酵母的香りは前回より落ち着いてきましたがもう少しかな。

 

味わいは優しく愛らしい。きれいな果実味でチャーミングです。2018年らしく厚みや奥行きが

まだまだ待ってやればどんどん出てくることでしょう。現時点でもまだ少し早めで、正直

あと半年~1年くらいすると各要素が上手に馴染んでくることでしょう。2千円台半ばの2018年もの

は貴重です。2019年ものもどんどんリリースされていますが、逆に豊潤な2018年は

姿を消していきます。市場にあるうちに持っておかれることをおすすめします。

 

ブルゴーニュでは2019、2020、2021年と例年の半分くらいの収量が続いています。

価格高騰が目に見えている現状です。(もうこれ以上勘弁して~)

特にお手軽な千円台、2千円台の在庫が当店でも壊滅状態になってきました。

ただ、美味しいな~としみじみ思えるブルゴーニュ赤は4千円程度くらいからなので

そこキビシイですよねえ。がんばって探してみます。

 

 

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年夏年始営業日程-食べ納め-マドゥバニ

2021年12月27日 | 美味しいもの

いよいよ今年も残りわずか。

当店の営業日程を書いておきます。

12月中は無休です。

 

~12/31(金) 平常営業。(10:00~21:00)

1/1~1/4     お休み。

1/5(水)~  平常営業。

 

となります。年末年始のお休みに飲む美味しいワイン、よろしくお願いいたします。

  

さあ、いろいろあったけど、食べ納めをしなくちゃいけませんね。

ということで長崎市中町にある「マドゥバニ」へ。

今年最後のまぜまぜか。

 

スパイスがギュイ~~~ンと疾走。

これ食べて来年もスパークするぜ~って気になったりもする。

 

でも今年は結構やる気を喪失させる出来事も多かったなあ。

2年目のコロナ禍、さらに3年目も引き続きそんな感じだろうし。

 

 

ワイン会も無事終わり、デイリーワインへとリハビリだ。

大人しくサンクリスピーノのパックを飲んでおります。

これでも平和な時間。悪くはない。

 

柏レイソルからクリスティアーノが加入のビッグニュース。しかし亀川選手は横浜FCへ。

毎熊選手もセレッソ大阪へ。いろいろとある年末。

とても寒いけどもうちょっとかんばりましょう。

 

 

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2021年忘年クリスマスワイン会

2021年12月26日 | ワイン 2021

今年もいろいろありました。

コロナをはじめ嫌なことが多かったです。でも楽しい時間で弾けましょう!

 

ということでささやかにワイン会を行いました。ちなみに会費は5000円です。

白から。

1 NV デクロフレール ブリュット

コンパクトにきれいにまとまったお手軽シャンパーニュ。香りもいい。

 

2 2015 プイィ・フュイッセ(フェヴレ)

とても滑らか。時間とともにオイリーな感じが出てきて美味しい。

 

3 2013 ピーター・マイケル ベルコート シャルドネ(USA)

もう圧巻!!! プイィ・フュイッセも良かったけれど比べると大人と子供、いや

子供とモンスターの違い。まさにワールドクラスのスーパーシャルドネ。これ飲めて良かった~。

また飲も。

 

赤ね。

4 2016 シャサーニュ・モンラッシェ ルージュ(カロリーヌ・モレ)

私の推しドメーヌなのですが、この前のピーター・マイケルの余韻がすごすぎて、この正体が霞んでしまう。

とても良いワインで、クラシックなスタイル。

 

5 2010 アリシアン ピノ・ノワール フルードゲート・ヴィンヤード(USA)

ちょうど飲み頃のUSAピノ。穏やかで甘やかなフルーツ。天才ギャリー・ファレルの引退前のワイン。

 

6 2015 ボランジェ コトー・シャンプノワ

シャンパーニュ地方で作られる赤のスティルワイン。かなりレア。

ちょっとキノコや土っぽさの風味を持ち、柔らかなテクスチャー。

 

7 2013 コルトン・ブレッサンド(プス・ドール)

しっかりと厚みとボディ、いろんな要素を持っています。穏やかだが充実した風味。

 

 

8 2007 Ch.カロン・セギュール

飲み頃に入っています。穏やかで、ボルドーのニュアンスに溢れます。シダー、

鉛筆の芯、井戸のコケ、ローストコーヒーなど。参加者Sさんのご提供でした。

 

9 2017 モンテリー 1er レ・デュレス(フェヴレ)写真なし

おまけで飲みましたが、これが実に良い仕事。お手軽な割にかなり美味しくて驚きました。

 

 

とりとめもなく、脈絡もないラインナップでしたが、まるで今年もいろいろあったよねえ的に

振り返るようでした。きっと来年は私も世の中も、もう少し良くなることでしょう。

 

会場風景を1枚。

良いひと時でした。

次の開催はいつできるのか全く未定。何といってもコロナ、オミクロン株をやり過ごさないと

どうしようもありません。でも次回はスーパーなワインいく予定です。

 

 

 

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竹林-やはり2日目

2021年12月25日 | 美味しいもの

長崎市栄町の「竹林」へ。

麺のメニュー制覇を目指して通っています。

 

お昼時はいつもいっぱい。

時間を少しずらしても賑わっています。厨房は作ってさばいていくのが大変だろうと思います。

それくらいの人気店。

 

 

さて、今回は麺でなくて麻婆丼セット(春巻きと唐揚げ付き)950円をいってみることに。

麻婆が気になるじゃない。「しっかり辛く」という言葉を添えてのオーダー。

 

 

きたよ~。

やっぱり美味しいね。ただ、四川風ではなく割と通常のスタイル。

麻婆は四川のお店とか、万徳とかの方が、より”らしさ”はあるとは思うけど、これはこれでいけます。

辛さはたいしたことなくて、もちろん追い辣油とかやってみました。

やはり次は麺で・・・と言いながら炒飯も気になるんだよー。(笑)

 

 

さて2日目のワイン。

2019 ネデア ロシュ

  (ルーマニア、ネグル・デ・ドラガサニ種他、赤、千円台半ば)

 

やはり風味は落ち着いてバランスが良くなっています。タンニンはしっかり。やや多め。

でも質感の良さと余韻は案外あって心地良い。面白いワインだと思います。

ぜひ一度このニッチなワインをお試しください。あなたのストライクゾーンが広がることでしょう。

この年末年始はみなさん、美味しいワイン飲んでくださいね。

 

 

 

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メリクリ~-ホープ軒-ネデアロッシュ

2021年12月24日 | ワイン 2021

イヴですね。もう言っておきます。メリークリスマス!

 

いよいよ「さ~いれんな~い ほ~り~な~い」の日となってまいりました。

 

 

何となく年末の気ぜわしい中で食べたのはホープ軒。

背脂が多いこのラーメン。美味しく食べられたらまだオレは若いぞ!ってことでチャレンジなのさ。

で、見事に食べました。パチパチ

スープの味はちょっとワイルドでニンニクも効いています。

正直そこまで好みの真ん中ストレートではないけど、美味しくいただきました。

有名店がお手軽にいただけるなんてありがたいねえ。

 

 

ワインは少し前のをトライアゲイン。

これが入荷してきました。ルーマニアのちょっと変わり種。

 

2019 ネデア ロシュ

  (ルーマニア、ネグル・デ・ドラガサニ種他、赤、千円台半ば)

輸入元のセールで千円台後半だったのですが、千円台半ば程度に。少し安いです。

ルーマニアの地ブドウ品種のネグル・デ・ドラガサニ(ドラガシャーニ)、ノヴァク、

フェデアスカ・ネアグラという3種を使用。ほぼ知られていない品種。

 

今月初旬に飲んだ時に書きましたが、少し青草っぽい果実味は個性的でもあり、好みが

分かれるところという感じ。今回は少し慣れているので違和感はなし。

酸味は穏やかでタンニンは案外しっかりです。

今日の分はこれだけ、もう止めようと思っていても、ちょっと後を引いてもうひと口~と

飲んでしまいました。

このワインは2日目が素晴らしくなるので翌日に期待です。

 

明日はクリスマス忘年ワイン会の予定です。たいした人数ではありませんが予防しながら、

でもしっかりと美味しいワインを飲みます。

新種オミクロン株の火種がぼちぼちと出始めているようで、多分明日の飲み会でギリギリ。

あとはまた警戒の日々となるかもですね。

 

 

 

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また政-検査するのしないの?

2021年12月23日 | 美味しいもの

よく行く「ラーメン家 政」。

今日もまた行く~。

 

油少なめ、麺かため。

生ビールもサービスで飲めるのだが・・・そこはお昼なのでガマン。

 

 

クーポンサービスはキャベチャーだけにする。

実はごはんも無料でお替りできるのである。〆て650円、税込み。

値上がりばかりの世の中において、このお店はこの世の天国であろう。

 

お昼時は絶えず行列で10人前後は並んでいます。この日私も8番目か9番目くらい

だった。遅めの13時くらいに行ってもたいてい並んでいるのですごいと思います。

 

 

さてワインは2日目。

 

問題なし。この価格としては美味しいねえ。

どこかひと癖というか、ひとアクセントがあるのってのは個性があって良いと思う。

 

実は翌日血液検査をするということでひと晩アルコールを抜いてみたら・・・辛かった。

そして病院へ行くと検査のことは忘れられて「来月検査しますからね」と言われてしまった。

そんなことなら飲むんだった・・・よね。(笑) 

もう検査はしなくていいから飲ませて~。それで健康で幸せです。

 

 

 

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シャオメイ-コノスルMlb

2021年12月22日 | 美味しいもの

月に一度、しかも予約しないと買えない「シャオメイカレー」。

 

今回はコフタ(肉団子)カレーということです。

肉団子が2個ありますが、その上に乗っているタマネギが別の味付けがされている。

カレー(ルー)自体もクローブが効いて落ち着いたスタイル。でもしっかりと辛さ。そこがまた良い。

 

付け合わせの野菜もそれぞれの工夫がされていて、カラフルで繊細な味わい。

いくつもの「初めて食べる味わい」が混ざり合って、得も言われぬ驚きと感激に包まれました。

さすがでした。脱帽。毎回いろいろと食材や、スパイス、工夫がありいつも楽しめます。

ただし購入の難しさというハードルあります。求める方はがんばりましょう。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2018 コノスル ビシクレタ マルベック

  (チリ、マルベック種、赤、千円未満)

 

香りはカシス、ブラックチェリー、プラムなどのフルーツにミントや青草、火薬のようなニュアンス、

青唐辛子など。

 

味わいは価格のわりに濃いめでスムースです。例年だと青臭さがちょっとしたアクセントなのですが、

この年もそれは変わりません。が、ちょっとまろやかさがあってうまく溶け込んで良い感じに

なっているかと思います。酸味がしっかりと効いて新鮮さを持っていて飽きないで楽しめます。

 

マルベックといえばアルゼンチンの得意技ですが、チリでも上手くいくんじゃないかなあ、と予想します。

この品種はもしかしたら今後イメージを変えてくるかもしれません。

 

 

もう冬至ですね。これから少しずつ日が長くなると思えば気も安らぐのか?!

冬が大嫌いな私ですが、まだまだ冬の期間はたっぷりとあります。何とか凌ぐんだ、と

自分に言い聞かせながら過ごす毎日です。

 

 

 

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セブンスパイスカレー

2021年12月21日 | 美味しいもの

奥さんがセブンで買ってきて作ってくれたルータイプの「セブンイレブン スパイスカレー」。

 

日本のカレーなので、小麦粉の入ったいわゆる普通のタイプ。

トッピングもいろいろ用意して食べてみた。

 

まあ、日本のカレーだからこんなもんじゃない?と言いながら、それでもお替りして食べていた私。

 

「美味しくない・・・」そう呟く奥さん。

 

私「まあ、確かにね。でも日本のカレーってこんなもんだよ。これはこれでー」

 

奥さん「何でスパイスの文字を付けてるの???」

 

私「純真無垢な子供からしたらこれでもスパイシーなのかなあ」

 

 

 

確かに世の中のカレー類には安易にスパイスの文字が氾濫している気がする。

マドゥバニのカレー食べてから、「これがスパイシーということなんだよ」と私は思う。

「安易にそのワードは使うな」とも言いたいけど、普段は我慢している。(今言ってるよね、笑)

 

 

翌日も残ったカレーだった。

まあいいか的に、それでもカレー好きの私は良かったのだが・・・

ひとくち・・・!!!

 

「あれっ、何か足した?」

「いろいろスパイスを投入してみた」

ということで怒りに任せてスパイスを投入したらしい。

 

私「メチャスパイシー、メチャ旨になってるやん!」

 

奥さん「これくらいないとねー」

 

そんなわけで、見た目ではわからないけど、大きく変わったセブンカレーでした。

 

えっ、明日もカレー残ってる~~~??? 

 

 

 

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丸金食堂-ドラゴンストーンRies

2021年12月20日 | 美味しいもの

シブい店へ行こうと思う。

あまりメジャーではなく地元の人たち御用達、なかなかの難易度かも。

 

そんなわけでやってきたのが、常連さんがとても愛する長崎市三重町にある「丸金食堂」(丸金旅館)。

 

 

こちらがメニュー。

う~ん、悩ましい・・・。

 

もひとつメニュー。

最初のメニューにも「カツ定食 750円」があって、冷蔵庫に方にもカツ定食がある。

しかも「豚ヒレカツ定食 750円」が2ヶ所回書いてあるじゃないか。

ではそれにしてみよう。

 

 

きたよ~。

ヒレカツは柔らかくていけますね。みそ汁が隙を縫って良い仕事。

 

さらに、せっかくなので「ミニうどん 250円」も頼んでみました。

さすがにお腹いっぱいで苦しい。(笑)

まっ、せっかく遠路来たんでがんばりました。

次はもっとシブく攻めて、焼きめしとか焼きそばとか狙ってみたいぞ。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 レイツ ドラゴンストーン リースリング

  (独、ラインガウ地区、リースリング種、白、千円台後半)

 

ドラゴンがついたラベルはなかなかですね。

香りはリンゴ、レモン、パインなどのフルーツに石油(ペトロール香)、白~黄色い花など。

 

味わいはこの価格としてはしっかりとしたボディとツヤ。とてもきれいな酸味。

気品があります。ただ、ちょっと甘め。引きずるような感じの甘さではないけれど、個人的には

甘さが強い気がする。

私はラインガウ地区の気品さが好きですし、遥か昔のワインの原点でもあります。

でも今の時代としてはもう少しドライでなきゃな~と思ってしまいます。

 

 

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カフェ豆ちゃん-ヴィニウスMe

2021年12月18日 | 美味しいもの

長崎市諏訪町にある「カフェ豆ちゃん」へ。

 

ここは週末(金土日)しか開かないカフェ。

しかも今年はこの週末でおしまい。

 

 

名物は甘いものだが、私は得意でない。

ということでカレーランチ 1000円をオーダー。

 

 

きたよ~。

牛スジの入ったコクのあるカレー。

深みもあってしっかりと美味しいのでバクバクいきます。

 

 

そしてコーヒー付き。

このコーヒーが良いんだよ。そして店主ご夫婦がほのぼのと優しい。

甘いものが好きは女性にはウケること間違いなしね。ちょっと大人のカフェ。

モダンで今風のデザインだけど、人の温かみがちゃんとあるところが好きなのさ。

 

ただし、今年は12/19(日)まで。来年は3月以降のオープンだそうです。ダイジョウブカ~

 

そういえばカフェ豆の近所の「厨房 北川」さんは閉店していました。

冷たい風が身に沁みるぜー。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2017 ヴィニウス メルロ

  (仏、VPD’OC、メルロ種、赤、千円程度)

オーダーミスで紛れ込んだ1本。通常は上のクラスのレゼルヴを扱っているのだけど、

下のクラスも飲んでみることに。

 

香りは熟してきているのでココア、ブラックチョコ、蜜っぽい藁や枯葉なども出始めています。

 

味わいはこの価格としては果実味は落ち着いて、旨味も出始めました。ただ、軽いんだよなあ。

基本的にニュアンスというか複雑味に欠けています。お安いワインなので当然ですが、

もう少し複雑さが欲しいと思います。ただ、ちょうど飲み頃に入ってきた感はありますが、

お奨めするには少しシンプル過ぎかな。レゼルヴの方がかなり良いですね。

 

 

 

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政-アミーゴペロCS

2021年12月17日 | 美味しいもの

また行ってしまった・・・「ラーメン家 政」。

youtubeでラーメン動画をよく見るんだけど、その翌日はラーメン脳になってしまうのさ。

 

今月のクーポンは「キャベチャー&生ビール」なわけだが、昼間から飲酒は出来ないので

キャベチャーのみ。

これで十分ありがたいんだ。

 

オーダーは普通のラーメン。

味濃さ普通、油少なめ、麺バリカタで。

初めてのバリカタ。もう10年以上になるけどこの店でホントにバリカタは初めて。

 

カウンター越しに「ホントに今日はバリカタですか?」と聞かれたほど。

私「とりあえず一度はチャレンジしてみようと思ったんです」

 

で、バリカタは麺の小麦感をより感じて悪くなかったし新鮮でした。たまには良いと思います。

次回はカタをいくか、バリカタを行くかは心が揺れます。(笑)

 

そういえば遥か昔10年以上前、この「政」はラーメン600円でした。

その時は高いと思っていたし、このブログにもそう書いていました。

しかし今となっては650円でもかなりありがたい存在です。月日の流れとは恐ろしい。

そして物価は上がるのに賃金が追いついていかないスタグフレーションな世の中になってきましたよねー。

いや~、まいった。

 

 

ワインは2日目。

2019 アミーゴ・ペロ カベルネ・ソーヴィニョン

 

大分穏やかになってきました。すごく良いわけでもないけど悪くはありません。

1日目とそう変わらないかもなあ。採用はナシで。

 

いよいよ年の瀬です。1年はあっという間。

ワインをしっかりと用意しておきましょう。

そうそう、輸入元のセールで仕込んだ、2千円台の破格のシャンパーニュありますよ。

 

NV デクロ・フレール ブリュットです。

よろしくお願いいたします。

 

 

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名工ランチ-アミーゴペロCS

2021年12月16日 | 美味しいもの

ちょっと所用で長崎市役所へ。

そしてお昼頃だったのでついでに食べてくことに。

 

名工ランチ 520円。

なかなかのコストパフォーマンスですよね。

ハンバーグ、エビフライ、白身魚フライね。いや~、この価格で十分です。

 

この名工ランチを出しているのは坂本グループで長崎市役所(520円)、長崎県庁(560円)、

長崎県警(560円)と3か所出店してるのですが、前に長崎県庁で食べた時はエビフライが大きかった。

40円のことだから満足度が高い方が良いとは思う。県警の名工ランチも食べて比較してみたい。

そのうちやろうかな。(笑)

他にもあったら教えてください。にしてもこのランチは大人気。

ただし、職員の方々が食べるのでお昼の時間帯はずらす方が良いでしょう。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2019 アミーゴ・ペロ カベルネ・ソーヴィニョン

  (チリ、カベルネ・ソーヴィニョン種、赤、千円とちょっとくらい)

 

香りはいわゆるチリカベっぽい野菜やピーマンの青みがかったベリーフルーツ。日陰の植物や

ミネラル、石、ミントなど。

 

味わいはさほど尖っていなくてまろやかさを持ちつつ若々しい果実味とこざっぱりした余韻。

悪くはありません。特に何か特徴があるか?と言われればそこまではいきませんが、穏やかに

スムースに飲めています。

 

 

ところでニュースで見つけたけど、これ凄すぎ。

【INIESTA】イニエスタ選手の凄すぎるシュート練習!【スーパーシュート連発】

 

 

 

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