魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

クレ・デュ・ヴァン実験。どう違うのか?

2009年09月30日 | ワイン ~2019年
「クレ・デュ・ヴァン」(写真)をご存知でしょうか?


「グラスの中のワインに1秒浸すと1年熟成した味わいに変える!」

というとんでもないワイングッズです。


果たしてそれは本当なのか?

興味ありませんか?


で、あるお客さんが持っていらしたので、お借りして私的に
実験をやってみました。




まずは赤ワインです。

昨日の若いローヌのワインにしました。

まずは3秒ほど・・・・・???

ほとんど効果はありませんね。


では10秒ほど・・・・・???


うーーむ、まろやかになっています。タンニンが柔らかくなりました。
しかし、果実味はたいして年取ったとも思えないし、色は相変わらず
若い色合いです。

いっぱい浸してもそんな感じでした。




次は白ワインで実験です。


・・・・・やはりやや、ですがまろやかに変わります。

果実味や酸はほぼそのままです。


白ワインにも若干のタンニンはありますから、それが変化したと
考えられます。



ここまできたら、緑茶でも実験です。


・・・・・やはりまろやかになります。

タンニンです・・・ね。


あと残された実験がありまして、これと10円玉を浸すのでは
どうちがうのか?

いや、銅ちがうのか?ってことです。



10円玉をぶち込むことに抵抗ありますか?

ぶっちゃけ、ありますよね~。

あんまりやりたくない・・・・・。


というわけで、その実験はいつの日か。


コメント (2)
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南のちから

2009年09月29日 | ワイン ~2019年
最近「軍艦島」から遠ざかっていました。


なんでも9月は上陸率100%に近いそうだ。

例年になく安定した気候でこの時期に上陸ツアーを申し込んだ
方はラッキーでしょう。


軍艦島にご興味のある方は


「軍艦島を世界遺産にする会」http://www.gunkanjima-wh.com/

「軍艦島インフォメーションディスク」
http://www.knt.co.jp/dantai/2009/0385/gunkan/index.html
(近畿日本ツーリスト)

などご覧ください。



実は・・・野母崎から出る上陸ツアーの便も認可が下りたそうです。

「海の健康村」あたりから出るので、10分かかるかどうかの距離。
船に弱い方には絶大な人気になるでしょう。

さらに「軍艦島資料館」や「海の健康村の温泉(400円で軍艦島を
見ながら温泉入浴)」。さらに野母崎名物の「伊勢海老」や
「野母んアジ」などとの組み合わせ次第で素晴らしいツアーになる
ことでしょう。

前にご紹介した美味しい「にしむら」や「亜熱帯植物園」、
「樺島灯台」も絶景が楽しめ、見逃せないポイントです。


「いち軍艦島を好きなもの」としてのお知らせです。
穴場のツアーですよ。




さてと、今宵の試飲です。


2008 コート・デュ・ローヌ(ドメーヌ・デスピエ)
  (仏、ローヌ地区、赤、千円台後半~二千円程度)


強烈で鮮烈なグルナッシーな香りがします。
カシス、マンダリンオレンジジュース、ハーブにキューピー人形
メンソールのように揮発性の元気いっぱいの香りです。


味わいはやはり明るく若々しい果実味とハーブチックなメンソール
さわやかな酸味と瑞々しさ。

南仏のローカルらしさがかなり出ています。

ちょっとクセが強いのでお奨めはしませんが、南仏がお好きな方
だったら、その奔放でパワフルな風味は「らしい」味でキャラと
して感じるでしょう。


南といえば、野母崎も端島(軍艦島)も長崎の南部なので、この
ワインのような太陽や暖かさを感じます。

今年最後の夏らしい暖かさを享受しておきましょうか。

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行ってきました「ジャパネットDAY」in佐世保

2009年09月28日 | Weblog
ジャパネットDAYin佐世保


V・ファーレンを応援に佐世保まで行ってきました。


ジャパネットデーで、ジャパネットのサイトより入場券がダウン
ロードできるため、入場料は高田社長のおごりです。



高田くん(ホントは“ミスターJ”と言うらしい)とトゥーショット!
パチリ!ヤルキマンマン









さて、そんなこんなですが・・・

選手の入場です。




しゃがんでいる人の左側が高田社長です。
御前試合でもあるのです。


試合はV・ファーレンが由紀彦のゴールで先制するも、PKを
与えてしまい、前半を終えて1-1。
相手の「ニューウェーブ北九州」はなかなかつおい!



勝負の後半、またまた余計なPKを与えてしまい・・・




1-2で負け。


また負けた。


ホームで負けた。


せっかく佐世保まで行ったのに負けた。



んんん・・・・・辛か~!



うなだれる選手たち。





高田社長、今年のJ昇格はなくなったけど、見捨てないでくださいね。

ジャパネットも応援していきますから~。


という結末。



しかし佐世保は結構遠くて不便。お目当てのハンバーガー屋さん
もおやすみでガックリでした。

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おじさんの甘~い誘惑 その1

2009年09月27日 | 美味しいもの
おじさん(私)は甘いものが得意でない。


羊羹(ようかん)とか、ベタ甘いものなどはとてもキビシイ。

ワインブログを書きながらも、貴腐など極甘ワインはとても苦手である。

有名な「Ch. イケム」もせいぜいふたくちくらい?までで
限界が訪れる。

助けてください。




しきゃ~~し!!!


ロールケーキだけは何とか食べることができる。しかも結構好きだ。


ただし、ワンカット以上食べろと言われると・・・やはりきつく
なってくる。(まあ、それはゴメンね~)




さてだ、


甘い誘惑シリーズとして長崎のロールケーキを取り上げてみよう
と思う。基本的にプレーンタイプのものだけにする。スポンジと
生クリームだけの勝負だ。(女性読者を意識しているのか?)




記念すべき第一回は「リモージュ・タケヤ」。ここから行くぞ~。
本当はこのお店、「長崎ロール」が基本なのだけど、そのひとつ
上のクラスのスーパーロールです。


「龍馬の巻物」(1100円)






見た目は全国的に有名な「堂島ロール」のような、クリームを
スポンジで巻いたスタイルだ。


味わいは外側のスポンジがかなり甘い。

うんざりするくらい甘い。

このお店の基本の「長崎ロール」自体、スポンジはカステラ仕様で
相当甘めなのだ。


中の生クリームは実にミルキーで、パンナコッタを食べたような
ミルクミルクしている。クリーミーミルクだろう。

クリームの量が多いので、くどさがないようにわざと自然なミルク風味、
あえて甘さを強くしない仕様だ。


では外側のスポンジは何でここまで甘いんだ?


ちょっとバランスは不思議なのだけど、このケーキはかなり美味しい。


ロールケーキとして、これを超えるのは難しいだろう。
ただし、1100円は長崎ではかなり高い。そこは難点だろうなあ。

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あまりにすごいパワー!

2009年09月26日 | ワイン ~2019年
あるお客様から最後の2、3cm残ったボトルを「味見用」として
いただきました。


1959 ソラリア・イオニカ(伊、プリミティーヴォ種)


いやはや、濃く重い!干しブドウのような果実味。
ポートやマディラのように甘く、深い。
地を這うような強烈さ。果実味は元気すぎるほどあって
そのたなびき方がすさまじい。50年経ってこれです。

あまりの力に驚愕!


プリミティーヴォ種というのは、何を隠そう、私の大好きな
ジンファンデル種のイタリアでの呼び名なのです。


長崎Zinfandel愛好会会長として、このワインは
マークしておかねばなりませんし、熟成した姿としてとらえて
おくべきでしょう。

でも通常のジンファンデルはこうはならないだろうなあ。



さて、最近島原半島にはまってまいりました。

いくつかネタも仕入れましたし、これからも仕入れるつもり
ですので、お楽しみに。

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荒技の企業秘密

2009年09月25日 | ワイン ~2019年
「リカーフエスタ」

なるものに行ってきました。


いつものワインではなく(ワインもありましたが)清酒や焼酎、
ジュースや食品などのメーカのブースが100以上!!!

右から左へと試飲、試飲、試飲です。

これはワインで鍛えた得意の荒技(クリック)
進んでいきました。(ちなみにこれを書いたのはムーディーが
ブレイクする少し前だった)


焼酎や清酒のサンプルもいくつか頂き、ルンルンと帰って夕食の時
テレビを見ていたら・・・・・

あれーーーー!

私の荒技の試飲風景がしっかりと画面に公開か~~



・・・出たのは1秒だけですけどね。 企業秘密は守れたと思うぞ。


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新聞チラシ

2009年09月25日 | 美味しいもの
あ~~~!!!









拡大。






あ~~~!!!


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新しいリストの配信準備

2009年09月24日 | ワイン ~2019年
新しいワインのリストを作成しました。

本日ならびに明日までに配信いたします。
(テキスト形式の添付ファイルにて)

ご希望の方はこのブログの右側にありますブックマークのところ
にあります「当店への入口です」をクリック後、当店のHPへ
移動後、当店へのメールが書かれておりますので、クリックされ
ますと、ご連絡いただけます。

2、3ヶ月に1度程度の極めて緩~やかなメールですので、ご迷惑
にはならない?かと思います。

ご希望の方はご面倒ですが、ご連絡いただけますと幸いです。



なに、シルバーウィークでお金使った後だから売れないだろうって???

確かにそうかもです。

まあ、そん時はそん時で・・・やけ酒飲みますから。




さて、なんとかリストのめども立ったところで(結構書くの
大変なんです)、本日のワインいきましょう。




2006 フルール・ド・クリネ(仏、ボルドー)


ボルドー、ポムロル地区の有名シャトー、Ch.クリネのセカンドです。

香りはスグリ、ちょっとモモも感じ、チェリーやカシスがメインか。
明るくフルーティーで熟成香はほとんどない。


味わいは明るく厚みのあるフルーツ、やや若いタンニンと酸。
ピチピチではありますが、メチャ外交的かというと、そこまでではなく
案外タンニンもあって、可憐さを携えながら、コンパクトにまとまって
いる状態でしょう。きれいで美味しいです。

が、もっと爆発して欲しかったかなあ。

またコストパフォーマンスは良くありません。
価格次第では考えても良かったのですがねぇ。


また次いきます。


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あたり見っけ!島原編

2009年09月23日 | 美味しいもの
ソーメン、うどん文化圏でもある島原市に美味しいラーメン屋さんは
あるのだろうか?


という疑問にお答えしましょう。




あります!



ここですね。はじめて行きました。

「白龍ラーメン」(島原市内)です。


こんな感じですよー。







久留米系のようで、超濃厚スープは派手でこそありませんでしたが、
(ちょっと内にこもった感じはありましたが)濃密に濃く、トロトロ
で食べ応えのある素敵なスープでした。

ドンブリの底にはドロドロのトンコツの粉(オリ)が、長崎では
どこよりも多く残っておりました。かといってくどいわけでもなく
脂ぎってしつこいわけでもないのです。


麺に関しては普通の細麺です。

チャーシューもトロトロ、ネギは多く、もやしも入っていましたよ。

お腹が空いていたなら替え玉もしたでしょうが、この時は腹五分
くらいの状態で食べてしまいました。(昨日書きましたマル・サラで
食べたあと、しばらくしてからでした)

しかし、その良さはしっかりと分かりましたのでこうしてお伝え
できるのです。


メニューも張っておきましょう。お安いと思いますよ。(クリック)





島原ならお奨めのお店です。



個人的に「やきそば」とか「中華丼」とかにも興味があります。
ラーメンがこれだけいけているのですから、期待してしまいます。


他に島原で良いお店がありましたら、教えてください。


ただ、島原ってそう滅多に行かないんですよね。
結構遠いし・・・・・ タイヘンダッタヨー

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噂が気になったので

2009年09月22日 | 美味しいもの
いろんな美味しい噂を聞くと・・・・・食べてみたくなりますよねー。


今回、バイクで遠征してきました。
妻とバイク2台のツーリングです。

カブ号2台のツーリングってすごくないですか?
しかも風防付きですばい!  ビューンビューン


島原半島の最南端あたりにある口之津町。

イルカウォッチングも名物の町です。


噂のお店は「マル・サラ」(マルサラ)。

イタリアンでパスタ、リゾット、ピザがかなり美味しいらしい。
(ちょっと女々しいですかっ?)



さてと、メニューです。(写真をクリック)





なにせ40種類のパスタがあるので、


迷う迷う!?


さんざん悩んだ末「ベーコンと玉ねぎのトマトソース」を。

出来るだけベーシックなタイプを頼みたかった。

妻は「ウニのオーロラソース」。



さて、やってきました。





結構ピリピリと辛くて、でもとても美味しかった。

見た目に反し、結構量も多くて食べ応えもありましたよ。

一緒にセットにしたサラダやスープも半端なく美味しいです。

丁寧な手作り感、良い素材を生かした味わいです。


このお店はなかなかやってくれます。噂だけのことはあります。

このメニューを見てると、また行きたい衝動に駆られます。

それくらい美味しいです。



また、ワインですが、店内にチェリー・ピュズラやフィリップ・
パカレのボトルが置いてあって、相当好きなのか?と思ったので、
ワインリストを見ました。






どうですか? よく見ると怪しいでしょう。

M社のラインナップですね。(無難にはずさないです)

まあ、書き間違いかどうか?は、暖かな目で見守るとして、

価格の実に良心的なこと!!

これには驚きです。(業界人には分かると思います)


遠いけど、また行きたいと思わせる価値はありましたし、
また行くことでしょう。




ちなみに「フェローズ」(諫早市)もかなり美味しいらしいと
噂は聞きますが、イタリアンは女々しく感じて、行く勇気があり
ませんでした。

しかし、よく考えてみると、イタリアンが女々しいというのは
完全な思いこみで、サッカーであんなガッツリとフィジカルの強い
イタリアの男子もしっかりとイタメシ食べているわけで・・・。



そうかぁ!

近年、世の女性が強くなったのは、男が知らぬ間にイタリアンを
たくさん食べたせいかもしれない???


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温泉街の某ホテル

2009年09月21日 | ちょっと怪しい
行ってきました。



廃墟ファンには当然有名どころかも。


イオウの煙が上がり、youtubeでゆで卵(温泉卵)を作った勇者も
いました。


さて、入口はオープン状態。


ちょいと潜入させていただきましょうか。





やや、中はこんな感じで、天井も崩れてしまっています。



奥へ進むと・・・






おや、エレベーターと階段です。


登ってみましょうか。エレベーターは動かないので、当然歩きますよ。






暗がりの部屋の窓の外は明るい日差しの風景。

内と外はとても対照的です。



登って行くと上の階では、





こーんな長い廊下。照明を持っていなかったため(なめていました、
反省)ちょっと足元が危険でした。


他にも部屋はいくつもあれど、





こんな感じ。

あまり面白味はありません。



さて、別の階段から降りましょうか。





おお、ちょっと良い感じの踊り場。





そしてやはり温泉ホテルといえばメインはお風呂でしょう。

向かいます。



来ましたよ。





更衣室です。

網棚が籐だったのか、ビニールの籐編み風だったのか確認しま
せんでしたが、ボロボロ、ヨレヨレの状態です。


さて、入浴しましょう。





うわっ、ガラスも粉々です。

案外小さいですね。しかも露天風呂ってわけでもありません。



意外と大きな外観に対して露天風呂もなく、小さくて開放感も
いまいち?なお風呂じゃちょっと悲しい???


もう少し考えて、工夫して作ったらこうして廃墟にならずに
生き残っていたかもしれませんが、そこまで推測するのは
無理かなぁ。


洗い場の水道もこの通りです。





ここから溢れるほどの源泉が出ていたわけですが、今は黒くなって
かつての活躍した日々を思いおこすしかありませんね。


この中途半端な虚しさは悲しみを誘います。


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ウソ・大げさ・紛らわしいジャロ

2009年09月20日 | ワイン ~2019年
なんといっても今年のボジョレーヌーヴォーは

「まれに見るすばらしい年になる見通し」だとか

「歴史的なミレジムになるべき条件がそろっている」だとか

業界では大変な騒ぎだ。



たいてい毎年同じような騒ぎをしているので真実味や説得力に
欠けるオオカミ少年と言われても仕方ないでしょう。



しかし・・・・・、今年こそは信じてみたいぞっと思う。


・・・ってこれも毎年のことだったりする。





さて、本日のワインは

2006 メルキュレ クロ・デ・ミグラン(フェヴレ)


明るいフルーツ、赤い花、チェリー、フランボワーズ、ほんの
ちょっとだけクミンやパプリカなどハーブ系も。


味わいは、柔らか、ふんわりと包み込むように優しいです。
果実味の張りがあって、酸、タンニンもそれぞれ張りを感じます。

赤く、明るく、花のような感じはしますが、そう強いわけではなく、
エキス分もしっかりとはしていないようですので、寿命はそんなに
長くはないでしょう。

このあたりはヴィンテージにもよるのでしょうか。
しかしもともと毎ヴィンテージ、そんなにポテンシャルのあるワイン
ではありませんし。


どこぞのメルマガで「リーマンのロマネ・コンティ」と書かれている
のを読んで卒倒した覚えがあるのですが、このワイン自体に罪はあり
ませんし、悪いわけではありません。


普通に美味しいです。
その普通のブルゴーニュの美味しさを、あまりにも強調し過ぎる
のはちょっと・・・・・ですねぇ。

ボジョレーだけでもうお腹いっぱいですよっと。


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シルバーウィーク営業情報

2009年09月19日 | Weblog
すみません。書くのを忘れておりました。


シルバーウィークの営業日程です。


20日(日)・・・・・休業

21日(月)・・・・・平常営業

22日(火)・・・・・平常営業

23日(水)・・・・・休業


となります。

日曜以外は23日にお休みを取らせていただきます。

よろしくお願いいたします。m(_ _)m



うーむ、昨日行った新店より、諫早駅前の新店の方が美味しいらしい。

おおおぉぉぉ・・・

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待ちに待った新店へ

2009年09月19日 | 美味しいもの
本日オープンの万屋町のラーメン店「オールウェイズ」へ
行ってまいりました。


久留米系と聞いていたので、とても楽しみでワクワクでした。
(久留米系はおとなりの諫早市まで行かないとないからです)


店先には行列も出来ていましたよ。


さて、店内に入りまずはメニューのチェーーッック!!







オーダーは新店ですからまずは基本の


「らーめんかためで」 これでしょ!



あとごはんは追加しました。しかし、基本のラーメンが600円は
えらく高い感じがします。


さてと、ラーメンが来ましたよ。




肝心のスープをひとくち・・・・・!

お~、まずまず美味しいじゃありませんか。
ただ、久留米系としてはちょっと違う気がする???

飲んだ感じでは普通の博多系です。

しかも香味油入り、辛みそ入り、なので基本のスープが混じって
しまい、純粋に味わえませんでした。
ただし、味わいはゴージャスにはなります。

純粋なトンコツの部分は、久留米系というには案外あっさりして
いて、これは香味油などが入るから意図的にそうかな?と思い
ました。


香味油(マー油ですね)などが混じってくると、ニンニクの
旨味がそそるので美味しいのは当然です。(しかし、私は
その美味しさを求めてはいないのです)


そして、麺はストレートの細麺。悪くありません。

具はとろとろチャーシュー(これは良い)、もやしと木耳、
ネギと、いろいろとあります。さらにテーブルの上には刻んだ
ネギがあって入れ放題です。ネギ好きには素晴らしいですよ。


美味しく頂きました。



ただ、問題はいくつかあって、ドンブリの形状がとても深く作って
あって、比重が重たいところが下に沈みます。つまり、スープを
飲めば飲むほど、下の方へ行けばいくほど、濃くなって、塩辛く
感じます。

いつもスープを全部飲むのですが、最後の方はつらかった!
さらに背油のつぶ(かな?)も下の方に溜まりきつい味に。


総合的にはおもちゃ箱をひっくり返したような、あれやこれ
やが入り混じり、楽しく美味しいのでまた行きますが、次回は
「香味油なし、辛みそ別盛り、そして脂少なめ」で食べてみます。

破門されたらその時はその時で。


きっと若い人には受ける味かも。でもちょっときついかな?


なにせ本日オープンなので、これからの推移を見守って
いきましょう。久留米系特有の「呼び戻しスープ」もこれ
から継ぎ足して美味しくなっていくのでしょうから。


美味しいお店が増えることは幸せが増えることですね。

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これは要注目の一族

2009年09月18日 | ワイン ~2019年
もう1本だけ、おまけで頂いたボトルを書いておきます。


最近のモレは要注目かもしれないです。

モレ一族は代替わりするたびにいろんな名前が登場する
のですが、どことなくいろいろと増えています。

ヴァンサン・モレ、そしてトーマス・モレと新星の名前が
これから世を賑わすかもしれません。




2007 シャサーニュ・モンラッシェ (トーマス・モレ)
   (仏、ブルゴーニュ、白、5000~8000円程度)


若いワインです。香りはミネラル、鉄分、綿あめ、花崗岩や石英、石灰
などをイメージさせます。香りだけでも良い感じで来てます。


味わいは、一見固いミネラルや酸の中にゆるやかに白い花のように、
その蜜のように美味しさもありますが、酸がしゃきっとして背筋を
張りつつ、ちょっとだけ微笑んでいる清楚で筋の通った女性を感じます。


すみません、つい女性にたとえてしまいました。


いくつか飲んだ中でも、2007年のブルゴーニュの白は悪くは感じません。
もしろ結構良いかも?です。



誕生したばかりの新政権も同時に期待が膨らみますが、これくらい
シャキッと魅力が出れば良いのですが・・・・・大変そうですね。



本日は浜の町にラーメンの新店がオープン!

なんかさぁ、居ても立ってもいられない気分???
だいたい勘で分かるんだけど、このお店は有望な気がする。

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