魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ランタンフェスティバル-誕生日やけん肉や~!

2017年01月31日 | 美味しいもの


春ですよ、春。旧正月です。


長崎市内はランタン一色!!!







中国がやって来たかのような一大絵巻。


上に豚の写真がありましたが、肉は美味~い!

ということで誕生祝いだったので行ってまいりました。

万屋町にある「レストラン ハルビン」。

なんでも美味しい和牛があるとのこと。噂はかねがね。


ふっふっふっ・・・


ロース肉。牡蠣のソース。





ランプ肉。グリーンペッパーのソース。


「花房和牛(はなぶさわぎゅう)」という長崎、島原のお肉(クリック)です。


和牛のA5ランクとかそういうのと正反対の路線、赤身がメインで脂身は4%。
いわゆるヨーロッパで珍重されるタイプのスタイルのお肉です。

柔らかいのに固い?

最初は柔らかく入ってくるのですが、噛むほどに旨味が出てくる味わいで、味わいが太く、
長く伸びます。ワインの余韻が長いのと共通しています。


肉にはまったく詳しくないのですが、知られざる一面を垣間見た気がしました。

やはり奥深いグルメの世界。
こんなことは滅多になくて(10年に一度レベル)、普段はラーメンとカレーさね。



〆のデザートだけ上げておきます。




エスプレッソコーヒーをかけて溶かしながら食べるアイス。

甘いの得意でない私もちょっとビックリの美味さ!

かなりアルコール(アイリッシュウィスキー)が入っているアイスなので呑兵衛さんの
舌にも良くマッチします。


もうね、お金も使ったし、体重も増えそうだし・・・

節制、自重という言葉が・・・よぎる、よぎる・・・。


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カレー週間の〆-チキンコルマ

2017年01月30日 | 美味しいもの
カレー週間もいよいよ最後です。
ワインの記事もちゃんと書かねばなりませんし。

・・・といってもまだ食べるかもしれません、いや間違いなく食べます。

コホン!



初めての小さな店に突撃してみたら、店主は常連さんたちとジャム作りか、料理作りか
何かをされていて、私を「どうぞ」と通された後、10分間ほど放置プレイ。
水も出ず、オーダーすら聞かれず・・・
食べに出て、時間食って、お店を放ったらかすわけにもいきませんよね。


しばらく待っておりましたが、あまりに無反応なので、「急いでいるので失礼します、また来ます」
と言って店を出てしまいました。
こんなことあるんだなあー、としみじみ。



特に怒っているわけでもありません。きっとここのカレーの味じゃ物足りないだろうなあー
と推測しました。でも確かめにまた行く日があるかも。




さて、背水の陣で向かうは、ここからまずまず近い場所にあるマドゥバニ。
こちらのお店は時間はかからない。間もなくやってきます。


この日のチキンコルマはややマイルド。



食べながら「鉄板カレーだよなあ・・・」と。
やはりカレー週間の〆としてふさわしい味わいです。最近チキンコルマは限定と銘打っていますが
定番となりつつあるようです。



ここのスパイスカレーはぜひ一度食べてー!というところがございましたら、ぜひ教えてくださいね。
普通の日本的カレー、欧風カレー以外でお願いします。行ける範囲なら、がんばって行こうと思います。




しばらくワインを書いておりませんでした。

これはいけません!


今夜はこれ。




2014 チョサス・カラスカル ラス・トレス ブランコ
  (スペイン、シャルドネ種他、白、2千円台)

「トレス」というのは「3」という意味です。
3種類の白ブドウによって造られます。

ラベルの端に書いてあります。



シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、マカベオの3種。

いろんなニュアンスもあります。

香りはトロピカルフルーツ系で、開いた部分と引き締まった部分が共存するような面白さ
があります。青い柑橘に香木やキンモクセイ、線香、あおさ、若々しさと黄色さ、完熟感
とひね感、カラフルに香ります。

味わいはさわやかな部分、とろっとオイリーな部分、相対する味わいが同居するという
呉越同舟的、怪しくも危険な状態の味わいです。

私の好みではありませんが、これ好きだと仰る方は当然いることでしょう。

採用はないとしても面白いワインだと思います。


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だるま亭-すじカレー

2017年01月29日 | 美味しいもの
facebookお友達がカレーが美味しいと書かれていましたのでやってきましたよ。




興善町にある「だるま亭」。


前回、こちらの看板メニュー「だるま焼き」を食べました。


今回はカレーやねっ。






中盛り(500円)をオーダー。
間もなくやってきました。



ごはんもたっぷり。色が黒い。イカスミか竹炭か???それとも焦がした何か???

最初の香りがマドゥバニのビーフカレーと一瞬似ている!
えっ、結構いけるやん!

本格的なスパイスカレーとまではいきませんが、意外とスパイスのキレもありますよ。

いつもなら途中から例の赤いブツを投入するのですが(もちろんやってみました)、案外なしでも
いけるくらい美味しいです。

しかも価格がお安くて、とてもありがたい。


そして「特盛 雪だるま」がすごいのです。
横の席でどなたかが食べていましたが、圧巻の盛りっぷりでした。


「カレーうどん」なるメニューもあったので、これをうどんで食べるということも出来るわけですね。



ちょっと個性的なこのお店、こんなメニューも掲げてありました。



関西で有名な「肉吸い」です。


食べたことないので、いろいろと宿題が出来たようです。
また出撃、チャレンジしてみたいと思います。


昨日の某店で高かったカレーを食べた後のこちらは救いの女神に見えました。
素直に「私の落としたのは木の斧です」と言いましょう。
ちゃんと幸せはやって来ます。


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ランドールの跡-ベルフレイス

2017年01月28日 | 美味しいもの
カレー週間です。

・・・と勝手に食べ歩き。




今回は万屋町にある「ベルフレイス」。
つい最近まで長崎伝統の「ランドール」のカレーを出していたお店。

そのシェフが抜けて独立。その後このお店はどうなったのでしょうか。




面白いメニューが出ています。



長崎では通常あり得ない「ラーメン コーヒー付き」とか「ちゃんぽん コーヒー付き」とかあります。



なになに・・・



やっぱりスパイシーカレーですよね。


さあ、入店。


お昼時でお客さんも入っています。


メニュー。



何これ~! すごさ~!

カレーにハンバーグ、揚げ物、焼き魚、うどん・・・・・
目を疑います。


さらに限定冬期メニューは裏面。



え~!

ラーメンという文字をしげしげと見つめる。
ここでラーメン食べる~???



おじさん(多分オーナー)がオーダー取りに来たので訊いてみました。
ラーメンってどんなのですか?

すると、豚骨ラーメンです、と言われて驚き!

・・・このお店ラーメンの寸胴とかないやろ~???

そこで意を決し・・・カレーお願いします。




さあ、やって来ました。



ごはん少なめ。ちょっと淋しい。

さて、カレーですが・・・カレーです。
かつてのランドールの面影は微塵もありません。
フルーツっぽいまろやかさはあります。辛さは普通。
スパイスのキレは弱い!


表看板に「スパイシーカレー」と名乗っているからには、もうちょっとキレて欲しい。
スパイスガンガンきて欲しい。(看板が気になったから来たとに~)
欧風カレーの仲間だと思います。前日のカフェ・オットーよりもキレは鈍いかも。

ただし、サラダとコーヒーは付いているのだけれども・・・コーヒーはメーカーので
ちょっと煮詰まった感じ。まあ仕方ない。


長崎っ子なら大抵知っている定番「ランドールのカレー」を出していたお店として、もうちょっと
カレーがんばっていただきたいです。まったく違うカレーでもいいんです。
それなりに個性のある味わいを、オリジナリティーのある味わいを出していただきたいとです。



・・・にしてもさ、気になったのはラーメンよね。

私が来店した時にはどなたも食べてはいなかったのは残念。


カレー週間、また明日も書きます。


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オサレカフェのカレー-ブランチ オットー 出島

2017年01月27日 | 美味しいもの
カレー週間。カレーを求めてここへ。


長崎市出島町にある「ブランチ・オットー」。

このそばを通るたび、美味しいにおいがしたので、ここは1度攻めるべきだと思っておりました。




入り口にランチの看板があります。




女子がキャーって言いそうな雰囲気ではあるのですが、意を決して入ります!




着席後、ランチメニューを見てみますと・・・



ほらっ、「オットー特製カレーライス」の文字が。


ここはカフェだから、カレーといっても女子用で量も少なかろう、と予測。



そこで、オーダーは「オットー特製カレーを大盛り(+100円)で~!」

と言ったら、「何も乗ってないのでよろしいでしょうか?」と言われた。

一瞬うろたえたが、大盛りだからそれで充分だよなあー、と心の叫び。



店内はこんな感じ。



女性客が多くて、ひざ掛けがたくさん用意してあるのは素晴らしいなと思う。
気遣いなのでしょうね。





さて、カレーがやって来ました。



大盛りはごはんもルーも1.5倍だそうです。
ライスは女性向けに雑穀米ね。(多分女性は喜ぶけど、男性は白米が圧倒的に好き!)


さて、味わいはフルーツの入っていそうなマイルドで柔らかい味。しかし後からスパイスが
追っかけてきて、若干ですが辛さも伴っています。(若干ね)

美味しく頂きますが、一般的な欧風カレーよりは、ややフルーティーでややスパイシー。

福岡店と同じ味かどうか、冷凍したものを運んで解凍しているのかな。それは謎です。

とりあえずは美味しく頂きました。


もちろん途中から例の赤い辛~いのを投入しました。

スパイスのキレはいまいちだったと思います。でもそれなりにまろやかで美味しかったです。
量的には1.5倍なのでやっぱりごはんが多かった。(汗)


ここは福岡に数店+長崎店(クリック)となっているようです。女子軍団メインのお店なのでしょう。


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長崎で最も異国情緒のある?!・・・ムガルマハル

2017年01月26日 | 美味しいもの
カレー週間っぽい今日この頃。

何でも最近オーナーが変わったとの噂を聞きました。

なので要チェックです。



銅座町の「ムガルマハル」。


メニューはそのままでした。

いつも食べる日替わりカレーをいきます。



まずはスープ。チキンのあっさりした味。ありがたいね。





そして本日はチキンとナスのカレーでした。
辛さはほど良く15倍で。



ナンがちょっとだけ小さいか? でもナンはお代わりできるので関係ない。(したことないけどね!)

味わいもいつも通り。変わってはいません。軽めというか、ちょっとうすいんだけど。
でもまずまず美味しくて、700円でこの満足度はなかなかなのです。

そうそう、スタンプカードが変わっていました。
今までのを押し直してもらえました。(スタンプ満タンまで果てしない道のりなのは相変わらず
変わったのはそれくらいです。


そしていつものことだけど、このお店は外人さんが異様に多い!

私の他、お二人様が日本人でしたが、インド、ネパール系、さらに普通の白人系が15人ほど。

先にお二人の日本人が食べ終え、出たので、私ひとり・・・
異国情緒が香る長崎の中で、最も異国感がある場所といえるのではないでしょうか。

外国人にもインドカレーは人気のようです。


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しゃくねつ味-コノスルの2015はすごいことになるかな?!

2017年01月25日 | ワイン ~2019年
家族が買ってきました。ミントタブレットです。

こんなのあるんですねえ。




しゃくねつ味・・・おお、私の人生のようだ・・・って何人が思うことでしょう。

ところで竜王でなく「りゅうおう」ですよね。ファミコン世代にはここツボです。





夜はささやかなお祝いだったので・・・




NV ロゼット スプマンテ
  (伊、トレッビアーノ種、白)

ささやかに安泡を。味わいは書くほどのものではありません。
可愛いもんです。




その後はこれ。




2015 コノスル シングルヴィンヤード ピノ・ノワール
  (チリ、ピノ種、赤、千円台後半)

香りはイチゴ、チェリー、スグリ、モモっぽいフルーツ。圧倒的にフルーツが支配しては
いるものの、奥に動物系の旨味が潜みながらも、お菓子系の甘みとして出ているイメージです。


味わいは赤系フルーツが誘惑するような、魅力的な果実味。美しく、酸がその形を鮮やかに
張りを縁どり、タンニンは細かく邪魔しないように存在しています。
やはりチリの2015年は良いヴィンテージだと思います。

これはとても美味しいです。赤系フルーツがはち切れんばかりに溢れて弾けていきます。

千円未満、千円程度のワインと決定的に違うところが、弾力感と美しさと、弾ける余韻です。
普段チリを飲む方も、たまには上のクラスをお飲みください。かなり違いますから。

このワイン、若いピノ・ノワールが好きな方にはとても相性が良いでしょう。

2015年のコノスルシリーズは期待十分ですよ。
フランスもメチャ素晴らしいので、美味しいワインで溢れることと思います。


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なんば-エンドリッツィ

2017年01月24日 | ワイン ~2019年
宝町の「なんば」ね。

最近はキーマよりもスープ系に傾倒しています。

ココナッツチキンカレー。



ルーがしっかり多いので、ライスもちょっと多めにいただいています。

あのね、太りません。(笑)

それが知れ渡ったのか、女性客がかなり多そうです。
辛さも多くも少なくも調整していただけますよ。
お奨めできます。


もうすぐ検診を受けることになりそうなので、それまでラーメンは控えて、カレーに
しましょうか。





夜はこれ。
ちょっと珍品種。





2014 エンドリッツ テロルテゴ・ロタリアーノ
   (伊、トレンティーノ・アルト・アディジェ州、テロルテゴ種、赤、千円台後半)

テロルテゴ種というのは土着品種らしいです。100%ね。大樽発酵。

香りはブラックチェリー、スグリ、プラムなどのベリーが炸裂します。他にはミネラル
や柏などの葉っぱ、ちょっとだけスパイス。


味わいは濃厚でジューシー。ちょっとだけ乳酸ぽい果実味の塊がまろやかに支配します。
酸は緩やか、タンニンはとても細かく、でもしっかりと骨格を作っています。
まろやかでまとまりがあって美味しいです。これは良いですねえ。
そのうち入るかもしれません。

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阿部礼三氏写真展-ベンチ ピノ

2017年01月23日 | ワイン ~2019年
写真展へ行ってきました。



このブログでも前に書いたことのある阿部礼三氏の写真展です。

昨年9月に大波止のピープラスというお店でされて(クリック)以来です。

やはり鮮烈な光と影。素敵でした。
facebook上では存じ上げていたのですが、実際に会場でお会い出来てとても嬉しかったです。

私はこのブログの写真しか撮りませんし、極めてド素人で、ただ分かりやすく、という
ことしか気がけていません。でも、志やセンスを感じる良い作品を見るのは好きです。

写真ってドラマティックですよね。





余談ですが、私メガネをかけています。

この阿部さんの写真展を9月に見た時に、モノクロ写真でしたが、メガネが安もので、レンズも当然
安もので・・・。裸眼で見た時とメガネを通してみた時と、色、コントラストなど、あまりに
違って見えて、ショックを受けました。


こりゃ、安メガネじゃダメばい!買い換えようと思い、つい数日前、メガネを新調しました。
確かに新しいメガネではそのギャップは薄まったものの、でもやはり実際に裸眼で見るのとは
微妙に違いますね。

写真はやはり繊細なもので、その微妙なところを見れる能力、矯正環境あってこそもっと
素敵に見えるようです。





さて、街中を歩きながらコーヒーも飲みたくなったので、とあるカフェへと入りました。
コーヒー1杯270円でした。


コーヒーを飲むだけならコンビニでも出来ます。
その後気付いたのは100円で飲めるマックもあるのです。
さらに歩くと「カルディ」があるではありませんか!
カルディでは試飲でサービスでコーヒーが飲めます。(セコイ?!)

逆に専門店でもっと美味しいコーヒーを飲むという選択肢もあります。


どれが正解だったのか、もっといい選択肢があったのかは謎です。

メガネを新調したからといって、正解を見抜けるわけではありませんね。
結局、根本の見定める能力は変わらない、もちろん。
心眼も磨ければいいとになあ・・・。ムリムリー





さて、夜はこれ。




2014 ベンチ ピノ・ノワール
  (USA、ソノマ・コースト、ピノ種、赤、3千円台)

香りはイチゴ、フランボワーズなど明るいベリー、そして革や肉、焼き菓子のニュアンス。
旨味が香りから感じられます。


味わいは柔らかく、いきなり美味しいです。旨味が溢れてきます。
タンニンはとても細かくシルキー。酸味はありますが調和しています。
きれいでピチピチの果実味が甘さと共に踊ります。
笑顔を振りまいて踊る若いチャーミングなダンサーみたいです。
とても気持ちいいです。

このやや甘め(決して浮ついていない)の風味をどうとらえるかですが、安っぽくは感じ
ないので、私はポジティヴに考えます。コストパフォーマンスはまずまず。
ちょっとだけ細身ではありますが、親しみやすく受けは良いと思います。
そのうち採用するかもしれません。

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とも也-紅蘭亭

2017年01月22日 | 美味しいもの
ちょっと前に初めて食べて気に入った「とも也」に再訪。






今回はきつね+名物鯖ずしと思ったが売り切れ。
肉めしにしてみました。





やはりダシが美味しい。

いつも森山町の「かの家」まで遠征していたけど、その手間と時間と交通費を考えると
近所のこの店で良いんじゃないの?と思えるくらい。
でもかの家も美味しいけどね。

まだまだ未食のうどん屋さんは多かとね~と実感。


ふと、隣に座った方を見ると・・・なんと知り合い!!!
笑いました。




それと鍛冶屋町店最終回となった紅蘭亭(本日で閉店)も行きましたよ。





レッドドラゴンね。
このネギにかかってるスパイスがすごく好みなのさ~。

お店の方私のこと知らないと思っていたけど、バレていたみたい。
また諫早店(森山店もある)にも行こうと思います。

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某うどん-軽いブルピノ

2017年01月21日 | ワイン ~2019年
大人しくきつねうどん。

やっぱりシンプルで良いと思う。



ダシをシンプルに味わって、天ぷら入れるの途中からがいいと思う。

もちろんそこは人それぞれ。それぞれ感もまた良いね。

そしてなぜかごはんがある。




ところでこんな案内がきておりましたので、告知しておきまーす。



「長崎シニア吹奏楽団」というコンクールを目指さない、楽しみ重視の吹奏楽です。
私は無理ですが、やってみたい方は楽しんでください。






また大好きな夜にこれ。




2014 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(クーヴァン・デ・ヴィジタンディーヌ)
  (仏、ピノ種、赤、2千円程度)


淡い色合い。香りはイチゴ、チェリー、フランボワーズなど明るいベリーに揮発性で
革やシナモン、アーモンドスライスなど。

味わいは軽やかで明るい果実味に旨味が覆います。
すいすいと飲み進められます。とても愛想が良くて美味しいと思います。
が、やはり若干軽過ぎかもなあ・・・と思うところもあります。

千円台前半ならこれで良いと思いますが、今の高騰した時代、そういう訳にもいかなくて、
これでも良い方なのでしょう。

私としてはいまいちポテンシャル的に気になるのところです。基本的クラスですから
ここ2~3年が華でしょう。でもこれ書いてる今、開栓後2~3時間ですごく美味しいです。


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贅沢おイタランチ-フィンカ・エンゲラ ヴェルディル

2017年01月20日 | ワイン ~2019年
仕事のついでに寄りました。

長与町高田郷にある「リストランテ厨」。




パスタランチです。
エイと青菜のテリーヌ




白ニンジンスープ。




ボロネーゼのショートパスタ。

途中からこっそりと例の赤いブツを投入すると、これまたいい感じ。
投入しなくてももちろん美味しいです。



デザート。


反則です。
お昼からの贅沢でした。

仕事中と分かってお店の方もスピーディーに出していただきました。ありがたいです。

ところで、お客さんは全員女性でしたので、おぢさん、ぽつりとひとりで食べておりました。
ちょっとアウェー。焦りますよね。やっぱりラーメンとかカレー!とかのの方が性に合って
るのかもしれません。





夜はこれいきました。





2014 フィンカ・エンゲラ ヴェルディル
   (スペイン、ヴェルディル種、白、千円台前半)


スクリューキャップのオーガニックです。

香りは洋ナシ、リンゴ、石灰、白い石(花崗岩など)、ユリなど白い花、酵母、
セルロイドなどで落ち着きがあります。

味わいはまろやかで優しいです。酸が丸くてやはり落ち着いています。ビオなので
酵母っぽさもあり、刺々しくありません。

好みは分かれるかもしれません。シャキッとした酸の強い白ワインをお求めの方には
タイプが違うと思いますが、優しさ、まろやかさをお求める方には美味しいと思います。
白ワインの中で変化をつけてたい時に良いでしょう。

そいにしても毎晩よく飲むなあ・・・。



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寿々屋-エル・ヴィエホ SG

2017年01月19日 | 美味しいもの
やって来ました「寿々屋」さん。




十人町という長崎市の下町にあります。
こんな看板もすぐそばにあります。

下町の中の下町、庶民の町です。








店内です。
野郎ばかりいますが、おばちゃんたちも来ます。
おかずを買って帰ったりもします。


オーダーで圧倒的に多いのがちゃんぽんor皿うどん。

・・・が、それは知っているので、あえてアドベンチャーできつねうどんを!



ちょっと時間がかかりましたがやってきました。



おお、優しい味わいです。
実にシンプル。すごいわけでもありませんが、平和な気持ちになります。
心の中は完全に昭和。いいです。

次回はぜひ焼きそばいってみたいとです。






さて、大好きな夜です。
今夜はこれ。




2016 エル・ヴィエホ ソーヴィニヨン・グリ
  (チリ、ソーヴィニヨン・グリ種、白、千円台前半)

前は2014年ものでしたが、ヴィンテージが変わり再入荷です。
このワインが品切れしている間、何人ものお客様から、あれ、まだ入らんと?
と訊かれたワインです。やっと入って来ましたので確認試飲を。


香りはレモンやカボスなどの柑橘、ハーブ、青草系です。
2014年の白桃のイメージとは違います。やはり入って来たばかりで若いのでしょう。

味わいも最初はさっぱり系のイメージです。とてもキレが良く酸もシャキッとして、
若々しくヴィヴィッドな感じです。

時間が経ってくると、少しづつ厚みやまろやかさが出始めます。
1日目はさっぱりが好きな方に、2日目の方がとろりとしたタイプが好きな方には合うでしょう。
やはりワインって時間や熟成で味わいのタイプが変わるものだなあ・・・とあらためて実感
します。個人的に好きなのは時間が経ち、2日目です。ここは人それぞれね。
1年くらい寝かせると少し熟成&ソフトになることでしょう。

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新しいワインリスト配信-長浜一番-モコブラック ソーヴィニヨン・ブラン

2017年01月18日 | ワイン ~2019年
まずは業務連絡です。

昨日、新しいワインリストを配信いたしました。

2か月経つのは早いものですね。

1月末が当店の決算ですので、セール品も書いております。
また当店店内にてセールのコーナーを設けてお安く出したいと思います。

1本でも残っておりますと、帳簿上またそのアイテムのために1ページ作って管理しなければ
ならないので、端数ものを出来るだけセールしようと思います。
品質的には何ら問題はありません。ただし、端数だけに数量が少ないので、品切れの
際はご容赦ください。

リストご希望の方はご連絡お願いいたします。
face book上からもメッセージとしてお送りできます。もしくは添付ファイルが読める
メールアドレス、Faxのいずれかとなります。よろしくお願いいたします。





さて、ラーメンです。

これまた久しぶりにやって来ました。


「長浜一番」。
最近どうなっているのか気になっていました。


ラーメンを注文。(おにぎりも付けました)




う~ん、やはり相変わらずでした。
長浜っちゃ~長浜です。

私の場合、どうしても長浜ラーメンよりも久留米、佐賀が夢中になってしまいます。
それはしょうがない。


もちろんこれはこれでアリで、悪くないです。
ただあくまで個人的な感想として、しっかりと豚骨のダシを取っているのに、醤油ダレが強くて
もったいないと思います。もっと原点の豚骨風味を生かして欲しいなぁと。

でもそれはとても個人差のあるところ、嗜好の世界なので、何が正解とかはありません。
お店との相性でもあります。好きな方はもちろん大好きでしょうし、私もこのお店のお味に
はまった時期もありました。まったく好みの問題です。自分が的確だ、正しい、とも
これっぽっちも思いません。逆に偏っているかもです。

でもまたそのうち食べてみますね。




そして夜はこれ。




2015 モコブラック ソーヴィニヨン・ブラン
  (NZ、SB種、白、2千円とちょっと程度)

香りはレモン、キンカン、ダイダイ、青草、ハーブ、ミネラル、石灰岩、白い石を
削るような埃っぽさ、セルロイド、そんな白いイメージです。


味わいはさわやかで溌剌とした活きの良い、張りのある果実味、シャキッとした酸、
厚みはそこそこ、そんなにありませんがキレはしっかり。シャープでとても焦点の定まった
味わいです。この2015年というのはちゃんと当たり年を感じさせます。

悪くはないと思いますが、コストパフォーマンスはこの価格としてはちょっともの足りません。
総じて、NZのソーヴィニヨン・ブランはやはり美味しいと思います。
当店に現在庫である別銘柄のNZのソーヴィニヨン・ブランの方がいけています。
こちらはもうひと皮むけるのを期待しましょう。


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時代屋-有田-九州陶磁文化館

2017年01月17日 | 美味しいもの
久しぶりに行ってきましたよ。

三川内インター降りて間もなく、佐世保市吉福町にある「時代屋」。





メニュー。



やっぱ、レモンステーキでしょう。

ここに来たらこれだよね。




ジュージュー熱い鉄板に乗ってやってきました。



肉がうすいので、食べる時間が限られます。

ひっくり返して、すぐさま、かき込まないと美味しく食べられません。
(肉が良い状態なのは短い時間です)


あらかた肉を食べたら、ご飯をソースと混ぜていただきます。これがいけるんですよねえ!

すごく久しぶりだったので、あらためて美味しくいただけました。

ただ、量的にはちょっともの足りないあなあ。スペシャルの方ばいかんばやっかたも。





その後行ったのは・・・

炎の博なんたらというところ。

何かすごいイベントがあっていて・・・


奥さんは楽しんでいましたが、男はそんなに楽しくありません。
雑貨なので、ほとんど買うものもないとさー。
せいぜいコーヒーでも飲むくらいが関の山。



勢いとは恐ろしいもので、こちらへも。



「九州陶磁文化館」というところでいっぱい焼き物を見てきました。

14、15世紀からの景徳鎮をすごくたくさん見て、驚きました。
やはりオリジナル、景徳鎮はすごいです。
ここから真似て日本の陶器は発展したのでしょう。


古い陶器は枯れたシブさはあるとは思います・・・が・・・
正直、ネコ用の皿とどう違うか? よく分からないのが本音だったりします。

きっとなんでも鑑定団を見ている骨董好きには面白いのでしょうね。
(私あの番組の鑑定、直感で結構当たるんですよ 笑)


焼き物にはほぼ興味はありませんが、有田、波佐見あたりで他に面白いところがございましたら、
ぜひ教えてくださいね。

暖かくなったら、バイクで出撃したいと思いました。

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