魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

長浜一番-MトリノCS

2019年10月31日 | 美味しいもの

ラーメンの映画を見てから最近頭の中がラーメンだ。

 

細麺のラーメンが食べたくなり「長浜一番」へ。

久しぶりだ。

 

味は軽やかめであの味だ。

美味しい。

しきゃ~し、価格が上げってしまっている。価格高騰はブルゴーニュやボルドーワインだけじゃないぞ。

最近はラーメンも結構来てる。

 

いつもラーメンとおにぎり2個で650円くらいの感覚だったが・・・

基本のラーメンがすでに700円! おにぎり2個は上がっていなくて150円。高菜が100円。

これで950円!!!

なんか力が入らない。

それでも常連のサラリーマンたちは平気で食べてるようだし・・・。さらに店内でタバコも吸われてしまった。

悲しかー。

10年ほど前の感覚とは大きく違うよねえ。

 

 

 

 

そんな夜にはこれで。

 

 

 

2017 ミシェル・トリノ カベルネ・ソーヴィニヨン

  (アルゼンチン、カベルネ・ソーヴィニヨン種、赤、千円未満)

こちらはお手軽で美味しい。コストパフォーマンスもバッチリさ!

ほどほどに濃くジューシー。熟した果実味。少しコーヒーっぽさ。

 

上記のラーメンよりちょびっと安いぞ!

ラーメンは10分間でなくなるけれど、こちらは2日間は楽しめる。

 

 

それにしても首里城が大変なことになってしまった。

ラーメン代やワイン代では到底賄えない損失だろうなあ・・・。

 

 

 

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リカー&フーズフェスタ2019

2019年10月30日 | ワイン ~2019年

国分九州主催「リカー&フーズフェスタ 2019」。ホテルニュー長崎にて。

 

120ものブースが立ち並びます。

清酒、焼酎、ビール、飲料、食品などなど・・・。

当店が書いた告知を見て足を運ばれた方もいたようで嬉しいです。

 

 

もちろんワインもたくさん出ておりました。 

国産ワイン、日本ワイン(これ意味が違うとさね)たくさん。

 

 

でもね、お気に入りはこちら。

やっぱりブルゴーニュ。9、10は 日本人醸造家 仲田晃司氏がブルゴーニュで造るワイン。

日本のワインもお好きな方はいらっしゃるでしょうが、日本人の造るワインもぜひ気に留めて

おいてください。

 

 

 

そしてもちろんブルゴーニュの赤は美味しい。 

モンテリーやシャンボール・ミュジニーなどの村名ワインはやはりエレガント。

日本では絶対に出ない味わいが、フランスのこの地ならなら出るんです。 

 

 

今回はお気に入りのワインが少なめだったので、清酒や焼酎ばかり飲んでおりました。

洋酒が少なかったのも残念。

 

 

今回は近所のマドゥバニを食べるというお昼のスパイス休憩を取ったりしました。 

 

いくつかの商材が入ることと思います。

 

 

 

もちろん夜も飲んでます。

昨日のブルガリアのピノ・ノワール。

やっぱりピノっぽくない?!

でも美味しい。(笑)

 

 

 

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オールウェイズつけ麺-シャトー・ブルゴゾーヌPN

2019年10月29日 | ワイン ~2019年

この日やって来たのは「オールウェイズ本店」。

 

このお店では普通のラーメンは食べない。最近はつけ麺系が多いかも。

普通のつけ麺やカレーつけ麺か。

 

 

では今日もつけ麺で。

今回はつけ汁がやたらと甘い。ベタ甘く感じる。

最初は良かったのだがだんだんと全体の味が強すぎだし、つらくなってきた。

こちらの体調なのかもしれないなあ。いつもは大丈夫なんだけど。

最近体力がかなり落ちているようだし。

 

 

 

 

元気をつけよう! 夜はこれ。

 

 

2015 シャトー・ブルゴゾーヌ ピノ・ノワール

   (ブルガリア、ピノ・ノワール種、赤、千円台半ば)

ブルガリアのピノ・ノワール種は日本ではとても珍しいと思います。

香りはスグリやカシスなどのフルーツがビオっぽく酵母感漂い溢れてきます。あとはなめし革、

キノコ、赤土、クレヨンなど。

 

味わいは若くまろやかで酵母感のある果実味、細かいく少なめのタンニン、果実味とまとまった酸味、

正直ピノ・ノワールっぽくない部分もあるかもしれません。でも美味しいのが不思議なところ。

やや軽めのまろやかでさわやかな味わいでしょう。面白いアイテムです。

 

 

 

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Base Cafe-ツェーゲン金沢戦

2019年10月28日 | 美味しいもの

諫早に新しくオープンしたばかりのCafeのカレーが意外と美味しいらしい・・・?

そんな噂を聞いた。

 

おいおい、今日はちょうどV・ファーレン長崎 VS ツェーゲン金沢戦ジャマイカ?!

今シーズンではラストの観戦になる。

 

さて試合前に腹ごしらえ。

 

アエル諫早イースト館という真新しい建物。目指すカフェはその中。

 

ビルの中はとてもきれい。

目的の「Base Cafe」(ベースカフェ)の店内も開放感がありとても良い。

 

 

メニューは壁に貼ってありました。

カレーも良いですがトーストサンドも美味しそう!

 

でもここはカレーばいかんばでしょ。

一番上のカレーランチセットを。

 

カレーは2種類あって私は当然辛いほうのトマトチキンカレー。

意外と辛さもありパンチもあります。カスリメティ良いですね。

ナッツも入って食感の良いアクセント。残念なのは水菜ね。ここはパクチーでいってほしいところ。

そしてルーが少なめなので、私は途中からそれを見越して、“スープごはん”したりしてバランスを取りました。

追加ルーやルー多めが出来ると、美味しいだけにもっと良いでしょう。

 

 

奥さんは辛さのないココナッツチキンカレーで。

こちらはココナッツの風味がして優しくマイルド。でも味はすごく美味しいです。

もちろん辛さは全く足りないけど。

次はトーストサンドも食べてみたい。

 

 

 

そして試合ですが・・・

 

金沢からの応援もすごく盛り上がっていましたよ。 

結果は・・・2-4で負け。 せっかく来たとにー。

今シーズンのJ1昇格は絶望となりました。

 

せっかくがんばっているのに、肝心なところで合ってないんですよね。出し手と受け手。

V・ファーレンは個々の力はあるはずなのに、そこに付け込まれてカウンターを食らう。

後半はこちらがパワープレーをやると、また見事にカウンターを食らうという内容。

ツキのない部分もあったでしょうが、やはり力不足。 あとは天皇杯に期待しましょう。

いつも天皇杯に出ているメンバー(若手や普段は控え中心?)でこうなったら戦ってほしい気もします。

もっと躍動して生き生きしてなきゃですね。

ということでJ2リーグのV・ファーレンは私の心の中では、もう来季に期待です。

しょんなかです。次行きましょう。

 

 

 

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ひよこ豚-カウベル深ぼり

2019年10月27日 | 美味しいもの

チキンコルマ2を食べようかと思いマドゥバニにやって来ましたら・・・

 

お~、これはこれで良いじゃないかー。

 

胃袋はひよこ豆と豚のキーマカレー用に。

 

女性が済んで空いた席に私が座る。

おいおい、目の前にひよこ豚の完食出来ずに少し残った残骸が。

「いや、これ問題なければ私残り食べても良いんですが・・・」と心の中で思う。

かたずけられた瞬間に「あ~もったいない!」とつい心の声。いやしかね~。

 

 

そんなわけでオーダーしたのは当然「ひよこ豚キーマ」だよね。

 

見た目ではよくわからないのだけれど、実はなかなかの盛り。

食べても減らない?

私の前に座っていた女性が残したわけがちょっとわかる。

もちろん私はしっかりと食べてスパイス充填完了。

 

 

 

夜は・・・

「カウベル深ぼり」にて肉の日飲み会。

賑やかな夜となりました。

今回はちょっと都合により遅めの参加で飲み足らず、帰宅後も焼酎を煽っておりました。

飲みすぎ注意です。

しかし、しっかりとガソリン(アルコール)も入ったので本日はV・ファーレンの応援に向かいます。

J1復帰はほぼ無理だけど応援できる楽しさだけで十分だ。選手たち、がんばれよ~!

V・ファーレンの選手の中には私の好きなマドゥバニとか万徳とか・・・スパイス系が好きで通っている

選手たちがいます。とても親近感があるのでスパイスシュートを決めてほしい!

 

 

 

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カレーを求めて大村へ-キングココ大村店

2019年10月26日 | 美味しいもの

前から一度来てみたかった「キングココ大村店」へ。

 

スリランカカレーのお店です。

 

スリランカカレーってどんなの?と訊かれたら私はこう答えます。

「黄んなかとの中に赤っかとの混じっとるとさー」

 

 

そんなわけでメニューです。

このメニューを見て、長崎からやってきて、スペシャルスリランカプレート以外の選択肢があるとですか?と問いたい。

 

 

 

さあ、来ましたよ。

写真上のスープ状のものはエビカレーです。

オーダー時に辛さは増しOKとのことで、しっかり辛く(でもあまりの激辛で食べられないほどまでは

しないでください)とお願いしました。

 

 

 

いやー、いろいろとバラエティーさがありますね。

タマゴ、カボチャ、オクラ、ダルカレー、モルディブフィッシュの和えもの、スパイシーインゲン、

ナスのスリランカ風、真ん中に豆やエビ。

 

これらをいろいろとまぜまぜしながらしっかり食べました。

南インドにも通じる魚介系のダシ、モルディブフィッシュなどはスリランカの特徴です。

 

 

こちらの店主の方と少しお話ししました。

元々佐世保にあった本店は今はもうないそうです。いろいろと苦心されて開店して今に至るそうです。

そして「なかなかスパイスカレーのウェーヴは長崎には来ないよねー」と一緒に嘆きましたよ。

とてもフランクで穏やかな方で、応援したいなあ~という気持ちになりました。

まあ正直、長崎市に来んねー、とも思いましたがそれはそれで大変でしょうから、こちらからまには通いましょう。

 

長崎市中心にお住いのカレーフリークの方々は、大村のこちらのお店もたまには応援してあげてください。

 

先日TVを付けておりますと有名な予備校講師の林先生もカレーにはある程度詳しいようで、スパイスカレーの

ウェーヴはいよいよ全国区になりそうです。私が何年も前から志向(嗜好)してきたことがいよいよ

間近に迫りつつあるのでしょう。

ただ、地方都市ではスパイスを自在に操ることのできる方は限られており、そう簡単には目指す

スパイスカレーを作ることは難しいとも思いますが、これから徐々に増えてくるこを期待しましょう。

 

 

 

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ブログ開設から5000日-シルヴァン・カティアール

2019年10月25日 | ワイン ~2019年

昨日このブログの編集画面に「ブログ開設から5000」と出ていました。

 

今日は5001日目なのです。

ちょっと自分でもビックリ! 

考えてみたら2006年2月よりスタートしているので13年半以上やってますね。

ほぼ毎日更新しているので記事もかなりの量になっています。

もちろんいろいろありました。結構正直に書いてきたので、読み直して後から削除した

記事だっていろいろあったりします。

まあ、それにしても進歩がないのは責めないでください。それだけの人間なのです。

 

微力でもワインの美味しさや魅力をお伝えできていたなら何よりだと思います・・・が

食べものだとか、V・ファーレン長崎の応援だとか、マイナー探訪だとか、自分の音楽も

ちょろちょろっとやらせていただきました。まあ、グダグダなスタイルですが今後とも

行けるとこまでは行きますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

そんな5000日目の今夜は記念すべき日なのでこれをチョイス。

 

 

2000 ブルゴーニュ ルージュ(シルヴァン・カティアール)

   (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、価格不明)

ブルゴーニュマニアにはなかなかの1本だと思います。

 

 

 

抜栓してみると、コルクはこんな感じでした。

酒石がしっかり付いておりました。

 

 

香りは熟成しているので、プラム、ブラックチェリーなどのフルーツに黒土、キノコ、肉や獣臭、

レザー、醤油やナンプラー、スーボワが混じります。一見いっちゃってるかも?と思いきや

赤い花の蜜が感じられるあたりがタダモノではないところ。

 

味わいはやはりまろやかに熟成しています。落ち着いてキノコやスーボワ(枯葉や腐葉土)の風味。

ピークよりは落ちているはずですが、しっかりと凛々しい芯、花の蜜を讃えながら主張しています。

ちゃんと美味しくは飲めていますが、個人的にはあと10年ほど早く飲みたかったと思います。

しかし、この芯の美学的な部分はこれだけ寝かせたからこそ感じられるのかもしれません。

そのあたりは好みの問題でしょう。熟して落ち着いたワインがお好みの方にはしみじみと美味しく

感じられることでしょう。村名や1級畑だともっと若さを保っているかもしれません。

 

価格不明と書きましたが、この造り手の価格は異常に上がっており、今楽天のサイトでは

かなりの価格がするようです!

ひとりで飲んでしまって申し訳ないのですが、美味しかったらワイン会で使おうかと考えての試飲です。

そのうち、この造り手がワイン会に出るかどうかはお楽しみということで。

 

 

 

5000日ということでやはり私の曲も上げておきます。

 

選んでみたのは、あえてこの1曲で。

亡くなったピノ・ノワールの造り手を偲んだ曲を。


「葡萄の声」




5拍子です。露骨なライブ演奏画面なので歌詞が出ません。

画面をクリック(orタップ)しますとyoutubeの画面になって、歌詞やコメントも書いてあります。

 

1回も聴いたことがないって方、それはいけません。ぜひ一度聴く様に~!

そしてこれからもこのブログもワインもよろしく~です。 

 

 

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告知-カウベル深ぼり肉の日-リカー&フーズフェスタ-ブラックコテージChar

2019年10月24日 | ワイン ~2019年

本日は告知です。まずはこちら。


10/26(土) 18:30~ カウベル深ぼり 肉の日 飲みニケーション。

おひとり1100円(缶ビール付き)or2000円(長崎和牛焼き肉プレート)での参加。

飲みものは持ち込み自由。とてもフランクで賑やかです。

精肉店主催なので肉の美味しさはさすがです。

私も仕事の都合上ですが、19:30~の時間は参加しております。

とてもお気軽にどうぞ~。私もワイン持ち込みますよ。

お問い合わせは直接、カウベル深ぼり(Tel 095-823-2657、9:00~17:00)までどうぞ。




そしてもうひとつ。「リカー&フーズフェスタ 2019」。

10/29(火) 10:00~16:00 ニュー長崎3F 国分九州主催

120社のブースが並びます。清酒、焼酎、ビール、洋酒、ワイン、食品など。

注目は一般の方も参加できることです。ただし、試飲、展示会なので飲み会ではありません。ちゃんと

真面目にお酒に向き合う方に参加していただきたいと思います。

多分会場に紙コップはないので、大きめの紙コップ持参して、飲まずに吐き出してたくさん試飲して、

気に入ったのを最後に飲んで帰るとパーフェクト!です。酔わずに素面でお酒に向かうことこそ、造り手に

対するリスペクトです。(料理だって満腹状態ではどんな美味しい料理も食べる気にならないでしょってこと)

 

 

 

 

そして夜はこれ。

 

 

2017 ブラックコテージ リザーブ シャルドネ(トゥーリバース)

   (NZ、シャルドネ種、白、2千円台前半)

 

香りは柑橘に少しトロピカルフルーツ系が混じりあいます。ミネラル、気持ち青草、ハーブなど。

 

味わいはとても良いです。「程良い」というのがキーワード。すべてが程良くバランス良く出来ています。

個人的に抜群と思えるほどのオークの効き具合、果実味の質や品格、厚みや蜜、バター感、そして

素晴らしいコストパフォーマンス。とても惚れ惚れするくらいの美味しさと程良い感が見事です。

誰にでも親しみやすく、かといって俗っぽくもなく、気品を漂わせています。

今在庫はありませんのでそのうち入れておきたいと思います。

 

 

 

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前田智洋20周年記念ツアー-最高齢ジャズトリオ-ボケないためのジャズ

2019年10月23日 | 音楽

昨晩は久しぶりにライブを聴きに。

 

実は私は音楽やってはいるけど、ライブはあまり行きたくない。

それはたいていのライブハウスがタバコの臭いで体調が悪くなるから。まず喉がやられる。嫌なのです。

 

それは多分プレーヤーも同様で相当我慢していると思う(特に喉を使うヴォーカリスト)。

知らぬはお店のオーナーとタバコを吸うお客ばかりだったり。もういい加減、意識改革しないとライブ音楽の

将来にかかわると思う。(そんな言うやつは来るな、と言われればそれまでだけどそれでいい)

 

 

さて、それを差し引いても昨晩の「前田智洋 音楽生活20周年記念ツアーwith山本玲子」は良かった。


ヴィブラフォンライブを間近で見るのは初めてだと思う。CDやYoutubeでは聴くけど、どうしても地味に聞こえてしまうけど、

実際そばで見るとそれはそれは綺麗で珠の様なきらめきでした。

もちろん実力溢れるお二人の演奏もしっかりしたもので良い刺激を受けました。




ところで本日の新聞記事。


世界最高齢のトリオのおはなし。

93、85、82歳だと。お見事だ。やり続けることは素晴らしい!


ここから推測できること。

音楽やっていたらボケないのか? 男性だったらボケ率が低いというのもあるのか?

 

だったら私自身ももっとやるしかないじゃん、みんなも音楽ジャンジャンやるしかないじゃんってことです。

もしくはそれに代わる何かね。

これからの高齢化、老化社会で生きていくうえで脳や身体を活性化させることが大事なのでしょうか。

これも推測だけどクラシックよりもジャズの方が即興演奏する分、ボケにくいと思うんですよ。

(あくまで偏った推測? ナベサダ氏とかまだ元気だし)

 

こうなったら何のためにやるのか目的が分からなくなりそうですが、元気で人生を楽しむためには

とりあえず音楽。良いじゃないか。還暦からでも遅くない。脳内と身体の運動だから。(笑)

 


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3匹の子ぶた-マナ・インヴィーヴォ PN

2019年10月22日 | ワイン ~2019年

長崎お好み焼きが食べたくなった。

 

広島と長崎の合作的お好み焼きといえばこちら。「3匹の子ぶた」

 

 

増税後メニューもちょっと変わっている。

 

 

 

今回の狙いはこちら。

バリ麺を食べたいので17番で。

あと色々入れても大して変わらないと個人的には思ってる。

 

 

来ましたよ。

程良いデカさ。胃もたれはしない程度に膨れます。

 

割ると中はこんな感じ。

しんなりとなった皿うどんの麺にカマボコ。長崎チック。

皿うどんを食べているかも?と錯覚する瞬間もある。

次は広島スタイルを食べよう。

 

 

 

 

夜はこちらを試飲。

 

2017 MANA BY INVIBO(マナ・バイ・インヴィーヴォ) ピノ・ノワール

   (NZ、ピノ・ノワール種、赤、千円台後半~2千円程度)

 

香りはフランボワーズ、カシス、チェリーなどのフルーツに赤い花やシナモン、コリアンダーなど

のスパイス、奥に蜜のようなイメージも。

 

味わいは明るく軽やか。赤い花やチャーミングな果実味は軽やかな酸味と共にスイスイと入ります。

抵抗はなく、逆にちょっと物足りないところもあり、でもそれが良かったりという部分も。

ただ、価格としては複雑味がもっと欲しい気もします。ブルゴーニュが高い昨今、これでも良いかも?

という気にもなったりしますが、やはりいまいち何かが足りない。採用はちょっと見合わせ。

1年くらい経って複雑味が出始めたら採用出来るかもしれません。

 

 

 

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とあるラーメン店とあるラーメン店とモスバーガーと

2019年10月21日 | 美味しいもの

大村市方面にあるとあるラーメン店に行ってみました。

もう何年も前から通ってはいましたが、とても遠いのでなかなか行けないお店です。

今の場所に移転する前から、そう、20年近く前から行っていたかもしれません。

 

今日は開いてるかな?と思い、寄ってみました。

おお、しっかり暖簾が出ています。

入店しましたがお客さんは誰もいません。

 

私「すみませ~ん、1名ですが良いですか~」

 

奥の方から出てきた店主「いやー、今は常連さんだけでやってますのでー」

 

私「えっ、ダメなんですか?」

 

店主「すみません」

 

「実は長崎市から来たんですよー」とか「前にも何度も来てるんですがー」とか言おうかと

思ったのですが、ふと店主の表情を見ると・・・こちらがそこまで言ってまでは・・・

と瞬時に思いました。1、2秒間のほんの瞬間ですが「そうですかぁ」と言い残し、残念な面持ちで

お店を出ました。

 

たったこれだけです。本当にこれだけです。これ以上のものはありません。

 

 

私がお店を出た直後、車でやって来たあるご夫婦は入っていきましたが、追い返されることはありませんでした。

きっと常連さんなのでしょうね。

 

まあ、私の場合長崎市からは遠いので、まず常連さんにはなれない。

しょうがないけど、今まで過去に愛してきたはずのラーメンも、店主の顔も忘れることにしました。

最後にひとことだけ。「長崎屈指の美味しいラーメンを食べたかったとよー」と言っておきます。

 

このブログには、このお店の記事がいくつもありましたが、すべて削除いたしました。

とても残念です。過去美味しいラーメンをいただきありがとうございました。

時代は変わるものなのでしょう。

 

 

ラーメンと言えば「かんしゃく魂」を復活していた「Charcal Grill イチノセ(チャコール・グリル・イチノセ)」

ですがこんな貼り紙が。

夜は通常営業しているようですが、お昼のラーメンの提供はやめてしまったようです。

こちらもとても残念。でもこちらはいつの日か復活はあるかも?!

 

 

 

しょうがないのでモスバーガーの期間限定、海老天七味マヨバーガーを食べてみました。

 

 

悪くはないけど、やっぱり普通のモスバーガーの方が美味しい。

いつも結論は分かっているのだけど、ついお試し。そしていつもの結論を再認識。

この繰り返しばかり。

 

 

 

追記 2019 10/30:チャコール・グリル・イチノセですが、またお昼のラーメンが復活した

との情報もあります。また近いうちに行ってみたいと思います。

 

 

 

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甘くはない-レゼルヴァ・ドス・アミーゴスSB

2019年10月20日 | ワイン ~2019年

辛くないカレーはもうないんだそうな。

マドゥバニよりキビシイお達しが出ておりました。

世の中は甘くはないんだそうです。

チキンカレー、普段私は食べないくせに、ないとなれば食べたくなるのが人情。不思議なものです。

 

 

当然この日はチキンコルマ2にしました。

最近は定食ばかりだったので、やはりこちらも捨てがたい。

スパイスが沁みます。

 

 

家でも久しぶりに日本のカレー。

横浜舶来何とか・・・というのを基本に牛すじを入れております。

牛すじはたまらんですねえ。ちなみにこちらのカレーは酸味があり結構辛めです。

やはり世の中、あらためて甘くないんだねえ。(笑)

 

 

 

 

そして夜はさらにあらためて辛口ワインのこれ。

 

2017 レゼルヴァ・ドス・アミーゴス ソーヴィニョン・ブラン

   (ポルトガル、ソーヴィニョン・ブラン種100%、白、千円程度)

 

香りはライム、シトラスなどの柑橘系、ミントや青草、ミネラルなど。

 

味わいは酸味がありスッキリとしていますが、ちょっとだけ黄色い果実味や黄色い花も

ありつつ、厚みもそれなりにあり、とてもきれいでさわやかです。

コストパフォーマンスもそう悪くはなく、親しみやすい感じでフレンドリーなさわやかさ。

決定的にすごいとかではありまませんが、まずまずといったところ。

採用の決定も甘くなく、キビシイ目(舌)で見ております。 

こうして辛い世の中を生きていくんだねえ・・・。 

 

 

 

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KIKI-Maimai(キキ・マイマイ)

2019年10月19日 | 美味しいもの

ベトナムを知りたい!ということで2回目です。

 

長崎市浜町にあるKIKI-Maimai(キキマイマイ)。

 

 

メニューはこちら。 

 

今回のミッションは「ブンボーフェ」にチャレンジすること。

メニューを見るとつい悩んでしまうが、初志貫徹で。 

 

 

さあ、来ましたよ。 

 

 

 

ランチセットになってるのですが、ブンボーフェはこちらね。 

写真上の野菜を入れ、レモンも時々気が向いたら絞りながら食べます。 

 

 

麺はほぼうどん。

つるんつるんとしています。

豚足が入っています。これはゼラチンの塊で苦手の方もいるでしょうが、私は好きです。

スープは穏やかで、フォーと多分同じだと思われます。

 

穏やかで優しいダシの味を基本に、そこへチリソースを加えるスタイル。

 

テーブルにあった赤いチリソースを取って「これで辛くするのですか?」と訊いたら、もっと辛いの

ありますと言って(私から要求したのではない)持ってこられたのが左側のガラス瓶に入った何かと和えたトウガラシ。 

もーしょんなかけん、それぞれを試してみる。

赤いほうは酸味があってやや辛い。茶色の方は深みと沈んだ感じの重い辛さ。

 

そいけん、両方まぜながらの味変を楽しみましたとよ。

 

 

お友達がお気に入りのメニューはまぜビーフンだということがわかり、それも試してみなきゃという宿題も

見つかったので、また攻めてみます。

私(日本人)もやっぱりアジア人なのですよ。こんな料理合うんだよなあ~。

 

 

 

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政-O社&N社試飲会

2019年10月18日 | ワイン ~2019年

ええ、よく行く家系ラーメン屋です。

「ラーメン家 政」。

 

 

 

今月のクーポンだけど、これ。

もやしナムル。

悪くはないんだけどちょっとだけ弱い。

いえ、やっぱりサービスなのでとてもありがたいと思います。

 

それでも圧倒的なコストパフォーマンスは他の追随を許さないでしょう。

ええ、もちろん通いますとも。健康な限りは。

 

 

 

昨日はアメリカワインの輸入元、O社とN社の合同試飲会でした。

 

 

もちろん美味しいワインがありますので仕入れます。

 

お気に入りはこちらなど。

しっかりと厚みのあるボディが嬉しくなるシャルドネ。

 

そしてこちらは鉄板ね。

ナパ・ハイランズのカベルネ・ソーヴィニョンは明石家さんまがTVで美味しいと言って以来、

すごい人気です。実は少し前まで当店でも扱っておりましたが、しばらく止めておりました。

また入れてみたいと思います。TVアナウンス効果が終わってからが本当の勝負ですからね。

左側のゴースト・ブロックのカベルネ・ソーヴィニョンはメチャウマでした。

ただ、どなたが買ってくれるかな~?と考えるとそれはそれで難しい。(汗)

 

 

 

そしてアメリカのカベルネ・ソーヴィニョン種をいくつか飲んだ後にこちら。

フランス、ボルドーのレディ・ランゴアを飲んだ瞬間に、

「やっぱりボルドーよね~」としみじみ思いました。(あくまで個人的な嗜好です)

先週ボルドーワイン会をやったばかりというのもありますが、やはりカベルネ・ソーヴィニョン種メイン

に関してもフランスワインが好きなんだなあ~とあらためて自覚。

 

別にUSAワインが嫌いとかそういう意味ではなく、自分の原点としての認識を感じた次第です。

ただ、白のシャルドネに関してはそう差はないと思います。むしろUSAの方が好きかもしれません。

ピノ・ノワールは絶対フランス!これは譲れない。今のところ。

しかし赤も白もべらぼうに美味いUSAワインはいっぱいありますよねえ。

 

また何か入れておきます。

10/3(白)と10/8(赤)にこのブログで書きましたワインは入荷しております。

 

最後に台風19号での被害からの復旧のため、消費税はぜひ来月より8%、元の通りに戻して

いただきたいと願っています。誰も良い出さないので私が言っとく。

 

 

 

 

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パークゴルフのすすめ

2019年10月17日 | マイナー探訪

しばらく前に行ったのですが、上げ忘れておりましたのでアップします。

 

長崎県西海市大島町。

トマト農園のすぐ近くにパークゴルフ場があります。

パターだけで転がしてプレーするのです。

世の中は渋野日向子選手や同い年の黄金世代の大活躍で沸いておりますが、こんなマイナーだけどシブ~いゴルフもあるとです。 

 

こういうコース(ちゃんと18ホールある)があります。

 

 

こんなパターと重たく大きめの硬いボールでプレーします。

 

パットで転がすばかりなのでいきなり初心者でも出来ます。

うちの奥さんと行ってきました。

 

コースそれぞれに戦略性があり、パワーは大して役に立たないところがこれまた面白い。

 

 

 

こちらがルール。

 

案外OBがくせ者。

オーバーしたらOBとか、力まかせではダメなように設定されています。

ビビッてショートしたり、おわん型のグリーンで失敗の連続だったりするので、ワンチャンスで

逆転出来たり、大失敗して落ち込んだりと・・・かなり楽しい。奥が深い。

 

 

 

そして料金ですが、こちら。

 

 

一般は500円+用具を借りるので100円=600円です。

日暮れまで回っていいそうです。

 

大島島民なら300円だそうで、地元のおじちゃん&おばちゃん達愛好家が回っています。

実はこの人たちが半端なく上手い!!!

すごいとです。訊いたらアドバイスもしてくれます。

 

 

実は私はかつて本物のゴルフもしていましたが、派手に大きなコースを回るよりこれで

十分じゃないかと思うわけです。本格コースでやると一部の人達に限られてしまいます。

それよりも垣根なく多くの人たちと気軽にプレーする楽しさはとても良いのではないでしょうか。

もちろん「そんなんじゃショボイよ」とか野暮はナシですよ。

 

 

ちなみにこのパークゴルフをプロゴルファー達がプレーするとこんな感じです。

 

楽しい! もっとやりたい!  パークゴルフをやってみた!後編【2018.3.21】

 

つまりは誰でもやれます。意外と歩くので健康増進に役立ちます。

この大島は超穴場なので1日たっぷりと遊ぶことが出来ますよ。

長崎県では佐世保(えぼしスポーツの里)、対馬、大島の3ヶ所しかありません。

つまりは私のように長崎市から通うとなると大島が一番良い。

今度ワイン仲間やお友達と一緒にぜひ回りたいと思います。きっと楽しいだろうな。

 

何といっても地元の人達のわいわい言いながらの笑顔がとても良いなと感じました。

若者もはまるんじゃないかな。暑い時の帽子は必須ですよ。

どなたか一緒に行きましょう!

 

 

 

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