魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

すごい人気の店

2014年06月30日 | 美味しいもの
久しぶりに食べに行きました。

諫早市にある「焼肉おがわ」。

美味しいので通りがけに時々牛スジを買うことはよくあります。





かつてはそこそこのお店でしたが、最近はすごい人気店。

ランチタイムには次から次へとお客さんが入ってきます。
駐車場も満杯で待ったほど。


過去には何度も食べていますが、長崎牛の美味しさも徐々に認められたのでしょうか。
宮崎牛にはかないませんが、長崎牛も頑張っていますよ。(種牛は宮崎牛なのかも)
最近はかなり人気が出ているようです。

長崎牛がある部門だけで日本一になったという、それだけの理由であたかも全部が
日本一のような報道、CM文句が流れましたが、あくまで審査カテゴリーの一部門
だけで、あとは圧倒的に宮崎牛が占めています。



メニューはこれ。




私はこのお店のランチでは一択しかありません。

「牛タン煮込み定食」これです。




さらに今回は美味しいと噂の牛テールスープを取ってみました。





やはり牛タン煮込みはまさにビーフシチューでタンはとても柔らかく旨味いっぱいです。

テールスープもコラーゲンのとろみがあって美味しい。



ところで、待っている間に他のお客さんの会計で3500円というのがあって驚いたの
ですが、「サーインステーキ定食 3500円」なるものを頼んだ方もいたようで、
驚きました。メニューを今一度貼ります。




印象的だったのは、親子三人で女の子が小学生4~5年生くらい。

親は普通の1050円の何かを食べていたのですが、女の子(すらっとした普通の体型)が
やたらでかい、見た目確実に25センチほどあろうかという長さのあるステーキを
食べていました。間違いなく3500円のサーロイン定食でしょう。
美味しそうでしたが、親の思いは・・・ちょっと泣かせますね。


いつか食べてみたいぞ~。

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やっぱパッションだよねぇ

2014年06月29日 | ワイン ~2019年
W杯決勝トーナメント、ブラジル VS チリ戦。

白熱の一戦でした。思わず見入ってしまいました。

チリ強いですよね。ブラジル相手によくぞ見事な戦い。
PK戦では敗れたもののとても印象的なチームでした。

チリが良いチームであることは分かりますが、ブラジルとて鬼神ではなくて、
人間らしい部分を垣間見ました。ヴェルディにもいたフッキ選手ごついですね。

ワインだったらチリの圧勝なのでしょうがねぇ。


・・・・・それに引き替え、我らがV・ファーレン長崎の勝てないこと。

最下位のカターレ富山戦でロスタイム、最後の最後での失点での敗北!

もうどうしようもありません。落ち込みます。

この12試合が1勝4敗7分けという情けなさ。

あまりの不甲斐なさに一瞬監督更迭すら浮かびました。

ゼイゼイ・・・・・オチツイテーーー



この怒りを鎮めるために、何か美味しいものでも食べに行きましょうか。




さて、今夜はこれ。

新ヴィンテージの試飲。




なーんかラベルが、私が良く使う絵文字のエラそうなこれに似いていませんか。


2012 ラ・パッション・グルナッシュ
  (仏、ルーション地区、グルナッシュ種、赤、千円台前半)

香りは赤系ベリーの若いけど穏やかなフルーツ、熟した部分から来るドライフルーツ、
ちょっとだけ石灰や蝋のような香りもあります。それははちきれんばかりの果実を
抑えるようなでもイメージもあります。


味わいは穏やかでとてもきれいで明るく親しみやすい。開放的でフレンドリーな果実味
に、細かくしなやかなタンニン、歯切れのある軽やかな酸が乗っています。

すいすいと楽しく入っていきそうなそんな笑顔にさせてくれるワインです。
しばらくラインナップから外しておりましたが、復活です。美味しいよ。

このワインの目指す理想形があるかと思います。2012年はとても良いです。
ぜひお求めください。よろしくお願いいたします。


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ビリヤニ(日々スパイスと格闘中)

2014年06月28日 | 美味しいもの
「ビリヤニ」ってご存知でしょうか?


インド料理なのかな、カレー炊き込みご飯なのですが、このカレーの定義が、日本の
一般的なそれとは違って、思いっきりスパイスを入れて炊くのでとんでもない風味の
炊き込みご飯が出来ます。




カレー作りもはまっていますが、こちらもかなり奥が深そうで、いろんなスパイス
次第で美味しくも、不味くもなることでしょう。

本当はインディカ米(長粒種)を使うのが本道でしょうが、日本人はやはりジャポ
ニカ米(短粒種)だよね。

これからたまにトライしていきたいと思います。



カレーでは最近のヒットはこれ。




福岡にある「スパイスロード」というお店。ここは変わっていて、壁にレシピを
貼りだしていたりします。(普通あり得んよねー)

そのレシピを見て作ったカレーです。


今まで、たくさんのスパイスを入れるほど複雑味が増して美味しくなるかも?!
と思っていたところで、あえていろいろ入れず、レシピに割りと忠実に作ってみた
ところすごく美味しいものが出来ました。

足し算でなく、引き算もありなんだと身を持って感じたカレーでした。


でもまた再現できるかどうかは、うちの奥さんにかかっております。


とりあえず、はまりにはまってインド、スリランカ、パキスタンなどなど・・・
毎日国境を越えた日々となっております。



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何かがある

2014年06月27日 | マイナー探訪
この地域には何かがある。

廃墟レーダーというか、探索レーダーが反応することがあります。

この一画は時間が止まったように、古びた建物が多いです。






西海市のこの地区ね。


上の写真の場所から右側を見ます。





この左側のすごい長屋はミソですね。

その周りも何となく味わい深さがあるのですが、とりあえずこの長屋を攻めてみましょう。






この裏側へ回ってみます。


1階はこんな感じで抜けています。




そして壁にはこんなの。




単に古いだけなのか、それとも牛小屋、馬小屋の跡なのか?


もしや、労働者の住んだ跡なのか???


何かが臭うんですが、検索してもまったく何も出てきません。

ちょっと遠いけど、次回行った時に聞き取り調査をしてみましょうか。

不思議な何かを感じます。

写真とか、渋いの好きな方ならこの辺りは良い感じかもしれません。


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串カツの鬼

2014年06月26日 | 美味しいもの
ザッケローニさん、あなたには感謝します。
W杯での結果は出なかったけど、攻撃的スタイルで、どんな強豪にも四つ相撲で
挑もうとした試みは、日本にとってとてもプラスになったと思います。

もうすでに後任にメキシコのアギーレ氏が浮上していますが、そうなるとザッケ
ローニが目指した攻撃スタイルを継続していくということになります。
これからが見ものです。



さて、久しぶりの百貫ランチ。


3月末からしばらく体調不良でお休みしていたのですが、5月に復活しました。

それから何度か行ってみたものの、いつも振られっぱなし。

やっと行けたのです。


本日のメニューはこれ。





「串カツ」だった。過去にも串カツは何回も食べています。(クリック)







実はこのお店に来る時はなぜか串カツが多い。
というか、串カツが大好きなのです。

豚カツとどこが違うか?と言われれば、もちろん玉ネギが美味しいから、と答えたく
なります。

やはり「玉ネギが肉の間にある」ということがミソですよね。

肉だけだったら串に刺す必要もないですしねえ。
でも別に串に刺さなくても揚がっていればいいんですよねえ。


これで百貫では「串カツ」4回目。すごいな。

「串カツの鬼」になっているのかもしれませんよね。


個人個人でソース皿を出してくれるので、「2度付け禁止」とかいうローカルルールは
ありませんが、あまり付けると塩分の取り過ぎ。カリッと感も失います。

そして美味しいけど、口の中のけがに注意ですね。


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また4年後に

2014年06月25日 | ワイン ~2019年
W杯、日本代表は見事に破れました。

コロンビアが強かったですね。


岡崎選手のゴールの時だけは、かつてのブラジル戦で玉田選手が1点取った夢の瞬間
がよぎりましたが、まあ・・・・・ね。
でも日本代表もよくがんばったとは思います。


コロンビアのお祭り騒ぎもニュースで見ましたが、逆転で決勝トーナメント進出と
なったギリシャこそお祭りだったのではないでしょうか。



残念ですがW杯はまだまだ楽しみがあります。

そのギリシャがどこまでやるの?とかオランダ、アルゼンチン、コスタリカなど
たくさんの国々の活躍を楽しみましょう。

そしてまた4年後の楽しみも。
生きてる間にあと何回W杯楽しめるかなあ、毎回思ってしまいます。





さて、今夜(昨夜)はこれ。





2012 サイクル ピノ・ノワール
  (ブルガリア、ピノ種、赤、千円台前半)


香りはプラム、熟したドライフルーツ、ちょっとアルコール感もあります。
ちょっとゴムや朽ちた木、東洋風スパイス、ジンジャー、ニョクマムや醤系のような
調味料ダシの風味もあります。ちょっと変わった香りです。


味わいはしなやかで、ダシの旨味が溢れ、ややキノコや土っぽい風味。その中から
少し蜜の甘さが窺われます。ちょっと変わってはいますが、すぐに馴染んできて、
面白さとともにこの特有の風味と仲良くなれるかと思います。

考えてみるに、ブルガリアのピノ・ノワールって・・・・・思い出せません。
飲んだかもしれませんが、記憶がありません。
そんな貴重な経験なのかなぁ。

採用はしませんが、お店には1本だけ置いておきます。興味がある方はどうぞ。


W杯のようにいろんな国々のピノ・ノワールを集めて飲んでみたいですね。


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マイナーな方の・・・

2014年06月24日 | マイナー探訪
メジャーな方の「鯖くされ岩」(鯖くさらかし岩)はご存知でしょうか。

国道沿い、時津町にありますよね。


その岩が実は落ちないように固定されているという長崎トリビアがあります。
詳細はこちら(クリック)



そこで・・・・・、

マイナーな方の「鯖くされ岩」ってご存知でしょうか?



実はとある場所に、隠れてこっそりとあるんです。


この岩ですよ。




上を見上げてみます。





そして通り道にこんな看板が。




ただし、この岩が固定されているかどうかは分かりませんので、通る時には
スリルを味わってお通り下さい。


落っちゃけても知らんよー。私に文句言わんでねー。


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ワイン好きの喜び

2014年06月23日 | ワイン ~2019年
ワイン好きの取るべき行動のひとつとして、子供の生まれ年のワインを買い、
寝かせて時を過ごし、子供が成人してから一緒に飲むという、夢、喜びがある
かと思います。


今日はその小さな夢をかなえました。


ただ、子供は二十歳になって間もなくは、ワインの味なんてわからないでしょうから、
しばらくいろいろと飲ませました。試飲会にも連れて行ったこともあります。
ほんの少しだけわかるようになってからの試みです。


さらにいくつかの最低要件があります。

・良いワインを入手し、20年以上寝かせること。

・セラーは必須。

・子供がちゃんと育ってくれること。またアルコールが受け付ける体質であること。

・その年まで自分自身も健康でワインが美味しく飲めること。

ちょっと考えさせられますね。





さて、麹屋町にある「ビストロオードレー」へ。

家族だけのささやかな食事です。


オードブル。


サーモンに中トロ、ヒラメのフライ、ラタトゥイユ。

これだけでも結構食べ応えがありました。



そしてスープ。




メインは長崎牛のステーキ。


柔らかくてとても良い肉質でした。


デザート。



アイスは抹茶とフランボワーズ。
私にはちょっと全部は無理か?!
女性軍におすそ分けしながら食べました。



さて、しっかり寝かせたお祝いのワインはこれ。



1990 Ch.モンローズ
  (仏、ボルドー、サンテステーフ村、2級格付け)

香りはブラックベリー、ブラックカラント、黒土、ジビエ、トリュフ、シガー、
杉、日陰の植物などなど。


味わいはちゃんと熟成してはいるものの、まだまだ若いフルーツもしっかり。
黒々と、そして深みがあり、でも優しい。複雑味も十分で、花のような、トリュフの
ような、そんなフィニッシュが長く続く。素晴らしい。

この年のボルドーは他にも持っているのですが、子供が40歳くらいになった頃にピーク
がに来るかなあ。50歳でもかなりいけるでしょうね。
このワインについてはこんな情報もあります。(クリック)


そんな次の喜びのためにまた元気でがんばりましょう。


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やっと行けた

2014年06月22日 | 美味しいもの
噂に聞いていたお店へ。




この画像で分かる人にはすぐ分かるんです。
小さいですね。席数は6席くらいだったかな。

長崎市勝山町にある「萬両亭」ですね。



メニューはこちら。




オーダーはもちろん「マーボーメン」(麻婆麺)さ。




さあ、やってきましたよん。




麻婆豆腐の下に麺が隠れています。



ほらっ。




結構太い麺でした。


もちもち、ぬめぬめ、ぬちゃぬちゃ~とした感じです。面白い!

麻婆はあんまり辛くないので、テーブルにあった一味をふりかけながら頂きました。

独特で美味しいので、たまに食べたくなる人の気持ちが分かります。

下手なラーメン食べるよりも満足感がありますよ。


ただし・・・・・結構太るとよ~!!!



最近うちの近所にもマーボーメンがあるお店を発見!
そのうちトライしてみましょうかな。


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期待しないものほど

2014年06月21日 | ワイン ~2019年
ギリシャ戦、引き分けでしたね。残念です。


やはり予想は当たりません。


でもコートジボワールといい、ギリシャといい、日本が勝っていてもおかしくあり
ませんでした。短期決戦なので何が起こっても不思議ではありません。
心の持ち方ひとつできっと違ってくることでしょう。


もちろん決勝トーナメント進出の可能性は極めて低くなりましたが、逆にその低い
可能性の中から「もしも」が起こりうると考えると、ワクワクしませんか。


そんな気持ちでコロンビア戦を楽しみましょう。
期待しないところにこそサプライズは起こるのです。

今まで「予想は当たらない」ということでここまで来たのですから、その論でいくと
コロンビア戦こそ一番勝機があるのかもしれませんよ・・・ってことでさ。



本日はV・ファーレン長崎のアウェーでFC岐阜戦もあります。

監督のラモス瑠偉は、W杯の番組に解説で出ていましたが、本日の試合は大丈夫なの?

彼もいろいろ言うんだったら、まずはFC岐阜をJ1に上げてくださいよ。

こちらも我らが大砲(アジアの大砲、高木監督)にもいるんですからね。



サッカー漬けの毎日、なんか楽しくて良い感じです。

もちろんワイン漬けの毎日は当たり前なんですよん。





さて、今夜はこれ。




2011 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ドメーヌ・トマ・モレ)
  (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ種、赤、2千円台後半)

香りですが、甘いお菓子、マジパン等がいきなりきました。
チェリー、イチゴ、ラズベリーなどの明るくしっかりと熟したフルーツ、じわじわと
湧き上がるスパイシーさ、クローブやカイエンペッパー、さらに赤みの肉系の旨味の
ような香りがします。

味わいはいきなりバカウマ!!

かなり驚きました。2011年というヴィンテージはもとより期待していないからです。
しかしこの旨味がいきなり襲ってきました。

優しいアタック(口当たり)に優しい酸、とてもきれいで熟したチャーミングな果実味。
そして肉系の旨味が口中を覆います。そのバランスが何とも気持ち良い。

素敵なブルゴーニュピノだと思います。


あまり良くないと思われる(あまり期待しない)ヴィンテージ2011でも、造り手に
よってはこんなに美味しくて、思わず感激してしまいます。


しきゃ~し・・・・・当店にはこれをも凌ぐ2010年ものが眠っていますので、まずは
そちらからいきましょうか。ぜひお求めください。


このドメーヌ・トマ・モレはもともと白が得意ですが、赤もかなりやります。
間違いなく注目すべき造り手です。あんまり高騰しないことを願っています。
好きもの同士でこっそり楽しみたいところですね。


とにかく期待しないものほど喜びは大きくて、それはきっと何でもそうなのでしょう。
期待しない未来を楽しもうではありませんか。


期待しない未来としてのおまけ(クリック)です。


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言っちゃった~

2014年06月20日 | ワイン ~2019年
あんまり政治的なことは書きたくもないのですが、

「あ~あ、言っちゃった~」

が、いくつも出てきましたねえ。


都議会での塩村女性都議へのセクハラヤジ。酷かったですね。
ちゃんと誰の発言かを割り出して、社会的に有権者の制裁を受けるといいでしょう。



そして高村正彦副総裁の
「戦死者が出ても守るべき国民の幸福追求の権利、経済的なものも含めてある」と
言うのも「命よりもカネ」みたいな発言です。どうせ自分は戦死しないと思って
いるんでしょう。戦死者は“その国民”じゃないのでしょうか。

こんな立場の人ってまあ、上から目線の強いこと。「まずあんたから戦死して
ください」と言いたくもなりました。



石原伸晃環境相の「金目でしょ」
これもかなりきましたね。今年の流行語大賞にノミネートして欲しいです。

撤回って言っても無理。彼の本性を垣間見た気がします。

このひと言で、彼が今まで築いたものを崩壊させるでしょう。
今後石原氏を見る度に「金目の人」とずっと思ってしまいます。
悲しいよね~。 でも消えない。


他にもいろいろとあるようですが、もうね、無茶苦茶。
今の世の中ってとんでもないことばっかり。でもいつの世もそうなかなぁ。


ちょっと今日は悪口を書いてしまったので、私自身も良い気がしません。
書きながら悲しいです。政治家だったらさ、多くの国民に喜んでもらえることを
やろうよー。


せめて、言っちゃった~!の中で信じたいのは、日本代表が「W杯で優勝を狙う」
と言ったことくらい?ジュンユウショウデモイイヨ~



さあ、いよいよ本日は山場のギリシャ戦。

期待しましょうね。



さて、今夜はこれ。




2012 タッセドール ルージュ
   (仏、カリニャン、グルナッシュ種など、赤、千円未満)

香りはイチゴや濃く赤系のベリー。画用紙やセルロイド、赤い花びらなど。

味わいは明るく、価格の割には果実味溢れ、しっかりとしています。
酸はきれい、タンニンは軽やかで、抵抗が少なく飲みやすいでしょう。

お手軽ワインとしては心地良く楽しめることでしょう。
個人的にも時々飲んでもいいな~というレベルです。
何といっても疲れずに飲めるのは嬉しいです。


政治家の発言でストレスがたまる中で飲むワインって嫌ですね。
人生いつも思い通りになることはありませんが、せめて良いことがあって、
気持ち良く飲めるといいですよね。


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暴れないで!

2014年06月19日 | ワイン ~2019年
W杯見入っています。

「オーストラリアVSオランダ」

面白いですね。点を取ったら、すぐに取って返し・・・・・。

オーストラリアは後がないので必死です。大暴れ。
オランダもリードされると必死です。

この白熱した感じが本番特有で楽しめますね。何が起こるか分からないスリリング
なところが何とも言えません。



さて、ちょっとショックな出来事。

うちの自動販売機がこんなことになっていました。





足跡が・・・。

拭いてみたけれど取れません。
大きさからすると子供の足跡かな。


蹴ると中から何か出てくるとでも思ったのでしょうか。
それとも出なかったとか?トラブルか?大暴れか?

だったらちゃんとお店に(私に)言ってほしいですね。

すごくショックです。




さて、今夜はこれ。




2012 テッレ・デル・コルノ オーロ
  (伊、モンテプルチアーノ種、赤、千円台)

香りはチェリー、イチゴ、レッドカラントなど赤系ベリー、赤土や革も僅かに。
ミネラリーで深いイメージもあります。

味わいは濃いめで、しっかりとタンニンもあり力強いです。
まだ若いヴィンテージなので、若干暴れています。
デカンタした方が良いでしょう。そのまま飲むと15~20分くらいは最低でも待って
やって欲しい・・・という味わいです。

バランスとしては2011年の方が良かったと思います。でも2012年が悪いというわけ
ではありませんが、出たばかりでちょっと暴れている感じがします。
時間とともにバランスが取れてくることは分かります。


何でもかんでも、もうちょっと落ち着いてくれたら良いんですけどねえ。

人生そこまで慌てなくても大丈夫だと思いますよ~。

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首が痛い

2014年06月18日 | マイナー探訪
昨日は「針尾丼」の記事を書きました。

せっかく佐世保市針尾町へ来たのですから、当然無線塔もね。






入っていきますと「見学所」というところがあって、ボランティアでガイドの方
がいらっしゃいました。

先客の数名に交じり一緒に案内を受けました。
これから3年ほどかけて資料館やこの地区の整備がされるそうです。



こんな説明版も。高さ136mね。









こうして近づいていきます。

ちょっとワクワクしますね。









あまりの高さに圧倒されます。


ガイドの方も子供の頃はよく頂上まで登って遊んだそうです。


さて、内部ですが・・・




見上げると






らせんの階段かと思いきや、鉄ハシゴなんですね。
疲れたら壁に背中を付けて休めるように、ハシゴと壁の間を登ります。





ここを出て、送信所跡へ。




蔦におおわれています。良い感じです。





秋になると赤や黄や、黄金色に変わることでしょう。
残念ながら中へは入れません。



ここで詳しく書くよりも、ぜひ一度足を運んで見学をおすすめいたします。
ガイドの方も上手で楽しく迫力もあります。


あまりに上を見上げてばかりだったので首が痛くなりました。

人間、背伸びをし過ぎると首がこって疲れるよ、という教訓を得ました。

ですので、これからも相変わらずのバカさで水平飛行をしましょう。


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トラ・トラ・ト・・・

2014年06月17日 | 美味しいもの
「針尾無線塔」というのをご存知でしょうか?

「ニイタカヤマノボレ」とか「トラトラトラ」の電文を中継した電波塔です。



長崎県佐世保市の「西海橋」(映画でラドンに壊されたというフィクション歴史がある)の
近所に高さ136m、直径12mの煙突のような塔が3本そびえ立っている場所があります。

こんな感じです。






そこでやってきたのはこちら。




長崎市方面より西海橋(有料道路でない旧橋の方)を渡って、間もなく左手。

「一魚一会」というお店。


メニューを見ましょう。



ほら、おわかりでしょ。

オーダーは当然「針尾丼」ね。

この名物を食べてみたくてやってきました。


お店の中にはこんなコーナーが。




何か食事をすると、このご飯とお総菜のコーナーが食べ放題なんです。
(まったく知らなかったから嬉しい!)


お皿を一枚いただいたので、ちょっと盛ってきました。

こんな感じね。



なに? 少ない? そうですよね。
だってオーダーした針尾丼が控えていますし、まあ、とりあえずね。



さあ、その針尾丼がやってまいりました。





おおぉぉ、3本のアナゴの天ぷらがそびえ立っていますね。


まずそのアナゴから。トラ・トラ・トラの最初のトラを。


パリパリ・・・いい感じです。


しかし食べ進めるうちに、胃が量ではなく、油にやられてきます。

歳を取ると油にはとんと弱くなっていますね。


トラ・トラ、ときましたが、最後のトラがつらい!

ううっ。




トラのト、まで食べましたが、最後ぐあ~~~。

残してしまいました。ちょっともたれましたよ。


ついに電文は打てなかったのであります。へたれです。


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勝てなくてもこれから!

2014年06月16日 | ワイン ~2019年
W杯、コートジボワール戦でした。

大方勝つだろうとの予想が圧倒的でしたね。

みんな言います。「2-1で勝つ」と。(最悪引き分けと)


でも予想は当たりません。

残念ながら逆スコアで敗れてしまいました。


たら、ればを言っても始まりませんが、本田、香川選手のミスなどいろいろありましたね。

もっと出来るはずです。信じてギリシャ戦を待ちましょう。


サッカーは何があるか分かりません。スペインだって大敗したし、ウルグアイだって
予想外の敗戦。もちろん逆のことだってあり得ます。日本が立ち直って、あと2勝
出来ないことはないでしょう。



そして我らがV・ファーレン長崎もホームでモンテディオ山形戦でした。
こちらも勝てずに0-0の引き分け・・・ってどうよ!

でもこちらもここからさ。




さて昨夜から今夜はこれ。

コートジボワールのワインってないので、代わりにアフリカ代表のこれです。





2011 ダウンズファミリー リザーヴ メルロ
  (南ア、メルロ種、赤、2千円程度)


香りはプラムやカシス、濃く若いベリー系、シナモンや八角、黒土や焦げた木やゴム、
このあたりが南アっぽい香り。


味わいはやや濃いめの落ち着いた果実味に、どこかローストして焦げた風味が
やってきます。メルロ種なのでまろやかさはありますが、意外と酸味も強くて
いろんな意味でワイルドとも言えそうです。

ただ、南ア特有の風味が強いのと、同時に酸も結構強くて、あまり一般的な味わい
ではないでしょう。今回は見送りかな。

もちろん個人的にはOKだったりしますが、コスパはそれほどではないでしょう。
やはりアフリカはなかなか手強いです・・・。

次だね、次。


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