魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

長崎発祥 元祖味噌らぁめん きりゅう

2018年11月30日 | 美味しいもの
ラーメンだ、今日はラーメンだ。



やって来たのは長崎市栄町にある
「長崎発祥 元祖味噌らぁめん きりゅう」(元祖味噌ラーメン きりゅう)


結構久しぶりとなりました。


メニュー&券売機。



塩ラーメンには興味なし。

寒くなってきたので暖まるものといえば・・・

そう、「辛味噌らぁめん」。もちろんごはん付けて。

やはりスープを最後まで味わうには白ごはんが必要なのです。



さてやってきました。



味わいは以前と変わりません。
豚骨ベースの味噌もちゃんと美味しくて、ぐんぐんと食べ進みます。

ちぢれ麺のちぢれ具合が強くてどこか九州、長崎にはなじみが薄いのだろうか。


ある方が、どうやら最近お客さんが減っているようだと言っていた。
確かにこの日多くはなくて、12:40くらいにみなさん出て行って私ひとりになってしまった。
たまたまならいいけど。

お店が出来た頃はたくさん並んでいたのに、味は変わっていないはず。
味噌ラーメン自体がやはり長崎ではなじみが薄くて、美味しいんだけどリピートが少ないのかも。
確かに中毒性はないもんなあ。
こちらがお好きな方はもっと足繁く通いましょう。

ちゃんと美味しいですよ。



ごちそうさまでした!



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帰ってからすぐ行く-ドモード トレッビアーノ

2018年11月29日 | 美味しいもの
東京でカレーを食べて帰ってきました。



長崎に戻ると当然・・・食べたくなるよね。




お昼に行くと私的最高記録、14人待ち~~~!!!



それでもめげない。身体がマドゥバニを欲している。


「定食ください!」
チキンコルマ2もいいけど、やはりここは定食。この店の神髄だ。










やはり突き抜けている。
駅のホームで待っているそばを、いきなり急行電車がビュ~ンと通り過ぎるかのように
キレのあるスパイスが突き抜ける。やはりヤバい味だ。中毒感はずっと抜けない。
この店よりも中毒性のあるカレー屋は日本国中そうそうはないだろう。





夜も試飲。これだ。





2017 ドモード トレッビアーノ
  (伊、アブルッツォ州、トレッビアーノ種、白、千円未満)


香りはちょっと青っぽい瓜、メロン系に柑橘やミネラル、白い花、フルーティー&フローラル
の優しさ。

味わいは透明感や穏やかなフルーツ。酸味は優しめでとてもさわやか。
どこか丸っこい果実味がきれいです。
和食にも合うでしょう。高いワインではなく、無理なく買えて、汎用性のある使い方が
出来るでしょう。誰でも美味しく飲めていろんな料理に寄り添うのが特徴でしょう。
価格も含めオールラウンダーの白ワイン。


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村上春樹ではない197〇年のピンボール

2018年11月28日 | Weblog
ピンボールをしに行く!


まずはお断りしておきたい。今日はちょっとマニアックなおはなしです。


「ピンボール」今の若い人たちは知らないだろうな。
かつてゲームセンターにはよくあったマシンだ。

でも時の流れで修理が不能になり、どんどん設置台数が激減。
現在ではほぼ壊滅している。


日本では愛知県犬山市にピンボール博物館(その後日本ゲーム博物館と名称変更)があるのだが、
ただ今休館中のようです。twitterはこちら(クリック)




私が愛したピンボールマシンは1960年代、1970年代のオールドもの。
それより古くても良いものがあるのだけど、まず残っていない。
アナログで、図案、デザインが秀逸なんですよ。部屋にあるだけで雰囲気バッチリ。

1980年それ以降はゲーム性が派手だったり、ピカピカとデジタルになったりと華美過ぎてダメだ。
スターウォーズだ、バットマンだどうたらというネーミングのマシンには一切興味がない。



現在日本ではプレイ出来る場所がほぼ限られていて、私の住む九州には多分真っ当なオールド
マシンは1台もない。そこでやって来たのがお台場。






この場所にレトロピンボール(1970年代もの)が3台設置してあるのです。






バリー社 ファイヤーボール 1972年

3台の中で一番古い。







バリー社 ナイトライダー 1976年 

スコアボード左側の女性の絵に萌える。







ウィリアムス社 グランプリ 1979年




これらの右側に新しくて派手なデジタルピンボールマシンが数台あるのだが、それには見向きもしない。


左右のボタンでボールを弾く野球でいうバットみたいなのを「フリッパ-」と呼びます。

かつての「フリッパーの魔術師」(自称)がこのマシンの前に佇み、寄せ来る思いに耽ります。



「1973年のピンボール」(村上春樹著)で彼は、目の前にしてあえてマシンを打たなかった。
打てなかったのかもしれない。


しや~し、このラリラリピノはチャレンジするのだよ。プレイしたことがない台だけに。


さあ、やるぜ~!

100円投入。

第1打 バキュ~ン ガチャンガチャン ガタガタ・・・

フリッパーのど真ん中へスコーーーン!と落下。


んんん、こんなはずではない。


第2打 バキュ~ン さあ、打つぞ、と思いきやタイミングがずれてまたまた台の思うツボへ。


いや~~~、下手くそだなあ、おい!

かつての腕はどうした?! おまえはそれでも魔術師か?!

焦りのあまり「TILT」(台を揺らすと電源OFFになり、その球が落ちるまで操作無効になる)
まで派手にやってしもうた~!

もうかつての栄光はない。もう腕は甦らない! 

そうか、春樹はこうなるのがわかって台を触らなかったのか。そうだったのかあ。



しかし、長年憧れていたオールド・ピンボールマシンに出会えて良かったよ。ありがとう。




その場を離れるとなんと・・・!



こんなのがあるではないか?!

10円だし、おぢさんはまるよー。




台場一丁目商店街にはお化け屋敷もあったのだが(もちろんおっさんひとりで入るわけはない)、
出口に感想が書いてあった。

面白かったので貼っておきます。




まあ、そんなグダグダな村上春樹ではない197〇年のピンボールのおはなしでした。



追記 何と大阪に「ザ・シルバー・ボール・プラネット」というピンボール天国がある事を知った。
   これはぜひ行きたい!




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旧ヤム邸シモキタ荘-東京カレー屋名店会

2018年11月27日 | 美味しいもの
20年ぶりの東京。せっかくだからカレーも食べない手はないですね。


やって来たのは下北沢の「旧ヤム邸 シモキタ荘」。

スパイスカレーのムーブメントが巻き起こる大阪からやってきたお店。

11:30の開店時間ちょい前に行くとすでに数人が並ぶ。



ブドウの木があって実も付いていました。




さあ、扉が開きました。

すんなり入れました。


本日のメニューはこちら。



ここは迷いません。
せっかく遠方より来たのですから3種のぜんがけでしょう。

ごはんもジャスミン、玄米、ターメリックから選べたのでジャスミンライスに。
さらにごはんもきっと足りないかもと大盛りに。
そしておまけに青チリも付けましたよ。(計1550円)




これはお見事です。

それぞれのキーマはしっかり成り立っていて、大胆な部分、繊細な部分を持ち合わせています。
ひとつひとつ食べてから、ちょっと混ぜてみても驚きがあります。
グルグル目が回りそうな楽しさがやってきます。

そして極めつけはスープカレー。(写真上方)

酸味のある少しラッサムっぽいカレーは、それだけでも良いし、何かのキーマとご飯を
スプーンに乗っけた上にスープカレーをかけて食べてみるとこれまた驚きの変化!

もう頭の中が くぁwせdrftgyふじこlp;@:・・・?!状態。

これは良い!さすがのクオリティー!

やはり大事なのは「食べ方も」だと思います。
ごはんの選び方、どういった組み合わせや混ぜ合わせで食べていくかで楽しさが増して来ます。



店を出ると7、8人が行列。

東京もそろそろスパイスカレーの人気が高まり始めたようです。
ただし、もともとモンスターシティーだけに、どこからでも人が湧いて出てくるので
どれくらいの盛り上がりかまでは、正直よく分かりません。
下北沢は結構カレー店があるみたいで、いろいろと探索してみたくなりました。





そしてもう1店。

時間に追われる中で駅の中にあるありがたかったお店。

「東京カレー屋名店会 アトレ秋葉原店」(クリック)


5店舗の味がこの場で楽しめます。(有楽町駅にもあり)






さらに同時に2店舗のカレーを食べましたよ。






これ便利です。
食べたのはエチオピアとデリーのカシミールです。
エチオピアはとてもスパイシーで好みでした。
カシミールは鉄板ですよね。とても良い体験でした。


また食べたいけど次はいつ行けるかなあ。(また20年後?!)
カレーツアーしたいところです。


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東京遠征-タイムカプセルワイン

2018年11月26日 | ワイン ~2019年
週末は東京でした。

20年ぶりの東京です。




あまりの人の多さに、戸惑い、自分を見失いそうになる・・・。

やはりモンスターシティーです。



まず第一の目的は結婚式。




若いふたりを祝う。
明るい気持ちでやって来ましたが、花嫁の登場した瞬間、あまりに雪のような美しさに
ついウルっときてしまいました。
本当に素敵です。新郎も童顔っぽさをも持ちながらも誠実でしっかりした方。若いっていいもんですね。
過去の私も、これをお読みのみなさまも、そんな時期がきっとあったのです。
もちろんこれからの人もいるよね。



その夜はホテルで夜食と一杯。
紙コップで飲む発泡酒とパック入りの安ワイン・・・どよっ。



これは翌日の暴走に備えるための意図的な辛抱なのさ。




若いふたりの門出を祝うという行事は終わったので、次は自分の番です。

もうこんな年になってしまったけどそれでもまだまだ元気でがんばろうと、学生時代の友人と
飲んで騒ぎましたよ。


彼は下記のワインを梱包、そして発泡スチロールの箱に入れ、地面を掘り家の下の地下に埋めていました。

その時期25年。

それを開けてみようという会なのです。タイムカプセルワインです。




1990 Ch.ラトゥール(地下貯蔵)
やや力が落ちていましたが、それでもキノコ、トリュフ、腐葉土、その中に気品がありました。
さすがのラトゥール。





1998 エシェゾー(DRC)
もう結構熟成していますが、まだ元気さも十分。華やかな香りで満たされます。
けっこうボディもしっかりとありこれもさすが。(このボトルは地下貯蔵ではありません)

そして、つい数日前に亡くなったフレデリック・ロック氏を追悼します。



合掌。




ノリとは恐ろしいもので・・・



1990 Ch.ムートン・ロートシルト(地下貯蔵)
明るく華やか。明快で分かりやすく旨味がありやや軽い。パーカーポイントも1990年という
偉大な年にしては低いワインですが、逆に幸いした形かも。さすがちゃんと美味しい!


これふたりで飲みました。暴走ですね。


最初は彼の家族も交え、ブーブクリコで乾杯もしたので、どんだけ飲んだんだ!ということです。
でもこんな日もあって良いと思う。ワイン人生だもの。飲める限りは人を愛し、ワインと共に歩いていく~。



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眠いので辛いの-ロンコノーレ

2018年11月22日 | ワイン ~2019年


年末調整説明会。

もうね~眠たい。

会場の全員で寝たらどうなるだろう・・・と妄想を膨らましながら眠気を覚まそうとするも
やはり眠たい。でも真面目な人は真面目なんだよー。



かくなる上は、辛いの食べて目を覚まそう!




万徳に来たぞー。

おいおい、暖簾の下から何か見えませんか?


そう、見覚えのあるワンちゃんが!

こんな時はあの女王がご来店中なのです。
はっと目が覚めました。



さて、オーダーは麻婆炒飯激辛で!






辛さは適度に良いものの、豆鼓やら山椒やら〇〇醤(甜麺醤、コチ醤)みたいな濃い~のが
襲ってくる。全体の味が強くてちょっときつい。
ここはやはり白ごはんを追加オーダーすべきだったと思う。
もちろん味自体は本場の味わいでとても美味しいので、受け止める白ごはんが欲しかった。

次回はやはり本場の坦々麺いきたい。白ごはんを付けて。






さて、夜はこれ。





2016 ディ・レナルド ロンコノーレ
   (伊、フリウリ ヴェネツィア ジュリア州、メルロ種50%メイン、赤、千円台後半)


香りはプラムやカシス、ブラックチェリーなどのフルーツにナッツ、キャラメル、バニラ、
イオウ、などオークからの風味、革が少し。

味わいはまろやかで濃いめで甘さのある果実味が広がります。どこか酸味があり冷涼感
もあります。2015年と比べるとやや酸味が出て、細め、リッチさが足りません。でも美味しいです。
ちゃんとそれなりにいけてます。ただ、採用となるとちょっと悩みます。
もう1年待ちましょうか。



明日より所用により上京してきます。
この週末ブログはお休みいたします。
よろしくお願いいたします。
多分美味し~いワインも飲んできますよ!


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ドミニク・ローラン ヌメロアン-今日の哀しみ

2018年11月21日 | ワイン ~2019年
今夜はこれ。

樽使いの魔術師、ドミニク・ローランね。




2013 ブルゴーニュ キュヴェ・ヌメロ・アン(ドミニク・ローラン)
  (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、2980円税込)

通常のACブルゴーニュよりも格上のクラスになります。
ヌメロ・アン(No.1)はその表示です。

香りはコーヒー、カフェオレがまず来ました。カシス、イチゴなどのフルーツ、
オークからのナッツやバニラ、黒糖など高級感あります。

味わいはACブルゴーニュですからそれほどガツンとはきませんが、それでも旨味の乗った
果実味(この年は厳しい中で良く造っています)と酸味、タンニン、それぞれの要素が
しっかりとして張りがあります。弱いヴィンテージながらも造り手の苦労と努力が
うかがえます。このあたりはさすがドミニク・ローランだと思います。
オークの風味がお好きな方、オークの風味を体験してみたい方におすすめしたいです。





とある配達先で、入ったちゃんぽん屋さん。




皿うどんがいけると聞いて入ったけど・・・

この日はすごく混んでて(出前もきていたようだ)かなり時間がかかりますと言われ、出ることに。
残念。またいつかリベンジだ。



頭の中が麺なので、帰り道また「政」に寄ってみた。




をいをい、何かが違う!




これね。本日のささやかな哀しみ。



クーポンだからそれでもいいとです。だけどね、いつもの盛りと違う。
お店に嫌われたとやろうか。


前はこれくらいあったとよ~。



それでも「政」は最高!
テンション上げて奮い立たせて、今日を生きていく~。


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YACHIMOON カフェ-再訪

2018年11月20日 | 美味しいもの
先週行った期間限定のYachimoonカフェへと。2回目です。


だって美味しいものは楽しみですからね。

その前からマドゥバニ、ガーデンコーヒーと連日カレーを食べ続けています。




カレーメニューはこちら。






佐賀牛のレッドカレー。



タイ風のレッドカレーです。
でも何かプラスアルファの美味しさがあります。
辛さも意外としっかり。秘密兵器は不要でした。




ヴィンダルーの鴨カレー。



ワインビネガーの酸味なのでしょう。良い感じです。
すごく美味しいです。「ランドール」の味とどこか共通する何か?を感じました。
やはり酸味なのだろうか。でも日本にはあまりない味わいなのではまります。



子羊も味見だけさせていただきましたが、子羊が私のナンバーワンでした。
(個人的にはこれが正解!)



奥さん同伴だったので、もう1杯食べられれば良かったのですが、実はこのカフェには
美味しいと噂のソーキソバがあるので、そちらをがんばりました。




ちゃんと作られていてとても良かったです。
特にスープが優しくきれいで、豚肉はプリンプリンの弾力がたまらんです。
このソーキソバはなんと諫早のハンバーガー屋さんの「ノイズ・アル・ダイナー」の奥様が
作っているのです。ハンバーガーが専門なのにタコライスやカレーライスもすごく美味しいし、
かなりの万能料理人みたいです。やはりこのお店は侮れない!


美味しいものに囲まれて良いひと時でした。


もう写真も載せないけど、この日の夕食もカレー(うどん)食べました。
だんだんおかしくなってきています。





夜のワインはこれ。




2016 フェランディエール カベルネ・ソーヴィニヨン
  (仏、カベルネ・ソーヴィニヨン種、赤、千円台前半)


詳細は前に書いたので書きませんが、やっぱりこれ良いですねえ。安定のお手軽ワインです。
フランスらしい味わい。そして2016年も変わらず美味しいです。
正統派が好きな方はこれきっといけると思います。



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勇気を出して-ガーデンコーヒー再び

2018年11月19日 | 美味しいもの
何度か入り辛くて、入口から中を眺め、あまりの女性陣オンリーぶりに諦めていた
お店、長崎市玉園町にある「Garden Coffee」(ガーデンコーヒー)へ。



女性パワーはすごくてたじろいでしまいます。

今回も入口で中を確認。

よしっ、男性もいるし、年配の客層。今日の状態ならOK!
勇気を出してGO!


そんな訳での入店。(汗)



ほら、落ち着いた感じですね。




前回食べたのはこちら。
スパイシーチキンカレー。1000円。




もちろん今回もこれなわけですが、足りなかったので大盛り(+150円)にしてみました。




こちらが大盛り。




どうよっ、人間は教訓で強くなれる!



後ろから見るとこれ。




きれいですね。やはり大盛り正解です。

鶏さんは2本欲しいところではあります。
でもいろいろと研究されていて、味わいも変化、進化しています。

今回は寒くなってきたのでコクを出してます、とお店の方。


確かに味わいはカレー自体に厚みがあって濃くなっています。
スパイシーさはそのままですが、ちょっと覆われてしまう部分もあります。
まぜまぜ効果も厚みのある分、少なくなります。

厚みのあるのも善し悪しで、もう少し軽めにした方がスパイシーさやエスニックさ
は生きるのかもしれません。でもそこは方向性でしょう。
どれが正解とかは全くありません。それこそカレーの世界です。

もちろんちゃんと美味しくいただきました。
初めて食べた時と比べるとぐっと良いと思います。


毎回変わってきているので、また次回もどう変化しているのか伺うのが楽しみです。

また勇気を出して扉を開けます。




ところでV・ファーレンの高木監督は退任ですね。

高木さん好きだったけど、これも勝負の世界なのでしょうがないことです。
またいつか復帰もあるかもしれませんし、次期監督が誰なのか興味津々。


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V・ファーレン長崎・J2降格決定

2018年11月18日 | サッカー
子供の頃歌ったよねー。


“だけど僕らはくじけない すすめ~ ひょっこりひょうたんじ~ま~♪”


twitterなんかでは、沖縄戦はどうやって行くか?(FC琉球がJ3から昇格しJ2リーグで当たるため)
とかすでに心が飛んでいる人もいるようだ。




そう、昨日書きましたがJ2の最終戦、町田ゼルビアが2位以内に入れなかったため、V・ファーレン長崎
のJ2降格が決定しました。

まあ、しょんなか。




でもね、今の戦力を持っていたら、J2ながらも、来期は充分昇格を狙えるとは思うのです。

さらに個人的には試合が日曜日開催が増えるのでスタジアムにも足が運びやすくなるし、
入場料だってちょっとは安くなるって~もんですよ。


ポジティブシンキングでいけば良いだけじゃないですか!


一番の問題点は、高木監督の現体制でいくのかどうなのか?
監督が変われば選手も変わるでしょうし、現メンバーの中から引き抜かれていなくなってしまう
選手もいることでしょう。どれくらい入れ替わるのかな?

そんな感じでしょう。


でもそれって・・・逆にワクワクしますよね。そうポジティブです。





さて、本日はカレーを食べに行くので、予行演習ですでにカレー食べてます。
カレーといえばマドゥバニです。

最終節長崎にやってくる清水エスパルスのサポさん方で、辛いのが好きな方は要マークです。





珍しく限定メニューが「ひよこ豚キーマ」でした。



いくしかなかろう!





相変わらずのスパイスバリバリ。 そう、これこれ!と心の叫び。
長崎でスパイシーというワードを使うべき最右翼のお店です。


さて、残り2試合。ガンバとエスパルスね。

楽しみましょう、先輩チームの胸を借りて暴れてもらいましょう!


あのね、最後にひとつ言うよ。
どのチームもサポーターの意気込みはすごいやろうけど・・・


社長の情熱とマスコットのヴィヴィくんは絶対他のどのチームにも負けんとよ!


みなさん分かっとるよね。



コメント (2)
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勝しかないし他力本願

2018年11月17日 | 美味しいもの
本日はJ2最終節。

1位 松本 勝ち点76
2位 大分    75
3位 町田    75

となっています。最終節で順位が決まるわけですが、J1昇格ライセンスを持たない町田が
2位以内に入らなかった時点で(負けてしまうと確実に)、V・ファーレン長崎がJ2降格が決定します。


V・ファーレンがJ1に踏みとどまれる条件のためにはどうしても町田に勝ってもらわなければなりません。


そこで・・・


勝しかないので「かつしか(勝鹿)」へ。





メニューです。






オーダーは上ロースカツにカキフライを付けて。




いや~、美味しいですね。
カキフライも大きくて嬉しい。


とりあえず町田もV・ファーレンも勝つしかないわけです。






でもこれだけじゃ不安です。



そこでワインはこちらに。




そう、もうね、他力本願だから・・・ドメーヌ・タリケ!
といいながらも新入荷の試飲です。


2016 タリケ シュナン・シャルドネ
   (仏、ガスコーニュ地区、シュナンブラン種、シャルドネ種、白、千円ちょっと)


香りはクリーンでミネラルと石灰、青いレモンや青い柑橘、白い花系です。


味わいはとてもすっきりとしています。温度が上がるとメロンっぽいフルーツ感が出てきます。
何か良い。メロンワインってないけど、さわやかでそんな感じです。


町田もとりあえず勝ってもらって、来週からはもちろんV・ファーレンにも連勝して
有終の美を飾って欲しい。

すがるように願っています。





<おまけ>

ボジョレー・ヌーヴォーが解禁になったので2006年に書いた私のおはなし。

「クリスマスとボジョレー・ヌーヴォー」(クリック)どうぞ。



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鶏骨ラーメン再び-幸蔵

2018年11月16日 | 美味しいもの
先日予想外に美味しかったので2回目にチャレンジ!


浜口町の「キャンディー・リーフ」(Candy Leaf)。



「鶏骨」の字が何ともいえない。(汗)



店内もすごいと。



鶏さんに支配されたかのようです。


ちょっと引きそうです。

青を入れるとV・ファーレンカラーになるとばってんねえ。




さてメニュー。



前回左上の肉味噌鶏白湯ラーメンは食べたので・・・




清湯スープものにしようかと思いましたが、白湯スープも良かったのでオススメと書いてある
魚介鶏白湯ラーメンいきま~す!




スープですが、魚介風味もしますが、全体的に塩味強め。
ちょっと刺々しさがあります。もうちょっとまろやかなのキボンヌ。

麺はすごく良い感じの弾力。ここの麺私は好きです。
つみれ(鶏肉団子)は軟骨も入って良い感じだが、正直チャーシューの方が私は好き。
最初に食べた肉味噌白湯ラーメンの勝ち~!(あくまで個人的嗜好)


次回は清湯系をいきたいと思います。





夜は、飲みよったらワインがなくなったので・・・




幸蔵いきま~す!
これ安くて美味しいと思う。



ところで一昨日書きました「カーサ・シスカ」ですが、反響があり予約が入ってもう
在庫がなくなってしまいました。まさかそんなに売れるとは思いませんでした。
申し訳ありません。ご了承ください。


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ココイチ-スパイスカレー THE骨付きチキン

2018年11月15日 | 美味しいもの
現在ココイチで出されている11月までの限定メニュー「スパイスカレー THE骨付きチキン
890円(税込)」を食べてみました。


辛さは4辛(+84円)。レッドオニオンピクルス(+54円)も付けてみました。

いろいろ合計すると1028円さね。





どなたかが書いてたけどグレイビーがうすい。軽やかです。スープカレーみたい。
もっとボディがあっても良いと思う。スパイス感はまずまず。
全体量が少ない。ごはんが250gというのが寂しい。300gは欲しいところ。


ココイチは何だかんだで高くなるシステムなので、辛さは普通にして卓上の辛味粉をバシバシかけた方
が良いと思います。4辛にしましたが、バランス的にはちょうど良く、狙い通りでした。


グレイビーのベースはココイチの基本の味があるような気がします。
つまりはベースが日本のカレーですので、日本人には合うでしょ、っていう方向性が見えてきます。
日本式カレーをいくらスパイシーにしても土台が違っています。
「土台違うよね」って言葉が当てはまる味です。


個人のカレー屋さんが真面目に作ったら、これ以上にはなると思います。
ちゃんとした腕のある方が真っ当なスパイスカレーを作ったら絶対負けないと思います。

そんな個人のカレー屋さん、がんばれー!
とココイチを食べながら思った次第。


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これはすごいぞ! カーサ・シスカ

2018年11月14日 | ワイン ~2019年
いよいよ明日はボジョレーヌーヴォーの解禁日です。


ですので今日のおはなしはワイン1本でいきます。
でもそれだけすごいとですよ。




今夜はすごいワインと出会いました。




2014 カーサ・シスカ
  (スペイン、イエクラ地区、モナストレル種、赤、高い!)


まずボトルが重い。意地で重い! 持って注ぐととあまりの重さにテニス肘ならぬワイン肘に
なりそうなくらい重い。何となく2本分の重量感のするボトル。
コルクの長さも5.5㎝。これにも驚き。


さて、香りはブラックチェリーやプラムのフルーツに、焼き菓子や甘草、オーク、木材の切れ端、
バニラ、ハーブ、嗅いだ瞬間、キタ━━━(゜∀゜)━━━ !!!!!
かなりのすごさ、高級品であることが分かります。


味わいは鮮烈で濃厚、凝縮された甘みのある果実味が襲ってきます。ハーブ、ミント的な
キレのある風味が酸味とタンニンと共に訪れます。これって5桁の価格が付きそうな味わいです。


もうね、バンザ~イ的な幸せと充実感が押し寄せて濃厚な風味に包まれます。
ちょっと興奮しています。輸入元のセールで買ったので在庫限りですが、どうしようか
悩んでしまいます。(正直売るのためらうレベル


といっても4980円(税込み)なのでたくさん売れるものでもないでしょうが、
とんでもないです。価値ありあり。秘密兵器にしたい。


これは間違いないです。問題はこれがどこまで熟成するのか、最高の飲み頃はいつなのか、
まったく測りかねます。今は若いのでタンニンも暴れてジカジカします。
少なくとも5年後以降で30年以上の寿命があることでしょう。圧倒的パワフルなワインの
断片を見ただけのような気がします。

もちろん今現在でも、美味しくは飲めますが8~10年後くらいがもっと美味しく飲めるでしょう。
格付けボルドーなら2、3級クラスのパワフルさを垣間見た・・・そんなスペインワインです。
本格派がお好きな方にぜひ飲んでいただきたい!!!
力を込めてのご案内です。よろしくお願いいたします。

今月末には年末号のワインリストも書こうと思いますが、その目玉です。


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小値賀ピーナッツカレー-ボルゲシーアSV

2018年11月13日 | 美味しいもの
小値賀島で買ってきたカレーを作ってみました。


「小値賀島のピーナッツカレー」





スパイスキットになっており、粉やホールスパイス入り。
結構入っています。



完成はこちらです。





味わいはピーナッツのほのかな風味がした本格カレー。

奥さんと食べながら「本格的やね、(大衆に合わせたお土産品的無難な味になりがちなところを)
よく逃げないで正面突破で作ったね~」と感心。

アチャール類とまぜまぜしていくとピーナッツの風味はほぼしなくなりますが、本格的
スパイスのクローブやカルダモンがしっかりと寄せてきます。

とても美味しくておかわりしました。


いつもならデスソース投入で辛さを足すのですが、足さなくても不足ありませんでした。
もっと辛くても良いところですが、風味豊かで満足感がありました。
とても良く出来ていると思います。


スパイスカレーと小値賀ってあんまり直結したイメージこそありませんが、また機会があれば
購入しようと思います。長崎市内もどこか買えるところがないか当たってみましょう。





今夜のワインは安デイリーで。





2015 ボルゲシーア サンジョヴェーゼ
  (伊、マルケ州、サンジョヴェーゼ種、赤、600円台)

酸味はややありますが(サンジョヴェーゼ種なので)、まろやかさとても良いです。
お手軽で助かるとさ~。



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