雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

なでしこジャパンではないけれど

2011-09-16 16:27:24 | スポーツ

★女子サッカーの盛り上がり方は大変なものである。

世界一の効力だろう。これが世界二だったら、こうはなっていないかも知れない。

もう40年来のサッカーファンとしては、大いにご同慶の至りなのである。

 

その『なでしこジャパンではないけれど』 

 神戸のINAC というチームには、なでしこジャパンの主力メンバーが7人もいて、いまリーグ戦をトップで走っているのである。

Wikipeda で調べてみると、

INAC神戸レオネッサは、 日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)に所属する女子サッカークラブ。
本拠地は兵庫県神戸市。
愛称「レオネッサ」はイタリア語で雌ライオンを意味する。

所属選手とのプロ契約を積極的に進めながらチームの強化を図り、昼間と夕方の2部練習や長期合宿を定期的に行なうなど、プロチームに近い形態を取っている。

現在、所属している日本人選手では澤穂希と大野忍の2人がプロ契約選手、その他の日本人選手は協賛企業の社員選手だが、基本的には社業にはつかず、サッカーに専念できる環境である。

関連組織として、小学3年生以上を対象にしたトレーニングセンター、中・高校生を対象にしたジュニアコース、若手育成の「INACレオネッサU-18」がある。 また、東京にスクール、レオネッサ、ジュニア、ジュニアユース、ユースを対象にしたINAC多摩川がある。

 

 娯楽・飲食・スポーツ事業などを手掛ける「アスコホールディングス」(神戸市)が設立。

アイナック(INAC)とはInternational Athletic Clubの略で、神戸市および兵庫県におけるスポーツコミュニティの担い手を育成し、さらには国際的な活動も展開していく総合スポーツクラブとして

2001年4月に設立された。

2003年に「平成15年度兵庫県女子サッカー選手権」で優勝を果たし、

2004年にはチームの運営団体である「アイナック」をNPO法人化し「特定非営利活動法人アイナック」を設立。関西女子サッカーリーグ1部を制し、全日本女子サッカー選手権大会にも出場を果たし、、

2005年のL・リーグ加盟が承認された。わずか1年でL2優勝と2006年のL1(現Div.1)昇格を決めた。

2008年には日本代表GK海堀あゆみスペランツァF.C.高槻から獲得して上位争いに加わり、Div.1の優勝争いの一角を占めるほどの強豪チームとなる。

2009年にチーム名をINAC神戸レオネッサに改称した。

2011年1月全日本女子サッカー選手権大会で優勝し、チーム発足後初のタイトルを手にした。

2011年7月、日本代表が歴史的な優勝を果たした2011 FIFA女子ワールドカップには、最多となる7人の選手がINACより招集され、準決勝スウェーデン戦、決勝アメリカ戦にはINACの選手5人が日本代表のスターティングメンバーとしてピッチに立った。

と記述されている。

多分こんなに詳しくご存じの方は、おられないと思う。私も初めて知ったのである。

 

★そのINACの選手たちが、一昨日三木の防災公園のサッカー場で練習をしたというニュースがテレビに流れたので、昨日もあるはずだ、何時からだろうと、ネットで調べていたら、

三木市役所にお勤めのこの人『さるとるさん』から電話で、『11時からINACの練習がありますよ』と電話が入ったのである。

これは、ぜひ行かねばと、いっぱい写真を撮ってきた。

上のポスターもそうだし、何枚かをご披露すると、

 

 

 

 

写真いっぱい撮ってきたので、Facebookのアルバムに纏めて入れたので、じっくりご覧ください。

 特に、芝の面よくご覧ください。手入れが良くて最高です。

5面のサッカーコートがありますが、多分日本でも最高の状態だと思います。

 

 

 

★このサッカー場、休みの日には、子どもたちが使っています。

誰にでも解放されているところが、いいと思います。

ゴルフ場が三つも入る広大な敷地の中に、世界一の地震の試験場も、多分世界一だと思われるビーンズドームもあります。

 

 

これは世界選手権も出来るテニスコートがこの中に8面もあるのです。

 

★三木市役所の『さるとるさん』の写真がなぜあるのか?

お昼休みの間に、『現場の空気を』と駆けつけていたのである。

彼は NPO The Good Times のスタート時点からのアドバイザーである。

三木のいろんなイベント、大袈裟にいえば『みんな関わっている』と言っていい。

彼のブログ、をご覧になれば、よく解る。

『三木おもろいわ』も彼の主宰なのである。

 

ブログ de みっきぃ のJJさんも取材に来ていたから、多分明日のブログには、もっといい写真が出るだろう。

 

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東京の天然ガス発電 と 電話代

2011-09-16 06:11:02 | 発想$感想

★東京都の天然ガス発電が話題である。

原発1基分の発電量が、小さな面積でたった250億円の建設費で可能だという。原発1基分の10分の1なのである。天然ガスの埋蔵量も400年分もあるというし、場所も取らないから水辺に土地さえあれば、どこでも造れる。

東京都が率先して独自で計画を進めるようである。東京都の電力消費量の6%に当たるらしい。

都が自ら進めるものであるから、いろんな認可を含む問題や、送電料の問題の解決もそんなに難しくないだろう。水辺だから津波の心配はあるが、事故になっても原発のようなことはないだろう。

 

大体、電力会社の独占経営状況で、競争がないというのが一番の問題で、世界で一番高い電気料を国民は仕方なく払わされてきたのである。

日本人はその点、大人しいので、そんなことすら知らぬままに、文句ひとつ言わずに、高い電気料を払ってきた。

『なぜ、天然ガス発電など発展しなかったのか?』

国や政治家や電力会社や経済界まで、みんなが一団となった『大利権集団』を形成して、他の発電を弾き飛ばしてきた『構造問題』なのである。

 

★電力でなくても、世の中何でも、『独占』とか『独裁』がダメなシステムであることは、間違いない。

『独占』でも、『政治構造』でも『霞が関の官僚構造』でも『民間グループ』などでも、出来てしまえば、なかなか住み心地がいいのである。

そう言うタテ型の、護送船団方式なのである。

一番、割りを食っているのは、一般大衆、消費者なのである。

 今の日本の政治、社会経済構造は、その発想も、ホントに民主国家かと思うほど、おかしいと思ったりする。

 

 ★全然、話は変わるが、

昨日から私個人で Facebook のファンページを立ち上げた。

なんでも新しいことに飛びつくのは至って好きなのだが、誰でも使っている携帯電話は家にはあるが殆ど使ったことはない。

どうも携帯電話で、年から年中追っかけられるのが嫌なのである。

 

毎月の電話代は、大体3000円~5000円ぐらいで、あまり請求書の中身など見たこともない。世のなかの電話代として多いのか少ないのかもよく解らない。

ところが今月の電話代が一挙に2万円に近いのである。

何故かと思って見てみると、FOMA通話料が高いのである。FOMAと言うこと自体が何のことか理解出来ないのである。

サービスセンターに電話して聞いてみたら、『携帯の通話料とかメール代金』だという。

8月にアメリカから日本に遊びに来ていた孫が家の携帯を貸してくれと持っていたから、『孫が使ったのである』 

 

じゃ仕方がないなと思っていたら、先方から『毎月4200円限度の使い放題』に契約しませんか?と言うのである。

それに契約したら今回の電話代もそのほとんどが戻ってくるという。

さらに『4200円』は枠だから、何も使わなければ、毎月390円だけでいいという。さらに知らなかったが、従来も1000円のFOMAの定額通信料を払っているから、それは不要だというのである。

 

要は、この高額のFOMA通話料は殆ど戻ってきて、

1ヶ月390円払えば、最高4200円でかけ放題。

孫がいなければ携帯など一切使わないやら390円だけ払えばいい。仮に来年の夏孫がかえってきて携帯をいっぱい使っても、4200円でいい。

さらに今まで払っていた1000円は要らないから、毎月今までに比べて600円プラスである。

『でも、これは今月中に契約する』ことが条件だという。『契約書があるのですか?』『イヤこの電話で結構です』

 

★東電の保証支払費用の複雑極まる様式が話題になっていたが、かってのNTTには考えられないサービスの良さである。

競争状態におかれると、こんな考えられないことになるのである。

今の東京電力は、とても民間企業とは思えない。

ただ、東電の人たちが、悪いのではなくて、温室の中にずっといると、『賢い人』でも世の中が解らなくなってしまうのだと思う。

今、求められているのは、新しい時代にあった『消費者目線』 の構造改革なのだろう。

 

 

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