雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

関西国際大学経営学科長 松本茂樹先生

2016-02-28 07:43:46 | 発想$感想

 ★ 関西国際大学経営学科長 松本茂樹先生 とはもう6年も前からのお付き合いなのだが、一昨年先生が主宰される神戸ベンチャー研究会でスピーカーを務めさせて頂いてから、一気にその距離は縮じまったのである。

地域活性化のプロジェクト燦々SunSun の世話人代表もお願いしたし、

昨年末からはNPO The Good Times の理事もお願いしたりして、今年はいろんな分野での協働が期待できるのである。

何となくお互いが認めあえるような『性の合う』ところがあって、今年は三木緑が丘の『まちの活性化』を関西国際大学の学生さんの授業の一環として協働しようということになっているので、その距離はまた一段と近くなるのだろう。

 

間違いなく大学の先生なのだが、50歳までは銀行におられて、実業の世界の経験も豊富だし、何よりもその顔の広さと行動力が魅力なのである。神戸商科大学のご出身なので、神戸商科大学野球部卒業の私を『先輩、先輩』と立てて下さっているのである。

 

昨日は、松本先生が主宰される神戸ベンチャー研究会で、昨年神戸市主催で現地にまで日本の学生諸君を引き連れてのシリコンバレーとの交流行事の団長役を務められたことなどを踏まえての『シリコンバレー報告』がなされたのである。

 

スピーチの内容は、大学の講義のような非常に興味深いものだった。

 

 

   

 

 マーケッテング やインターネットなど興味のある方、起業を考えられる方、現在モノづくりを日本流におやりになっているメーカーの方たちも、今後のモノづくりの方向として、是非ご覧になることをお勧めである。

 1時間半に亘る、熱弁だったのだが、約7分のYou Tube にサワリの部分を纏めているが、今の世の中の『最先端』をいっている話なのである。

 

 

 

シリコンバレーの強みは、端的に云えば、日本の企業が不得意な 『ネットワーク構築や 大きな仕組み展開』なのだと思う。

個別最適値を幾ら積み上げてみても 決して全体最適値にはならないことを 日本の社会は認識すべきだと思う。

 

   

 

 インターネットやソフト分野では、日本は中国やインドにも大きく引き離されている現実を

 日本の大企業は解っているのだろうか?

 この表の左がアメリカ、真ん中が中国、右下がインド そして右上が日本なのである。

 

   

  

  こんなことも言われている。 

 就業時間中Facebook も見れないような鎖国状況の大企業や行政 ではどうしようもないのかも知れない。

 経営者が、起業家ではなく サラリーマン経営者であることが問題なのかも知れない。

 

 

 

   

 

  4輪の世界では 自動運転のクルマが走っている。

 

 

  

 

こんなことも言われている。

私事で恐縮だが、 83歳になろうとしている『おじん』でも、何とかお付き合いが出来ているのは『終身信頼関係』の上に成り立っているように思うのである。

松本茂樹先生とは当分お付き合いが続きそうだから、NPO The Good Times も 燦々SunSun も何とかオモシロい展開が続きそうである。

 

 

   

 

 

神戸ベンチャー研究会は、神戸市とも、鄭剣豪グループとも協働関係にあるし、その一つ核に『松本茂樹先生』がいるようにも思う。

若い学生さんから年寄りまで、なかなかオモシロい人脈なのである。

 

 

     

 

 来月の神戸ベンチャー研究会は、ひょっとしたら、ITあわじ会議 と一緒になるのかも知れないとか?

医療関連では確か川重も関係があったのでは思うのだが・・

神戸を日本の『シリコンバレーに!』 これはなかなか壮大な夢だと思っている。

 

 

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 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

 

 

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