雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

矢野智徳さん・ 大地の呼吸

2016-06-05 06:30:01 | 発想$感想

 

★鈴木昭彦さんから、広報のお手伝いを頼まれて、こんなイベントに行って見ることにした。

 

  

 

 

  矢野智徳さんが来られて指導があるので、一般人は5000円、造園家などのプロは1万円だという。

教室の講習ではなくて、耕作放棄地の整備をするのだと仰るのである。

それが有料とはビックリした次第だが、指導をされる矢野智徳さんは、NPO法人『杜の会』の副理事長で有名人らしい。

検索するとこんなページが現れて、その殆どを読んでみた。

  https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=NPO%E6%B3%95%E4%BA%BA%E6%9D%9C%E3%81%AE%E4%BC%9A

 

その中で、矢野さんは『大地の呼吸』を説明されているのである。

 

 

 

 
 

造園ということをずっと続けるなかで、ここ20年来は、現場での風と水と光の動線を軸に人の動線を加えて自然環境を読み、特に「大地の血管である水脈」と「空気」に着目して、全国各地で現地の自然素材を使った環境整備、自然治療をしています。

 

 と語られている。

 今、日本の大地は『呼吸不全』を起こしているというのである。

 

 

   

 

 

呼吸不全で抵抗力が低下し森が枯れる  と言われている。

   

 
 詰まっている部分のコンクリートや石をとってやると、それだけでこのように木は生きかえるのである。
 

     

 

 

 

★ 私は自然は好きである。

都会のマンションは機能的でいい などと言うが、庭付き一戸建てがいいと思うし、緑いっぱいの三木は大好きなのである。

『大地の呼吸不全』昨今人間が傲慢になり過ぎているのかも知れない。

そんなことで、こんな方たちがいろいろと『杜』を語っておられるのだが、片っ端から読んでみた。

その中から、気に入った箇所を幾つかご紹介してみる。

時間のおありの方は、すべてお読みになることお勧めである。

      

 

 

その中からのご紹介の幾つか。

 自然への関わり方が、スウェ―デンと日本では、なぜこんなに違うのか?

 

 

自然との関わりが違う!日本とスウェーデン

 

        

 

 かっては、アメリカの上流社会の近代的な生活スタイルに憧れていたが、今は、日本の川の上流に呼び寄せられて・・・『新・上流社会からの招待状』が来ていると仰っている。

 

 

森と「新・上流社会」からの招待

       

      

★6月11日には、『大地の再生講座』に行って見て、実際にどんあことなのか、矢野智徳さんのやり方を実際に見てみたいと思っているのである。

 

 

コメント
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