雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

コロナ対策の現状と課題  雑感

2020-10-09 06:21:59 | 発想$感想

★ 今年3月に始まったコロナは実質7か月を過ぎて、
 国は『減少数が鈍化している』という見解らしい。

 それに対して『そんな実感はない』と答えた人が大勢を占めたようである。

 質問にどう答えるべきか『迷ってしまうような質問』だなと思った。
 『鈍化していない』のかと言えばそうでもないだろう。
     
 『そんな実感はない』と答えた人は、
  今でもどんどん増えているとでも言うのだろうか?




   




この質問に対してこんなコメントが並んでいた。

● そもそも騒ぐほど増えていたのも分からない。
  無駄に騒ぎ過ぎたのでは?
● そもそも増えたときありました??
  海外の死者数も日本も水増し~それでも人口比でみれば少ない。
● 元々まわりにいないから、実感がわかない。
  そもそも田舎だと実感できるほど感染者がいないっす。
● GoToで増えていくと思う。
  旅行する習慣がある人達は一部と思うが増えれば迷惑に感じる。

★ 日本の場合は、マスコミなどが騒ぎすぎる割には実際にコロナに罹った人は『ホンの僅か』だし、
私が住んでいる三木のような地方では『コロナなど無縁』と言ってもいいのかも知れない。


 今現在、コロナに罹っている人は全国で5000人ほどである。
 ピークでも15000人ほどだったから、
 アメリカなどに比べると、殆ど目立たない数値なのである。
 
 累計の死者数も1600人ほどでそんなに多い訳でもない。

 若い人など罹っても、特に「何もない」人もいるとか。


 




  
 全国の地域的に見た『実感染者数』はこんな感じで、
 やはり東京周辺や大阪・名古屋・福岡といった都会が中心で、
 地方にとっては『無縁』と言ってもいいレベルなのではないだろうか?


  
  


 
 兵庫県も一応は大県だから全体では150人ぐらいの『実感染者数』だが、
 その殆どは神戸市と京阪神などの都会だけで、
 まだ感染者の実績のない市町村の方が圧倒的に多いのだろう。



★ 私個人でいうなら『マスクをする』機会は殆どないと言っていい。
 スーパーに買い物に行く以外は『マスク』をしたことがない。

 そんな生活をしている。
 この半年、ホントに人と会って話をする機会が少なかったし、
 必要以外は『人と会わなかった』のである。
 
 そんな生活に慣れてしまうと、
 今年ゴルフには2回行ったのだが『大丈夫かな』と思ったりするのである。


 テレビなどで都会の状況を見ると、大勢の人の中を歩いている。
 それでも、1日に全国で感染する人は500人ぐらいだから、

 感染者の減少傾向は『鈍化』しているが『安定』していると言っていいのだろう。



★ 私のような年金生活者は問題ないのだが、
世の中一般の『現役世代』は経済的にいろいろ問題があることが大問題なのだろう。
コロナの感染者対策は日本は世界各国に比べて抜群の成果を挙げたと言っていい。

然し経済問題の現状は、世界と同等のレベルというか、問題なのである。
 
国も『Go Toキャンペーン』などいろいろやってるが、
今後もより積極的な『経済振興対策』をやるべきだと思う。

関東県などへの『一極集中』は行き過ぎになっていて、
これが『コロナ』では問題になっているので、
この際ホントに『地域活性化』をやればいいと思う。

 そういう『経済再構築対策』では『コロナ』はいいチャンスなのである。
 菅さんはそれを『見逃さない』と思うが、
 日本経済の『体質改善のチャンス』をコロナは与えてくれていると、
 前向きに捉えるべきである。

 これから半年後、来年の『コロナ1周年』の時期には、
 日本はどのような状況になっているのだろうか?

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする