雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

モザイクゲーム と 野本浩一さん

2020-10-13 06:38:03 | 発想$感想

★ 昨日、野本浩一さんからお手紙を頂きました。

  その中に『モザイクというゲームのことが書かれていて
 『いつかブログで紹介してください』 とありましたが、
  

  野本さんから送られた資料だけでは、もう一つよく解らなかったので、
  私なりに、いろいろと調べてみた結果を纏めています。

 『いつか』とありましたが、すぐにご紹介することにしたのです。

  
  みなさんの中で『モザイク』というゲームをご存知の方、おられますか?
  若しおられたら『めちゃ時代の先端』を走っておられる方だと思います。


 
 つい何日か前の日経新聞に、こんな記事が載ってたようです。


   





★ 野本浩一さんとは、今年の6月に突然Facebook で繋がりました。
 東京にお住まいの『東京大学ご出身』です。
 
 
    

  
 
    ちょっとというか、結構『変わった人』と言っていいでしょう。
  大体、東大に入学するような頭のいい人は『普通の人』ではないのかも?
  私とのつながり方も変わってましたし、
  それ以来も、密接に繋がっているのですが、
  『私の文章』と『その表現力』がお気に入りのようなのです。


  私の仲間は『変わった人=特異な人』が多いのですが、
  野本さんもそのお一人です。




★ ところで、本題の『モザイクというゲーム』ですが、
  私なりに、ネット検索で調べてみました。

  ネット検索で、いろいろ出てきますから、ちゃんとしたゲームです。

  2018年の多治見のビジネスプランコンクール
  『創業グランプリ受賞』のようです。

  



 そして、このゲームがどのようにして生まれたのか?
 野本浩一さんがどんな関わりがあったのか?


 いま岐阜県多治見でこのゲームの製造販売をやっておられる大沼博紀さんが『そのスタートの秘話』をこのように語っておられます。


歴史を少したどってみたいと思います。
 時は1985年、今から33年も昔にさかのぼります。
 当時、ラベンスバーガー社の「スコットランドヤード」を初めて日本に紹介し、日本におけるボードゲームブームの火付け役となった野本浩一氏が、アメリカのボードゲーム専門誌「Games」の中で、「UpperHand」というゲームの紹介記事を見付けたのが最初の出会いでした。
 
今回、野本さんに問い合わせたところ、なんと当時のGames誌がきれいな状態で保管されていました。
とても単純なルールなので、写真と紹介文でどのようなゲームなのかも理解できます。
そこで野本さんは、木の板とビー玉でこのゲームの自作を始めたのす。』






 このゲームのスタートが、野本浩一さんのようなのです。
 どうやら、野本浩一さんと大沼博紀さんは30年前からオトモダチで、

 このゲームは野本さんが見つけて
 大沼さんがそれを事業化なさったようなのです。

 
 野本さんが私に送って頂いた資料にも、
 スタート当時のことが、このように書かれています。

 



 そのゲームの値段は1セット4500円 と結構高いのですが
 『売れ切れました』などと書かれていますし、


  

  
 
 こんなTwitterも毎日流れているようなので、事業は順調なのでしょう。

  

  
 
 どんなルールで、どのようにして遊ぶのか?

 こんな動画も出てたので、興味・ご関心のある方はご覧ください。



 
 これは、なかなか『アタマを使わないと』と思います。


 ざっと流しましたが、お解りになりましたでしょうか?
 
モザイクゲーム』と検索するといっぱい出てきます。
 それに『大沼博紀・野本浩一』を加えたら、さらにいろいろと出てきます。


 


  
コメント (4)
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