昨日は、総合保健福祉センターの建設構想について、厚生文教常任委員に対する説明がおこなわれています。
私は、
①現在、銀座通りにある(年間1千万円余り払って借りている)地域包括支援センターの機能を入れる考えは無いのか
②周辺の景観は、市民がワークショップなど重ねて検討してきている。そことの協議はまとまっているのか
③第三学区コミュニティーセンターとの合築とのことだが、当然、『敷地内全面禁煙』となるのか
など質問しました。答弁は、
①考えていない。
②都市計画課の方で、当然そのように進めているものと考えている。
③コミセンの方には、喫煙室がある。
ということでした。
①の点は、もともと判っていたことですが、問題です。
②「縦割り行政」の問題点が現れたという感じです。
③関係ない施設を一緒に建てるということから、色々問題が出てくるものと思います。
今回は、途中経過の報告のような場でしたので、質問もこの程度にしました。
10億円近いお金を投入する施設として、ふさわしい役割を果たすようにさせるには、議会としての十分なチェックが必要です。