関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

保健福祉センター建設計画

2008年04月12日 | 医療・介護・福祉など社会保障

 昨日は、総合保健福祉センターの建設構想について、厚生文教常任委員に対する説明がおこなわれています。

 私は、

①現在、銀座通りにある(年間1千万円余り払って借りている)地域包括支援センターの機能を入れる考えは無いのか
②周辺の景観は、市民がワークショップなど重ねて検討してきている。そことの協議はまとまっているのか
③第三学区コミュニティーセンターとの合築とのことだが、当然、『敷地内全面禁煙』となるのか

 など質問しました。答弁は、

 ①考えていない。
 ②都市計画課の方で、当然そのように進めているものと考えている。
 ③コミセンの方には、喫煙室がある。

 ということでした。
 ①の点は、もともと判っていたことですが、問題です。
 ②「縦割り行政」の問題点が現れたという感じです。
 ③関係ない施設を一緒に建てるということから、色々問題が出てくるものと思います。


 今回は、途中経過の報告のような場でしたので、質問もこの程度にしました。
 10億円近いお金を投入する施設として、ふさわしい役割を果たすようにさせるには、議会としての十分なチェックが必要です。