夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

色子狂いだった男

2023年09月08日 | 事件
ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川氏による未成年性加害
問題が発覚して、ようやくジャニーズ事務所側がジャニー
喜多川氏の性加害があった事を認めた。

朝のモーニングショーで
玉川さんはジャニー氏の一連の問題について、メディアの
責任を認めつつ、「これはやれないなとか、触れてはいけない空気みたいなものが
あったんじゃないか」と指摘。「やりにくい雰囲気があった結果として、このような
犯罪がずっと続いてしまったということはあろうかと思います」とコメントし、
「恥ずかしいのはBBCの報道をきっかけに始まったこと。テレビは恥じなければいけない」
と自省した。
これに対して江川さんは「恥じるべきは、そうじゃなくて、ずっと前に文春が報じ、
それについての裁判所の判決が出ても報じなかったことでは?」と記述。BBC報道
ではなく、過去の判決を(マスコミ、メディアが)黙殺したことを恥ずべきだと反論した。

まさしく江川さんのいう通り、メディアはジャニー喜多川氏を
恐れて何も記事にしなかった。イギリスBBCが記事にして放映
「これは大変だ」とマスコミが騒ぎ出した。という事です。

それにしてもこの男相当な色子狂いだったようで被害者は
数百人に及ぶそうな。

池波正太郎の「あほうがらす」に江戸時代の色子を描いた
短編がある「火消しの殿」「元禄色子」「男色武士道」など
読むと昔はそんな事(性被害)もあったが今もあるのか?
と思ってしまった。ジャニー喜多川氏の性加害、これは
もはや病気の類いでしょう。
「火消しの殿」の沢口久馬は色子狂いの殿様を蹴飛ばして
逃げ出したが、ジャニーズに入った少年たちは有名になれる
と思い、逃げ出せなかった?有名になった子供はいいが
有名になれなかった子供たちはトラウマとして後々まで
残る。酷いものです。

「色子狂いのスケベ親父でなくて良いかった」と父ちゃんに
言ったら
「そんな(色子)趣味持っていない」と一蹴された。
 

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