山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

近所からおすそわけ

2011-12-12 20:50:07 | 出会い・近隣
 まばらだった近所との交流も、今年はずいぶん発展してきた。
 こちらから作った野菜や果実などを意識的におすそわけしてきたこともある。
 やはり、よそ者から働きかけないかぎり相手からは積極的には来てくれない。
 
 先日、集落の長老からは手作りの「おまんじゅう」をいただいた。
 甘さ控え目のいかにも田舎らしい心のこもったまんじゅうだった。
 去年もいただき、とってもありがたい。

                     

 隣の山でとれた原木シイタケを向かいの先輩からいただいた。
 ポリ袋にぎっしり入っていてずっしり重い。
 都会ではとてもこれだけのものは入手できない。
 さっそく、焼いてみりん・しょうゆをつけていただいた。
 シンプルがいいね。

 居心地抜群の田舎暮しである。
 自然に囲まれた環境は、人の心をつつましく豊かにする。
 この精神がこれからの日本と世界を救う。
 それは縄文から続く「森の民」のリレーである。
 
コメント
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